2009年11月 9日 (月)

世界一、セ界一、日本一か…

●日本ハム0-2巨人

 すっかり残念会が盛り上がってしまい、それでもブログを書こうと試みたのですが、酔っ払っててログインができやしない。今日はすんなりできたのに、おかしいなあ。

 午前5時過ぎまで、串揚げ屋さんで飲んでました。わたしが大阪に来たのが今年3月のこと。フラっと入った串揚げ屋さんで、北海道から越してきたという方と意気投合して。いやあ、まさか大阪でハム話が出来るとは思わなかった。09年の「終戦」の日は、当然のように残念会となったわけです。

 しかし、初めて見るシーンの連続でしたねえ。第5戦、第6戦は。久が2被弾を食らい、ひちょりがバントを失敗し、稲葉がエラーとは。これが、レギュラーシーズンとは違う、大舞台の怖さなんでしょう。

 毎回安打とはいっても、そこまでビッグチャンスがあったわけでもなく。ポイントは内海が緊急登板した場面と、豊田が出てきたところでしょう。まあ、終わってしまったこと。仕方ないですね。

 それでも、下馬評が決して高くなかった今シーズン、先発投手の頭数もそろわない中、よく戦いました。ずっと貧打に悩まされていたチームが、ここまで打つなんて。やっぱり打線が活発になると、勝ちっぷりもいい。気持ちのいいシーズンでした。 

 今季は「札幌行き貯金」をしていなかったせいで、カミさんから観戦許可がでませんでしたが、来季に備えて、コツコツ貯めときますか。そう思うほど、しっかりしたチームになってます。頼もしい限りですね。

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2009年11月 6日 (金)

久しぶりの1敗

●日本ハム1‐2巨人

 久が打たれたんじゃ、しようがない。何せ今季、初黒星なんだから。

 でも、この負けは、こたえたなあ。ズッシリ重い。いつもなら、この時間はシリーズのビデオを見返している時間だけど、1戦から4戦までは、そうしたけど、今日はそんな気さえ起こらない。

 建山を使ったベンチを責めようか。建山がベンチ入りしていた段階で、イヤな予感はしてたんだよね。4戦は抑えたけど、それは大差だったから。本来は金森なんだろうけど、4戦の被弾が5戦の起用をちゅうちょさせたんだろう。

 でもね、あんなホームランなんて、勝敗には何の影響もなかったんだから。使えるピッチャーと使えないピッチャーの見極めをして欲しいよなあ。建山は同点や僅差の試合で使うピッチャーではない。

 李が出てくると分かってるんだから、宮西か林だ。それで、寺内を代えてくれなきゃ、もうけもの。建山対李と、宮西か林対寺内なら、どっちが有利か分かりそうなもんだろう。宮西か林対李でも、こっちが有利だ。建山対李を不安いっぱいで見てたら、案の定の死球。あーあ。

 まあ、そもそも、1-0で勝とうというのが、虫が良すぎたのかもしれない。中4日で、どこか浮ついていたゴンザレスを、序盤で潰さなきゃね。指名打者制がないのも、大きいなあ。今シーズンの9番金子の存在の大きさを、あらためて思い知らされた。

 グチるまいと決めていたのに、こんなにグチってた。もともと、4戦を勝った時点で、5戦は負けてもいいゲームだったんだから。札幌で2つ負けなきゃいいだけなんだから。何てことはない。

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2009年11月 5日 (木)

アウエー東京も慣れたもの

○日本ハム8-4巨人
 
 良かった、良かった。これで札幌に帰れる。よく勝ってくれた。

 昨日の第4戦はラジオで聞いてたんだけど、文句のつけようのないゲームだったようですね。最近、週1度は病院通いで、中2になった三男が、軟式から硬式に変わったせいか、夏場にヒジを痛めてしまって。スポーツ医療にたけた整形外科医を頼り、車で1時間かけて通ってるわけです。

 その三男も、車内で歓声を上げていたナイスゲームだった。敗戦を糧にしたんですね。信二! 素晴らしい!! さすが4番だ。

 NHK第1ラジオで聴いてた限り、ハムの応援もよく聞こえていたし、レフトスタンドにマイクを据えているのかもしれませんが、それにしても、完全アウエーの雰囲気ではないようだ。家に帰ると、ソフトバンクファンの高2になった長男が言う。「ハムファンが、札幌ドームの巨人ファンより多いのは、当たり前でしょ。この間まで、東京に本拠を置いてたんだから。もしファンが少なかったら、置いてた意味がないやん」。そうですね。

 しかし、その長男と行った、東京最終年03年のシーズンは悲惨だった。確か6月のオリックス戦だったと記憶しているが、2人が座った一塁側1階内野席にほとんど人がいない。少なくとも半径50メートル以内には、誰もいなかった。ファウルボールも競争なくいただき、一番近くに座っていた人が屋鋪要さんだったので、サインをいただいた。実数ではない観衆は1万人と発表されたが、せいぜい2~3000人だったろう。人がいないか、いてもビジターチームの歓声の方が多い球場だったもんなあ。昨日やおととい程度なら、アウエー東京ドームの戦い方も慣れたもんでしょう。

 そんな苦い思い出がある元ホームでしょうが、できれば苦戦が予想される今日の第5戦にも勝ってもらって、本当のホームになった札幌へ。あの雰囲気の中で、よもや連敗はしやしないでしょう。
 

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2009年11月 4日 (水)

ハム本社の大阪より

●日本ハム4-7巨人

 暗雲が立ち込めてきた。札幌に帰るためには、4戦5戦の先発投手を考えると、昨日の3戦をとるのが、一番の近道、早道だった。何より、勝てたゲームを落としたのは痛い。

 また、采配に疑問点が生じた。一番は、1点を追う8回無死一、二塁でバッター高橋の場面。なぜ、送りバントじゃないのか。

 2番目は、8回裏の守り、2死一、三塁でバッター代打・谷の場面。江尻じゃないでしょ。金森でしょ。

 3番目は、同点の5回裏、2死一、二塁でバッター小笠原。なぜ、糸数を代えないのか。林でしょ。その前の攻撃で糸数の代打を送らないのも疑問だった。林が6回を完璧に抑えたから、なおさら悔しさは募る。

 どの場面も、レギュラーシーズンなら文句は言わない。1点差で4番にバントはさせなくていいし、糸数は窮地を乗り越えて大きくなって欲しいし、負けてる状況なら江尻だ。だが、今、戦ってるのは日本シリーズ。ファンの視線も厳しくなるのだ。

 なんて話を、仕事が終わって、北海道出身の先輩と散々話した。申し送れましたが、私は今、大阪に住んでいる。大阪では、ハムと巨人のシリーズなんて無関心と思ってたが、どうしてどうして。熱心なハムファンはいるし、これはビックリ、視聴率だって東京より高かった。

          大阪  東京 北海道 
 第1戦(%)  20.9  18.0  31.1
 第2戦(%)  19.4  16.4  35.5

 大阪は日本ハムの本社がある場所じゃないか。どうか、大阪のファンも失望させないで欲しい。

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2009年11月 3日 (火)

28年前の昨日

昨日の日本シリーズは移動日。ちょっと思い出話を。

日本ハム対巨人の対戦は28年ぶりと、多くのメディアが報じている。

28年…そんなに経ったのかなあ。昨日のことのように覚えているんだけどなあ。最後のシーンは何度も回顧映像で流されているが、まだ背番「51」だった、わたしのファイターズファン歴の中で最も好きな選手の五十嵐信一がバットをへし折られ、江川がピッチャーフライを捕って試合は終わった。巨人が後楽園で日本一になったのに、その瞬間を伝えたのは、日本テレビではなくテレビ朝日だった。

当時はまだデーゲーム。平日の試合は、高2のわたしは見ることができない。でも、せめて聴きたい。てなわけで、学校にラジオを持ち込んだ。学ランの内ポケットに入れ、袖口からイヤホンのコードを出し、机にひじをついたフリをして古典の授業を聞いていた…はずだった。でも、興奮は隠せない。勝った試合だから第3戦だ。鍵谷が逆転打を放った瞬間に、わたしは隣の友人の肩をバンバンたたき、「やった、逆転した!」と叫んでいた。

「うんっ、そこ、何だ。うるさいな。何してる」。先生が歩み寄り、たくらみはバレた。哀れ、ラジオは没収された。

ラジオも聴くことができなくなった4戦以降、ハムは勝つことなく敗れた。相手が悪かったよなあ。全盛期の江川と西本がいる巨人だもん。2勝しただけでも、大健闘だ。ましてや、「後楽園決戦」とは状況が悲しすぎる。ハムを応援していた観客は5%いたかどうか。さすがに、その逆境を跳ね返せはしなかった。巨人とだけは、日本シリーズはしたくない。そう痛感したが、まさかそれっきりとは。後楽園でも東京ドームでも、日本シリーズに出場さえできなかった。

今は違う。堂々と巨人とでも戦える。今日の東京ドームは、どんな雰囲気なんだろう。少なくとも、28年前のオールアウエーにはならないだろう。ハムは札幌移転後、ファンは確実に増えている。6:4あるいは7:3ぐらいは期待してもいいか。

しかし、札幌ドームの雰囲気は圧巻でしたね。巨人ファンは、ホント外野席の3列だけでしたから。比率にすると、数パーセントだろう。28年前の後楽園のお返しをするためにも、東京ドームの最低目標は1勝。ならば「わが家」に帰れる。

大丈夫だ。28年前でも2勝したんだから。

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2009年11月 2日 (月)

これもダル! これぞハム!!

○日本ハム4-2巨人

 素晴らしいですね。ダルは。躍動感のないフォーム、ほとんど投げない直球。投げて大丈夫かな、といたわりの気持ちで見てたけど、抑えちゃった。


 亀井のホームランなんて、なんでもない。だってオレ、見てないもん。昨日は仕事休みで食事当番。4点先制したから、安心して試合から目を離し、子どものご飯をよそってた。そしたら、「あっ、あっ、入っちゃった。あれが、ホームラン? ねっ、パパ、どうよ」ってカミさん。台所からは見えないんでねえ。答えようがないねえ。


 「ビールは? ビールば、出し。ない? なしてね。ナイター見るのに、ビールもないんね。ダルちゃんが投げとーとに」。オレは、子どもに醜態を見せてはダメという理由で、家庭での飲酒をカミさんから禁止されてるので、冷蔵庫にビールは常備してない。飲みたかったら、自分で買いにいけばいいじゃないか! 「この雨の中でね。アンタ、ホントに冷たい人やね」。オレは今日、ダルが投げると報道された日から、日本シリーズに集中するって決めてたんだけどなあ。何で、試合途中に、ビールやら買いに行かな、いかんのやろうか。


 でも、ビールがなくても試合を見てたカミさんも、わたしもうなった。5回裏2死満塁、バッター小笠原の場面だけは、いつものダルでしたね。空振り三振。さすがです。


 その後を継いだ宮西は、CSの借りを返したし(別にCSも結果ほど悪くはなかったけど)、金森は完璧。先頭の坂本を抑えたカウント2-3からの球こそ甘くていい当たり。いつもの驚運で抑えたけど、そのあとの2人に対するピッチングは目を見張りました。運じゃなくて実力ですね。


 新庄の裏話も面白かったし、それにつられたのか、判定にいちゃもんをつける清原も良かった。「エッ、今のが三振」「何でストライク」「んで、今のはボールかい」。ハムファンが多い家族の会話をそのまま放送でしゃべってくれて、面白かった。


  いやー、いい気分だ。初戦負けなら日本一のジンクスも現実味を帯びてきましたね。

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2009年11月 1日 (日)

7回の投手起用

●日本ハム3-4巨人

 久しぶりに書いてますけどね。7回の投手起用、ありゃ、ないよな。

 何で、建山なんだろう。1点を取って、追い上げムードが出てきたところで、武田勝が2安打を打たれていた先頭の谷を抑えたい一心で、あえて代えたのは分かる。でも、建山? 同点で出てくると、必ず失点して敗戦投手になるピッチャーだ。成績が示す通り、今年は7敗も喫してる。わたしの中では信頼度0のピッチャーだ。右なら、江尻、あるいは菊地でしょう。


 案の定、建山は打たれ、林は攻められないにしても、1死二、三塁のピンチで江尻? 回の先頭ならともかく、1点も許されない場面で使うピッチャーではない。好きなピッチャーですけどね。でも、全盛期には戻ってない江尻に、この場面はキツい


 ここは、金森でしょう。ピンチは必ず抑えてくれるんだから。140キロちょいの直球が甘く入っても、打たれない。いい当たりを食らったにしても、アウトにしてしまう、不思議な魅力を持ったピッチャーだ。驚運に、かけて欲しかった。


 だいたい、建山にしても、江尻にしても、勝ちパターンのピッチャーではないでしょ。負けているとはいえ、1点差。ましてや短期決戦、これ以上ない舞台の日本シリーズなら、攻めの継投をして欲しかった。


 なんてことを、今、帰ってきて、スカイ・Aの録画中継を見ながら書いてます。最近は、じっくりハムの試合を見る環境になくて、書きたくっても書けなかったのですが、久しぶりに書いてます。


 まあ、負けたとはいえ、9回はよく粘ったし、しっかり2戦目以降につながってますよ。何でもハムは初戦を落とすと、日本一になる確率は100%だとか。そういや、札幌で歓喜に浸ったあの3年前も、初戦はナゴヤで負けてましたね。大いなるデータの援軍だ。


 大方の予想では、今日はダルの復帰戦。きっと、このデータを生かすための状況設定でしょう。


 楽しみだ!!

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2008年5月18日 (日)

「たられば」ばかりのサヨナラ負け

●日本ハム2-3Xソフトバンク

惜しい試合だよなあ。交流戦前にソフトバンクを、クライマックスシリーズ争いから突き落とせる展開だったのに、生き返らせて、勢いまでつけさせちゃったかもしれないなあ。

こんな試合は「たられば」ばっかりだ。マイケルがいれば、7回建山、8回久で、あっさり勝って終わってたはずだ。藤井も勝てないのは気の毒だけど、いとも簡単に、松中に四球を出しちゃあなあ。さらに、言ってもしようがないことなんだろうけど、結果的に最後の場面は、宮本か。左対左とはいえ、川崎とは格が違うでしょ。宮西は、前日たくさん投げてるしなあ。正直、サヨナラ負けを覚悟したら、その通りになっちゃいました。

気になるのは、陽の守備だ。軽率な動作でのミスがあまりに目立ちすぎる。ヘタじゃない、逆にうまいんだろうけど、プロならイージーミスはやめて欲しい。それはイコール、ヘタという烙印が押されても仕方ないよ。

なんか、波に乗れると確信したところで、今季はつまづいてしまうなあ。今日のスウィーニーは、まだソフトバンクに勝ってないとかで、そんな不吉なデータは覆してくれよ。

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2008年5月16日 (金)

気になる吉川クン

○日本ハム5ⅹ‐4ロッテ

梨田采配で勝ちましたなあ。よく、小山を走らせたなあ。2球も続けてエンドランとは。そしてビックリ、紺田のヒット。「朝走」での三男との会話。「紺田がヒット打つなんてねえ。誰も思ってないよねえ」。中1ハムファンの素直な感想か。しかし、中学生にもなるのに、いつも9時半に寝るヤツが、さすがに昨日は最後まで見ていたらしい。連日、こういう試合をモノにしていけば、ファンを引き付けるってことですよ。

しかし、暗雲…。マイケルが抹消とはねえ。試合前のアップで、右太ももの裏を挫傷したとか。どれだけ、一生懸命、アップしてるんだ! 久も建山も良くなってきたとはいえ、この離脱は痛いよなあ。建山の前、7回とか6回を抑える人材がいないもんなあ。昨日も、6回から逃げ切り体制に入ったのだろうが、当然、星野の起用だろうが、あの投球内容では、厳しいもんなあ。上がってくる金森に期待かな。

吉川クンも、再び2軍落ちするそうで…。同じ左で親近感を持つ三男は言ってた。「昨日は、悪くなかったよねえ」。そう、ほれぼれするような直球を投げてたよねえ。148キロは最速じゃないだろうか。なのに、いい球が3球か4球に1球しかこないんじゃ、苦しいよ。リズムは悪いし、制球力はないし。もったいない。一皮向ければ、とんでもないピッチャーになりそうなのに。でもディスイズ左ピッチャーって感じで、気にかかる存在だ。

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2008年5月15日 (木)

東京ドームの意地なのか

よく勝ったなあ。正念場を乗り切ったよ。気持ち、気持ちが大事ですね。選手の気持ちに観客が応え、その気持ちに後押しされ、選手が最高のパフォーマンスを発揮する。そんな試合でしたね。こういう場所にいたかったなあ。でも、いいや。テレビ画面からも、十分に伝わってきました。

何とかしたい。そんな気持ちが伝わってきたのは、9回、稲田の打席でしたね。何球、続けてファウルをしたんだろう。投球は10球を超えるあたりから、スタンドから拍手が聞こえてきて、雰囲気が変わってくるのを感じましたね。そんな空気を生み出したのは、ダルビッシュの投球も、あるんだろうけど。

さらに驚いたのは、小谷野の血走った目。三振は、ホント悔しかったんだろう。たたきつけたバットが、縦に折れてたもんね。言い訳やパフォーマンスで、バットをたたきつける場面は不快なだけだが、昨日の小谷野は、心の底から出た本心って感じましたねえ。稲田と小谷野。梨田監督が、この2人の故障をどれだけ悔しがったか、わかるような気がした。骨折した稲田には「それでも、ベンチに置いておこうかと思った」とまで言ってましたからねえ。打って、投げて、守るだけが、戦力じゃないんだなあ。

それにしても、あのメンバーでよく勝ちましたよ。賢介が出た後、小谷野、信二までの間は、鵜久森、三木、小山だもんなあ。柱と柱の間を走るロープウエーみたい。落ちずに、よくつないだなあ。鵜久森も球に食らいついてたもんなあ。代打を出された稲田の執念が乗り移ったかのようだった。

さあ、これで、もやもや張り付いてた薄皮のようなものが剥がれて、つきものも取れて、全快モードに入ってくれるんじゃないか。昨年、突っ走った交流戦を前に、最高の景気付けとなったよね。

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2008年5月14日 (水)

唐川にからかわれた

今年初の1軍生観戦で、ひどい試合を見せられてしまった。唐川に、いいようにあしらわれて。しかし、なんで小田に代えて、代打信二なんだ。カウント2-3から見逃し三振だったその前の小田の打席は、スタンドから見ると、ボールに見えたなあ。小田も自信を持って見送ってたし、スタンドからも「えー」なんて声がたくさん飛んでたし。まあ、1-8で負けてた状況だから、どっちでもいいことだけど。小田も信二も、両方とも好きな選手だから。やるせない。完勝に、ロッテファンは溜飲を下げたことだろうなあ。

しかし、今年の東京ドームは、なぜこんなに偏った開催になってるんだ? 3カードしかないのに、うち2カードがロッテ。ロッテファンの動員力をアテにしたのか。レフトスタンドは、あふれんばかりの人だし、三塁側内野席もよく入ってること。これじゃあ、昔の東京ドームと同じで、どっちのホームゲームかわかりゃしない。こうなることは予想がつくにもかかわらず、あえてロッテを東京ドームに連れてくる必要は、なかったんじゃない。

しかし、オリックスや西武を呼んだら、ここまでの集客は望めないだろうし、ソフトバンクを呼んだら、ロッテほどではないにしろ、ホームアドバンテージはほとんど望めないしなあ。レフトスタンドとは対照的に、ライトスタンドに空席があるのは寂しい。内野席も、三塁側のほうがお客さんが多かったような気がするし。札幌に行った年の東京ドーム開催は、もっと入ってたような気がするけどなあ。札幌ドームの世界を知ってしまうと、この東京ドームの雰囲気は、物足りない。選手の背中を押すものが、ないもの。

こんな状態じゃあ、ロッテ相手でしか開催がなくなって、東京の舞台を、いいように荒らされてしまいそうだ。ましてや、球団もなくなって、試合開催までなくなってしまう事態にもなりかねない。今日はダルビッシュ。東京のファンの真価が問われる。

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2008年5月11日 (日)

サウスポーの理想と現実

ヒルマンならぬ、昼間んのたたりらしい。クビを切ったわけでもない監督に、たたられる理由などないが、日刊スポーツによれば、そんな声がチーム内であがるほど、ひどいデーゲームの勝率らしい。昨日もデーゲーム、そして、わたしは、函館の方には申し訳ないが、いい印象がないんですよね。

ダルビッシュが思わぬ制球難で、自責点は0ながら2回途中KOをくらったのは、一昨年のことだったっけ。もっと前には、西武大沼に完封を許したこともあったような。金村が風に苦しんで投げていた記憶もあるなあ。苦手の場所で苦手の時間…なんて関連付けたくないが、悲しい試合になってしまった。

一番悪いパターンにはまってしまったようだ。チーム状態が悪いわけではない、いや逆に良かったのに、たまたまコインの裏が出てしまったのが、前の西武戦。うまくかみ合ってない状況は、中2日でも流れは変わらず、今度は最も状態が良かった藤井までも、勝てない状況に追い込んでしまう。得てして、こんな時はミスが出て、それが致命傷になってしまうものなのだ。かみ合ってる時は、そんなミスは覆ってしまうものなのにね。

しかし、藤井は良かったなあ。1回、仲沢の3ボール目の球は、あれがボールか。あまりにいい球で、審判が手を上げそびれたんじゃないか。その後、不運にも、そのランナーが生還してしまうが、見ているものの心をつかむピッチングだった。3年前だったか、神宮でハムがひねられるのを目の当たりにした、あの投球だ。藤井には、その時のいい印象しかなかったから、過去の登板に首を傾げっぱなしだったが、もう大丈夫だろう。いいねえ、これが左の本格派だっていう投球は。細かい制球力なんか気にせず勢いで、って感じは、ウチの三男にも通じるので、共感する。

どうも、杉内のような左は好きになれないんだなあ。キャッチボールでもしてるようで、躍動感がない。でも、あんな投法でもスピードはあるし、制球もいいんだよね。昨日だって、結果、藤井に勝っちゃうし。

三男にも、最近言うのよね。「そがん力まんでもよかろうもん。ゆたーっとモーションを起こして、投げる瞬間だけ、ピュッと力を入れる。杉内のフォームが理にかなってるんだよ」。理想と現実の狭間で揺れる親心とは、言い過ぎか。


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2008年5月 8日 (木)

悪夢にサヨナラだ

それにしても、何かに魅入られるように、サヨナラ負けへの階段を転がり落ちて行きましたな。と言うよりも、西武が神ががってますな。96年だったか98年だったか、上さんがハムの監督をしてた時代に快進撃を遂げた時のこと、上さんには宗教問題が浮上していた。困ったのはスポーツ新聞で、「神ががり」っていう見出しがつけられない、なんて記事を週刊誌で読んだことを思い出しました。


しかし、ダルでも止められないか。まあ、西武がこのまま、どこまでも走るとは考えにくいけど、やっぱり3連敗は、いかんわなあ。それも3試合とも、全部勝てた試合だから。開幕カードでソフトバンクに3連敗した楽天みたいだ。いや、あそこまでは悲惨じゃないか。なんてことを張り合ってもしようがないし。ホントは、この機会に西武を抜かないまでも、調子の悪かったソフトバンク、ロッテを離しておきたかったなあ。


やっぱり、この3連戦を通じて痛感したのは、点は取れるときに、いくらでも取っておけだ。どの試合も、あと3、4点は取るチャンスがあったし、そのうち1、2点でも取れば勝ってたんだから。さらには、守備力。これだけが取り柄だったのに、破綻しかかってる。打撃も守備も、もう少ししぶとくなってくれ。天才・小田は、打撃も守備もねちっこくて、いいね。どんどん使ってほしい。


昨日は、「朝走」に行けませんでした。5時25分に中1三男を起こしにいったら、「明日から…今日は…無理…」とつぶやくように言い、目を閉じてしまった。ゴールデンウイークの練習が、相当キツかったのかなあ。期待していた雨も、3日に降っただけで、それも午前中に参加するはずだった交流試合が中止になっただけで、その午後からは雨も上がり、連日の練習だったもんなあ。


でも、今日は走るよ。走って走って、昨日までの悪夢を振り払わなきゃ。

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2008年5月 7日 (水)

だから三男は部活を選んだ

日本ハムは負けたので、またまた三男の野球部話。「ゴールデンウイークはずっと雨が降ればいい」とか、練習のない日には「久しぶりに(練習道具の入った)エナメル(バッグ)を持っていかんで、いいんバイ」などと喜んだ風で出かけていく。そう言いながら、部活を楽しんでるんだろうなあ、と思う。一昨日は帰ってくるなり、ユニホーム姿のまま食卓に着き、お兄ちゃん2人に部活の出来事を、それは詳細に聞かせていた。そんなに話す子じゃなかったんだけど。


シニアか部活か。何を選択するにでも「どっちでも、どうでも」なんて言ってたヤツが、珍しくきっぱり、自分で決めたもんなあ。シニアの練習を見た帰り、「オラ、このチームには入んない。中学の部活でやる」。どうせ、きっちりとした理由など言い切るまいと思いながら一応聞くと、間髪を入れずにズバリ返してきた。「だって、野球が楽しくなさそう。ただ、やらされている感じで、笑顔がないし」。確かに、2時間以上はいたけど、雰囲気がどこか重かったんだよなあ。じっと説明を聞き、練習を見ている三男の顔も、何というんだろう、笑みはなく、目を輝かせて見るわけでもなく、暗いのだ。


「中学のみんなは楽しそうだったのか」と聞くと、即座に「うん」。その何日か前に、中学校の見学にいった。われわれ2人の姿を見た監督、あいさつもそこそこに「あれっ、グローブ持ってきてないの?」と言う。わたしが「見学だけと聞いていたので」と返すと、「野球なんて、一緒にやんねえと面白くないよなあ。誰か、貸してやれ!」。ここで三男、初めて声を発し「左なんですけど…」。1人だけいた左利きの「中はボロボロ」のグラブを手に、キャッチボールから合流し、2時間近くは参加していたか。わたしの元に戻ってきたときには心地よさそうな汗をかき、顔には笑みが浮かんでいた。最後に、ブルペンからの投球を見てもらい、監督が「お父さん、きてごらんなさい」とわたしをキャッチャーの後ろに呼び寄せた。「左腕が背中に隠れて、球の出どころが見えないでしょ。これは教えてできることじゃ、ないんですよ」。なんだか、自分が褒められているようで、うれしい。


いきなり監督に、心をわしずかみにされ、練習中も先輩方に優しい言葉をかけられたようで、この時点で、三男の心は決まっていたのかもしれない。最後に、決め台詞が飛んできた。「ほかに行くんなら、シニアに行ってください。ほかの中学には行かないように」。社交辞令もかなり混じってるだろうが、気分の悪かろうはずもない。親の心も、わしずかみにされていた。


さあ、あと1時間ほどで「朝走」の時間だ。その後は、ホント久しぶりにピッチングをしてみようか。ヒジ痛発覚から3カ月以上たって治癒した今、どれほどの球がくるのか、楽しみだ。


そんでもって、昨日のファイターズ。生中継を見たのはダースの1回の2打者だけで、あとはプロ野球ニュースでしか見てないので、その時の詳細は状況まで把握できてないから、批評するべきでないのだが、なんで最後のマウンドに宮西がいるの? ボカチカに対して、左投手、それも新人は酷でしょ。それも、直前のバント失敗で、宮西はチェンジと思ったはず。取れたはずの併殺が取れないで、もう1度、気持ちを盛り上げるなんて、新人には難しいでしょ。

でもまあ、今年のパ・リーグは、どのチームもホームゲームが圧倒的に強いわけで、ハムの場合はロードの消化試合の方が多いから、この2日の負けはショックだが、そこまで悲観することじゃない。西武ドームが終われば、札幌ではないが、函館、東京ドームとホームゲームが続く。大丈夫、今日のダルから、巻き返す。

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2008年5月 6日 (火)

三男の災難ふっ切れた

「ブルペンで投げたんバイ」。弾んだ声とともに、中1三男が野球部の練習から帰ってきた。しかし、ゴールデンウイークというのに、休みなく練習ご苦労さんである。それにしても、投球練習再開まで、長くかかったなあ。1月の下旬にヒジの痛みを訴え、行きつけの接骨院に見せると即、投球禁止。3カ月以上かかるとは、思ってなかった。ピッチャーって、大変なのね。

シニアか部活か。小6の昨年10月に双方の見学を終え、部活でと本人が決断をし、今の中学校を選んだ11月から、三男は中学野球部の練習に参加していた。親も子も、はやる気持ちがあったんだろう。C球をサイズの大きいB球に持ち替えて、16㍍の距離を18.44㍍にのばし、暇さえあれば投球練習をしていた。冬の寒い最中に、遠投練習もした。野球部の練習でも、ブルペンでバンバン投げていたらしく、その甲斐あってか、3月の練習試合での先発登板を告げられた。まだ入学前なのに…親は驚き、さらに喜び、子も目の色を買え、投球練習に熱が入った。入りすぎたなあ。ヒジが痛いと訴えても、毎度のことだからとほったらかしていたら、いつもは登板後4、5日で回復していたヒジの湾曲が10日を過ぎても直らない。腕が、真っすぐ伸ばせないのだ。さすがに、接骨院に連れて行くと、前述したような結論が待っていた。

何でも骨格の急激な成長に筋肉の成長が付いていけず、伸びきった状態で元に戻らない状態だという。確かになあ。夏過ぎから年明けにかけて、急にデカくなったもんなあ。靴のサイズは27.5㌢になり、身長も170㌢にあと数ミリにまで達した。成長の陰に、そんな弊害があったのね。野球部の監督にその旨を告げると「走ってろ」の一言。アップが終わると、ボールを握ることは許されず、来る日も来る日も、ランニングに明け暮れたらしい。

ある日などは、キャッチボールをしていると監督に呼ばれ「何で走ってないんだ」と叱責されたとか。10日ほど前には接骨院の先生から全力投球が解禁され、それを監督に伝えると「そうか。走ってろ」と当然のように言われ「4時間半、ずっとインターバル走やったんばい。もう足が痛くて動かん。ゴールデンウイーク、ずっと雨が降らんやろうか」などと泣きが入っていた。それだけに、「投球再開令」は、何にも増してうれしかったのだろう。

ここ3カ月、ずっと走ってたから、相当に下半身は鍛えられたんだろうなあ。父ちゃんも、ずっと座って受けてないから、どのくらい球速が増してるか楽しみだ。早く、練習試合ででも投げてくんないかなあ。見たいなあ。昨日は焦らないことなんて書いて、もうこんな気になってる。ダメだなあ。気が、はやりすぎだ。


昨日のファイターズ。見たのは6-4の場面からだったから、6-0の試合だったとは知らず、そこまで逆転負けのショックはないんだけど、久はちょっと心配だなあ。球に威力はあるんだろうけど、球が暴れれて制御できていない。抑えるにしても、危なげなくって日がないもんねえ。この西武戦を終えれば日程は楽になるし、建山が良くなってきてるから、そのあたりに救いを求めることができるかな。

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2008年5月 5日 (月)

まだ北海道のマー君だ

前日に書いた記事とは、逆の目が出てしまった。北海道のファンのあったかい声援を享受したのは、昨日ばかりは日本ハムナインじゃなく、マー君だったようだ。北海道の人たちの、マー君に対する思いは、相当のものがあると推察いたします。2年前のこと、鎌ケ谷に大挙して駆けつけていらっしゃった北海道の方々は、目の前のハム2軍の結果も気になるが、それ以上に、甲子園連覇をかけた駒苫の、南北海道大会の動向が気になっている様子だった。携帯速報に、あちこちで歓声が上がってましたから。

そりゃ、そうですよねえ。その時点で、ハムはまだ日本一どころか、下位をうろうろしてましたから。この年の終盤からですもんね、ハムの進撃が始まるのは。

昨日の試合は、中1三男が通う中学の練習試合を見に行ってたので、テレビ観戦すらできなかったのですが、ヒーローインタビューを受けるマー君の声が球場に流れ、大歓声が送られたとか。マー君の功績を考えりゃ、致し方なしでしょうね。めぐり合わせが悪かったと思って、あきらめるしかないでしょ。めずらしくゲームを見てないんで、簡単にあきらめもつくってもんです。

しかし、中1三男は、悔しかったかもしれないなあ。練習試合に先発していたのは、同じ1年の右腕投手。あれよあれよと7回を完封してしまった。入学前は、社交辞令かもしれないが、監督から「左右の両輪ができた」などと言われたのに、今、三男は投げることができない。2月にヒジ痛を訴え、ずっと投球禁止。やっと先日、全力投球の許可が出たが、まだ投球練習はしていない。昨日は、スコアボード係として、センターの後ろからライバルの好投を見守っていた。どんな気持ちで、0を入れてたことか。

でも、まだ、焦る時期じゃないんだから。いきなり全力投球をして、またヒジを痛めないよう、手綱を抑えているところです。ファイターズのエースになるまで、先は長い。なんてね。

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2008年5月 4日 (日)

驚いたり首を傾げたり

いやあ、驚いた。何がって、突然変異の爆発ハム打線にもだけど、札幌ドームのお客さんの入り。昨日は土曜日だから分かるとしても、一昨日の金曜日はどうしたんだ。何か、あったのかと思えば、西城秀樹が登場したけど、まさか4万1000人あまりが、西城秀樹を見に来たわけじゃ、ないよねえ。


しかし盛り上がってましたねえ「YMCA」。そのままの企画だけど、今まで呼んでなかったのが不思議なぐらい。やっぱり、本物は違うや。もしかしたら、本当に4万1000人が西城秀樹目当てで集まったのかも。トイレタイムと化して、一緒に踊ろうなんて恥ずかしかった東京ドーム時代とはエライ違いだ。ホント、うらやましい限り。


こんな、あったかいお客さんが満員になりゃ、そりゃ勝たずにいられるか、って試合が昨日だろう。素晴らしい。一昨日も昨日も、福岡ヤフードームの動員を1万人ほど、上回っている。スゴイことですよ、これは。福岡はどうしたんだろうか。ゴールデンウイークなのに、満員の3万5000人に満たないなんて。やっぱり弱いと、お客さんはこないのかなあ。人気実力ともに、ハムがパ・リーグを制すのも、そう遠い話じゃなさそうだ。


そして5連勝ですか。昨季も、この時期か調子を上げてきましたよねえ。昨年は借金生活からの反発だったけど、今年は5割付近から。こりゃ、期待できるってもんだ。吉川抹消に続いて多田野抹消って、厚沢コーチは「ウチは投手王国」なんて言ってたらしいけど、そんな余裕ぶっこいてていいのか、って気はするけど。だって、次の西武戦の先発候補が、宮西か坂本なんでしょ。なら吉川を落とさなくても、とは思うけど。ネガティブな異議や批判は、やめましょ。きっと、梨田監督にも考えがあってのことでしょうから、信じてついていきましょう。


小田の起用機会が増えたのはうれしい。でも、信二の出番が減るのは、ちょっと複雑…。

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2008年4月28日 (月)

鎌ケ谷にこそ情報を

中田翔クンの名前はスタメンになかった。えっ、何で。もしや1軍に上がったか。と思えば、試合前のアトラクションには顔を出した。


こんな時に説明が欲しいよなあ。ハムファンだから決して中田だけを見に、久しぶりの鎌ケ谷に行ったわけじゃないけど、主な目的ではある。これが1軍の試合なら、球場じゃなくテレビの前にいるとすれば、実況かベンチリポートでスタメン落ちの理由が明かされるはずだ。でも、試合観戦に行けば、1軍でも、現場にいることで逆に情報が入んなくなるんだよねえ。どこか、本末転倒のような気がするよなあ。説明ったって、難しいだろうけど。スタメンに名を連ねてない、すべての選手の理由を説明するのかってね。でも、注目選手だけに、何とかして欲しいところではある。


終盤に守備から登場したから故障とかじゃなく、休養だったのか。それとも、また何かやらかしての懲罰か。しかし、初めて「生」の姿を見たけど、スイングスピードは、ほかの選手とはやっぱり違うなあ。簡単に追い込まれたからアララ、と思ったら、アウトコースの球だったと思うけど、思い切り引っぱたいて三塁ベース直撃のヒットにしちゃった。バット引きや球拾いも一生懸命やってたし、いい姿だった。守備機会がないのだけが、残念、見たかったなあ。


しかし、試合内容はお寒いものだった。ちょうど前日「須永は何してんだ」なんて話題にしてたら先発だったから期待して見てたけど、ダメだなこりゃ。立ち上がりこそ無難だった。でも2回、先頭打者に1発を浴びたら、もうバタバタ。次の打者を歩かせたら、スタンドから「またかよ」なんて声が聞こえたから、制球難はいつものことなのか。まずい守備でも自分を苦しめ、しまいにはメッタ打ち。2回途中6失点で降板とは、救いようがない。何とか、立ち直って欲しいなあ。


確かあれは、札幌移転2年目、05年もう秋のホームゲームじゃなかったか。勝利投手にはなれなかったけど、9回を0に封じた投球の印象が強すぎるのだ。そういや、ほぼ時を同じくしたその年のホーム最終戦。延長に入ってサヨナラ弾を放ったのが、苦しみ続けていた賢介だった。その年の鎌ケ谷で賢介が失策を犯すと、スタンドからは「またか」の声が飛んでいた。でも、賢介は、このサヨナラ弾がきっかけになったのか、翌年にはレギュラーの座を手にした。きっと、なにくそ魂があったはずだ。須永にも、鎌ケ谷のファンを見返す気概がほしい。何かきっかけさえつかめば変わるはずだ。球は威力があるんだから。


さらに…1死満塁の大チャンスに登場しても、応援団以外からは拍手どころか歓声さえ起こらない助っ人って何でしょうね。バットに当たれば、逆に「おお、当たった」と驚きの声が飛び、ボール球と思われる高めを空振りして三振を喫したら、やっぱりか、みたいな雰囲気が球場を包むとは。今年は化けると思ったんだけどなあ。ジョーンズに期待するのは、やめた方がいいか。助っ人に、なにくそ魂なんかないだろうし、長い目でも見られない。

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2008年4月25日 (金)

天才・小田が帰ってきた

 やっと帰ってきたよ、パソコン。これで、ブログも書けるってもんだ。そして、やっと帰ってきましたねえ。勝負強い小田が。うれしいねえ。日本ハムで最も好きな選手のサヨナラ劇に、久しぶりに興奮した。札幌ドーム1号を思い出しましたねえ。同じスタンドの切れ目に飛んだんじゃなかったっけ。当時はまだ札幌学院大学の巨大ボール広告は、ありませんでしたなあ。

 心配してたんだよねえ。今年のキャンプも1軍じゃなかったし、オープン戦にも登場しなかった。まだ足が本調子じゃなくて、試合に出る状態じゃないのかなあ、と思っていたらイースタンの結果に名前を見るようになり、そこそこ打って、1軍に上がってきた。お立ち台の涙にはビックリしたけど、天才も、そこまで追い込まれていたとは。

 一昨年の日本シリーズを見に行った時、札幌の何人かのファンと話したけど、小田の天才ぶりは、みんなが認めてた。さすが札幌の人は見る目があるなあって、わがことのようにうれしかったもんねえ。でも、なかなかめぐり合わせが悪くって、レギュラーの座をつかみきれず、今年のこの故障者続出の状況なら文句なしにファーストは小田なんだろうけど、信二に行く手を阻まれようとは。チャッチャーは、いくら鶴ちゃんの打撃の調子が落ちてこようとも、守り優先だと思うし、でも信二の打撃も外せないし。うーむ。小田がDHで、レフトにスレッジか。あるいは小田がファーストで信二がDH? とにかく小田は、使って欲しいんだよねえ。

 しかし、大きい1勝だった。恵みの雨はソフトバンクだよなあ。岩隈と当たんなくて済んだし、当日移動も回避できた。さらに、ロッテのローテーションもスライドらしいから、今日からの3連戦、成瀬とも当たんなくて済んだ。その岩隈、成瀬と当たんなきゃならないのは、ハムだ。そんな状況だからこそ、意味ある勝ち星だった。

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2008年4月 4日 (金)

さすがだ、ダル!

さすがですなあ。ダルちゃんは。3連戦3連勝とはいかなかったが、きっちりカード勝ち越しを、もたらせてくれた。
水曜日の吉川クンが、あまりにひどかったもんだから、ダルちゃんの前の登板も、決して調子は良くなかったから、少し不安もあったけど、悪い流れはひきずってなかった。

それにしても、吉川クンは悪かったねえ。球威はあるのに、そんなことを感じさせてくれないほど、制球や組み立てがバラバラ。昨年の終盤あたりは、すっかり制球もよくなって、球威も増したと思ってたのに。今の状態じゃ、三男を見てるようだ。三男も、吉川クンが好きなわけだよ。どこか、共通点を感じてるんだろう。

その三男と、さあ、そろそろ走りに行こう。キャッチボールもやろう、って、昨日、言ってたなあ。しばらく、ヒジが痛いって言って、合宿に行く頃には8割方は回復してたんだけど、それでも全力投球はできなかったようだから、今日が楽しみだ。

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2008年4月 2日 (水)

ママならない父親心

久しぶりに、3段ベッドがきれいに埋まった。小学校の卒業式翌日、3月26日から6泊7日の長期にわたって、中学野球部の合宿に行ってた三男が帰ってきた。物干し竿には、「FIGHTERS 2008」と書かれたバスタオルが干してある。そうか、持ってってたのか。かわいいヤツよ。

そのファイターズはソフトバンクに先勝。見事でしたねえ、勝さんのピッチング。ノーヒットノーランをやっちゃうかと思って見てた。打線も、昨年の勝ち方を思い出したようだ。少々、勝ち味の遅いのは気になるけど、形になったのは大きい。今日からは、もっと早く決めてくれるでしょう。吉川は、ソフトバンク打線に骨折さえさせられなきゃ、大丈夫。ダルは何せ、今年まだ点を取られていない。見えてきましたねえ。3連戦3連勝が。

三男が帰ってきたその朝に、葉書が届いてた。合宿中に、みんなが家に出したんだろうなあ。「練習がんばっています。なんとなく守備がうまくなった気がします」だって。なかなかに琴線に触れる文章なのだが、宛名の面を見て、ほのぼの気分がさめた。母親の名前しか書いてなかった。

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2008年4月 1日 (火)

4月バカの前に親ばか

この4月から中1になる三男が家を空けて、6日になる。こんな長期間は初めてだ。父親も母親も寂しくって、しようがない。朝、5時45分から1人で走りに行っても、つまんなくって。「朝走」を始めて1年。すっかり顔なじみになったご婦人から「あら、今日はボクちゃんは?」なんて聞かれたりして。「合宿に行ってるんです。野球をやってるので」。

中学入学前なのに、もう部活の合宿に参加してるのだ。シニアか部活か。「部活」。本人に迷いはなかった。ただ、次男の通う最寄りの中学は決して野球部は強くない。しかし、わたしの住んでいる地域は「学校選択制度」を実施していて、入学したい中学を自由に選ぶことができる。これは助かったし、わが子がシニアでなく部活を選んだ理由の1つでもある。もっと言えば、選択基準の根本は違うところにあって、ほう、小6なのに見るところは見てるなあ、と感心したものだが、そのことは、またの機会に。結局、電車で3駅先の学校に、自分の意思で決めた。

で、入学前から進学予定の中学野球部の練習に参加しており、その流れで合宿にも、となったわけ。両親は、気になってしようがない。場所は千葉の九十九里。山口と福岡の出身者には馴染みがないし、行ったこともないから興味もある。「見に行こう」「そげな人、おるっちゃろうか」。ところが、合宿の説明会で「毎年、たくさん見学にこられますよ。どうぞどうぞ」。一も二もなく、見に行くことが決定した。

ところが、である。3月26日から始まった合宿は雨にたたられることがなかったはずなのに、昨日31日だけ雨。でも、そんなの関係ねえ。行くと決めたら行くのだ。

わが家は埼玉との都県境に近いから、千葉に行くには東京の中心部を横断しなけりゃならない。首都高速環状線は事故の影響で大渋滞。でも、そんなの関係ねえ。何とか渋滞を過ぎると、東関道はカーラジオが聞こえないほどの雨音が14年もののタウンエースに降りかかってくる。でも、「想い出の九十九里浜」を歌ってれば、そんなの気になんねえ。行くと決めたら行くのだ。

家を出て3時間半。ようやく宿泊先のホテルに到着。雨は降り続いているから、当然グラウンドに子どもたちの姿はなく、フロントに尋ねると、勉強会のようなものを開いているという。「どうぞ、どうぞ」と会場に案内してもらうと、いた、いた! 6日ぶりの再会だ。合宿に旅立つ前日に買ってやったジャージーが似合ってるじゃないか。何やら一生懸命に話してる三男を夫婦そろってニコニコして見ていると、違う空気を察したのか、部員の視線がこちらに集まった。三男も気が付いたから、2人で手を振ってやると、手を上げてこたえた…んじゃなく、追い払うような仕草をしやがった。それでもめげずに手を振ってると、ほかの部員は笑い出し、三男のジェスチャーばかりが大きくなるので、追い立てられるように会場を後にした。

でも、むなしいなんて、全くない。「元気そうやったね」「楽しそうやん」。生き生きとした顔を見られれば、それだけで満足だ。対面時間30秒。対して、片道100キロの道程を往復5時間半。全く苦になんなかったねえ。ただ、ウチの車、燃費が悪くって約25リッターのガソリンを消費した。暫定税率分もしっかり払って…って、このへんが小市民だ。


ハムは調子が出ませんなあ。しかし、昨年も一昨年も、出だしはこんなのもだったし。きょうからのソフトバンク戦で勢いをつけてもらいましょう。先発ローテのめぐり合わせと、相手の調子からすると、3連勝もあるんじゃないかな。

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2007年11月 3日 (土)

それは、なしだ!

絶好調だった。
昨日のブログを書き終え1時間後、
朝、5時25分に小6三男を起こして、車で10分、
都立の公園、400メートルトラックを走ろう
としたが、雨でベチョベチョ。

普段は10分ほどで5周するトラックを
12分で4周。
ラジオ体操の第1と第2をして
ゲートボール場に移って投球練習。

大きいB球から再び小さいC球、
18.44メートルから16メートルに距離も戻すと
「ビュッ」ときてたねえ。

「今日、良かったろ」。

こんなふうに聞いてくるのも珍しい。
「これが、日曜まで、もつかなあ」とも。
「あと、たった2日やないか。もたせろ」。

すっかり、日本シリーズのモードから
自分が投げるであろう、練習試合モードになってる。

「じゃあ、札幌行きはキャンセルしていいんだな」。

父ちゃんは、泣く泣く、西鉄旅行に電話を入れた。
「前日なので、40%のキャンセル料をいただきます」。
しかし、なんで、東京から北海道に行くのに
西鉄旅行なんだろ? わたしは、福岡になじみが
あるから、いいんだけど。

あーあ。なんか、もったいない。
でも、試合をやってない札幌ドームを見ても
しようがないよな。

その札幌ドームが、昨日は、修羅場と化したらしい。

わたしは、耳を、いや目を疑った。

佐藤投手コーチにクビ通告?

先日、どこのスポーツ紙だったか
前高田GMが、ヤクルトに連れて行く、なんて
記事が載った。

「行くんなら、1人で行けよ」。
怒りをあらわにしたが、その後、そんな報道はなくなった。

ホッとしたのもつかのま、
「やっぱり、引き抜きか」と思ってたら
どうも、様子は違うようだ。

ヤクルトは、この日、スタッフを発表した。
投手コーチは荒木、伊東…。
生え抜き2人か。佐藤コーチの入る余地はない。

一方、道新スポーツには
ハム投手コーチに吉井
なんて記事が載ったらしい。

いったい、何が、あったんだ。

しかしなあ。
佐藤コーチを「クビ」にするなんて、
どうかしてる。

「辞めます」と言われれも、すがりついてでも
引き留めるべき逸材でしょ。
佐藤コーチは、ハムを「投手王国」にしてくれた
最大の功労者じゃないか。

想像するに…

高田GMは佐藤コーチを引き抜こうとした。
でも、ヤクルトは荒木コーチをとった。
ハムは、佐藤コーチを残留させようとしたところ
吉井が、ロッテから戦力外通告を受けた。
梨田監督と吉井は「近鉄ライン」。
梨田監督が、吉井の投手コーチを進言した。
ハムは佐藤コーチを解任せざるをえなくなったが
佐藤コーチは、もうヤクルトには行けない。
だから、怒った。

って、ことなのかなあ。

佐藤コーチにだけは、辞めてほしくなかった。
ましてや、追い出すなんてもってのほかだ。

ずいぶんと、梨田監督の「息のかかった」人たちが
入閣するようだけど、
トップが替われば、側近も変わるのが常だろうけど
有能な人材を「クビ」にしてまでも、
大ナタをふるうべきなのか。

ヒルマン政権だって、集めたわけじゃなくて
ヒルマン監督が、つくりあげたものでしょ。

梨田監督の就任にあたって、
相当な条件を、のまされたのかなあ。

なんて、酔った勢いで、
思いのタケを、ぶつけてみました。

三男よ、思いのタケをぶつけろ。
完全試合でも、やってみろ。

って、試合は明日でした。

今日、わたしは、仕事が休みなもので、
タガが、外れてるなあ。

今日は、シニアリーグの見学に行くのでした。
中学の部活か、シニアか。
それが、悩みどころだ。

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2007年11月 2日 (金)

札幌に連れてって欲しかった

●日本ハム0‐1中日

山井から岩瀬への交代を告げられたとき、
終戦を覚悟した。
ハムは札幌へ戻れなかった。
わたしの札幌行きも消滅した。

異様な雰囲気の中、
山井が完全試合を目指すマウンドに立つ。
言いようのない重圧に包まれるだろう。そこにしか、
ハムの付け入るスキはないと、思っていた。
でも、落合監督なら岩瀬への交代を告げるだろう。
しかし、ナゴヤドームの観客がそうさせるのか。
落合監督の決意が揺らいでくれ、
そう願ったがかなわなかった。
落合監督の、したたかさに屈してしまった。

今回は、土日が札幌開催。
昨年は1人で行った決戦の地に、今年は
日本ハムファンに仕立て上げた、
いや、自らの意思でなった
野球少年の小6三男と行くはずだったのに。

一般発売の電話が、10時10分に、
奇跡的につながった。
取れた席は、三塁側ベンチのすぐ上。
今まで、経験したことのないような「特等席」で、
ハムを応援するのを楽しみにしていたのに。

負けても、親子旅行をするはずだった。
「カニ、ねっ、野球がなくても、カニ食べに行こう」。
そう言ってた。
旭山動物園行きも予定し、
帰りは旭川からの飛行機をおさえたんだけど。

4日の日曜日、三男に野球の練習試合が入った。
一応、エース。投げなきゃいけない。
それでも「練習試合なら、日本シリーズ」。
そう言っていたが、負けた瞬間
「オラ、練習試合に出る」と、カミさんに告げたらしい。

やっぱり、先週の試合が心にひっかっかっていたんだろう。
秋のリーグ戦3位決定戦で、1回3分の0KO。
投げ方がわかんなくなったとかで、パニック状態。
ストライクが入んない。
1-1の2回表、無死から連続死球を出して、
交代を告げられた。
1回の2四球と合わせて4四死球、
失った1点も暴投では、致し方ない。
レフトのポジションで、泣きじゃくっていた。
公式戦最終戦で、自己最短降板。いたたまれなかった。
チームが勝ったのが、救いだった。

練習試合とはいえ、予定になかったリベンジの場。
思いっきり、心のたけをぶつけてくれ。
完全試合の、お返しをしてやれ。
さあ、1時間後には朝走だ。B球にもちかえた左手に
再びC球を握って、投球練習だ。

ツアーの前日キャンセル料、4割の分もね。
ああ、小市民…。

完膚なきまでにやられたハム首脳陣は、
事実上の解散をするらしい。

これが転落の第1歩にならないことだけを祈る。
この2年が、いい夢だったと、後に振り返りたくないから。

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2007年10月 4日 (木)

中田からボタもち

うれしいなあ。ドラフト中継を見ていて、
こんなに興奮したのは、初めてだ。

とは言っても、昔の山口県じゃ、ドラフト中継はなかった。
大学進学で初めて東京に出てきて、
「ドラフトも、テレビで見れるんだ」と思った。

確か、「KK」の時。千葉テレビだったかな。
巨人の王監督が桑田を指名して
千葉テレビの解説をしてた、
日刊スポーツの佐藤安弘記者が
王監督にインタビューをしてて、
「桑田は(打者じゃなく)投手で」
なんて、答えていたのを思い出す。

質問の主旨が違ってるでしょ、なんで清原じゃなくて
桑田なの、それを聞け、
なんて1人、アパートでわめいていたかな。

そんなことはともかく、中田を当てた。
これは、大きいですよ。

ハムのドラフト戦略なんて、負け犬で
じゃんけんで先にパーを出されても
グーしか出せないもんで。
ずっと、目玉選手を回避して
安心、安全な選手を指名してたもんなあ。

でも、それじゃ、強くなるわけないんで
連覇を遂げた要因には、
ドラフト戦略の変換があったと思う。

守りから攻めへ。
どうせ、人気がないんだから、
来てくれる選手だけを指名する。
そうじゃ、なくなったもんなあ。

ダルビッシュがいい例で、
陽は取れたけど、
「当たりくじ」の間違いで、みそをつけて。

だから、今回の中田を当てたのは
ホント、うれしかった。

昔、木田を当てた時は、家をくれとかで
ゴタゴタしたもんねえ。

そこから、いいドラフトは、高代、田中富…。

まあ、ネガティブだった過去を振り返っても
しようがない。

中田! いいねえ。
指名後の会見で、「ハム入団」を前提に
話してくれたもんねえ。

態度が煮え切らなかったダルとか
拒否の姿勢を見せた須永とは違う。
活躍は、約束されたようなもんだ。

いいチームに指名されたでしょ。
だって、サードもファーストも、
レフトだって、空いてるんですよ。
こんな、チーム、めったにない。
新人王、当確です。


ドラフト中継の始まる寸前に
サウスポー小6三男が帰ってきた。

しかし、佐藤クンも唐川クンも
中田クンも、受け答えが
しっかりしてるよなあ。

思わず、三男に聞いた。何せ、渋渋に言ってる
中3長男から「想像もつかないバカ」と言われたヤツ。

「オマエ、こんな場所で質問に答えきるか?」
「さあ…。全部、わからんて言おうか」。

あと6年。

先日、佑ちゃんを見に神宮に行っても
「オラは高校を出た後、プロに行く」
と言ってた。
身の程知らずのバカだから、
せめて、会話は鍛えよう。

親ばか話でした…。

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2007年9月30日 (日)

連パ!!

○日本ハム9-1ロッテ

 今年は、ジワリと喜びをかみしめている。仕事を終え、去年は飲みまくり歌いまくった世界とは、打って変わって、1人、録画していたBS1を見返している。GAORAでは、優勝特番が、ちょうど始まった。これも録画。BS1を見終わったら、見よう。

 何しろ昨年は、1位通過、プレーオフの優勝と、事あるたびに、そこらじゅうの人を誘っては祝杯をあげていた。毎日が二日酔い状態。毎日、朝6時、7時にまで飲んでた。別に、同じテツを踏むまい、としたからじゃないんだけど、心底から喜べない自分がいる。それは、優勝とはいっても、この後、クライマックスシリーズが控えているからか、あるいは去年の爆発の反動か。去年は優勝の瞬間に、カミさんからも母親からも、おめでとうメールがきた。でも、今年は1通だけ。身長2メートルの先輩だ。優勝慣れしたのか。まあ、去年が異常なだけで、毎日飲んで帰ってくる亭主とカミさんとは、夫婦仲まで険悪になるほどだったから。このぐらいが、ちょうどいい。

 それにしても、今年のいいところすべてが出た、いい優勝決定の試合だった。併殺の間に1点。犠牲フライの追加点。あわや、タイムリーなしの優勝だった。今年のハムらしくていいじゃないか、と思っていたら、9回にまた打線がつながった。この勢いなら、CSも怖いものなしだ。

 しかし、隔世の感がある。あれは、札幌に本拠を移した04年、初めてのホームゲーム。雪が降っていた。でも、ドームの中は、熱気に満ちていた。東京から一緒に行った同じハムファンの後輩に言ったもんだ。「プレーオフが決まる瞬間に、また札幌に来よう」。その後輩に仕事を変わってもらって、3位の瞬間を見に、札幌に行ったもんなあ。それが、最高の喜びだった。

 あれから3年そんな段じゃないほど、チームは変わった。信じられないよなあ。連覇だもんなあ。球団初。日本ハムのファンを30年以上もやってて良かった。常勝軍団と呼ぶにはまだ早いかもしれないけど。札幌に行って良かった。そろそろ、優勝の美酒が回ってきて、何を書いてるか、わかんなくなってきた。

 ハムの選手は、まだ美酒に浸っているのだろうか。今日はデーゲームなのに。しかし、予告先発の勝さんは、エライよなあ。ビールかけでも、優勝特番でも、その姿を見なかった。しっかり、今日に備えているのだろう。

 でも、今、東京は雨が降ってきた。もし、中止なら、この試合は、いつやるんだろう。今日やったとしたら、どんなスタメンだろう。いろんな意味で、今日が楽しみだ。

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2007年9月29日 (土)

秋の夜長に話が長い

○日本ハム11-7西武

 気が付けば、今日、優勝なんですね。

 パ・リーグは1、2、3位が競ってたもんだから、まだ、気持ちの準備ができてないっていうか。
 もう、って感じですねえ。しかし、札幌でソフトバンクとやった延長12回の試合から ハムは、強くなったって気がします。
 
 勝ち方が自在です。
 僅差でも大差でも、投手戦でも打撃戦でも。足を使っても使えなくても。

 一昨日は、西武が岸を代えた時に「勝てる」って思いました。淡口コーチも、そうコメントしてましたけど。
 
 昨日は、カブレラに満塁弾を浴びても、「大沼だから、まだ、分かんないよ」って。その通りになって、ビックリです。

 去年の、異常に勢いの出た、シーズン終盤に似てます。
 このまま、今日勝って、優勝を決めるに違いない。
 こんなチームにしてくれたのは、ヒルマン監督のおかげですねえ。
 反省と謝罪です。このブログの開設当時に、ヒルマン監督の悪口ばっかり書いてたことに。
 
 でも、今日は雨予報だって…。

 今日も明日も雨だったら、日程は、どうなるんだろう。ロッテは、10月5日まで埋まってるから、6、7日なのか。8日からは、クライマックスシリーズじゃないか。
 
 ウチ(ハム)は優勝するからいいけど、ロッテとソフトバンクは前日まで、2位か3位か決まんないで、翌日からクライマックスシリーズを戦うのかなあ。

 まあいいや、ウチ(ハム)は優勝するんだから。


 昨日の西武戦、石井貴の引退セレモニーにひとこと。
 勝敗は、ほとんど決していたにしても真剣勝負の中に、「花相撲」は、ないでしょ。

 賢介は打ちづらそうだった。わざと三振をしたとは思いたくないけど。

 もし、手心を加えて、打てる投手も打てなくなってて、試合は乱戦の4点差だから、分かんない。
 それで、9回裏に逆転を許していたとすれば、いたたまれないでしょう。

 そういったセレモニーは、オフのファン感謝デーにでも、してくれないかな。

 わたしの三男は、先週の試合で久しぶりに勝ちました。春、苦杯をなめたチームに、13-0の4回コールドだって!! 
 昨日のハムのように、最近は音なし打線が、久しぶりにつながりましたもんねえ。
 さらに、三男の、人生初完封でした。まだ、秋は続いてます。

 ハムと一緒に、長い秋を過ごして欲しいな。

 長々と、すみませんでした。

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2007年9月16日 (日)

幸か不幸か福岡

○日本ハム7-1ソフトバンク

 勝利の美酒ですねえ。今、中嶋が3ランを打ちました。いいですねえ。結果が分かってる再放送を見ながら、酒を飲むってのは。

 すみませんでした。更新をサボってて。その間に、日本ハムは強くなってました。こんな、したたかなチームになってようとは。見違える感が、あります。これから、優勝まで、しっかり見守っていきましょう。

 しかし、神内は、ウチの三男のようでしたねえ。ストライクが入んない。走者をためて打たれる。実は、春の大会で、大金星を挙げて区のベスト8に入って以来、弱小チームに1勝しただけで、負け続けてるんです。

 明日は、最後の試合になるかもしれない。トーナメントだから、負ければ終わり。小6だから、終わってしまえば、オレの楽しみもなくなるんだよなあ。そうは、なって欲しくない。昨日の朝、ランニングの後の投球は、調子が良さそうだった。でもなあ、実質、もう4カ月も勝ってない。

 明日(16日)は、9時から試合だから、8時には起きなきゃ。もう、4時間もない。どうか、三男が、神内ではなく、吉川クンのように、なりますように。打球が当たったのは心配だから、それまでの吉川クンのように。

 久しぶりで、いろいろ書かなきゃいけないことや、おわびもしなきゃいけないんですけど、もう寝なきゃいけないんで、このへんで失礼します。

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2007年6月24日 (日)

久しぶりの優勝はいいね

 優勝しちゃいましたねえ。交流戦なんて、イヤな思い出しかなかったのに。日本ハムが優勝するまでになるとは、感ひとしおです。

 でも、14連勝とかもしたらしいんですけど、のめりこめなかったんです。このブログ、すっと更新してなかったのには、訳があって。

 親父が最近、死んだんです。とても野球に、思い入れる余裕もなくて。勝ってるなあ、とは思ってたけど、14連勝してたころは、別世界の出来事でした。

 まあ、優勝とはいっても、しょせん交流戦。ダルビッシュも言ってましたけど。今日からの2試合は、消化ゲームじゃ、ありませんよ。心配ないとは思うけど、そのへんを、ハムナインには、わきまえて、戦ってほしいな。

 最近、親父をなくしまして。そういう意味では、昨日の、巨人尚成には、共感するものが、ありましたねえ。寝てないんでしょう。でも、気持ちは高ぶってたんでしょう。わたしも、そうでした。尚成のお父さんは64歳。わたしの父は、66歳。きのう、スポニチだったかな。尚成のお父さんは、肝不全でなくなったとか。長らく、肝硬変と闘っていたとかで、ウチと一緒です。32歳で、父親をなくしたくはないでしょう。わたしは42歳ですけど。

 64歳とか66歳って「まだ、若い」って言われる年齢です。昨日の尚成の投球は、プロ野球ニュースで見たけど、「気」ですよね。負けるはずはない、と思ってました。わたしも、父の死からしばらくは、へんな精神状態でしたから。しっかりしてると思ってるのに、突然、感極まったりね。いろんな、経験をしました。決して、巨人ファンではないけど、どちらかといえば、アンチ(もう死語か)巨人だけど、尚成は、良かったね。ウチの親父は、突然入院して、酸素吸入器をつけた口で「昨日の、巨人は、どねーしたんか」と聞いておりました。そんな段じゃ、ないっていうのに。さすが、長嶋世代の巨人ファンは、思い込み度が違います。病室で、変に、感心しました。

 でも、親の死ってのは、いろんな意味で、心にきますね。でも、浸ってる場合じゃないんですね。喪主なんてことになっちゃったんで、死後、すぐに葬儀屋との打ち合わせとか、手続きとか。葬式を出すって、ホント大変だ。伊丹十三氏が、「こんな面白い世界はない」って言って「お葬式」という映画をつくったわけが、わかりました。

 そんな出来事も、余裕があったら、このブログに記しましょうか。やっと、そんな心持ちになってきたし。三男の「甲子園への夢」は、うちひしがれましたんで。日本ハム観戦記は、書いていきますよ。10回の、1死一、二塁の代打は小田か? 坪井だろ、なんてことをね。

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2007年5月29日 (火)

弱いヤ

 まあ、寒かった。仕事が休みだったので、神宮のヤクルト対ソフトバンク戦に行ってみた。なんで、こんなに寒いんだよ。ビールも、飲めやしない、って飲んだけど。

 小6三男は、「暖かいもん買ってくる、自販があったけん」と言って席をたったけど、何も買わずに、席に戻ってきた。「全部、売り切れやった」。売店に下りれば、長蛇の列。みんな「寒い、寒い」を連発してる。ドーム慣れしてたから、軽装で行ってた。でも、この寒さは、ないだろ。

 そして、ソフトバンクは弱ってたなあ。3点を取った4回以外は、ヒットも出てない。ヤクルトは、弱いよなあ。8回の1死二、三塁の宮本や、9回、2死ではあるけれど、一、二塁のラミレスで点を取れないなんて、考えられない。10安打も打っといて、初回の1点だけかよ。昔のハムを見ているようだ。典型的な、弱小チームになってる。

 速報で、ハムが勝ってるのは知ってたから、差を詰めようと、ヤクルトを応援してたんだけど、このチームには酷だった。でも、ソフトバンクも無理してるよね。8回1死から馬原なんて。勝つには勝ったけど、途中から合流したソフトバンクファンの中3長男も、満足してなかった。しかし、よう、しゃべるなあ。友達2人を連れてきたけど、ずっと、親の問いかけより、友達との会話に夢中。まあ、そんな年頃なのかなあ。

 で、三男は、少しは勉強したんだろうか。左の藤井、杉内と、同じサウスポーの三男には、絶好の舞台だったのに。プロ野球を見ながら、前日の自分が投げた試合を、グチっておりました。投球もともかく、3打数2三振。自分の打撃で、投球のリズムを悪くして、KOは食らうわ、1-9で惨敗するわ。一夜明けた昨日の朝も、泣きじゃくっておりました。

 リーグ戦2敗目。全勝チームが2チームあるから、優勝は絶たれました…。

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2007年5月26日 (土)

ハム吉川クンのように

 まるで、子どもの少年野球を見てるようだった。プロでも、あるんだねえ。こんなことが。小6三男のチームは、4戦連続で最終回の逆転勝ちというミラクルぶりだったけど。プロの世界でも、特にヤクルトのように勝ってないチームは、接戦の最終回には、正常な精神状態では、いられないってことか。

 実は、グライシンガーが投げてる限り、日本ハムの勝ちはないと思い、テレビ画面から目を離してた。うわさには聞いてたけど、いいピッチャーなだあ。なんで、代えてくれたんだろ。何にしても、めでたい。

 吉川クンが投げてる時は、自分の子どもを応援するような感覚で見てた。序盤は完ぺき。5、6回は、腕が振れなくなったなあ、なんて。家でテレビを見ていた三男も「オラに似てるね」なんて言ってたらしい。いい、お手本になっただろう。

 さあ、その三男も、3泊4日の軽井沢への移動教室を終え、帰ってきた。現地で熱を出したらしいが「明日(26日)は走るけん」なんて言ったらしいから、大丈夫だろう。「朝走」の復活だ。やっぱり、酒浸りの生活は、イカン。雨も上がったことだし、2時間後には、走るよ。明日、27日には、リーグ戦の試合もあることだしね。

 日本ハムは、子どもたちのように勝った。試合をつくったのは、まぎれもなく、三男に似ている左腕の吉川くんだ。これを、吉兆と言わずして、何を吉兆と呼ぶ。相手は、リーグ戦全勝中のチームだけど、直前のカップ戦では負けたけど、その試合、三男は先発を回避したから、恐れることはない。救援した結果は、スコアだけを見れば、2回3分の2を無失点、6奪三振じゃないか。1敗のわがチームは負けられないし、大丈夫だ。まずは、序走でしっかり、足元を固めよう。

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2007年5月23日 (水)

軽い気持ちで軽井沢

 三男は、旅に出てしまった。小学校の移動教室とかで、軽井沢。

 いいよなあ。わが家族で、オレだけ行ったことないんだよなあ、軽井沢。妙義山に登るんだって。オマエは、元上毛新聞の、記者かって。クライマーズハイか、っちゅうの。

 でも、野球部の4人は、朝4時半から走るって、目論んでっだって。見上げた根性だ。帰ってきたら、また、さらに成長してるんだろう。

 朝、走んなくてもいい父親は、今週は、飲み週間だ。今週は、ウサ晴らしに、とことん、飲むぞ。部下、いや、同僚ぞ、覚悟しとけよ。

 しかし、パ・リーグが全勝、って、何なんでしょう。せっかく、巨人に勝ったのに。意味ないっちゅうの。火曜日に、初めて勝ったのにね。

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2007年5月22日 (火)

重い思いをぬぐい去った

 一晩寝て、起きたら、あの重いからだは軽くなってた。ダルビッシュは、どうだろうか。小6三男が聞いてきた。「なして、ダルビッシュは、投げんと?」。Tシャツは、背番10の木元から宗旨替えして、今はプラス1のダルビッシュ。この間の、東京ドームで、買ってやった。「ダルか稲葉」だって。「旬」が、よく分かってるよなあ。

 ダルはLサイズしかなかったけど、それでも、ちょっと大きいぐらい。3年前は、子ども用の「2」小笠原だったのに。足のサイズは26.5センチだ。わたしと一緒。今日からは小学校の移動教室らしいが、カミさんが「10」をバッグに詰めようとしたら、怒ってた。「ダルは?」「大きかろうもん」「木元は3分7厘やろ。ダルがいい」。

 子どもは、正直です。東京ドーム最後のファン感謝デーで、「握手してください」と勇気を振り絞って言い、声が小さくて聞こえないから、木元に「何?」と聞き返されて「握手してください!」。「そうか」と言われて、頭をなでられ、うっとりしていたのに。ウチの子のためにも、早く帰ってきてくれ、木元! Tシャツがお蔵入りしてしまいそうだ。

 話が横道にそれましたが、もう少しそれると、三男は鶴岡捕手が、大好き。そうだよねえ。チャッチボールの相手をしてもらったもんねえ。2時間以上も並んだ、ファン感謝デー。清水投手の指導を受けながら、ツルちゃんが「ナイスボール!」って言ってくれた。清水投手が、わたしに言ってくれた。「野球やってるんですか?」「はい、何か、アドバイスは、ありますか?」「きれいな、フォームです。今は、何も言わないで。野球を楽しくするのが、一番です。何か言うと、楽しくならなくなるでしょ」。

 だから、あれから4年、ずっと何も言わずに、楽しくチャッチボールをやってた。今、報告したい。「ありがとうございます。おかげ様で、区のベスト8までに、なりました」。清水も帰ってこい! 鶴岡が出てると、三男はうれしそうだ。あの時、まさか正捕手になろうとは、思ってなかった。わたしは、信二が好きだけど、5番を小田が打てるんなら、捕手はツルちゃんの方がいいなあ。あのしぶといバッテイングは、好感が持てる。

 で、何が言いたいかと言えば、ダルビッシュが投げない原因を「体が重いから、休むらしいばい」とカミさんに伝えると、なぜか日本ハムにはまったく興味のないカミさんが、昨年の9月からダルファンになり、今年は三男と2人で東京ドームに行くようになって、「わたしも、体が重いっちゃけど、今日の仕事、休んでよかろうか」。

 体が重い、の意味を、履き違えてる。だって●キロ。それは、カミさんにもプライドがあるから、書けません。でも、今は中3になる長男を身ごもった時から、わたしの体重を超えました。それから、きっと、抜かれてません。わたし、いくら食っても飲んでも、太らないんですよ。65キロ以上には。

 こんなことを書くはずじゃなかったのに。最近、このブログ、アクセス数が増えてます。なんで? と思ってたら、聞けば、カミさんが奥さん連中に、紹介したとか。ある人は「2時間も読んだ」なんて言ってくれたらしいです。コメントを残してくれると、うれしいな。

 本当は、三男好物の、もつ鍋を食べたら、家族に笑いが戻った話から、このブログの「キラーコンテンツ」もつ鍋を東京で食べる方法を記そうとしたのですが、横道の、ぶっちゃけ話だけで行数がいっぱいに、なりました。この記事のジャンルは、どうしましょうか。「もつ鍋」「日本ハム」できてくださった方、酔っ払いに免じて許してください。休みの昨日は、もつ鍋をさかなに、たくさん飲んでしまいました。

 さあ、今日から交流戦だ。でも、いきなり巨人戦は、きついよなあ。今年の日程は、日本ハムにとって、どうかしてる。去年の日本一なのに。って、仕方ないか。開幕カードがそうであるように、一昨年の成績をもとに組まれてるんだろう。でも、まだ、6ゲーム差。今年こそ、交流戦で順位を下げることのないよう、今年こそは、勝ち越そうよ。去年の今頃は、首位に立ったんだよなあ。

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2007年5月20日 (日)

ママとの抱擁、今日も。

 よくやったなあ、木下。1回の投球を見て、いける! とは思ったけど、完封とは。一昨日は、ただのラッキーで、ソフトバンクが勝っただけ。“暴投”が暴投にならずに、アンラッキーで負けただけだ。流れは、ハムにきてた。それが証拠に、昨日、木下が投げた投球は、バックネット下のフェンスに跳ね返って、木下のところまで戻ってきてた。

 微笑ましいよなあ。母親にウイニングボールを渡して抱擁。子どもは、かわいいよなあ。マウンドの気迫みなぎる姿とは違って、恍惚の表情だった。木下も三男なんだろう。そう思ってた。わが家の三男も「朝走」から帰ってくると、「ママ、オムレツね」なんて、甘えてる。小6なんだから、よせばいいのに、カミさんも「うん、つくってあげるよ」と言いながら、ひざの上でだっこ。でも、このことは、黙っててくださいね。三男にも、プライドがあるんだから。わたしが起きた昨日の午後3時には、女の子が訪ねてきてました。応援したいのかなあ。にくいね! 母と、どっちを取るのだろう。

 もし、三男がプロに入って、木下はハムが意中のチームじゃなかったらしいけど、うちの三男が中日に入っても、カミさんも球場で、三男を抱きしめるんだろう。なんて、また親ばか。父ちゃんは、恥ずかしいからと、姿をくらましたらしい。そうだよなあ。でも、木下は長男だって。ビックリ。いい子だなあ。思いっきり、母ちゃんに甘えなさい。

 吉兆だ。いいものを見せてもらった。今日は、三男の4強をかけた登板日。長男はスコアブックを、次男はビデオカメラを手にかけつける。わたしとカミさんは、試合に集中する。あらん限りの声を張り上げ、相手を圧倒する。その後はカミさんが、三男に「チュッチュ」だ。はっきり見えた。4強の瞬間が。ハムにあやかろう。いや、三男の力で突破しよう。勝てば、このブロクで速報します。

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2007年5月18日 (金)

東京で良かった2000安打

 いい2000安打達成の瞬間だった。日刊スポーツ1面の写真を見ると、一塁ベンチもスタンドも総立ち。そのスタンドも、ほぼ満員だ。昨日より、4000人近く、観衆が増えている。この4000人は、みんな幸雄さんが呼んだんだ。すごい数字ですよ。4000人のホールを満員にできるアーティストは、そういないだろう。この記録は、札幌ではなく、東京ドームで良かった。この場にいたかった。でも、3連戦初戦の本塁打を観戦でき、あのスタンディングオベーションを体感できたから良かった。あの場で座ってたのは、隣にいた三男ぐらいじゃなかったのか。

 金村と抱擁し、金子から花束をもらい。そうか、東京時代から主力の選手は、この2人ぐらいしか、いないのか。OBの祝福も良かったね。西崎にガンチャン、金石。みんな、東京時代の「顔」だ。昔っからの、ファイターズファンには、こたえられないなあ。この間の、テレビやラジオの解説は、どうなってたんだろうか。わたしにも、電話で祝福してくれるヤツもいて、会社では「おめでとう」と、何人も声をかけてもらった。素直に、ありがとうございます。

 でも、時代は変わったんだなあ。ホント、昨日の1軍メンバーでは、東京時代を知るのは、金村と金子ぐらいか。坪井は東京最終年の移籍組だし、信二は、この年に頭角を現してきた。木元は今、2軍だしなあ。たった4年で、変わるもんだ。だから、優勝できたんだろうけど。日刊スポーツの記事によれば、昨年までの間に、2軍落ちさせようとしたヒルマン監督を、球団幹部が必死で止めたとか。お互いの気持ちが、わかるなあ。もし、2年前とか3年前に、幸雄さんが、1度でも2軍に行ってたら、この記録はなかっただろう。それでいて、温情起用をしなかったヒルマンもエラいし、くさらなかった幸雄さんもえらい。遅かろうが、打率が低かろうが、3割がなかろうが、誇れる記録だ。

 でも、勝てだよなあ。幸雄さんを、お立ち台に上げないと。あと3回を残して5点差は、楽天相手なら、十分勝負になる点差だ。なのになあ。信二やヒチョリ、賢介に打って欲しかったなあ。

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2007年5月16日 (水)

幸雄さんに幸あれ

 目頭が熱くなってしまった。立ち上がって、拍手をしているうちに、涙がこぼれそうになった。ちょっと前に、金子が、幸雄さんがヒットを打つと泣いてしまう、なんて話を聞いて、なんと甘っちょろい、と思っていたが、すみません。感動してしまいました。

 わたしが、大学進学のために上京したのが、昭和58年。後楽園には、数え切れないほど通った。その3年後、昭和61年に、いきなり高卒ルーキーが、1軍の試合に登場し始めた。背番37のリストの強さに、驚かされた。舞台は後楽園から東京ドームに変わり、1番の幸雄さんが、一番光り輝いていたと思う。レフトにライナーでたたき込む、先頭打者本塁打。まさしく、昨日の弾道が、それだった。プロに入った頃には生まれてもなかったマー君から打ったのも、時代を感じさせる。そのマー君は、7回にマウンドを降りた。三塁側からは立ち上がって、一塁側からも拍手が送られた。わたしも拍手を送った。敵の選手に拍手するのは、多分、初めてだろう。いい勝負だった。幸雄さんのメモリアルを待つ、東京ドームは、独特の雰囲気だった。1万5000人は、さびしいけどね。

 昨日のホームランを目の当たりにするまでは、メモリアルをさめた気持ちで見ていた。記録のために出場させるのは、どんなもんかなあ、小田の調子が戻ったから、普通ならスタメンは、小田だよなあ、とか。でも、あと3になってからは急にバットが振れなくなってしまったけど、そこまでの打ちっぷりは、実力でファーストのポジションを取ったから、後ろめたさを感じる必要はない。チームも、幸雄さんのカウントダウンで盛り上がってたし。まさか、ポスト小笠原が、幸雄さんだとは、想像もしなかったけど。

 札幌のファンには悪いけど、やっぱり、東京で達成して欲しい。20年近い歴史を、共有している場所だから。今日、明日は観戦に行けないから、ホントは昨日、せっかくなら、目の前で見たかったなあ。でも、猛打賞は、さすがに求めちゃ、酷か。

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2007年5月 9日 (水)

ファイターズじゃない

 弱いなあ。完封負けかよ。1回の杉内の投球を見れば、いけるかなあ、と思ったけど。多村にホームランは打たれたけど、スウィーニーの調子は悪くないと思ったけど。まあ、仕方ない。結果、杉内がよかったから、勝てはしなかった。完封でも、大差でも、1点差負けでも、1敗は1敗。でも、納得のいかない、戦い方だ。

 まずは、最初の継投。なんで、金沢なんだ。バッターは松中でしょ。武田勝でしょ。左対左にこだわる必要はない、と常々思っているけど、この場面で松中を抑える最善の手が、金沢か。ああ、0-5だから、負け前提の起用なのかなと思ったら、3番手で武田勝が出てきた。ならば、順番が違うでしょ。

 さらに、GAORA解説の光山英和さんの指摘で気がついたけど、6回1死一、三塁、打者大村の場面で、内野はゲッツーシフトなのか。足の速い大村にゲッツーは、望めない。1点もやらない、前進守備じゃ、ないのか。それとも、大村の足がまだ、本調子じゃないと判断して、併殺を取りにいったんだろうか。

 終盤には、まだ打席の回る稲葉を引っ込めてしまった。なんで? もう負けましたと、宣言してるようなものじゃないか。今年は、どうも、こんな交代が多いのが気になる。大差で負けてると、稲葉やセギノールを引っ込めてしまう。きっと、体調が万全ではないのだろう。でも、スタメンで使ってるんでしょ。大差で勝ってるんなら、当然の策だろうが、負けてるんでしょ。わたしなどは、テレビの前で文句を言ってるだけだからまだいいけど、札幌ドームのファンに失礼だ。誰が、戦闘意欲をなくしたチームの応援など、できるものか。

 思えば、一昨年にも、プロ野球にあるまじき行為で、こんな怒りをぶつけた。昨年の優勝で、こんな事象は水面下にもぐってしまったが、ずっと心の奥底に残ってた。こんな割り切りもあるんだ、と言い聞かせようともした。でも、久しぶりに、こんな光景を見て、やはり首をかしげた。気持ちがよくない。ウチの三男の試合じゃないから、プロ野球の世界では、最終回に7点差をひっくり返すようなことは、ないでしょう。でも、リングに上がっている限りは、プロである限りは、ファイティングポーズを取らなきゃ、いけないんじゃないのか。

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2007年5月 7日 (月)

久しぶりの好投

 「21‐0で勝ったよー」。小6三男の声で起こされた。昨6日は、すべてをこの日のために合わせていた、区の少年野球大会の8強をかけた3回戦。まさか、もう終わったわけじゃなかろうと、あわててリビングへ降りると、時計の針は、まだ8時過ぎ。9時半の試合開始に備えて、アップしていた三男が帰ってきたところだった。「イメージトレーニングば、しよったとね」とカミさん。「うん。でも、中止だって」。外を見れば、雨が落ちている。残念だなあ。この日に、すべての照準を合わせてたのに。
  
 何しろ相手は、一昨年の大会で準優勝に輝いた強豪だ。今春のリーグ戦も4戦全勝、すべてが完封勝ちらしい。リーグが違うわがチームは、前回書いた4月29日のリーグ戦で、奇跡の逆転サヨナラ勝ちを収めて以来、このトーナメント3回戦のために、調整してきた。5月3、4日と隣町の「カップ戦」に参加したが、背番号「1」のわが三男は、1回戦も2回戦も、先発することはなかった。コーチは言ってた。「温存です」。チームも、5月6日を最大の目標にしてきたのだ。

 だから、この雨は、痛いなあ。強豪にとって、1週間の延期はどうってことないだろうけど、チャレンジャーのわがチームは、このカップ戦を利用して、試合勘を鈍らすことなく、「本戦」に臨むはずだったのに。わたしは今、三男と朝5時半から走っている。基本は週3回、水、木、金。だが先週は、この試合に備えて、前日土曜日の5日も走った。「ハナキン」(もう死語ですか…)の酒もやめて、湿布を貼っている足の痛みもこらえて走ったのに。その後は、わたしが捕手役になって投球練習。「ナイスボール」「そう、その球」とか言って、盛り上げてたんだけどなあ。

 仕事も休みだったので、日本ハム戦の始まる1時までは寝ようと、布団にもぐりこんだ。ところが、11時半にカミさんから、起こされた。「仕事に行くっちゃんね。雨が降っとうけん、自転車で行けんばってんが、車で送ってって」。せっかく、ビールでも飲みながら、ハムに浸ろうと思ってたのに。しかし、ビールなど、飲まなくて良かった。昨日のハム戦は、しびれた。8回を終わって1-0。金村の続投だよなあ。マイケルは不安だよなあ、と思ってたら、案の定だ。その後の、武田久は、賞賛してもしきれない。無死満塁を、抑えちゃった。「見ろ、これが救援っていうんだ」と、三男に叫ぼうとしたら、遊びに行ってていなかった。

 三男は、ひどかったんだから。カップ戦の2回戦。先発投手がストライクが入んなくなって、3回1死満塁の場面でリリーフに立ったら、相手は初球をスクイズ。投手前への打球をきれいにトンネルし、2者を生還させた。さらにもう1人もかえし、前の投手の残した走者3人を、きれいに掃除した。そのくせ、その後、自分が出した走者の生還は許さず、記録だけを見れば、2回3分の2を投げて、2安打3四死球6奪三振の無失点だって。褒めていいのか、怒っていいのか。相手の監督が、わがチームの監督に言ったらしい。「あの、左(投げ)の救援投手は(打つのが)キツい」。確かに、球は走ってたなあ。

 カミさんを迎えに行った車中での会話。「試合を撮らな、いかんやろ。ビデオカメラ買おうか」「オレも、そう思っとったんよ」。長男が生まれて15年にもなるのに、わが家にビデオカメラはない。運動会などで、撮影競争に明け暮れる父親の姿を、さげすんだ目で見ていた。自分の目に、しっかり焼き付ければいいじゃないか。でも、そんなポリシーも簡単に揺らぐほど、夫婦ともに親バカ極めり。子どもよりも、親の方が大いなる勘違いをしている。

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2007年4月27日 (金)

打ち過ぎ2安打

 惜しかったなあ、昨日のハムは。「スミ1」どころか、「スミ1安打」で勝つかな、と思ってたのに。昨日のダルなら、あの、ロッテからもらった1点で十分だった。タイムリーなし、さらには、残塁なしの勝利かと思ってたら、ヒチョリが四球で出ちゃった。金子はチーム2本目のヒットまで、打っちゃって、いらんことするなあ、なんて軽口がたたけるのも、勝ったから。逆に、ダルも1安打投球で、2チーム合計2安打の試合なら、パ・リーグでは史上初のことだった。

 ダルちゃんは、完璧だったよね。カミさんは、すっかり、20歳エースのとりこ。昨日の日刊スポーツ芸能面に載ってた登場曲の記事を見ながら、「ホント、カッコいいバイ。等身大のポスターないっちゃろうか」などとほざいていた。野球中継なんて見もしなかったくせに、昨日は「ダルになりたい」と言う小6三男と、じっと見てたらしい。その三男、9回2死、カウント2-0から四球を出したダルを見て「ほら、プロでも、ツーナッシングから四球を出すとよ」と、得意気に話したそう。あのねえ、ほとんどの打者を歩かせてるキミとは、次元が違うでしょ。この間の投球内容は、6回を投げて四球が7つに死球が3。それがもとで、6失点を喫してる。さらにその内訳も、ボークで1点、暴投で1点。あとの4点は味方のエラーだけど、これだけ走者を出せば、守りのリズムもつかめるはずない。昨日の、ダルの投球から、少しは学びなさい。

 しかし、勝つには勝ったけど、打線は重症だな。だいたい、6番金子なんて、あまりに苦しいオーダーだ。小田の不調は、どうしたことだ。打率.059とは。.037で2軍落ちした木元に近づいている。ここまでファーストが打てないチームも珍しいよね。

 昨日、書き忘れたけど、安心したのは陽仲壽。右投手相手でも、右打席に入ってたから。昨年、鎌ケ谷で左打席に入った陽を見て、「やめた方がいい」とは、このブログでも書いたけど、良かった、やめてくれてて。そうだよ、右の大型ショートになるんだから。とりあえず、今はサードでもいいから、使い続けて欲しい。金子を9番に下げて、6番とか7番あたりでね。

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2007年4月26日 (木)

勝利の扉を開けてくれ

 まあ、よう負けますな。日本ハムは。それも、一昨日までは打つには打ってたけど、ついに昨日は打てなくなった。主審の判定にも、大いに問題は、あったけどね。やたら取ってた左打者ならインコース、右打者ならアウトコースの低め。あれが今年からの新ゾーンなら従うけど、同じパ・リーグでも、ソフトバンクの試合では取ってなかったもんなあ。その影響で涌井はKOを食らい、久保はそのおかげで勝利投手になった。ハム戦の主審は、取るなら取るで一貫した姿勢は買えるけど、リーグでも一貫してくれよ。なんて、恨み言を書いてもしようがない。典型的な弱いチームの姿になってる。

 今季、初観戦した日曜日のソフトバンク戦も、ひどかった。決して調子の戻っていないソフトバンク相手に、何もできない。トイレから帰ったら、グリンはマウンドにいないし、カウントは1-1を示してるし。何が、あったんだ。帰って、ビデオを見返すと、ガンちゃんは、怒ってましたねえ。不快、不可解、そんなことの連続だ。松中の満塁弾以外には、両チーム通じて、何の見どころもなかった。子どもの少年野球の方が、よっぽど面白い。その日も2週続けて、最終回の表に逆転し、2週連続の1点差勝利だから。いやー、しびれましたね。よく抑えたよ、ウチのガキが最終回の裏を3人で。以前、このブログで、今は中3になった長男の受験日記を記したことがあったけど、今度は「甲子園への道」を書いてみようかなあ。まだ小6、時間はあるから、夢もある。

 東京ドーム開催の入場チケットについて一言。朝、その小6三男の試合があったから、急いで行っても球場到着は試合開始を30分過ぎていた。そしたら、指定席しか発売してないと言う。なんじゃ、そりゃ。わたしは、自由席のネット裏2階席で見るのが好きで、日曜だから開放してるもんだと思っていたのに。1階の自由席が満員なら、2階を開けろよ。去年もおととしも、そうしてたじゃないか。清掃費の問題と聞いたことがあるけど、アマチュア野球ならそんな事情は理解できても、プロ野球でしょ。開かない席があるなんて、おかしいでしょ。しようがないから指定券を買ったけど、子ども料金がないから、予定外の出費を強いられた。札幌ドームでは、アッパー指定席が好みなんだけど、今年からは、その席の子ども料金もなくなった。家族連れにはつらいと思うけどなあ。野球好きの家族に、やさしい料金設定であってほしい。

 すべてにおいて、あーあ、だなあ。

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2007年4月21日 (土)

ソフトにハードに

 さすがのヒルマン監督も、そこまでは非情になれなかったということか。8回裏、2死二塁、代打は田中幸雄。ソフトバンクは、左腕のニコースキーから右腕の馬原に変えてきた。代打の代打、小田じゃなかったのかなあ。

 でも、そんな素振りさえなかった。西武ドームでは、稲葉を送った。でも、ここは東京ドーム。ものすごい歓声に送られて、幸雄さんが打席に向かおうとした。一昨日の負い目も、あったのか。この雰囲気で、さすがに、代打の代打とは言えないか。古巣の穴か。そりゃ、しがらみもあるだろう。

 7回、坪井、稲田と代打を送った。次の高橋で小田でもいいかと思った。でも、切り札は取っておいた。その小田という切り札を、使う場面はなかった。うーん、複雑だ。しようがないのか。

 今、GAORAで録画中継をやっている。阪神の球史に残る試合の影響で、放送開始が1時間以上、遅れてる。いいなあ、阪神は。今、ハムに、この押せ押せムードと、勝負強さが欲しい。新庄の抜けた穴は大きいのか。

 東京ドームのスタンドには、カミさんと三男が行ってたから、録画ボタンを押した。「ダルが投げる試合を見たい」。珍しくカミさんが言った。「ダルになりない」。小6三男と連れ立って出かけていった。さっき、確かに、外野席2列目にいた母子を確認できた。ソフトバンクファンの中3長男は、学校帰りの3回ぐらいに合流したらしい。つまんなかったろうな。球場に行ってから、ソフトバンクの得点シーンを見てないんだから。ハムファンの三男も、残念だったろう。

 かみ合わない。もどかしい。ソフトバンクもそうだろうけど、勝ったからいいだろう。今日は、何とかしてほしいな。八木が、間隔が空いているのは、気にはなるけど。ソフトバンク斉藤は、本調子ではないにしろ、前回の登板で、少しだけ光が差している。だからこそ、打ち崩して欲しい。ソフトバンクも、ハムも、最近は3連戦の勝ち越しがない。今日が、互いに試金石の試合になるかな。で、ちょっと、不安だ。

 本当は、日曜日に、カミさんと左腕の三男を連れて、今季初の観戦で、八木の投球に浸ろうと思ってたんだけど。グリンと、相手は星野なのかなあ。ちょっと、拍子抜けだ。

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2007年4月14日 (土)

楽に負けてどうする

 木元も、ツイとらん男よなあ。どうやら、2軍落ちが決まったらしい。

 数日前に、何戦ぶりかでスタメン出場した試合。気持ちもみなぎってたろう。だが、その場面は、無死一、二塁のチャンス。思いっきり振れる場面なら、過去のモヤモヤを振り切るチャンスだったろうに、出たサインは送りバント。それを1度、2度と失敗し、挙げ句、空振り三振。ホントは、決めなきゃいけないんだよ。でも、ふびんだった。

 本人のコメントを、新聞で読んだ。「決して調子は悪くない。でも、なぜか、試合になると打てない…」。

 そう、振りは、悪くないんだよ。でも、一昨日のチャンスでも、空振り三振を喫してしまう。解説の金石さんが言ってた。「8割は、空振り三振ですから」。

 そうか、調べてしまったじゃないか。決して、そんなことは、ないのにね。イメージっていうか、印象は恐ろしいもんだ。唯一のヒット、千葉マリンのヤツを見てしまったからね。レフト前のポテンだった。振り切ったから、生まれたタイムリーだった。でも、その後はヒットがなく、打率.037って、あんまり見ない数字だよね。

 一昨日の札幌ドームスタメン発表では、不振の選手に、ブーイングが起こったんだって。でも、賢介にブーイングを起こす札幌のファンじゃないだろうから、その対象は木元とグリーンだろう。いたしかたなきかな。

 今年のハムは、うまくいきませんねえ。でも、なぜか、本気で怒れないんだよねえ。これが、今まで、経験がなかったけど「燃え尽き症候群」っていうヤツか。今までは、ハムの試合の一挙手一投足に一喜一憂してたんだけど、今年は中継を見る目にも力が入らない、っていうか、見てない。だから、このブログも更新できないんです。のめりこんで、いけないんです。去年の札幌ドームの、あの夢心地を引きずってるような。81年の日本シリーズで負けて以来、30年近く、本気でグダグダ言ってたから、去年の日本一で、そのグダグダもなくなり、グチの言い方や当たり方も、忘れてしまいました。

 昨日の8回2死満塁のチャンス、稲田に代打・金子洋平を送ったよね。ノムさんは、ピッチャーを福盛に代えた。そこで、代打の代打、木元を告げればいいのに、と冗談半分、本気半分で言ってました。洋平に期待はしたけど、初球ファウル、2球目もファウルとされた時点で、落とされて終わりだな、と。悪い予感は当たってしまったけど、洋平はいいものを持ってるけど、やっぱり本当の勝負強さは培われてませんよ。でも、幸雄さんの衰えも激しいし、じゃあ、一発木元にかけてみれば、と思ったわけです。その後、守備についてたから、なんともいえない気持ちになりました。

 久しぶりだから、とりとめもなく書いてしまいましたけど、まだ首位まで4ゲーム差しかないんだから。それよりも、今、AクラスとBクラスに分かれてはいけません。やっと、小田が上がってきます。どんな事情があったのかは知りませんけど、一緒に上がってくる小谷野は、どうでもいいけど、わたしは小田を待ってた。2軍でも指名打者だったから、守れないのかなあ、本調子でもないのかなあ。でも、天才だから、何とかしてくれるよ。セギノールがファーストに入ればいいんだから。今は珍しい、ファーストもサードもいないチームだから。

 わたしの小6三男は、「ダルビッシュになりたい」と、本気で野球に目覚めたようです。でも、アンタ、左投げですから、ダルビッシュには、なれませんから。でも、少年があこがれる20歳の投手が先発し、天才が1軍に上がってくる今日を、反抗記念日にしたいもんです。

 ダラダラと、すみませんでした。
 

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2007年3月31日 (土)

引き分けが一番強い

△日本ハム2-2西武

△なんて、去年は1度もなかったから、
△なんて、打ちかたも、わかんない。

ひちょりは、よく走った。
9回の、あれは、アウトだったかもしれない。

でも、その前は、絶対セーフだった。

埋め合わせで、セーフって
言ってくれたのかな。
じゃあ、9回のセーフの方が良かった
って、審判、ちゃんと見ろよ。

よーく、引き分けてくれた。洋平! さすが!! 
でも、この場面が、あつれきを生まなきゃいいと思う。

サヨナラの場面。打順は「8番」木元。
木元の今季を左右する場面と思っていた。
お膳立ては、できた。サヨナラ3ランでも打ってくれりゃ、
吹っ切れるかなと。

でも、代打だ出た。そうだよね。8番だから。
木元は怒ってるんだろうな。
洋平だもん。

洋平が、決めてくれれば良かったけど、
オレも、立ち上がったけど、
でも、よく追い付いたよ。

なら、逆転しろっつうわけよ。金子(誠)だもんなあ。

負けないことが一番。でも1勝2敗3分って、なんだ。

引き分けが一番多いのかよ。

できれば、1勝143分け、っていう、
考えられない10割勝率にでも、してほしかったな。

大丈夫かなあ。木元の気持ちは。

でも、大丈夫じゃ、なかったら、あんなヤツ
使わなければ、いいんだ。

明日(今日)からは、ファースト洋平ですよ。

昨日に続いて、支離滅裂ですね。
でも、悔しいんだ。

賢介、打ってくれよ。
あの、場面でよ。

飲んで帰ってきて
これ以上書けないから

もう、寝ます。

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2007年3月30日 (金)

ハムの5位を恨みます

 日本ハムは5位ですか。昨日、楽天が勝ってりゃ、最下位でしたな。恨みつらみは言ってもしようがないけど、開幕戦で、歯車が狂ってしまったような…。昨日の負けは仕方ないとして、4勝1敗でも、おかしくないんだけどな。

 昨日は、マー君の試合も見てました。エライよなあ。恨み言が、ないんだもん。2回は、山崎の二ゴロがゲッツーで終わってたはずだ。で、ないとしても、本多のカウント2-2からの球はストライクだった。2度もスリーアウトチェンジの場面をつくりながら、ベンチに帰れない。そりゃ、高校生には酷ってもんですよ。その後、打たれてKOされたけど、言い訳はしない。18歳なのに、見上げたもんだ。

 だけど、42歳のハムファンは、たら、れば、を言っちゃうんだよなあ。昔っからの、ハムファンの気質です。開幕戦は勝った気持ちになってた。雨が、もっと早く降ってれば。いまさら、言うな。

 うまく、いってませんね。0-0の2戦目、唯一、ロッテ小林宏に合ってた信二を次の試合から5番に上げりゃ、打たないし。5、6番が打ちゃ、7、8番が打たないし、7、8番が打てば、9番が打たないし。ホント、歯車が合ってない。でも、負ける時は、こんなもんなんだよね。昔のハムは、こうだった。苦し紛れに、昨日のように5番に洋平を抜擢したら、これがセラフィニの術中にはまってしまう。打線みんなに、引っ張ってばかりいたらズルズル行ってしまうよ、とわめいていたら、ホント、そうなちまった。

 もう、済んだことを言っても、しようがない。札幌ドームの開幕戦は、信じられないぐらいチケットが売れてるらしいですな。ここで、北海道のファンの力を借りて、雰囲気を変えましょう。でも、相手の西武は、一足早く、札幌入りしてるのね。なんで、迎え撃つはずのハムが、神戸にいるんだ。去年、日本一のチームに対して、千葉→京セラ→スカイ、移動日なしで札幌かい! なんだ、この日程は。いかん…恨みつらみを通り越して、怒りに発展してしまった。

 もう、寝ます…
 

 

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2007年1月 3日 (水)

やっぱりハムが背中を押した

あけまして、おめでとうございます。

新年の、ごあいさつが遅れ、更新が滞りすみません。

同僚からは、言われてたんです。
「いい加減に更新しろ」って。
でも、小笠原が移籍して、その後も
モヤモヤがたまりっ放しで、
このモヤモヤは、会社がそうさせたんですけど。
それで、そんな気分になれなくて。

さらに会社が、1月1日に、引越しだって。

1月1日ですよ。
今日、部下が出してきた勤務表は
12月31日の出社が16時で、退社が32時30分、ですって。
32時30分って、何時なんだ!

1月1日に、10時前に帰ったわが家では、
カミさんと子ども3人が、なぜか、NHK教育テレビのアニメ「メジャー」を見てました。
わたしも、ハマってしまって、寝たのは
放送終了の正午近く。
これが、新年の始まりです。

なのに、なんで更新する気になったか。
2日の仕事を終え、帰ってきた3日の朝方、
GAORAを見てたから。
「祝 日本一! そしてありがとう SINJO! ファイターズ29時間マラソン」。
やっぱり、わたしの活力は、ハムなんだなあ。

楽しみにして、会社でも見てたんだけど。
ただ、昨年の試合VTRをタレ流ししてるだけじゃないか。
もう少し、何か、工夫してくれよ!でも、見出すと、とことん見ちゃうんだよな。
今、放送している9月15日の試合は、一塁小田、三塁小笠原だった。
じゃあ、小笠原が抜けても、一塁小田で、いいじゃないか。
穴なんてない、そう思ってこのブログを書いているわけです。

「天才」小田は、昨年の契約更改で、初めて年俸がダウンしたそうな。
あれだけ、開幕直後は打ってたのに。
あの活躍をシーズン終盤にしていれば、
大幅アップは間違いない。でも、やっぱ、印象が違うんだろうな。

その天才に、今年はかけてみてもいいんじゃないか。
セギノールも帰ってこなくていい。一塁でも指名打者でも、
小田でいい。そう、思うよなあ。

日本一になった日、札幌で
知り合いが連れてきたオッサンと飲んでたけど。
そのオッサンとは初めてで
そのオッサンに絡まれて、
どうしようかと思ってたけど、
その人も、小田の話を出すと「天才」って言ってたぐらいだから。

わたし、背中から腰にかけて
ものすごく痛みが走ってるんで
このあたりで寝ることにします。

その原因は、誰も分かりません。
ただ、飲んで帰ってきた年末の早朝に
トイレで「痛ーい」って大声を出したみたいで
あまりの物音に、カミさんも子どもも起きてきたら
わたしが、仰向けで
ひっくり返ってたそうです。

便座がひん曲がっていたとかで。
「どげんしたら、こげんなると」と、カミさんは聞いたけど
答えられるはずも、ありません。

わたしが聞きたい。
「オレは、どげんして、どげんなって、こげんなったと?」

皆さん、ご自愛のほどを。

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2006年11月23日 (木)

小笠原が移籍する理由

 それが、わかんないんだよなあ。「家族と一緒に暮らしたい」って言ってくれたら納得したのに。笑顔もなかった。心の底から喜んでいるなら、隠そうとしても笑みが浮かんできそうなものだけど。どこか、釈然としないなあ。

 「最初に4年と言っていただいて、ありがたかった」。ホントに、そうなのかなあ。だって、年俸総額は16億円でしょ。ハムが伝えたとされる条件は、3年15億。大した差はない。どころか、ハムと方が上回っているといってもいい。3年契約が満了したあと、1年1億円の契約を、ハムがしないとは考えにくい。

 巨人は、本当に4年16億の条件を提示したのだろうか。それとも、ハムの条件は3年15億だったのだろうか。さらに、いくら巨人が4年契約を提示したとしても、李も4年契約でしょ。その間は、一塁のポジションは空かないってこと。小笠原は、本当にそれでいいのかなあ。このあたりことを、「移籍会見」で聞きたかったなあ。まあ、三塁の守備も去年あたりは、相当に上達してたけどね。木元よりは、よっぽどうまい。なのに、今年のヒルマン監督は、小笠原を一塁に戻した。それが、小笠原にとって、最大の力を発揮できると判断したのだろうし、事実、そうだった。なのに、三塁しか守れない巨人に行くの?

 日本ハムへの愛着は? の質問には「野球をやることは、変わらない。今まで通り、そんな時も全力プレーしているところを見てもらえたらいい」と答えている。なんか、違いはしないか。小笠原は日本ハムにいるから熱心に応援しているのであって、巨人の小笠原を応援はしない。そんな答えより、北海道や日本ハムのファンを納得させるだけのメッセージが欲しかったなあ。まあ、移籍すると決まった時点で、どんな言葉も慰めにはならなかっただろうが。

 気持ちが離れてしまった選手を、追いかけてもしようがない。ハムは一塁のポジションが空いた。セギノールの契約更新も微妙らしい。それも、仕方なかろう。ここを新外国人とかで埋めて欲しくない。天才・小田の出番だ。あの、バットコントロール、さらには秘めたパワーを常時、見ていたいなあ。木元を一塁に回して、三塁・川島もありだ。稲田の勝負強さも捨てがたいね。左翼は紺田じゃ線が細いから、糸井に期待したいな。あの身体能力は、ただもんじゃない。

 その外野補強に一環でドラフト指名した、日大・長野(ちょうの)の、あの言い草は何だ。東京中日は1面で「一番嫌いな球団」と載ってたし、報知にも同じ内容の記事が載ってた。いいよ、じゃあ、来てもらわなくても。ただ、監督の発言のようだから、本人はそんなこと思ってもないと信じたいし、読む限りでは、いい素質を持った選手みたいだから、むやみな感情は抑えよう。それに、行きたかった巨人とやらは、3巡目でほかの選手を指名したんだから、その変も冷静に理解したうえで、行く末を決めて欲しいな。

 ドラフトを見ていても、日本ハムの理にかなった戦略と、なぜか育成選手を7人も指名した巨人の、ビジョンのなさを感じるね。FA、トレード、ドラフトと、自前戦力の育成なのか、他球団から大物強奪なのか、若手重視なのか、ベテランに頼るのか、一貫した指針がない。こんなチームに行って、小笠原がつぶされなきゃいいけど、と切に思う。

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2006年11月10日 (金)

小笠原が残留する理由

○日本ハム7-1サムスン

 「残ってくれー」。いい響きだ。この叫びが、小笠原の心を残留に動かせてくれないかと、切に思う。

 希望的観測かもしれないが、「小笠原はハムに残る」。FA宣言をした7日、わたしは、そう思った。小笠原の言動が、明らかに変わってきたから。残留交渉が芳しくなかったはずなのに、まずハムとFA交渉をするという。移籍ありきなら、わざわざ、こんなことはしないだろう。さらには、FA宣言をさせてくれたからと、ハムに対する感謝の言葉まで、口にしていた。また、「金がすべてじゃない」とも。これは、脈があるかな、と。

 もともとは、巨人に移籍するつもりだったのだろう。だが、巨人は破格の条件で李の残留に成功した。守るべき一塁は用意されていない。ならば、中日か。こちらも、ウッズの残留を決めた。一塁は空いてない。さらに、日本シリーズの対戦相手に行くことは、さすがに引っかかりがあるだろう。確かに、落合監督は、師と仰ぐ存在かもしれない。しかし最近、落合監督には悪評ばかりが聞こえてくる。来年の続投こそ決まったが、再来年以降の保障はない。落合監督のいない中日に、「単身赴任」を続けてまで行く積極的な理由は、ないだろう。

 巨人が用意しているのは、三塁のポジション。小笠原ならずとも「うーん」と首をかしげたくなるはずだ。昨年の苦悩ぶりが、それを象徴している。だからこそ、今年は一塁に「復帰」した。そして2冠に輝いた。一塁を守ってこそ、持ち味が発揮できる。自他ともに、そう認めたはずだ。ゴールデングラブ賞の受賞コメントで、わたしは残留の意が、さらに強くなった。「狙っていた賞なので正直に言ってうれしいです」。オレは三塁手じゃない、一塁手だ。そう言いたかったのではないか。だいたい、巨人は、小久保がFA宣言をしなければ、小笠原獲りには乗り出さなかっただろう。過去、巨人にFA移籍した野手は、みんな辛酸をなめている。さらに、そこに本来のポジションはない、となれば、諸手を挙げて巨人入りとはならないんじゃないか。ここにきて中日が一塁も用意、との報道は気になるが、じゃあ、ウッズはどうするのだろう。場当たり的な甘い言葉は、いけない。

 まあ、仮に巨人移籍となっても、小笠原は責められない。単身赴任も3年。ここらあたりが限界だ。わたしは単身赴任が4年目に入ろうとした時、耐えられなくなって家族を福岡から東京に呼び寄せた。だから、家族と暮らしたい気持ちは、分かるんだよなあ。でも、プロ野球選手は、オフはたっぷり一緒に過ごせるから、いいんじゃないかなあ。「残ってくれー、日本ハムに」。

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2006年10月29日 (日)

頂点なら有頂天になろうよ

 昨日、このブログを書き終えてから、日本シリーズのビデオを見ていた。ずっと球場にいたから、詳しいところがよくわかんない。だから確認したかったのだ。もちろん、酒を片手に。すると、カミさんが起きてきた。「あっ、また、まだ飲んどう」。それが、5日ぶりにあう亭主に対する言葉ですか。「おめでとう」の一言ぐらい、言えないのだろうか。

 と、昨日、会社に言って、部下たちに同意を求めようとすると、「奥さんだって、5日ぶりに会う亭主が、また酒を飲んでたら、イヤでしょう」だって。うーむ。その通りかもしれない。まして、ファイターズがパ・リーグ1位を決めて以来、カミさんは、酔っ払ったオレの姿しか見てないかも。しかし、部下に言われるまで気がつかないとは、なんて上司、いや、亭主か。

 それでも、カミさんは「わたし、見とらんちゃんね」とか言いながら、一緒に見てた。ビデオは第5戦、稲葉の日本一を決定付ける本塁打を映し、新庄の最終打席を見せた。カミさん、隣で一緒に座って見てた。「アンタ、ここ(札幌ドーム)に、おったっちゃろ。幸せもんやねえ」と、しみじみ言う。まあ、確かにね。

 会社に行くと、昨日も祝福の声がたくさん。そして、同じようなことを言われた。「人生で、最高の瞬間でしょ」。この瞬間を味わうまで、ファンになって30年以上かかったもんなあ。でも、最高ということは、「もう、落ちるしか、ないんかい」。「うかつにお祝いも言えませんね」と返されたけど、そうかもしれない。

 44年ぶりの日本一だそうだ。25年前のパ・リーグ優勝は知ってっても、44年前の日本一は知らない。もうすぐ、わたしは42歳。と、いうことは、次の日本一は見られないのか。生まれる2年前が日本一、ならば死んだ2年後が日本一か。このブログのタイトルは「俺の人生真ん中あたり」だった。今が頂点、すなわち、折り返し点だったのか。

 あれっ、優勝したらネガティブ人生と、おさらばだったはずなのに。日本ハムだって、北海道へ行って生まれ変わったんだから、昔のハムとは違う。オレだって、生まれ変わらなきゃ。

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2006年10月28日 (土)

日本一の瞬間に2本の電話

 4日ぶりに、東京に帰ってきた。夢のような札幌3日間だった。羽田から会社へ直行すると、現実に引き戻されたようだ。ホント夢じゃなかったのか、と思うと、わたしの顔を見た同僚、「あっ、あー、真ん中さん(なんて言わないが)、おめでとうございます」。こんな反応が、うれしい。夢じゃ、なかったんだ。ところが、2メートルを超えようか、という先輩が、「おー」と怖いひげ面で寄ってきた。「オマエ、昨日、ブログ、どないしたんか。まだ、更新しとらんかったやないか」。すみません。ノートパソコンは持っていったんですが、とても、更新する気力が沸きませんでした。もし、待ってた方がいたら、ごめんなさい。3日ぶんの観戦記です。

 札幌ドームは、すごい。野球観戦に行って、見ず知らずの人と、ハイタッチを交わしたのは、初めてだ。あれは初日、第3戦の8回、稲葉のホームランだった。打球がセンター方向に飛んだ瞬間、わたしがいた一塁側スタンドも総立ち。ホームランを確認した瞬間に、となりのお姉ちゃんと、さらにそのとなりのお姉ちゃんと、そしてすぐ前にいたオッサンも振り返って、手をたたき合わせていた。試合が終わった瞬間には、そこらじゅうの人と握手を交わした。確信した。この球場で負けるはずがない。

 素晴らしいの一言に尽きる。ピンチには応援し、チャンスには選手を後押しする。みんなの視線がグラウンドに集中している。特に、ピンチでの声援のタイミングが素晴らしいんだなあ。攻撃とは違い、誰が音頭を取るわけでもないのに、自然と拍手が沸き起こり、声援の渦が大きくなって行く。4戦の金村への声援なんて、なんて表現すればいいのか。ヒーローインタビューの場面では、思わず涙ぐんでいた自分がいた。

 老若男女なんて言葉じゃ足りないほど、ファン層も幅広い。わたしの隣にいた、ただ「盛り上がりたーい」お姉ちゃんもいれば、老夫婦(失礼)も数多い。子どもの数も、びっくるするほど。日本シリーズに子ども料金はないのに。赤ちゃんの姿もたくさん見た。障害者の方も、数多い。夫婦、カップル、友達同士に、わたしみたいな1人客も、予想以上にたくさんいた。千差万別のファンが、一つになって、ファイターズを応援している。球場じゃない、そこは劇場だった。

 それも、行きの地下鉄は午後3時半から通勤ラッシュ並みのすし詰め状態で、開門時刻を過ぎても、入場の列は前に進まない。グッズショップにも入店待ちの列。そんな、試合前から疲れる状態なのに、試合中は目いっぱいの声援を送り、試合が終わってからも球場を出るまで30分以上。さらに、地下鉄の駅ではホームに入るのにも改札前で止められる。やっと乗れた地下鉄も、すし詰め。わたしは、中島公園のホテルにいたからまだいいが、地元の人の家は、まだ遠いだろう。帰った頃には、疲れ果てるだろう。それでも文句一つ出るわけでもなく、次の日も、また球場は満員になっている。わたしが言うのもなんだけど、何とありがたい、すごい世界なのか。こんなファンの前で、負けるわけにはいかない。気持ちが選手に、伝わるってもんだ。
 
 金村のインタビューに涙したせいか、優勝の瞬間は冷静に見ていられた。っていうか、経験がないから日本一をどう受け止めていいか、わからなかったのが実情か。ところが、その瞬間に電話が1本。カミさんだ。「パパ、どげんなったと。勝った? ホント? わたし、××さんちに、おるっちゃけど」。本当に知らずに、たまたまかけてきたのか。「今から、胴上げ」と言うと「えっ、ああ」と電話を切った。今度はメールが1本。発信人はアドレスだけ。「ホンマによかったね。涙、涙かな?でも私が誰だか分からんのちゃう?」。…誰だ、大阪弁の女…。心を交錯する変な気分。

 そういや、試合前に電話が入っていた。上司だった。「アンタ、処分でっせ」。やっぱり、日本シリーズとはいえ、30年来のチームを追うためとはいえ、3日間は休み過ぎたかなあ、ひんしゅくを買ってるかもなあ。でも、処分?と思ってると本当だった。日本シリーズで取った休みが原因ではなかったが、「けん責」だか「戒告」と言われた。札幌に入る前の月曜日、仕事上の事故を起こしていた。でも、気がついていなかった。札幌に入った火曜日に電話で知らされ「えっ…」。事情聴取をされたことを、思い出した。そして木曜日に処分の決定。「こんな時に、すまんなあ」。大阪弁に、たたられているのか。

 メールの主は、2メートルの男だった。

 日本一になったんだよねえ。胴上げを見る自分が、妙に落ち着かなかった。

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2006年10月23日 (月)

堂々胴上げの瞬間が見えた

○日本ハム5-2中日

 よく勝ってくれた。って、いつもの始まりだけど、ホントよく勝ってくれた。もし負けてりゃ、4連敗もあったかもしれない。札幌で負けるとは考えにくいけど、重いものを背負って帰りたくはない。札幌なら、そんなものは吹き飛ばしてくれるだろうけど、モヤモヤはない方がいい。最高の勝ち方だった。武田久が本来の姿を取り戻し、マイケルはシーズンそのままの投球を披露してくれた。それを呼んだのは、セギノールのホームラン。1点差のままなら、どうだったろう。

 8回裏に井端の強烈なサードゴロ。小笠原だったら、どうだろう。でも、飯山がいた。いとも簡単にアウトにした。1点差だったら、セギノールは引っ込められなかっただろう。その後の武田久は、簡単にアウトを取る、いつもの姿だ。マイケルも、1点差だったら、どうだったか。すべて、ハムのいい方に、回り始めた。

 これで、わたしが最も望む、第5戦の胴上げも見えてきた。なんて、評論家の論調も、一転するんだろう。昨日のスポーツ紙。よくもまあ、あそこまで「敬遠」をたたけるものだ。「あれは、間違っていない」と、当の監督も言ってるのに。じゃあ、金子を敬遠しなかった落合采配を、今日はたたくのか。まあ、評論家なんて、そんなものだ。

 2敗で、金村の先発を迎えるのは不安だった。でも、これで大丈夫だ。何の曇りもない状況の中で、最高の「詫び投」を見せてくれるだろう。相手が好調の朝倉でも関係ない。お立ち台に上り、満場の拍手を浴び、ムードは最高。みんなが金村を許すどころか、称える中で、4戦の武田勝につなぐ。もし、少しでもスキがあれば、自慢の救援陣に、さらに、つなげばいい。押本だって、伊藤だって、見事に役目を果たす。相手は中田だろうから、点だって取れる。ならば、5戦はダルビッシュだ。見えた。胴上げのシナリオが。

 7回のチャンス。なんで鶴ちゃんに代打じゃないんだ。とか、金子も、そのままか。と思ってたら、逆転してた。でも、その後、高橋信かよ。小田だろ。なんて言うのは、やめよう。監督を信頼しよう。初戦で失点した武田久を使って、見事に再生させた手腕の持ち主だから。信じて、応援だけしよう。小笠原は、あまり受け入れすぎないことだ。ヒット性の当たりは出てるんだから。

 しかし、日本シリーズが、ここまで、わたしの心を上下左右するものだとは思わなかった。気になって眠れない。ここ1週間は1度も熟睡できてない。原因不明の全身のかゆみまで襲ってきて、昨日も眠れなかったし、今日も眠れないんだろう。でも、いいや。一生に1度、こんな時があっても。

 昨日のテレビは良かった。清原の解説は、イメージと違い好感が持てた。高木豊さんも、プロ野球ニュース「前夜祭」の予想は中日だったけど、解説は思いっきりハム寄りで良かった。なんだろうなあ。勝てば、すべてが心地いいのかなあ。

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2006年10月22日 (日)

しょせん初戦の1敗

●日本ハム2-4中日

 久しぶりに負けたなあ。いつ以来かなあ。1カ月以上ぶりかなあ。

 「これが、日本シリーズかあ」。テレビ画面の前で、つぶやいていた。ダルビッシュが、硬い。プレーオフ第1戦では、1回だけがそんな姿で、2回以降は本来の投球を見せつけてくれたのに、2回も3回も硬い。川上も、そうだったから、やはり特別な舞台なのか。毎年、テレビ観戦や、ヤクルト対近鉄は神宮に観戦に行ったけど、しょせんは「他人事」。わが身のこととして見たのは25年ぶりだ。その25年前も、覚えてはいるけど、平日はデーゲームだったから、生の臨場感は、なかった。高2の授業中にラジオのイヤホンを隠すように聴いていて、それが見つかり、ラジオを没収されたことは、臨場感を持って覚えているけど。

 まあ、たかが1敗。どうのこうの言うほどのもんじゃない。ここ5年は、先勝したチームが日本一になってる? それが、どうした。中日が日本シリーズの初戦を勝ったのは74年以来だとか。その時は、ロッテが日本一になってるじゃないか。日本ハムは25年前に、巨人相手に初戦をモノにした時は、日本一を逃している。逆に、東映時代の62年の阪神戦は、初戦を落としながら、2戦目も敗退しながら、日本一になっている。ということは、日本ハムの日本一の確率は100%だ。どうだ。

 でも、今日は勝ってくれよ。じゃないと、わたしが観戦に行く5戦までに、胴上げが見られなくなってしまう。まあ、ダルビッシュも、そこまで崩れたわけじゃないし、武田久も極端に悪いわけじゃなかったから、悲観することはない。1番から6番までの選手は、小笠原を除いて、みんなヒットを打った。小笠原だって、レフトライナーと井端に好捕された遊ゴロだから、内容は悪くない。さらには、言葉通りに、新庄が大舞台を楽しみ、結果も出している。大丈夫だ。

 ましてや、札幌ドームで負けるはずがないんだから。4万1000人以上集めた試合の必勝神話は続いている。4万1000人に観衆が届かないことは考えづらいから、札幌の3戦は全部勝つ。ならば、明日勝てば、日本一は約束されたようなもんだ。むしろ、5戦まで楽しめることになったんだ。

 しかし、あの山田久志の解説は、どうにかならないか。NHK時代には、紳士的で良かったのに。中日への思い入れはいいけど、言いようがあるってもんだろ。敬遠のことを、ごちゃごちゃ言いやがって。何が悪いってんだ、1点をやるまいとして。あれで正解だ。一昨日のプロ野球ニュース「前夜祭」の谷沢健一といい、なんで、ああ偉そうで鼻持ちならないのか。2人とも、好感を持っていた解説者だけど、評価は180度変わった。ガンちゃんも、多分初の地上波全国ネットで硬くなっているのか、山田、衣笠両氏に気を遣っているのか、いつもの文化放送やGAORAの弾けるようなしゃべくりがなかったし。明日はHBCラジオのローカルだから、思う存分、持ち味を出してくれ。聴けないのが、残念だ。

 光山英和さんの解説で、じっくり大一番に浸りたいなあ。深夜録画でもいいから、札幌の試合だけでも、GAORAで放送できないものだろうか。習慣がないから、全国ネットの地上波は、どうも落ち着かない。

 まあ、新庄じゃないけど、日本シリーズは楽しみましょ。見られるだけでも、うれしいんだから。優勝したんだから、それでいい。札幌で見られるんだから、それでいい。ペナントレースの終盤や、プレーオフの緊迫感は、なかったなあ。おまけです。追い詰められなくてもいいし、追い詰められてもいない。だって、優勝できなくなったり、優勝の称号が、はく奪されるわけでもないんだから。

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2006年10月16日 (月)

お詫びと訂正と、また歓喜と

ハムファン冥利に尽きるって、もんです。まだ、祝勝会は続いてます。優勝した木曜日は会社、金曜日は休んで、土曜日は地元、昨日、日曜日はまた会社の面々が、祝勝会を催してくれました。それも、ジンギスカンですよ。最高のシチュエーションでした。北海道の人に、ホント、ありがとう。

明日は、また地元で、家族とともに、なじみの焼き鳥やさんが祝ってくれます。メールも、たくさん、いただきました。感謝です。ハムファンをやってて、よかった。昨日の、っていうか、さっきまでの宴席では、来年の名護キャンプに行こう、なんて話まで出ました。帰りのタクシーの運転手さんが、また札幌出身。いい世界です。ハムファンを、やってってよかった。何度も書きますが、25年ぶりだもん。誰からも、文句を言われなくて、いいでしょう。

でも、文句を言う人が2人。1人はカミさんだ。「アンタ、2回も札幌に行くつもりやったと」。その通りですけど、なんが、いかんと。札幌の1回は、マイルで取った。でも、行けんくなった。だから、キャンセルマイルを5000マイル、払いましたよ。チケット代の、2200円と4500円も、パーです。譲れば、よかったんですけど、それもできなかった。観衆は、2戦とも4万2810ですか。おれが行ってれば、4万2811人だったかなあ。それとも、全席指定で完売、立見はなかったから、座席数が4万2810なのだろうか。札幌ドームは入り口のセンサーで実数を把握していると聞いたことがあるけど、どうなのだろう。まあ、そんなことは、どうでもいい。

もう1人は、今日、会社に行ったら、怒られました。「俺も、お前の後輩なんよなあ」。「えっ」、と思って、すみません!。その方は、大先輩です。土曜日の会は、ハム優勝祝いじゃなく、その方の転勤祝いだった。でも、その方は、「つき合わな、いかんやろ」って、ハムのヒットパレードに参加してくれた。ホント、すみません、「ファイターズ讃歌」とか、「行け行けファイターズ」に付き合ってくれて。

でも、。怖いんですよ。2メートルを超えようという大男に怒られると。それも、大阪弁で「なんか」!なんて言われると。即座に「すぐ、お詫びと訂正を出します」って言うと、「ホンマやなあ、なら、エエワ」だって。オレのブログを、会社の人が読むな、って…で、も、すみません。

で、すみません。お詫びと訂正です。

◆おわびと訂正 昨日14日付の記事で、後輩6人とあったのは、後輩5人と先輩1人の誤りでした。ここに、謹んでおわび申し上げます。すみませんでした。

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2006年10月14日 (土)

思い重い25年ぶりの優勝

○日本ハム1-0ソフトバンク

1日遅れの、観戦記です。昨日の今ごろは、「ファイターズ讃歌」を歌ってたか、あるいは「輝け未来へ」か。「時計台の鐘が鳴る、で始まる歌もいれてくれー」と言うと「時計台の鐘」っていう、全然知らない歌が流れ出した。すぐ「GO!GO!ファイターズ」に変えさせたけど、「時計台の鐘」って、どんな歌だ!

「何で泣かないの」「涙が見たかったなあ」と、祝勝会の2次会に「拉致」した後輩6人から言われた。実は、試合中、涙がこぼれそうな場面があった。8回表ソフトバンクの攻撃。カブレラに3ボールとした場面で、札幌ドームのスタンドがざわざわ。さらに、四球を出してしまった時には、「がんばれ八木コール」が沸き起こった。ここで、こみ上げてくるものがあった。なんて、すばらしいファンなんだろう。まぶたの裏まで、涙が伝わった。いかん、このままじゃ、優勝が決まった時には、必ず泣いてしまう。恥ずかしいからと、この瞬間から気持ちを「冷静に」と、必死に自分の本心をコントロールした。男たるもの、人前で涙を見せるわけにはいかない。

泣けなかったのには、もう1つの理由もある。サヨナラの瞬間に乗り遅れたのだ。新庄に回るのなら、二死満塁の場面しかない。そんな出来すぎたシナリオは、と思っていたら、稲葉の打球はセカンドがセーフ。「うわっ、新庄だ」と叫んでテレビ画面から目を離した瞬間に、ヒチョリがホームに向かってた。セーフ? えっ? 優勝!? 周りの歓声から、明らかに1歩、遅れた。だから、1歩離れたところから、歓喜の瞬間を見ることになってしまった。

しかし、今、VTRを見直し、日本ハムの優勝を1面で伝えなかったデイリー以外のスポーツ紙を読み直して、感慨に浸っている。「札幌に移転して良かった」。このフレーズが、どの紙面にも記されている。9回裏の攻撃に入る、札幌ドームの雰囲気は、素晴らしかった。ヒチョリの四球は、GAORA解説の光山さんも言ってたけど、ファンがもたらしたフォアボールだ。7月以降の驚異的なホーム勝率。さらに、4万1000人以上入った試合では、8戦負けなしだという。それも、大いにうなずける。何度も言うけど、札幌の、北海道のみなさん、本当にありがとう。30年以上前からの日本ハムファンを、こんないい気持ちにさせてくれて。わたしは、北海道が大好きです。新婚旅行も北海道でした。襟裳岬も、納沙布岬も、宗谷岬も行きました。突端は、てっぺんです。ファイターズが、てっぺんに立てました。伊集院光さんの特番は、思いがこもってて良かったなあ。

だから、札幌ドームで感動を共有したかったなあ。やっと、電話がつながって取れた席は、三塁ベンチのすぐ上、18列だった。すごい世界だったんだろうな、なんて言っても、しようがない。優勝すれば、人生観が変わる、と、どっかの新聞に書いてあった。25年ぶりの優勝で、わたしのネガティブ人生とも、おサラバだ。日本一になる。その瞬間を、札幌で見届ける。前夜祭の3戦、その瞬間の4戦、予備の5戦、全部この目に焼きつけてやる。

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2006年10月13日 (金)

優勝!!

ファイターズ、優勝!!

こうなってみれば
わけ、わかりません。
喜びを、どう表していいか、知りません。

会社の人から「なんで、喜ばないの?」
って、聞かれたけど、25年ぶりだから分かんないんです。

ずっと、こんな感じです。

今、祝福の会から
帰ってきました。

野球好きの三男と話そうとしたら
学校へ、行っちゃったし。

カミさんは、話を聞いてくれないし。

昨日の試合の感想とか感激とか書きたいけど
酔っ払ってて、それどころじゃないし。

札幌ドームの応援に、
感謝もしたいし。特に9回裏!!

でも、この時間までお祝いをしてくれた人たちに
ありがとう。

江尻くん、君のキャラはいいけど
「お久しぶりです」って
ビールかけに出てくるのは、微笑ましいけど
いかがなものか。

わたしも、もう何時間も寝れませんから
寝ます。

最後に

万歳!!!

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2006年10月12日 (木)

きょう決めろ

いやー、よく勝った、って、いつも同じ書き出しか。語彙がないねえ。でも、そんな言葉しか、浮かばない。よく、勝ってくれた。ダルビッシュが、勝利を決めた150キロ直球は、昨年の駒苫・田中が優勝を決めた瞬間を思い出した。もう1度、3時間27分を振り返りたい。そう思って、家に帰ってGAORAをつけたけど、放送休止…。再放送してくれよ。でも、今日にでも、優勝するんだ。もう、今から落ち着かない。25年ぶりだもん。

25年前の優勝の瞬間を、思い出そうとした。でも、思い出せないんだよねえ。日本シリーズで、五十嵐信ちゃんが、ピッチャーフライに打ち取られ、江川が万歳したシーンは、はっきり覚えてるんだけど。ネガティブなんだなあ。後期優勝の瞬間も、あの時はプレーオフだったけど、その瞬間も覚えてない。川崎だったか、後楽園だったか。われを忘れていたんだろう。

そうだよなあ。前回もプレーオフだった。よく、プレーオフ制度の功罪を言われるが、今年の制度ほど、よくできたものはないと思う。1位チーム1勝のアドバンテージも、日程も理にかなったものだ。昨年までの制度は、ひど過ぎた。5ゲーム差をつけないと、1勝できないなんて、1位チームには不条理すぎる。一昨年のダイエー、昨年のソフトバンクはともに4.5差で、5差の壁に阻まれた。だから、ルールを改正すれば、今年のソフトバンクは結果的に4.5差。昨年のルールなら、アドバンテージはなかったのに。申し訳ないが、お気の毒と言うしかない。ルール改正を訴えて、自分の首を絞めちゃったかな。

第1Sの1戦、2戦を投げた投手が、第2Sに登板できないルールもいい。投げようと思えば、今日の斉藤のように、無理するしかない。中4日の斉藤なら、打てるだろう。やっぱり、136試合を戦った1位が1番偉いんだから。2位、3位チームにとって、プレーオフは敗者復活戦。同じ条件で戦おうなんて、虫が良すぎる。さらにハムは第4戦の先発がいないんだから、もつれ込めば、とんでもないことになってた。

2位なのに第2Sに進めなかった西武には酷だけど、3試合すべてホームでできるアドバンテージを生かせなかった自分の責任だ。ビジターチームのウエーブを起されるようじゃ、いけない。東京ドーム時代のハムもそうだったけど…。でも、今のハムには、何よりの味方、札幌ドームの4万人を超える援軍がいる。心強いよなあ。でも、稲葉に対する声援は、大きすぎるんじゃないかなあ。GAORAもBS1も、センターカメラが大揺れだったもん。重圧が内野フライ4つに、なったんじゃなきゃいいけど。

今日、優勝するんだよなあ。札幌のファンの前で、優勝できるんだよなあ。もう、このまま行くでしょう。昨日の初回のダルビッシュのように、今日の八木が平常心を失うとは、考えにくい。でも、油断は禁物だ。最後の1球が、誰かのミットに納まるまでは、緊張感を保ちましょ。でも、きょう決めてくれ。福岡に戻ると、ややこしくなるから、今日、札幌で決めてくれ。もう、タイトルのダジャレも思いつかない。優勝の瞬間に、オレはどうなっちゃうんだろう。また、我を忘れそうだ。

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2006年10月11日 (水)

北海道ホワイトカレーで白星いただく

勝手に「夫婦愛」だと解釈した。いつものように、深夜3時に家に帰ると、カレーのにおい。「そうか、カレーか」と喜び勇んで鍋のふたを開けると、白い…。シチューかなあ…でも、そこまで白くないし…もしかしたら、カレーシチューか!

子どもの頃、好きだったよなあ。ハウスの「カレーシチュー」が復活したのか。でも今、どこのスーパーにいってもなくなったのは、なんでだろう。給食でも、カレーシチューって、よく出てた。まだ、米飯じゃなかったから、カレーライスが出せない代わりだったのかもしれないが、おいしく好きだった。カレーうどんも、よく出てたなあ。

カレーシチューじゃなかった。台所のゴミ箱に、ハウス「北海道ホワイトカレー」の空き箱を見た。なんだかんだ言っても、子どもより夫だよ。今日から、プレーオフ第2S日本ハム対ソフトバンク。ソフトバンクファンの中2長男は、第1Sの2戦を西武ドームで観戦して、興奮していた。翌日も勝った。ソフトバンクは札幌へ行く。わたしも行くはずだった。

が…仕事から抜けられなくなった。だから、昨日はウサ晴らしに飲んだ。カミさんは「良かったねえ。アンタが北海道に行く金が浮いたけん、その金で、なんば、してくれると」と、朝6時に帰ったわたしに、飛びっきりの笑顔を見せた。「アホか。今、飲んできた」と言い、コンビニで買ってきたウーロンハイを飲み、「これくれよ」と、朝飯を食ってた長男のウインナーをつまんだ。「アンタ、なんすると」とカミさんは怒ったが、長男はニコニコしている。よほど第1S突破がうれしかったのだろう。日刊スポーツに没頭している。そのそばで、「残念やねえ、北海道に行けんくなって」とカミさんが、また笑った。

でも、「北海道ホワイトカレー」なんて、初めてだ。今日から始まるプレーオフ第2Sの、日本ハムの白星を願ってのことだろう。福岡出身だというのに、なかなか味な真似をするじゃないか。よし、白星をいただこう。面倒くさいから、福岡に遠征するなんて、やめよう。ソフトバンクの進出が決まった瞬間に、歓声を上げたハムナインの行動は気になるが。確かに西武よりは戦いやすいだろうが、勢いは侮れませんよ。ナメちゃ、ダメです。日本シリーズこそ、わたしを札幌に行かせてくれ!! しかし、せっかく取れたプレーオフのチケットが、宙に浮いてるのが、もったいないなあ。

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2006年10月 2日 (月)

夢がモリモリのはずたったろうに

 レギュラーシーズン優勝の興奮もさめやらない29日に、日本ハムが早くも戦力外通告を行った。対象は、井場、横山、矢野、佐々木、岩下の5投手と、外野手の森。毎年のことだが、心が痛くなる。と、同時に、いろんな思いも募る。

 残念なのは矢野だよなあ。高卒1年目の97年に2勝を挙げていらいの白星は、獲れなかった。チャンスは、あったんだよなあ。昨年、8年ぶりの白星がつかめたはずだったのに。昨年の6月22日のロッテ戦だ。マイケルが3勝目を挙げた日と覚えてたから、すぐに調べられた。日本ハム公式ページのスコアボードを見てみると、ずっと1点リードで推移していた試合を9回、幸雄さんの3ランで決着をつけ、9-5で勝利している。

 この試合、3回以降はロッテにリードを許していない。ただ、先発の正田は4回途中(投球回3回1/3)得点5-3、1死二塁のピンチを残してマウンドを降りているから、勝利投手の権利はない。ということは、その後の救援投手で、勝利投手の「取り合い」となるわけだ。

 正田がつくったピンチを救った矢野が抑え、1回2/3を投げた。その後、トーマス1回、橋本1/3、マイケル1回2/3、と小刻みにつなぎ、最後は横山が9回の1イニングを締めた。こういうケースでは、勝利への貢献度が高い、リードを保つのに最も有効な投球を行ったと公式記録員が判断した投手に白星が与えられる。とはいえ、客観的な基準が必要だから、まずは投球回数を優先し、同じ場合には投球内容に踏み込む。この試合の場合には、矢野とマイケルが並び、失点もともに0。ならば被安打はというと、矢野1、マイケル0。よってマイケルが勝利投手となったようだ。

 矢野が、あと1アウトを取っていれば、マイケルがヒットの1本でも打たれていれば、と思う。というか、勝利への貢献度で決めるんなら、矢野だよ。序盤の、どっちに転ぶか分かんないピンチを抑えて、流れを相手に渡さなかったんだから。ぶっちゃけて言えば、公式記録員が勝利投手を決める試合なんて、そうないんだから、矢野にすれば良かったんだ。誰からも、文句は出ないだろうし、8年ぶりで話題にもなる、なにより本人が喜んだはずなのに。

 あの時は、矢野もこんな投球をしておけば、近いうちに勝利投手になれる、と思っていたが、いい投球を続けていても、先発投手が権利を得た後ではその機会は訪れず、逆に4年ぶりの黒星がついてしまった。7月後半には2軍落ち。秋に横須賀で見た時は、制球もキレもほかの投手とは段違いの投球だったが、1軍に戻ることはなかった。今年、サイドスローに転向したと聞き、また変な真似を、昨年のフォームで復調したのに、とイヤな予感はしていた。今年は1度も見てないから軽々には言えないが、やはり失敗だったか。もう1度、勝利投手の味を感じてほしかった。あの6月22日が、返す返すも惜しい。

 佐々木もなあ…。上田監督時代には、先発ローテに入ってたのになあ。気合がほとばしるタイプで好きな投手だった。制球難は克服できなかったか。

 井場も制球難がなあ。岩下には申し訳ないが、あの球威では無理だった。

 横山は、どうしたんだろう。一昨年の最優秀救援投手を簡単に切るなんて。去年、ヒルマン監督が、中途半端な起用法で潰しちゃったよなあ。本当に不調ならともかく、新聞によれば本人は「今年は良かった」と言ってるらしいから、解せない。来年も、今年のように、ブルペンがうまくいけばいいけど、経験ある右の救援は必要だと、思うけどなあ。

 森(ショーゴー)は、2軍戦で見て落胆した。ずいぶんと太っちゃって。普段の練習姿勢がわかるってもの。あれじゃ、打てない。高校時代のすごさを目の当たりにしているだけに、寂しかった。昨年、ハムに大物外野手がきた
のタイトルで記事を残したから、余計に残念だ。小谷野が、そんな体型に近づこうとしているみたいだけど、大丈夫かな。心配だな。

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2006年9月30日 (土)

おーい、北海道

 優勝を決めた3日前は職場の仲間が祝勝会を催し、2日前は家族が祝勝会を開いてくれた。おかげで、2日間、ヘロヘロ、ボロボロでした。でも、うれしいなあ。優勝を決めた瞬間に、気がつかなかったけど、メールが2通入っていた。母親とカミさんだ。男はいつになっても、2人の女性に支えられてるのね。祝勝会は2席とも盛り上がり、でも職場の会では、1万円を財布から出し、家庭でも「パパ、払っといて。うれしかろ。なら、払っとき」と1万4000円。これって、ホントに祝勝会なのか。

 まあ、いいや。会社でも、大勢から「おめでとう」と声をかけられ、最初は「優勝したわけじゃないから」とか「これで、優勝できなきゃ、つらいよね」などと言ってたら、祝勝会を主催してくれた後輩から怒られた。「1位ってのは、一番強いんだから。昔で言う優勝なんだから、喜べばいいじゃん」。それでも、「1位になれたのは、プレーオフ制度のおかげだし、3位3位と言ってたら1位になっただけだし」と返すと「今、ハムが一番、強いじゃん。どうして、喜べないかなあ。なんで、そうネガティブなの」と、さらに批判の声。しようが、ないんだよねえ。ハムのファンを30年もやってると。必ずマイナス志向になってる。1人だけ、北海道人がいたので「いいなあ。3年で優勝してくれて。オレなんて、ハムの日本シリーズを見たいから大学進学で上京したのに、ついに1回も見られなかった」なんて、ひがんでしまった。

 あいさつに並んだナインを見て、あらためて感じました。いわゆる昔のハムの選手は、前の大社オーナーの遺影を囲んだ3人、幸雄さんと金子と小笠原だけだった。金村はいなかったし、賢介もヒチョリも信二も、北海道で表舞台に出た選手だから。チーム名こそ変わってないけど、一新したんです。

 祝勝会でも「北海道に移転して良かった。北海道に行ったからから優勝できた」と、みんなが結論を出してました。その通りです。その場には1人しかいなかったけど、北海道人に、心から「ありがとう」とお礼を言いました。弱小だったチームを、温かく迎え入れてくれて。よく、ホークスのファンの応援はスゴイって言われるけど、決まった応援歌やポーズを、ただ義務のようにやってるだけ。ロッテのファンが日本一と言われるけど、熱狂的な人が確立したあの世界に入っていけない人もいるのでは。その点、日本ハムは、お仕着せでもなんでもない。老若男女だれでも、自然発生的に声を出し、手を振り、メガホンをたたき。セギノールが勝ち越し弾を放った直後の稲葉の打席では、中継していたGAORAのセンターカメラが揺れてましたもん。さらに「イナバーッ」の声のデカイこと。ありきたりですが、テレビの前で感動しました。涙が出そうに、なりました。ヒルマン監督じゃないけど、札幌ドームのファンは、北海道のファンは「世界一」です。このブログも、北海道からアクセスしていただく方が多くって、昨日は6割以上が、そうでした。ホント感謝しています。

 わたしも、早く、その世界で応援したい。一昨年より、去年より、すごいのでしょう。早く、体感したいです。居ても立ってもいられません。プレーオフが、日本シリーズが待ち遠しい。早く行きたいよお。北海道に。

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2006年9月28日 (木)

一意専心

 もう、こうなりゃ、1位しか、ないでしょ。

 今日は、書けません。みんなが、お祝いをしてくれて、今、帰ってきたから。

 お祝いをしてくれるなんて、うれしいよね。ここで、失礼します。

 パの本当の1位に向かって、戦います。ありがとうございました。

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2006年9月27日 (水)

落ち着かないけど落ち着け

○日本ハム8-0ソフトバンク

 何を書いたらいいんだろう。戸惑ってます。正直、1位はあきらめてました。ロッテ戦の連敗で、いいようもない焦燥感に陥りました。そこに、金村の放言。相当な怒りを感じました。でも、選手は、たくましかった。この団結力、この勢い。どうしたんだ。自分たちが進むべき道をまっすぐにみつめ、あんな大きな障害を、簡単にはねのけてしまった。災い転じて福、どころか、今、戦っている選手には、とるにたらない事象だったのかも。

 そんな選手を応援してくれたのは、八木も金子も言っていたように、札幌の、北海道のファンの力でしょう。初回から1球のストライクに大歓声。テレビを通じても、はっきりと分かりました。7回、鶴岡のバントが転がった瞬間の大歓声には、ホント驚きました。まだ、成功もしていない。でも、満員のファンは、バットに当たったところで成功を確信し、拍手を送ってる。失礼な言い方かもしれませんが、本当に野球を知っている応援団が、ついているのですね。ビッグイニングを作り上げたのは、札幌のファンです。日本ハムのファンになって30年。こんな、心地よい気分は初めてです。

 やっぱり、ホームが必要なんだ。東京時代には、そんな場所をつくってあげられなくて、ごめんなさい。いつも、ビジターチームの声援が多い空間じゃあ、選手も本当の、底にある力は出ませんよね。それを、たった3年で、札幌のファンは、万年Bクラスだったチームの負け犬根性を払拭させてくれるどころか、精神力の強いチームにしてくれた。感謝を通り越し、敬服しています。

 もう、大丈夫でしょう。あの重圧に弱かった、東京時代の姿はない。1位通過を信じていい、いや、しなきゃならない。昨年までは2位チームが日本シリーズに進出しましたが、今年のルールは1位が行けるように改正された、と言ってもいいでしょう。1位と2位では、ハムの投手事情や、相手となる西武やソフトバンクの事情を考えても、雲泥の差があります。1位こそが、シリーズへの最大の近道。その瞬間が近づいていると思うと、落ち着きません。

 でも、武田勝は落ち着いてもらわなきゃ。きっと、大丈夫だ。いつものように、ひょうひょうとした冷静な投球で、満員札止めの札幌ドームを、沸騰させてくれるはず。ああ、もうすぐだと思うと、やっぱり寝れないかも。

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2006年9月26日 (火)

許してあげても…

 厳罰って報じられてるけど、そうなのかなあ。日本ハム球団が、エースだった金村に対する処分を発表した。罰金200万円と、プレーオフ終了までの出場停止だとか。200万なんて、2億以上もらってる男には、小遣いみたいなもんだろうし、プレーオフ出場停止だって、本人が「自分は投げないんじゃないですか」と言ってた通りになっただけのこと。登録抹消も、「顔も見たくない」っていう願いが、そのままだ。交代を告げたヒルマン采配を「非情」と伝えた新聞もあったが、非情でもなんでもない、交代が遅すぎたぐらい。「温情」を、エースと思い込んでいる投手が、気づかなかっただけだ。

 なんて、嫌味っぽい言い方は、このぐらいにして、謝ってるんだから、許してあげてもいいんじゃないかなあ。確かに重すぎる放言ではあったけど、本人も、それに気がついたんだから。

 わたしなんて、酒の席の翌日は、おわび行脚だ。気が大きくなるのか、暴言を吐き、悪態を突き。1回や2回じゃない。

 ついこの間も、福岡に出張した際、会社の上司や先輩や後輩、だれかれ構わず当り散らし、挙げ句、雨の降りしきる中洲の路上でも先輩に絡み、最後には1人、博多の路上でフラフラになっていた。翌日、ホテルで目を覚ますと、一張羅のジャケットがない。1軒目の居酒屋にもない。2軒目のスナックに確認しても「腕に持って出ていきましたよ」。その後の、中洲の路上か、タクシーか、博多の路上か。タクシー協会に電話はしたけど、いまだに、見つかりましたの連絡はない。折りたたみの傘は、持ってたんだけどなあ。なんで、ジャケットを持ってないのかなあ。東京に帰って、カミさんにメチャクチャ怒られ、それでも次の会合に着ていく服がないからと、紳士服のAOKIで買ってもらって行った席で、また暴言。そこは、カミさんも一緒だったから、翌日には突き刺さるような怒りが飛んできた。あれから5日、まだ、しこりは取れない。

 まあ、わたしは酔っぱらってのことだけど、金村は酔っぱらってなかった。金村の発言を聞いたカミさんは「なん? 酔っぱらっとったと?」と聞いてきた。さらに、「アンタ、わたしが、おらんところで酒ば飲んだら、ぶっ飛ばすけんね」だって。ああ…

 でも、金村の、その時の感情は、降板直後の投手なんて興奮状態にあるんだから、酔っぱらいの感情と一緒だろう。許してあげても、いいんじゃないかな。殊勝に頭を下げてるんだから。理不尽な行動だったけど、本人は自分の今の立場が分かってなかった。大人のやることじゃなかった。それに気付くのが遅すぎたんだ。でも今、気がついた。ならば、同じ過ちは繰り返さないだろう。

 プレーオフや日本シリーズに向けて、金村の投げないハムの戦力ダウンを言われるが、それもないだろう。今の金村、投げさせても確率的には負けるんだから。橋本でも立石でも、だれでもいい。須永でも正田でも江尻でも鎌倉でも、なんなら木下でも、2軍にはいくらでもいるだろ。金村が投げる試合と、勝率はそう変わらないはずだ。

 金村は改心して、投球も昔に戻ればいいのに。アウトローに、ボール3分の1をコントロールできるピッチャー。そんな金村に戻ってくれ。金村も災い転じて福。明日からソフトバンクとの大“二”番を控えたハムも、そうなってくれ。このまま負けて3位に終わるんじゃ、このシーズンは何だったんだ。1位へ連勝。西武は1つ負ける。他力に頼るしかないのは思うにまかせないが、とにかく、周囲に「やっぱり、あのせいで」と言わせないでくれ。

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2006年9月25日 (月)

「許さない」なら、どうするのか

●日本ハム4-8ロッテ

 この大事な時期に、一応ハムのエースと呼ばれていた投手は、何を言い出すのだ。呼ばれていた、と過去形で書いたのは、この瞬間から称号をはく奪したから。日本ハム金村の放言を、各社ホームページが一斉に報じ始めた。「絶対許さない。外国人の監督だから個人の記録は関係ないのでしょう。顔も見たくない」と試合後、監督批判を繰り広げたとか。

 思い上がり、というか、考え違いも甚だしい。怒りの対象は、あと1人で勝利投手の権利を得る、4回3分の2で交代を命じられたことで、個人記録とは、5年連続の10勝と、6年連続の規定投球回数到達らしい。放言男に回答すると、チームの1位を最優先に戦っているこの時期に、個人の記録は関係あるはずもない。

 だいたい、降板した場面だって、2死とはいえ満塁じゃないか。5回裏のマウンドに上がれたことの方が、不思議なぐらいだ。4回まで、あんなフラフラな投球をしてるのだから、5回表に2点を追加し4‐1とした場面で、本当にチームの勝ちだけを優先するなら、その裏から投手交代だ。それをしなかったのは、金村に勝ちをつけようとした、ヒルマン監督の気遣い、思いやりじゃないか。それを理解しようともしないで、敗戦の理由が自分にあることには気がつかないで、恩を仇で返すような真似とは、あきれるしかない。最近は、何とか再生させようと、打力の低下を覚悟しながら、中嶋をスタメン捕手として、つけてもらってたじゃないか。エースとしては、恥ずべきことだろう。何かを言える立場、状況ではないのに、この大詰めで、チームの勝ちより個人記録なんて思って投げてるから、あんな投球しかできないんだ。最近の不安定な理由が、納得いった。

 残り試合は2。2位の座も危なくなってきた状況で、チームは一層、一枚岩にならなきゃいけない状況に、身内が亀裂を生じさせて、どうしようってんだ。ソフトバンクに2連敗でもすれば、かなりの確率で3位に落ちてしまうんだよ。そしたら、みんなの悲願だった、プレーオフの札幌開催がなくなってしまうんだよ。あまりにも罪の重すぎる放言だ。頼りないながらも、好感を持って応援してきた選手だから、残念でならない。今日にも登録抹消、練習参加も禁止だそうだ。「顔もみたくない」望みは、かなったか。

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2006年9月24日 (日)

かねて用意のエースの登板

●日本ハム4-5ロッテ

 地下鉄の車内で、思わず大声を上げそうになった。PHSの速報画面、日本ハム2-4ロッテが、日本ハム4-4ロッテに変わった。「うそーっ、追いついたのかよ」。でも、次の駅で、その画面は日本ハム4-5ロッテ(9回裏1死)に変わった。9回裏1死って…サヨナラ負けじゃん…。聞けば、9回裏は武田久が続投し、ピンチを招いてマイケルに交代したとか。アタマから、マイケルじゃ、なかったのか。

 確かに、ハムの10回表の攻撃は下位打線から。9回裏を武田久で抑えて、10回をマイケル。そして11回に勝ち越し、って青写真も分からないでもない。でも、この佳境だからこそ、攻めの投手起用をして欲しかった。

 ダルビッシュは、苦手の屋外で、よく投げた。でも、この状況で、それじゃダメだ。2点のリードをもらったら、それを守らなきゃ。攻撃だって、追いついたら勝たなきゃ。9回、小笠原は犠飛じゃ、ダメだ。ヒットでつなげば、セギノールのホームランは勝ち越し。ならば、9回裏のアタマからマイケルが出てきて、逃げ切ってただろう。小笠原は、3回の好機にも、併殺に倒れた。この回が、ビッグイニングになっていれば、楽に勝ってたろうに。

 まあ、たらればを言っても仕方ない。昨日はハム2-4、西武1-3、ソフト3-3まで見て家を出た。西武が負けるんなら、まあいいか、ソフトは下だし、と思っていた。でも、西武は勝った。状況は1日、どころか1イニングで一変する。この段階では、今の順位、1位西武、2位ハム、3位ソフトが最終順位になるのだろう。でも、今日西武が負け、ハムが勝てば、状況はまた、一変する。最終順位は、ハム1位、西武2位だ。ただ、考えたくもないが、ハムが負け、ソフトが勝てば、その差は1。ボーダーラインの1.5差以内に入ってしまうから、2位ソフト、3位ハムになってしまう。

 そうならないためにも、今日の金村にかかっている。今や、八木、ダルに次ぐ3番手の存在だけど、一応「エース」の称号は、外れてはいない。ここぞの試合で勝つのが、ガラスのエースでも、傷だらけのエースでも、エースはエース。なんでも、ダルと違って千葉マリンに、相性がいいんだとか。ならば、頼んだよ、エース金村!

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2006年9月23日 (土)

マジックナンバーのマジック

○楽天1-0西武

 この、西武の負けは大きかった。しかし、ノムさん、やめてくれないかな。ここぞの場面に、代打の代打「オレの息子」(このフレーズ、わたしの後輩からいただきました)は…。1死三塁で、完全なボール球をハーフスイング三振する打率1割2分の右打者より、左対左でも、3割近く打ってる関川の方が、可能性があるでしょ。この間も憲史に代えて「オレの息子」で失敗したでしょ。

 まあ、それはともかく、楽天勝利の瞬間に、ハムは首位とはいいながら、目の前で、もやのような存在だった「暫定」が取れた。西武の自力1位が消え、ハムに自力1位の可能性が復活した。試合数や引き分けの差で、勝率の微妙な差で争っていた3チームが、初めて同じ土俵に立てた。

 引き分け数の関係で、日本ハムは西武に1ゲーム差以上をつけなければ、最終的に1位にはなれない。今、残り試合はハムも西武も「4」で、ゲーム差は1。ならば、残り試合がハムと西武と同じ成績なら、ハムが上に行く。だから、自力1位の可能性が出た。

 同じ理由で、ソフトバンクには1.5ゲーム差以上をつけなければ、ハムはソフトバンクの上にはいけない。今は2ゲーム差。残り試合は、ハムの「4」に対してソフトバンクは「5」。この差の1をソフトバンクに勝たれても、1.5差にしかならない。残りの「4」をソフトバンクに対しても、同じ成績でいけば、順位は上回るわけだ。

 日本ハムは、今季初めて、両チームに対して優位に立てた。正真正銘の首位だ。この3チームの直接対決がなければ、ハムに1位へのマジックナンバー「4」が灯るはず。だが、点灯しない。ハムとソフトバンクが2試合の直接対決を残しているから。ソフトバンクが、その2試合を連勝すれば、ハムの上に行ってしまう。マジックナンバーは、自力で全チームを制圧しないと、出ないものらしい。

 各チームの1位条件を出してみると

 日本ハム:4戦4勝
 西武:4戦4勝でハムの1敗
 ソフトバンク:5戦5勝で西武の1敗

 日本ハムは自力で1位にはなれる。だが、ソフトバンクは自力で西武は超えられないが、ハムなら超えられる。西武は自力でハムは超せないが、ソフトバンクは超せる。大接戦ならではの、3すくみ状態だ。

 などと、グダグダ言ったけど、残り試合を3チームが同じ成績なら、今の順位どおりでレギュラーシーズンは終わる。つまりは、ハムの1位。でも、昨日の西武の用に、1人だけ1敗でもすれば、状況は一変するわけだ。どのチームも負けられない。

 だから今日の試合、日本ハムの先発はダルビッシュでいいのかなあ。屋外には、めっぽう弱い投手だ。確か、早々にKOを食らった函館の試合以来、屋外の登板はないんじゃないか。今日の千葉マリンの初戦は、金村でいっといて、2戦目は武田勝に中4日で頑張ってもらう。そして、ソフトバンク2連戦に、満を持してダルと八木の両看板がいいんじゃないか、と思うけどなあ。

 ヒルマン監督は、ローテを崩すつもりはないらしい。それはそれで、ポリシーを持ったいい戦い方だろうけど、ちょっと、心に引っかかるんだよなあ。でも、初志貫徹がいいと信じよう。きょうは、あと8時間後から、3球場のはしごで、大変だ。

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2006年9月20日 (水)

首位は周囲の喧騒に惑わされるな

○日本ハム2-1楽天

 ともあれ、勝ってよかった。実は、昨日からイヤーな予感はしていた。でも、その予感が当たったら困るから書かなかった。

 昔っから、日本ハムというチームは、とことん重圧に弱いチーム。大一番には、ことごとく負けてきた。今回も、首位という事象に注目度が増し、その座を守ろうとして、金縛りにあうんじゃないかと。ただ、相手は楽天だから、重圧を感じながらも、勝ってくれるんじゃないか、と楽観視もしていた。

 案の定だった。1回の攻撃はよく見てなかったけど、バントを失敗したような賢介の姿が見えたな。その後、併殺を食らってた。一昨日のように、結果オーライは、そう続かない。武田勝も、いつもの制球もキレもないし、球が上ずっている。スクイズを失敗してくれたから、いいようなものの、楽天打線じゃなきゃ、つかまってたろう。

 しかし、頼りになるのは、救援陣だ。押本は顔つきが変わって、頼もしくなった。マイケルなんて、目を離したスキに、試合が終わってた。さらに、打てない中でも、クリーンアップはさすがだ。併殺はあったけど、セギノールは打点も挙げたし、併殺後の稲葉の適時打は値千金だ。これからは、こんな重苦しい試合が続くだろう。失点は最小限に抑えて、少ないチャンスを生かせば勝てることを、楽天相手とはいえ証明してくれた、価値あるゲームだった。

 しかし、ソフトバンクの負けは、痛いなあ。西武に1位マジック5が点灯してしまった。ハムも自力1位消滅の、道連れにされたようなもんだ。もし、ソフトバンクが勝ってれば、西武にハムは1.5差をつけ、西武は1位争いから後退。ソフトバンクは1差で食らいついてるけど、ハムの1位通過へは直接対決の2戦をたたけばいいこと。なのに、西武が勝ったことで、1位通過の道が、相当に狭まってしまった。

 最終的に、西武には1ゲーム差をつけなきゃ勝てないから、今の0.5差リードは、逆に0.5差をつけられてるのと一緒。ソフトバンクには1.5ゲーム差をつけなきゃ勝てないのだから、今の2差は、実質0.5ゲームをリードしているに過ぎない。
 
 つまり、実質は1差の中に3チームがひしめいていて、ハムはその間にいるだけ。首位の重圧なんて、感じる必要もないのだ。

 まあ、楽天という低い壁でも、重圧をおしのけて超えたのは大きい。土曜日のロッテ戦からは、平常心で戦ってくれるだろう。でも、ダルビッシュは屋外に弱いんだよなあ…なんてネガティブな発想はやめよう。しかし、一昨日の1位で、高校生ドラフトの指名順が12番目になったのは、納得いかないなあ。分不相応ってもんだ。

 いや、ここばかりは堂々としていよう。首位なんだ。そうだ。重圧を乗り越えたんだから、今度は、暫定でも名目でも、首位の力を見せてやれ。さげすむ輩には、「だって首位だもーん」とあしらうぐらいの強さを見せろ。頼んだよ、2戦目先発予定の「エース」金村くん。

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2006年9月19日 (火)

根がネガティブなもので…

○日本ハム2-0楽天

 やっぱり、この響きはいい。「首位」だ。5月19日以来、約4カ月ぶりだ。単独となると、5月13日以来。この時期に、4カ月ぶりで首位に立つなんて。このまま、優勝、今はプレーオフがあるから、1位で通過すれば、史上もっとも少ない首位在位期間での優勝(1位)じゃ、ないだろうか。いや、今年のソフトバンクは、ことごとく1日天下だったから、いい勝負かも。その意味でも、今年のパは、西武のためのペナントレースだったはずなのに。西武ファンの心中や、いかばかりか。

 なんて、ハムファンが浮かれてちゃ、いけないのだ。この首位を、手放しで喜んでちゃいけない。いつの間にか、日本ハムの試合消化は、西武、ソフトバンクより1試合、多くなっている。この1試合を勝ったから、僅差で首位にいるだけだ。条件を一緒にして、つまり西武もソフトバンクも勝って試合数が一緒になれば、西武とはゲーム差がなくなり、勝率で抜かれる。ソフトバンクとは、ゲーム差で0.5勝ってても、勝率では負ける。つまり、いまの首位は、サッカーでいうところの「暫定」に過ぎない。実質は3位なのだ。昨日から、東京のスポーツ紙も、ニッカン、スポニチ、サンスポと、日本ハムを1面で展開し、首位の今日は、もっと増えるだろう。信じられない世界だ。でも、そんな現象に、フワフワしてちゃいけない。

 さらに、ここにきて、昨日、一昨日の拙攻が気になる。一昨日は勝ったとはいえ、19安打も放ちながら6点しか取ってない。昨日だって、1、2回で4、5点取ってもおかしくないのに、1点だけ。3回以降を見れば分かるように、岩隈のような一流投手がそれなりの投球をすれば、ヒットを打つのさえ難しい。ならば、今季の武器、送りバントを決めなきゃいけないのに、この2試合で6度は失敗してる。もう1度、徹底してバントの練習をするべきだ。

 なんだか、首位に立った瞬間に、ネガティブな思想ばかりが生まれてしまった。それもこれも、25年間、裏切られ続けてきたからだろう。重圧に押しつぶされ、ここぞの場面では、いつもモヤモヤばかりの思い出しかない。昔からの日本ハムファンの、悲しい性なのだ。

 でも、今のファイターズは生まれ変わったんだ。たまたま、ここ2試合は、うまくない試合運びをしただけで、以前のハムなら負けていた。でも、今は勝ってるじゃないか。この佳境の時期に、内容なんてどうでもいい。勝てばいい、それを今のファイターズは実践してくれてるじゃないか。あと5試合しかないのに、首位だからと浮かれている選手はいないだろう。投手陣を引っ張っている八木やダルビッシュや、きょう先発する武田勝に代表されるように、日本ハムは名前こそ変わってないけど、生まれ変わったんだ。さらに昔と違うのは、今は確固たるホームタウンがある。誰が応援してくれているのか分からかった、変わり者しかファンにならなかった、東京時代とは違う。あの、札幌のファンのためにと思えば、邪心など入るスキもないだろう。本拠最終戦のチケットは、完売したとか。すごいチームに、なったもんだ。

 書いているうちに、だんだん心が高揚してきた。さっきまでの、マイナスベクトルの発想はなくなった。首位は首位らしく、ドシッと構えて、ペナントレースもプレーオフも突破してくれる。25年ぶりの日本シリーズへ、突っ走るんだ。

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2006年9月18日 (月)

台風が逆風にならなきゃいいけど

○日本ハム6-5ロッテ

 勝って良かった。勝たなきゃいけなかった。でも、勝ち味が遅いなあ。でも勝って良かった。引き分けや負けじゃ、とんでもない不利な状況に追い込まれるところだった。紺田の足は、速かった。代走を要求した、新庄の「名采配」だったか。

 眼下の敵、ソフトバンクは台風で試合中止。これは、不謹慎な言い方を許してもらえば、ソフトバンクには追い風だ。この試合の先発は杉内だった。今の杉内は、勝ちが計算できる投手じゃない。その試合を中止で逃れ、28日以降に予想される振り替え試合は、和田の先発が濃厚だという。ソフトバンクは、負けるかもしれない試合を一転、勝ちを計算できる試合に変貌させた。

 さらに、この負けるかもしれない試合の後、本来なら所沢への移動が待っていた。試合を終えてからの移動は、欠航が相次いだ航空機では不可能だった。となれば、試合当日の朝、所沢への移動を余儀なくされた。相手の西武は、本拠で満を持して待っている。ヘロヘロのソフトバンクを撃破するのは、簡単だったろう。つまり、ソフトバンクは2敗の危機を回避し、2勝の可能性も生まれたのだ。

 一方の日本ハム。今日は、福岡から仙台に、新幹線で8時間をかけて移動してきた楽天が相手。先発は八木だから、確実に勝っていただろう。しかし、今日の仙台は雨予報。大いに中止の可能性がある。楽天が、息を吹き返してしまうかも、しれない。まあ、それでも負けはしないと思うけど、勝つ確率が、少しばかりとはいえ小さくなってしまったか。

 なんて、この期に及んで、机上の空論をしてても、しようがない。昨日した、数字の話も、同様だ。ここまでくれば、勝って勝って勝ちまくる。ファンは、そうなるために、ひたすら応援する。それしか、ないんだ。昨日の、どこかチグハグな試合を、追いつき追い越させ、ロッテには追い越させず、最後に勝たせたのは、超満員の札幌のファンが大きな力になったに違いない。それに、どんな状況になったって、プレーオフの出場は決まってるんだから、最終的には、そこで勝てばいいだけだ。その舞台が、札幌であれば、突破する可能性は高まってくる。だから、邪心は捨てて、勝ちましょう、って、邪心があるのは、オレだけか。

 すみません。こんな興奮、優勝争いをしていた80年、81年以来のことなので、ネガティブになるのは、その裏返し。当時は高校生だった。でも今、40歳を過ぎても、ドキドキ、ワクワクは、たまんないなあ。それを後押ししてくれている、札幌のファンは、本当にありがたい。GAORAに映るスタンド風景に、毎日、感動、感謝してます。

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2006年9月17日 (日)

みんな勝ってはいけない!?

○日本ハム12-1ロッテ

 この勝ちは大きい。いや、相手あってのペナントレースだから、ソフトバンクの引き分けは、大きな追い風が吹いた! ここまでは、試合数が同じで貯金も同じでもゲーム差は0でも負けてたけど、その現象はなくなった。貯金の差は奇数になったから、貯金が1つ多ければ勝てる!! 0.5差で勝てる、と思ってた。でも、違ってた。

 今日、ハムが勝てば130試合で78勝52敗で勝率.600。ソフトバンクも勝てば同じ130試合で75勝50敗、でも引き分けが5あるから勝率は.600。貯金が26と25と1つ勝ってても、並んでしまうのだ。なぜだ…

 「6割の壁」か。日本ハムは、ソフトバンクの引き分け5つの差を、どう戦うのか。日本ハムが3勝2敗なら、貯金は1多く、ゲーム差も0.5勝つ。でも3勝2敗=勝率6割。つまり、両チームの最終勝率が、3勝2敗の6割を基準として、低ければハム、高ければソフトバンクが、貯金の多い方が上に行くのだ。

 日本ハムとソフトバンクとも、残り試合は7。7試合の6割は4.2勝だから、互いに5勝2敗同士ならソフトバンクに、4勝3敗では日本ハムが順位は上になる。でも、この状況で、どちらかが3つ負けるとは考えにくい。さらに、最後の2試合は直接対決。ならば、そこまでの5試合を、互いに5勝0敗か4勝1敗、あるいは3勝2敗でも、今はハムが0.5差勝ってても、ソフトバンクの勝率が上になっている。ハムが、その上に行くためには、直接対決の2試合を1勝1敗じゃダメ。2連勝しかない。

 昨日のプロ野球ニュースでも、スポーツ魂でも、「1位通過はハム」と言っていた。それは、うれしい。レギュラーシーズンを勝率勝負、つまり「勝つ戦い」ではなく「負けない戦い」でやっている以上、引き分けの少ないハムは、不利なのに。でも、机上の計算以上に、今のハムに、何かを感じてくれての意見なのだろう。

 今の勢いで、数字のマジックなんて、吹き飛ばせ。勝ち続ければ、いいんだ。でも、みんなが勝ち続ければ、ハムは負けるのか…。まあ、いい、なるようにしかならん。計算してなるようになったら、それは野球じゃ、ないだろ。じゃあ、この記事は、何のために書いたのだろう…。

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2006年9月 7日 (木)

きょう武田で勝つ

●日本ハム0-1ソフトバンク

 うーん、残念だなあ。松中の守備をナメきって、稲葉がタッチアップに成功した5回1死三塁。打席のマシーアスに向かって「外野フライ、外野フライ」と、つぶやき続けていた。ところが、えっ、スクイズ。素晴らしい作戦だ。それだけに、惜しかった。しかし、外野フライしか期待できないファンと、なんの遠慮もなくスクイズのサインが出せる、外国人選手というのも、いかがなものだろうか。

 まあ、いい。小笠原じゃないけど、引きずってもしようがない。今日の先発は、立石じゃなく、武田勝だとか。いい選択だ。八木が気持ちよく投げてたように、このタイプの左投手は通用するはずだ。カギは左打者かな。八木が打たれた安打も全部、左だったし。といっても2人だけだけど。

 スクリューが武器だから、左打者には投げづらいだろうし、球種が1つ減るのよね。でも、武田勝ほどの制球力を持ってすれば、大丈夫だろう。負傷前の、絶妙さが影を潜めているのは気になるが、復調してると信じよう。

 うれしいニュースは、橋本に変わって昇格した伊藤。一昨年の守護神は、ホント頼りになる存在だったもんなあ。故障に悩まされてきたらしいが、またあの勇姿を見られるとは、心からおめでとうと言いたい。

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2006年9月 6日 (水)

ソフト相手にハードないい戦い

○日本ハム9-6ソフトバンク

 よく、勝ったなあ。史上最強の2位、3位決戦。1回の先制機を逃し、橋本がフラフラした状況では、ダメかな、と思っていた。勝負強くなったなあ。よく打ってくれた、賢介。あの同点打で、流れは一気に逆転した。橋本は、かわいそうだけど、2軍に落とした方がいい。次回の先発機会は必要ないだろうから、中継ぎを補強した方がいい。

 0.5差か。ここまでは、過去にもあった。でもその、わずかな差を超えられなかった。今回こそ、超えてほしい。2位、3位争いの流れを変えて、その勢いを1位争いまで持ち込みたい。なんとしても、ソフトバンクには、3連勝しなけりゃ、ならない。

 0.5差とはいっても、実質は、もっと開いていると思った方がいい。残り試合は、ソフトバンクより3多いから、有利に見える。が、それは、その多いぶんを勝てば、と仮定したうえでのこと。この3試合を2勝1敗じゃ、ゲーム差は0になるが、ソフトバンクに勝率で負けてしまうのだ。3勝0敗でいって、1ゲーム差をつけて初めて、勝率も上回る。

 ちょっと前のセ・リーグのように、勝ち数で順位を決めるのなら、今のハムは西武に追いつき、ソフトバンクを実質、上回っている。でも、勝率勝負は、勝つことより負けないこと。その点、引き分けの多いハムは不利なのだ。引き分けの差は、西武と2、ソフトバンクとは4だから、偶数の差。どちらのチームよりも、貯金が2多い、1ゲーム差をつけた状態じゃないと、勝てない。今の西武とのゲーム差2は、実質3。ソフトバンクの0.5差は実質1.5差だ。だから、今日、明日と連勝して、初めてソフトバンクの上にいける。

 先勝して、上にいける権利を得たのは、ホント大きかった。今日は八木クン、頼むよ。前の試合は完封したとはいえ、相手は楽天だったから、復調したとは言い難い。でも、気持ちは吹っ切れただろう。何とか、白星を。それも、明日は立石で、リリーフ陣は総動員だから、何とか完投して勝ってくれ。頼んだよ。

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2006年8月25日 (金)

リビングで勉強も野球観戦もしてる

○日本ハム13-1楽天

 「ハムの自力優勝って、なくなってるね」。意外な言葉を中2長男が口にした。「そんなことは、ないやろ」「じゃあ、西武とのゲーム差は?」「4.5」「西武との残り試合は?」「さあ」と言って日刊スポーツを開くと、「あっ、4しかない」「ねっ」。ソフトバンクファンの長男は得意気に言う。今はプレーオフ制度があるから自力1位と言葉を改めた方がいいが、プレーオフ制度がなければ、自力優勝の消滅は「終戦」を意味する。昨日、このブログで3位より2位、2位より1位、と書いたが、そんな状況に追い込まれていたとは。

 そんな意味でも、昨日のパ3強の試合は、理想的な結果だった。早々にハムの勝利は確定したから、ソフトバンクと西武の試合をザッピングで見ていた。ソフトバンクが、何と不運なイレギュラー安打でサヨナラ負けした瞬間には「あーっ…あっ、やった、ラッキー!」と大声。子どもが、どれほど熱心にソフトバンクを応援してるか知ってるのに、大人気ないったら、ありゃしない。でも、本心だから、仕方ない。夕食時に酒を飲んだ後、ソファーにデカい体を横たえ、イビキでもかこうとしていたカミさんからは「もーっ、うるさい!!」って怒られた。

 今度は延長に入った西武戦を見ていると、カミさん「子どもが勉強しよーとに、ほかに行って見られんと」と、また怒る。夏休みの宿題も佳境に入ったようで、リビングのテーブルでは、長男の横で、中1次男も「歴史」と大書きした紙に向かってる。一応、子ども部屋もあるんだけど、わが家では、リビングで勉強するのが習慣。そういや、最近の週刊現代に「中学受験に合格する子は、リビングで勉強していた」なんて記事があった。誰に聞いたわけでもなかったが、長男受験期のわが家もそうだった。さすがに、その時期は、9時を過ぎるとナイター観戦は遠慮してたけど。おかげで親も、酒も飲まずに読書したりで、一石二鳥だった。

 でも今は夏休み。受験生もいないし、と、お構いなしに見ていたら「うるさいって言いよろ。寝られんめーが」。カミさんの本心はこれだったけど、CATVが見られるのはリビングのテレビしかないんで、「仕方なかろうもん」と返してやった。そうこうしてると、西武が大量失点。これは、長男とともに喜んだ。その横で、中学受験とは無縁で、野球にも興味のない次男は、冷めた目で見てた。

 2位ソフトバンクとの差を1.5に縮め、1位西武との差も3.5.自力1位も復活した。幸雄さんにもヒットが出て、立石先発の試合でピッチャーを2人しか使わなくて済んだから言うことなしだ。立石は、初めて6回を投げたんだって? 珍しい先発投手だな。武田勝のセーブもプロ初とか。先発に戻さないのかなあ。まあ、名将ヒルマンに考えがあってのことだろうから、1位になると、信じて、ついていきましょ。

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2006年8月24日 (木)

楽じゃない戦いだけど

○日本ハム9‐6楽天

 ヒルマン采配に、最近は首を傾げることもなく、逆に敬服することも多くなったから、このブログを通じてグチることもなかった。しかし、昨日の投手交代は?? 久しぶりに記事を書く。

 八木の交代は当然。でも押本なの? トーマスの方がいいんじゃない! 押本は使い過ぎ。対照的にトーマスは、帰国して以来2軍で投げ込んだことが奏功してか、昨年の絶好調時に近い。もっと早く2軍で再調整すれば良かったのに、と今さら言うのはやめよう。と、案の定、押本に本来のキレもスピードもない。無死満塁で代打の憲史を迎えたところで、トーマスに交代じゃ、なかっただろうか。

 まあ、逆転を許したところで、相手が楽天だから負けるとは思ってなかったけど、楽天だから勝てたようなもの。西武やソフトバンクが相手なら、八木が打たれて、一方的な展開になっていただろう。プレーオフマジックは点灯した。進出は間違いないだろう。でも、安心しちゃいないだろうな。逆転のきっかけとなった、賢介の守備もそうだ。あれは、去年までの賢介だ。

 プレーオフに出るだけなら、最低限のノルマだろう。3位より2位だ。そしたら、札幌で試合ができるじゃないか。あれはロッテに逆転勝ちした13日の試合だったか。金子が送りバントを成功させただけで、あそこまでの歓声が沸く球場は、そうない。そんな雰囲気で試合をしたら、負けるものも勝ってしまいそうだ。

 さらには、2位より1位がいいに決まってる。ソフトバンクと西武に試合を高みの見物としゃれ込んで、できればソフトバンクの進出を待つ。そして、札幌で優勝。それが、一番いい。

 だから、ほんの小さなスキも禁物なのだ。チーム一丸にヒビを入れることは、どんな小さいことでも排除しなきゃ、いけないのだ。なんで、新庄は、ヒーローインタビューに出てこないのかなあ。なんで、コメントすら、発しないのかなあ。契約の問題とか、事務所の問題とかあるかもしれないが、ビジターゲームとはいえ、この時期だからこそ、そんなしがらみは吹っ切って、喜びを伝えて欲しかった。

 八木とダルビッシュの、ちょっとした不調も気がかりだ。プレーオフでは、この2人でソフトバンク戦2勝を計算してるのだから。まあ、少しバテてるだけで、ペナントレース終了からプレーオフ開幕までは、休養期間があるから、大丈夫だろうが。

 しかし、それでも負けないから、強くなったもんだ。よく食らいついている。よく粘っている。できれば、11連勝した時のような勢いを今こそもう1度!

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2006年8月 6日 (日)

小笠原FA? 絶対ダメ!!

●日本ハム1-6西武

この負けは、しようがない。でも、簡単に勝たしちゃ、いけない。前日のヒーローインタビューは、誰だったっけ。「西武は、簡単に勝たしてくれませんね」と言ってたのに。翌日は、簡単に勝たしてしまった。涌井のキレがありすぎた。しようがない。とは言っても、意地の張り方がなかったか。信二のホームランだけじゃ、足りない。

それは置いといて、その前日の、9-5で完勝した試合を報じる日刊スポーツに、気になる記述があった。今季初の4安打を放った小笠原を「日本ハムでは最後になるかもシーズン」と記事は伝えていた。

やっぱり、そうなのか…。小笠原は、ハムから、出ていってしまうんだ。

一番、気になってたことだ。このことを考えると、夜も眠れない。新庄が引退宣言をした時に、これで小笠原は残ってくれる、と思ったんだけど。しようが、ないのかなあ。千葉に、すごい豪邸があると聞くし。それは、自分の体をいたわるために建てたと聞いたし。あの小さい体を奮い立てるには、日々のケアが欠かせないのだろう。

でもハムは、今は札幌だし。契約更改のために「出張」してくるぐらいだし。やっぱり、万全の体調で仕事をするには、札幌は遠いのかなあ。1年目は、成績を残してたけど、去年、今年は、本当の小笠原じゃないし。3割そこそこなんて、本来の姿じゃない。ならば、力を出すには、自宅のある千葉から通える場所。でも、ロッテじゃないだろう。ファーストには、福浦がいるから。じゃあ、やっぱり、在京のセ? 

止めてくれ。どんな手段を使ってでも。千葉の「豪邸」を、そのまま札幌に移設するぐらいのプランを提示して欲しい。小笠原がいなくなったら、ハムの行く末は、また暗黒だ。それを、また三十年ぐらい、やるのか。どんな思いで、昭和61年の夢をもう1度と追っかけて、夢は夢なのか。

どうか札幌のファンの皆さんにお願いです。小笠原に、「札幌にきて」と今こそ、運動を起こしましょう。そうじゃなきゃ、また、適当に客の入って、存在感もあるという、都合のいい「B」に逆戻りです。

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2006年7月26日 (水)

陽陽とした前途があるはずなのに

○日本ハム9-3ロッテ(番外、鎌ケ谷編)

外環の出口で、とんでもない渋滞に巻き込まれ
球場に着いたら、もう4回裏だった。

1番陽? 3番川島? と首をかしげながら観客席に座ると
なんで陽が左打席に入ってるの?

つい2週間前、戸田で見た時には
右投手でも右打席だったよなあ。

家に帰って選手名鑑を確認しても
「右右」とある。

と、思うと、客席からも
「左はやめとけ」とか「似合わないよ」
と言葉が飛んでた。

さらに、「実松も(スイッチヒッターを)
やってたよなあ」の声もした。

さすが、鎌ケ谷のファンは詳しいのね。

でも、まったく、その通りだ。
あれほどの大型内野手を
小さくする必要はない。

安打は放ったけど、あれはロッテ三塁のエラーです。

日本ハムが待ちに待った大型遊撃手だ。
田中幸以来なのだ。

来年にでも、金子を差し置いて
正遊撃手になってほしいのに。

今のうちに、小ざかしい真似はやめましょう。
悔し泣きまでして入ったチームなら
自分を押し通して、
「右」で3番を打つ大型遊撃手になってください。

守備で見せる、あの軽やかな身のこなしには
みんな、ほれぼれしてるんですから。

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2006年7月19日 (水)

ハムの勝利はオリ紙つき なの?

○日本ハム5-4オリックス

よく勝ったなあ。つい、この間の書き出しじゃないけど、よく勝ったなあ。

賢介の同点ホームランと、新庄の決勝二塁打? それも一塁ランナーが還ろうなんて
正直、期待を失って見てなかった。結果を聞いて、びっくりした。勝ったんだ!!

新庄は否定してたけど、お立ち台は、やっぱり、面白いなあ。
あの場で考えてるのかなあ、MBPはモースト、爆笑、プレーヤーなんて。

おかげで、きたんなく、お酒が飲めました。今、帰ってきて
ちゃんと、日本語が、書けてるかな。

反省します。賢介がホームランを打って。
ヒルマン監督の起用法を責めてしまって。
一昨日も昨日も、ヒルマン監督の継投は素晴らしい。

あそこまで、攻めの継投をされると、勝たなきゃダメでしょ。
オリックスだから、逆転できたと思うけど。

王監督の手術成功の報が伝わった日にも
日本ハム戦ばかり見てて、いいんでしょうか。

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2006年7月17日 (月)

1位争いからはオリない

●日本ハム0-5ソフトバンク

昨日は勝ったからと、調子に乗った記事を書きながら、イヤな予感はしていたんだ。八木対寺原。勝ちを計算できる対戦でこそ、落とし穴があるんじゃないかと。だから、気を引き締めたはずだったが、予想以上の悪い目が出てしまった。初回は、いつもの寺原。そこを捕まえ切れなかったから、逆の目が出てしまった。八木も取り入られたように、敗戦への道へ突き落とされた。まあ、しようがない。ここまでの完敗の方が、さばさばするってもの。切り替えていくしかない、って、あきらめもつく。

明るい材料も、あったのだから、次回以降に生かそう。トーマスの制球難は相変わらずだけど、球威はあった。昨年後半の、いい時を思い出した。押本も、先発で活躍していた一昨年以上の投球だった。ディアスを先発ローテに残しているぐらいなら、押本の方がいいんじゃないか。しかし、なぜ今日はディアスなんだ。登板機会なしを理由に2軍に行った立石こそ、残すべきじゃなかったか。

まあ、いい。今日からやり直せば。相手はオリックス。場所は札幌だから。オリックスの先発が、高木というのが気になるが…。今季、初登板とはいっても、潜在能力のある投手、しかも左腕。賢介の調子が落ちているのが気になる。うーん、少し、ネガティブになり過ぎているか。大丈夫、札幌のファンの前で、そんなモヤモヤは払拭してくれるだろう。

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2006年7月16日 (日)

ソフトじゃない怒りに救われた

○日本ハム3-0ソフトバンク

よく、勝ったなあ。それも、相手にダメージを与え、翌日まで尾を引かせる最高の勝ち方だ。実は、このココログがメンテ真っ最中の11日は、昼はヤクルト戸田へ、夜は東京ドームへと、昼夜兼行の野球観戦が、ともに1点差負け。最高にストレスがたまり、ヤケ酒をあおりまくったのが3日前とは180度変わって、酒がうまい。

他人の不幸を喜ぶのはよくないが、ソフトバンクのスキを見たような気がする。もともと、日本ハムのプレーオフ進出への標的はホークスだと思っていた。わがチームが脱落しかけていたけど、11連勝で「3強」から「4強」の仲間入りをした。ロッテの失速のおかげでもある。でも、ボビーはこれ以上、は落ちない歯止めのかけ方は知っているはず。やはり、戦力的に見ると、標的ソフトバンクは変わらない。

その最中に、王監督がチームを離れた。しかし一朝一夕に、王監督が築いたチーム力は崩れはしない、むしろ結束力が増す、とすれば、わがハムがそのあおりを食らい、プレーオフ争いから弾かれる、と悲しい想像をした。事実、王監督の休養からソフトバンクは3連勝を遂げた。

しかし、だ。昨日の試合を見ると、ソフトバンクがおかしい。8回に1点を取られたあとの、ベンチで見せた斉藤の「殴る蹴る」の醜態。先頭の新庄を出してしまった、その後を抑え切れなかった自分への怒りだけか。もしかして、スクイズを警戒するあまり「安全パイ」の金子を敬遠せざるを得なかったベンチへのモヤモヤがあったとしたら。どちらにしても、あの行動で、反撃しようとするソフトバンクベンチの雰囲気が、良くなりは、しないだろう。4回のセカンドゴロで、一塁へ走る素振りを見せなかったズレータの態度は、どうか。王監督がベンチにいたら、斉藤もズレータも、そんな態度が取れただろうか。指揮官の役割は、戦術を練ることだけではない、采配を振るうだけではない。絶対的な指揮官がいなくなったベンチの、ピリリとした緊張感が弛緩していたとすれば。勝負に情けは禁物。日本ハムには、チャンスだ。

さらに、今日の先発は八木。ソフトバンク打線への被打率は.089しかない。勝ちが計算できる数字だ。でも…勝負事は、そんな油断があだになる。緊張して、今日の試合を見守ろう。ゲーム差がなくなっても、ソフトバンクが勝率では上。引き分け数で2つの差をつけられているから、1ゲーム以上の差をつけなければ、ソフトバンクの上にはいけないのだから。

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2006年7月14日 (金)

宮田コーチあるところに投手王国

 宮田征典さんが亡くなった。言わずと知れた「8時半の男」。巨人のV9が始まった65年には20勝、うち19勝がリリーフの勝ち星だったそうだ。セーブ制度のない時代だけど、今に置き換えると22セーブだったそう。ならば一昨年までのセーブポイントは41。断トツのタイトルだろう。ホールド制もあれば、ホールドポイントは少なくとも19ある。さらに、69試合で20勝5敗22Sだから、残り22試合のほとんどはホールドだろう。中継ぎ、救援のダブル受賞もあったのかもしれない。すごいセットアッパー兼守護神だ。164回3分の2も投げている。でも、現役時代の勇姿は知らない。わたしは64年生まれだから。

 知っているのは、名コーチとしての宮田さんだ。日本ハムファンは、ただ1度の優勝は、宮田コーチのおかげと信じている。巨人から移籍された77年から、日本ハムの成績は上昇カーブを描く。わたしがファンになったには、高橋一三や富田が巨人から移籍した76年。その年の5位を起点に5位→3位→3位→3位、そして81年の1位だ。ソレイタを筆頭に、クルーズや柏原、古屋、大宮に島田誠、高代、岡持、井上弘と強力打線のイメージが強烈だが、その背景には、育ってきた投手力の裏付けもあった。間柴15勝0敗、岡部13勝2敗だから、この2人で貯金が26。もちろん、植村コーチや、この年に三顧の礼で迎えた江夏の存在を否定はしないけど、投手王国の礎を築いたのは、宮田コーチだった。

 それが証拠に、宮田コーチは83年に西武に移籍。なぜ、引き止めないのかと、子ども心、いやそれは言いすぎか、高校生心に不思議に思っていたのだが、案の定、そこから日本ハムの成績は急降下。代わって西武時代が訪れる。その強さを支えたのは、やはり「投手王国」だった。今でも、宮田コーチの流出は、なんてもったいないことを、と思い出す。

 宮田コーチに手向けの優勝を贈ってほしいのだが、世間は結びつけようともしないだろうなあ。さっき日テレのニュースを見ていたら、「現役引退後は巨人、西武、中日などのコーチを歴任」と紹介してたもんなあ。など、と言わずに、日本ハム、って言えばすむことなんじゃ、ないの。

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2006年7月 9日 (日)

惨デーにだけはしてくれるな

●日本ハム2-3西武

いい頃合い、潮時だったのかもしれないね。球団史から、東映の名前を消してはいけない、ということだろうか。11連勝を遂げた一昨日あたりから、注目度が増していた。試合が終わって、バスに乗り込む選手を追っかけてたテレビ局もあったほどだから、球団新の12連勝ともなれば、さらに大きく報道されたことだろう。そのチャンスをミスミス逃してしまうのが、ハムらしいというか、何というか。このチーム、やはり、そういう星の下に生まれてきたのだろうか。注目されると負ける、大一番で負ける、そんな勝負弱さを持っている。でも、まあ、今回は、チームに浮かれた様子もなかったから、ことさら引きずらずに、切り替えてくれるものと信じている。

ケーブルテレビではJ sports Plusが有料チャンネルになり、無料の視聴期間が先月で終わったから、昨日の試合は見られなかった。だから、多くは語れない。勝てた試合を落としたのは、残念だったなあ。それも、相手は松坂であっても、八木で勝てなかったのは痛い。1日、早かったなあ。今日の先発は、ディアスだから。連勝中に数少ない先制点を許してしまった投手だから、信頼するにはほど遠い。

でも、今日が大事なんだ。ズルズルいってはいけない。次にあたるロッテは、いつまでも不調をかこってはいないだろう。その次のソフトバンクは、予想だにしなかった事態で、結束を固めている。監督がいなくなったからといって、成績を落とすどころか、上げてきそうな気がする。だから、今日だ。ディアスに頼るのは心もとないが、何とか耐えてくれ。あるいは、打ち勝ってくれ。

しかし、J sports Plusの件、CATVでプロ野球中継を楽しんでいるファンは、みんな怒ってます。頼みもしないスポーツ・アイとの統合をして、メジャーリーグの中継なんて望んでいないのに、それで有料化とはなんだ。それも、1300円は高すぎる。

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2006年7月 7日 (金)

遠い世界にとうとう並んだ10連勝

○日本ハム8-1オリックス

ついに10連勝。歓喜に浸る前に、今、GAORAの録画中継を見ながら、これを書いている。光山英和さんの解説は、いいなあ。捕手出身だけあって配球はもちろん、守備にまで、しごく説得力のある話が聞ける。5回、稲葉の遊安へのオリックス後藤の守備。6回、ピンチをしのいだ小笠原の三塁の守備。視野が広いなあ。わたしなら、今すぐにでも、光山さんをコーチで招聘する。次期の監督含みでだ。NOMOベースボールクラブのバッテリーコーチを今もされてるかは知らないが、昨年、都市対抗出場の原動力は、光山コーチだったんじゃないかと。日本ハムのフロントは、本気で検討してくれないだろうか。昔、テレビ朝日が日本ハムの中継を多くしていた時代、ほとんどの解説は野村克也さんだった。監督になってほしいなあ、と思っていた。でもノムさんは、ヤクルトの監督になってしまった。その時と同じ気持ちになっている。他球団から声がかかる前に早く!

それはともかく、10連勝ですよ。でも、ファンとして、どうしていいのかわからない。20年ぶり、42年ぶりときて、今回は45年ぶりだ。そんな前のこと、知らないんだもん。日本ハムファンは、喜ぶことに慣れてない。不思議なことに、81年の優勝も、どうやって喜んだか覚えていない。日本シリーズで、巨人が優勝した瞬間の、江川の速球に打ち取られた五十嵐信のピッチャーフライは、脳裏に焼きついてるんだけどなあ。優勝した前の年、この試合を勝てば優勝という試合で、後楽園に5万人を集めた試合もよく覚えている。負けたから。ベンチレポートのアナウンサーが初回、「今、打席に入った高代は顔面蒼白でした」と報告をした。高1の時だった。やるせない思い出しかない。

しかし、10個も白星を続ければ、そろそろ、ヒルマン監督を称えてもいいのかなあ。昨日の試合だって、2回、田中幸、マシーアスの起用がズバリ当たったのだから。でも、そう簡単に、ヒルマンを認めはしない。何をやっても、誰がやっても、うまくいく時期ってのは、あるもの。楽天-オリックスと続いた相手に恵まれていただけかも。弱いチームにはとことん強いのが、ファイターズの持ち味だから。

今日からの西武戦が試金石だ。できれば、札幌ドームでやりやかったなあ。この3連戦の声援は、これ以上ない味方だった。平日で1万6000人も入るなんて。やっぱり強ければ入る、さらに強くなる。そういう相乗効果は、テレビを見ていても分かった。GAORAの水谷アナウンサーが2回、賢介がタイムリーを放ち4点目を取った瞬間に実況した「強い!」の言葉は、3年目で初めて聞いた。6回、無死満塁のピンチ。センターフライでタッチアップを許さなかったヒチョリに、あそこまでの拍手がある球場なんて、日本中どこを探してもない。札幌の人は野球を知っている。

まずは西武戦だよなあ。平日は人のいない西武ドームだけど、週末だけは入るもんなあ。その後は、東京ドーム。悲しいけど、札幌ほどの「100%マイホーム」の世界はない。どころか、ロッテ戦だから、レフトスタンドがうるさいんだよ。ホント、ロッテファンに言いたい。「応援は千葉でしろ、東京まで越境してくんじゃ、ねえ」。さらに、福岡かよ。あの球場には何度も行ったけど、すごいからなあ。ビジターチームの応援をしてるのは、ロッテファンぐらい。それ以外は、355度が敵(味方)だもん。

どうも、10連勝したのに喜べない。ファイターズのファンになって三十数年。染み付いてるんだなあ。それを、今日から、払拭して欲しい。わたしも11日には、三十数年にわたる重しを吹っ切るために、単身、東京ドームに乗り込む覚悟だ。

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2006年7月 6日 (木)

42年ぶり…ボクはしりましぇーん

○日本ハム4‐1オリックス

また、勝っちゃった。9連勝は42年ぶりだって。20年ぶりとか21年ぶりなら覚えていないまでも、「あーあー、あの時」と思い出すし、わたしの部屋をあされば、当時のファンブックや新聞なども出てくるだろう。当時は知らなかった女が、今そこには寝てるけど。カミさんと出会ったのは、18年前のことですから。

さすがに42年前となると、ボクは知りましぇーん。だって生まれた年だもん。64年9月以来の連勝だから、生まれる前のこと。快挙は、優勝した81年を超え、伝説の世界に入ってしまった。こうなると、ターゲットは62年以来の、日本一だ。

しかし、この偉業にも、スポーツニュースを見ていると、派手には伝えられていない。王監督の休養発表があったんじゃあ、仕方ない。おかげで、というか、まだ目立っていない。北海道でも、テポドンには負けてると教えてもらったし。とことん、水面下で勝ち続けようじゃないか。でも、今日のオリックス戦を終えると、西武、ロッテ、ソフトバンク戦が待ってる。9連勝が、チャラなんてことにならないよう。長いこと、ハムファンをやってると、不安ばかりが先立つのよねえ。

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2006年7月 5日 (水)

お立ち台にも「8」

○日本ハム7-3オリックス

さっきまで、GAORAの録画中継を見ていた。いい勝ち方だ。8連勝だ。で、貯金8? まあ、いいや、この時期に貯金が8もあるんだから。金子って、こんな深謀遠慮のあった選手だっけ。自分が、チームの現状がわかってるのが、いい。「ピッチャーを中心として、いい雰囲気で」。でも、金子の5回のバントヒットと、6回の右前タイムリーは良かった。このプレーが試合を決めた。いい、人選だ。

思えば、この連勝、わたしが神宮で観戦した、交流戦の予備カードから始まった。昨年とは正反対だ。わたし見に行った、札幌円山のヤクルト戦から11連敗が始まった。21年ぶりだった。このブログにも、84年このとを記した。今回の連勝は、20年ぶり。86年以来だ。大学4年だった。

どんな年? 今、届いた日刊スポーツに、当時のメンバーが載っていた。

1(中)島田誠
2(遊)高 代
3(右)ブリューワ
4(一)パットナム
5(三)古 屋
6(指)津 末
7(左)二 村
8(捕)田 村
9(二)白井一

いい、メンバーだ。GAORAでは、その年の成績は5位だと言っていた。春先には突っ走ってたんだとか。確か、東京中日スポーツが「誠の管理術」とかいって、現GMの高田監督を1面に取り上げてくれたんじゃ、なかったかなあ。朝日新聞で評論していたノムさんは、パットナムに100点満点をつけていた。ブリューワがベストナインに選ばれないのはおかしいと、今はなき別所さんが、プロ野球ニュースで口角泡を飛ばしてくれた。

浮かれてないのがいい。今回の連勝、派手な勝ち方はしていない。だから、目立たない。北海道のメディアはどうか知らないが、東京での扱いは小さくはないが、ことさら大きくもない。これがいい。取り上げられると、われを忘れるチームだから。この調子で、ひっそり勝っていきましょうね。プレーオフを勝ち抜くまでは。

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2006年7月 2日 (日)

武田に勝る先発よ出て来い

○日本ハム2-0楽天

テレビをつけたら、もう8回表だった。1-0か、いいぞ。マウンドには武田久。勝ちパターンに持ち込んだな、と思って見ていると、実況が「大記録、いきそうですね、とか、前回は八木、武田久、マイケルでノーヒットノーランリレー」とか言ってる。どういうこと? サイトで確認すると、武田勝がノーヒットのまま降板してるじゃないか。

また、ヒルマンが、自分だけ悦に入った采配でも振るったか。高須を打ち取りクリーンアップにつながる、それも右が続くから、お気に入りの建山を出したのか。でも、考えようによってはその采配もありか、と頭の中をめぐらしていた。すると、負傷交代…なんだよ、それなら合点がいく。先入観とか思い込みとかは怖いもので、反省してます。

しかし、骨折で全治3週間は痛いなあ。投げるたびに調子を上げてきた投手だから。八木もそうだけど、スクリューを武器に、右打者に強い左投手はホント心強いのに。

まあ、グツグチ言っても始まらない。八木にダルビッシュと確実に計算できる先発は2人いるし、金村までがローテ固定だから、あと2人でいいんだ。ディアスに2軍が長くなった江尻の調子も上がってきたようだし、落ちたばかりの橋本も好投していた。押本も先発なら、うまくいくかもしれない。鎌倉も故障してるわけじゃないだろ。左なら、須永だって正田だって、そろそろ出てくるだろう。と、ここまで名前を上げた中から2人や3人は、出てくるはずだ。

チームに勢いがありゃ、相乗効果で何とかなるもの。前半戦の橋本が、そうだったじゃないか。悲観的にならずに、心にゆとりを持って見守ろう。

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2006年7月 1日 (土)

采配ミスにも選手はヒルマン

○日本ハム2-1楽天

よく勝ったなあ。賢介のウイニングランを見て、胸に込み上げるものがあった。みんなが祝福している。東京ドームの時には、こんな一体感は、なかったもんなあ。GAORAの画面が左翼席と三塁側の自由席エリアばかりを映していたから、よく入ってるなあ、と感心していたら、えっ1万2606人? 三塁、左翼席の密度は濃いよなあ。いい世界だ。こんな雰囲気の中で、ファイターズを応援したいなあ。

自ら攻撃の芽を摘んだのに、よく取り返したなあ。9回からマイケルを登板させた攻めの投手起用には賛成だ。だからこそ、9回裏の攻撃は大事にいかなきゃいけないんじゃ、ないのか。一、二塁で代打小田。そうだよ。しかし、相手投手が河本に代わったぐらいで、代打の代打か? 残念だけど、幸雄さんは、球が見えてない。左だって打てる小田そのままだろ。さらに、あの重盗はなんだ。それとも、エンドランだったのか。幸雄さんが、サインを見落としたのか。どっちにしても、理解に苦しむ。併殺が怖かったのか。なら、そんな不安のある代打を送るなよ。送った以上は信頼しろよ。サヨナラ機は、落ち着いて攻めましょうよ。

さらに金子には、代打じゃないのか。骨折が判明してからのスイングに、あまりに力がないのは、誰だって分かるだろ。坪井がいるでしょ。なぜ、使わない。投手起用と攻撃采配のアンバランスさが、理解できない。あやうく、10回に、勝ち越されるところだったじゃないか。

まあいい。劇的に勝ったんだから。きたよ、ロッテに0.5差。なぜか単独首位に返り咲いたソフトバンクにも3.5差だ。「パ・リーグ3強」なんて報道してるスポーツ紙もあったが、冗談じゃない。上の3つにも決め手はない。一泡吹かしてやりましょ。

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2006年6月29日 (木)

棚から4点、賢介も2点

○日本ハム8-2ロッテ

こんなにうれしい勝ちはない。タナカら賢介、じゃなく、ぼたもちが4点も降ってきた。2点は賢介が運んできた。

無死一、二塁から飯山のバント失敗…「セーフ? なんで??」。今江の足が離れている? 今江は三塁ベースに笑い、三塁ベースに泣いたな。でも無死満塁からヒチョリが投ゴロゲッツー。普段のハムなら、ここで終わっていたはずだ。それを、頼れる賢介。よく打ってくれた。やっと、一皮むけたねえ。

俊介は最近の調子が良くないから、「もしかしたら」とは思っていた。でも、スタメンを見て「なんで、小笠原まで、いないの? 休養か? ディアスだから試合を捨てたのか」とも思った。ところが代役の小田で1点を返し、新庄の代役、坪井もよく四球でつないだ。少なからずの期待はあったが、ホント、うれしい誤算だ。

しかし、だ。飯山クン。ラッキーボーイと呼ぶには、おこがましい。普通なら「戦犯」だからね。ストライクのスクイズを空振りしてんじゃねえよ。続くバントも何だ! 記録こそ犠打野選だけど、実体は今江の失策だ。打つ機会よりも、バントする方が多いだろ。打てないんだから、バントぐらい決めろよ。存在価値が、なくなるぞ。

れいめい高時代から注目していた。守備はホントうまい。ヤクルトの宮本タイプになるんじゃ、と楽しみにしていた。こんなたたき上げの選手には頑張って欲しいんだよ。でも、ここまでの惨状を見せられると、さすがにかばえない。もう1度、自分の役割を肝に銘じて、2軍に落ちて、バントの練習ばかりしてきなさい。見放しはしない。もう1度、頑張れ。

それと、同じ南九州は宮崎・都城の幸雄さん! ツイてない打球には同情するけど、そろそろヒットを打ってください。2000本安打が達成できるか、ヒヤヒヤし始めています。

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2006年6月28日 (水)

タナカら賢介

○日本ハム3-2ロッテ

よく勝ったなあ。金村の球が全部高いから、賢介の2ランで先制しても、いつか、やられるぞ、と思っていたら、案の定4回に、2死からヒットを許し、フランコにどっかーん。「それで、エースかよ」とわめいていたら、そこからは抑えてくれた。よく7回まで、しのいでくれた。大エースと呼ぶには物足りないが、エースの最低限の仕事は果たしてくれた。

賢介も、よく打ったよなあ。昨日のバッティングが、オレが好きだった20歳で3番を打ってた賢介のバッティングだ。やっと、モノになったかなあ。この事象に関していえば、粘り強く使ったヒルマンが、偉いのかなあ。でも、ヒルマンは、就任時から、賢介が好きだったもんなあ。

しかし、木元の守備は、何とかならんのか。あんな守備範囲の狭い、送球に難のある三塁手はいない。あれなら、セカンドの方がマシだった。ああ、賢介がいるから戻れないか。それに、1点差の8回に出てこれない武田久は、よほど悪いのか。心配だ。それとも、福浦を抑えることを最重要課題として、アタマから岡島を使ったのか。岡島は調子がいいなあ。西岡、堀と簡単に取り、福浦には粘られたけど、三振に切って取ってしまった。

昨年に続いて、交流戦V「燃え尽き症候群」のロッテに元気がないから、今日も、もらっちゃおうか。でも、先発は俊介。虫が良過ぎるか。いや、苦手だからと新庄が外れれば、坪井あたりがいい仕事をしてくれそう、と期待しよう。

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2006年6月25日 (日)

オリに触れ采配批判

○日本ハム4‐3オリックス

よくしのいだ、八木。これ以上ない火消しだった、岡島。しかし、オリックス以外のチームが相手なら、負けてただろうなあ。清原に故障が発生しなかったら、1度ぐらいは打たれてたかもしれない。谷に助けられた。

八木は悪かった。でも、それ以上に川越も悪かった。もっと、点を取っとかないと。強行出場した金子の、まあ迫力のないこと。前の2打席を見たら打てないことはわかるでしょ。だから、6回の1死二塁は、代打でしょ。八木だって、ずっとアップアップだったから、6回には代えるもんだと思っていた。策もない、交代機もわからないヒルマンには、ホントあきれる。

ロッテのように、ベンチ全体で戦うっていう姿勢が伝わってこない。「打順は固定するに越したことはない」と監督は言ったらしいが、それは確固たるレギュラー選手がいてこそ。日本ハムのように、レギュラーと控えの差が小さいチームが採る起用法じゃない。また、戦力の底上げをしてくれたのは、ほかならぬヒルマンじゃないか。調子を見極めて、いろんな使い方をしたほうが、指揮のし甲斐があるってもんじゃ、ないのかな。それなのにこの監督、使うと決めたら徹底して使い、外すと外しっぱなし。固定観念が強過ぎるよねえ。

2軍で打撃が好調という理由で上げてきたのなら、稲田をスタメン遊撃で使えばいいじゃないか。前日に2軍戦では、ホームランを含む3安打を放ってるんだから。賢介の調子が落ちてきてるんなら、そろそろ川島の復帰時じゃないのか。小谷野だって、幸雄さんだって、何のためにベンチに控えてるのか。八木を7回まで引っ張らなきゃいけないブルペンなら、入れ替えればいい。

交流戦の予備日に2試合が入り、地元の北海道で満足に休息さえ取れなかったから、疲れているのは分かる。でも、交流戦が「ハードな日程だ」などと文句をつけてる暇に、指揮官ならもっとやることがあるでしょ。視野も選択肢も、広く持っててほしいなあ。

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2006年6月22日 (木)

ヤっと勝てた

○日本ハム4‐2ヤクルト

 今季のベストゲームだったかもしれない。いい試合を目の前で見せてもらった。マイケルが青木を見逃し三振に切って取った瞬間に絶叫、そしてその後の記憶がない。絶好のナイター日和だったので、ビールは重ね、焼酎をさらに重ね。勝ったもんだから、家に帰っても1人、祝杯。一緒に観戦した長男「まだ飲むの?」と、あきれてた。そんな状態だから、ブログの更新も、できようはずがなかった。

 しかし、やっぱり屋外のナイターはいいや。おまけにスタンドはガラガラだから、ゆったり観戦できる。これが醍醐味。昔の後楽園球場を思い出した。大学時代、ガラガラの外野席で、絶叫してたもんだ。

 それにしても、最高のタイミングで逆転してくれた。木田の球は甘くはなかったよなあ。セギノールの喜びようからして、最高のバッティングだったのだろう。回は8回だったから、後は武田久とマイケルが1イニングずつを抑えればいいだけ。また先頭を出したマイケルに文句の1つは言ったが、球が走ってたから、不安はなかった。

 先発した立石の制球力はさすがだし、押本の球威も戻っていた。あとは、変化球の制球力だけだろう。このあたりの実績ある投手が戦列に加わると、今後のリーグ戦の再開が楽しみだ。

 不安は金子の骨折が判明した遊撃のポジションか。この日の飯山は、まったく打てる気がしなかった。7回1死二塁では「代打だ代打、小田だろ」と叫んでいた。すると長男「ネクストに控えてるよ」。「うん? ホントだ」。でも叫んだ。「次じゃねえ。今、出せ」。代打を出すと、遊撃を守れる選手がいないのか。金子がベンチにいるのも解せんなあ。稲田って守れたよなあ。試合前の練習ではセカンドにいたけど。古城も出し、奈良原まで出すことはなかったんじゃないの。なんて、今言っても仕方ないけど。だから頑張ってよ、飯山クン。

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2006年6月18日 (日)

いやー、危な勝った

○日本ハム5‐4広島

 勝つには勝ったけど、ヒヤヒヤ、ドキドキ、バクバクだった。ラッキーなだけだ。9回1死一塁で、梵の遊ゴロはセーフだった。良かった、アウトと言ってもらって。ブラウン監督がベースでも投げれば面白かったのに。1点差で、先頭打者を歩かせてんじゃんえよ、マイケル。最近、いつも、いっぱいいっぱいだな。

 それよりも、毎度の事ながら気になるのは、ヒルマン采配だ。8回に追加点を取れない段階で、前夜の逆転負けの悪夢が頭をよぎった。もっと攻めの采配をしろよ。1死一、二塁で、なんで飯山がそのまま打席に入ってるんだ。この日、2安打は放ってる。ならば、3安打目はないだろ。代打だろ。前日に2安打の坪井がいるだろ。さらに、2死満塁として、左投手に賢介が、そのままか。確かに対左の打率は3割近くまで上げてきたけど、やっぱり右の代打だろ。前夜も同じような場面で賢介が凡退して、直後に逆転を許してしまった。それとも、幸雄さんの調子はそんなに悪いのか。小谷野は信用がないんなら、何で1軍に置いておくのか。ならば川島とか、2軍で絶好調の尾崎を1軍に上げてこいよ。奈良原は中日に放出したとか。これも、納得いかない。

 さらには今日、登板機会がないからと、武田勝の登録を抹消して、稲田を1軍に上げるらしい。今、稲田を1軍に上げる意味があるのか。調子を落としているヒチョリに変えて1番に使う甲斐性がヒルマンにあるのなら、ともかく。どうせ、そんな思い切った起用はできないんだから、武田勝が先発に回ってから急に薄くなったブルペンを補強するべきじゃないか。19、20日も交流戦は続くし、両日とも雨の可能性もある。ましてや20日に神宮で試合してくれるおかげで、わたしは見に行けることになった。目の前で負けたら承知せんからな。そのためにも、武田勝にブルペン待機してほしかった。

 それはともかく、本当にヒルマンは1軍の監督に向いてない。確かにチームの底上げはしてもらった。でも、戦術はボビーのはるかに後塵を拝している。ボビーほど毎日スタメンを変えろとは言わないが、少しは何かしてもいいんじゃない。というか、手を打たないんだもん。じゃあ、とんでもない手を打っても、なぜかいい方に転んでしまう「世界の王」のような星の下にも生まれていないようだ。

 プレーオフには出て欲しい。でも出ちゃったら、野球のことなんて何も分かってないボンボンのオーナーが、続投って言い出しかねない。でもヒルマンは代えて欲しい。と、心は葛藤を続けている。

 で、20日の神宮は、絶対に勝ってくれよ。4日の横浜は、散々な試合を見せられたんだから。

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2006年6月 9日 (金)

5割ナゴヤかよっ…

●日本ハム2‐4中日

しかたないか…昨日も今日も。
一番信頼している先発投手の八木と
一番信頼している救援投手の武田久が打たれたら。
「なんで、トーマスだ。走者が全部かえってしまうぞ」
と叫んだら。まさか…。

「スゴイ、パパは予言者やね」
と中1の次男が不思議な眼差しを向けた。
ハムファンは、起こってほしくない予感は
当たってしまうという、不幸の星のもとに生まれているのだ。
武田久は、ついに初黒星を喫してしまった。

でも、勝って欲しかったよなあ。こんな試合こそ、
打線がなんとかしなきゃ。

今日の試合、0-0で迎えた6回表2死二、三塁で打者鶴岡の場面、
なぜ、代打を送らない。小谷野でも、田中幸雄でもいい。
攻めていくべきじゃ、なかったか。

さらに、相手の先発が左の日に、なんで2番スタメンが賢介なんだ。
わたしは、賢介が好きだ。でも、左は打てない。
今年、左を打ってるのは、復調著しい木元の方だ。
昨年まで木元を買っていたヒルマンが今年、
手のひらを返したように使わなくなったのは、なぜだ。

先発の武田勝は、よく投げた。なんで代えるの、と思った。
実は、7日の水曜日、何とか勝った阪神戦で
武田久もマイケルも出番が早すぎる。
どうして武田勝を使わないんだ、と書こうとしたが
今日の先発のためだったのね。

だったら、今日の試合はモノにして欲しかった。
勝てる試合を落とすのは、監督の責任だ。
やっぱり、ヒルマンじゃ、ダメだ。

ハムが負けたり勝ったり負けたりしている間に
決して強くはないロッテもソフトも西武も
しぶとく星を拾っているから
じわじわ離されていっている。

ハムは名古屋で貯金を使い果たしてしまった。
いつの間にか4強から3強。
こんな展開が一番イヤだ。

明日は誰が投げるか知らないけど
たのむ、踏ん張ってくれ。

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2006年6月 5日 (月)

ヨコはまで3タテ

●日本ハム2‐7横浜

一番やっちゃいけないことを、やっちまった。その光景が目の前で繰り広げられた。3タテかよ…それも、横浜に。エースが打たれて、中軸が打てなきゃ、負ける。という、至極当たり前のことを、わざわざ2時間近くかけて行った横浜で、確認させてもらった。わたしのこの日一番の叫びは、村田の打球が上がった瞬間の「うわーっ、やめてくれーっ」だった。打球は、そんな声なんぞは切り裂いて、バックスクリーン右に飛び込んだけどね。

久しぶりに、日曜に家族でお出かけ、そして横浜なんぞには、初めて行ったけど、どうしてこんなに人が多いの。池袋から40分近くかかる湘南新宿ラインは、立ちっぱなしだったし、みなとみらい線の元町・中華街駅では、ホームから改札に向かうエスカレーターに長蛇の列。中華街は人でいっぱい。横浜スタジアムも、われわれが入場した直後の12時半ぐらいからは、三塁側内野自由席に立ち見が出始めた。これは、野球人気の高まりを実感できていいことだけど。

ただ、人より体の大きいカミさんは「エコノミー症状群になりそうやが」と苦痛の表情。確かに、アンタにゃ、席が小さ過ぎるかな。でも、前後左右、直後の立見席まで人でいっぱいだったから、仕方がない。しかし、ここと比べれば、札幌ドームの座席は、快適だよなあ。

結局、中華街で買った、焼売やら肉まんをつまみに、ビールやら焼酎やらをしこたま飲み、ふらっふらになりながら横浜スタジアムを後にしたのに、京浜東北線はもちろん、湘南新宿ラインも座れない。精神的にも肉体的にも、疲弊した1日でした。

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2006年6月 3日 (土)

ハマってるなあ…

●日本ハム7-12横浜

昨年のハムを見ているようだなあ。横浜ってチームは、打つには打つけど、投手力が弱いという、昨年のハムと同じタイプのチーム。そんなチームに打ち負けるとは、昨年の負けパターンと一緒だ。巨人も、そうだ。巨人の2戦目から、どうかしちゃってる。初戦で打ち勝っって、安心したんだろうか。耐え忍ぶ、今年の野球ができなくなってる。ヒルマンの、言いがかりとしか思えない、かつ長い抗議も、昨年と一緒だ。

セギノールが目覚めた、木元が復調した、信二がどん底から脱した、と喜んでいたのに、ここまで投手力が崩れてしまうとは。心配はしてたけど、早すぎる。今日は、誰が投げるんだろう。悪い流れを止めてもらわないと、大変なことになる。

幸いながら、パ・リーグは楽天を除いてみんな負けた。どうかキレずに、自暴自棄にならずに、立て直してくれ。交流戦が終わったらシーズンが終わってた、なんて、昨年のテツだけは、踏んでくれるな。

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2006年6月 2日 (金)

巨大な虚無感

●日本ハム8-10巨人

同一カード3連勝できる、と踏んだシリーズだったのに、終わってみれば1勝2敗…って、なんだよ。交流戦の巨人戦は3勝3敗…って、意味ないじゃん。昨日と一昨日は、どうか、しようが、なかったのか。今、酔っぱらって帰ってきたけど、モヤモヤは、晴れないまんまだ。

延長戦で、小久保に打たれたホームランは、しかたない。武田勝は、よく投げていた。完全に巨人に流れが傾きそうな展開を、何もなかったように、平穏に戻してくれた。その前に、手を打っとけだよ。ベンチがよ。

勝ちゲームを落とすのは致命傷だ。今年のハムは、どっちに転ぶか、わかんない試合を、モノにしてたから、今の地位があるんじゃないのか。岡島もトーマスも、早めにマイケルを出したのも、分かるよ。でも、マイケルは本調子じゃ、なかった。ならば、さらに、8回から投げさせてるんだから、代える手も、あったんじゃないか。

でも、9回はトーマスが、しのいでくれた。ならば、4万人以上入った札幌ドームで、やらなきゃいけないことは、サヨナラでしょ。2死から森本、さらには賢介がつないだ。なんで、飯山なんだよ。わたしは、飯山が好きだ。でも、この場面では、確率でしょう。なんで、幸雄さんを使わない? 打てばサヨナラ。打てなくっても、幸雄さんなら、納得せざるを得ない場面。相手は左の林でなんで?

まさか、ヒルマンは、飯山が打つと思ったわけじゃないだろ。延長の守備が気になったのか? そんなことはないだろ。いまや守備要員兼代走要員の、その前に代打に出たマシーアスがサードに入って、幸雄さんが、ファーストに入ればすむことだ。って、そんな後先を考えずに、攻めろよ、札幌ドームで。幸雄さんの凡打なら、飯山のピッチャーゴロより、納得するって。結果論だけど、延長12回には、きれいな左中間安打を放ってたしね。

併殺くらってんじゃねえよ、小谷野。八木とは、同じ大学だろ。先輩が、何とかしてやれよ。それで、うるせえよ、テレ東の、なんて名前か知れないけど、甲高い声を出すアナウンサーは。普通に放送しろよ。それも、途中で放送を打ち切ってんじゃねえよ。その後、大事な番組がBSジャパンに、あったのかよ。

と、あまりのイライラで、酔っぱらってるせいもあって、すべてが敵です。ズルズル離されては、いけません。そうなれば、今年のオリックスか、昨年までのハムです。横浜戦3連勝が、至上ノルマとなりました。日曜日は、野球観戦のあと、優雅に中華街でも、と思ってましたが、魂のすべてをかけて、横浜スタジアムで応援をしてきます。

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2006年6月 1日 (木)

慢心してたら満身創痍

●日本ハム4‐11巨人

チクショー。油断、さらには慢心はいかんと、痛切に感じた試合だった。復調した木元が先制。新庄がアーチをかけ、鶴岡が一塁線をボテボテとしてダメ押し。「3連勝だよ、ホントにきたよ。どうする?」なんて、取らぬ狸の皮算用じゃない。実現した気でいた。でも、まさか…。

リーの無安打無得点まで想定したのに、うーん。無死満塁で「トーマス」と言った時点で、心に影が差したのよね。でも、この間は最高のピッチングをしたんだし、と言い聞かせているうちに、1点差。武田久に交代だって。じゃあ、最初っから、武田を出しとけよ。

武田は責められない。制球力とキレで勝負する投手が、その両方が、ないんじゃあ、打たれるという見本だ。逆転されても、2点差、3点差ならわからないのに、見てたら抑えられないって、分かるだろ。一刻も早く代えろよ、ヒルマン。そんな目もないのか。鶴岡も、インプレー中に抗議してんじゃねえよ。少年野球で教わっただろ。せめて、武田久に黒星がつかないのが、幸いだった。知ってました? 武田とマイケルは、まだ敗戦投手になってないんです。いつも、切羽詰った場面に出てきて、偉いなあ。目指せ、愛敬! 超えろ、清川。

そんなことは、どうでもいいんだけど、痛いよなあ、この負けは。有頂天になってたもんだから、たたきつけられて満身創痍。やっぱり、巨人の7連敗は、なかったか…。

ロッテは負けたけど、西武はサヨナラ、さらに弱いと言われているソフトバンクも勝ってるじゃないか。粘り強いなあ。今日が試金石だ。これ以上離されたら、危ない。八木だからと安心せずに、みんなで緊張して、テレビ東京系の中継を見ましょう。九州でも、7時からですけど、テレQが、やってます。

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2006年5月31日 (水)

打線が弾けた、記憶は飛んだ

○日本ハム12-2巨人

気持ちいい。こんな勝ち方を待ってたんだ。気持ち良過ぎて、ビールは進む。もっと気持ちよくなって、気がつけば、試合が終わっていた。稲葉の2本目のホームランが見られなかった。うーん、残念。

5-1から4点を追加した6回、テレビの前でわめいていた。「ヒチョリが出たら、代打やぞ。小田を出せ」。ところが場内放送が「2番、マシーアス」と聞こえたから「何でか、小田を出せー」とさらに声を大にすると「…に代わりまして、小田」。早とちりだった。「いいぞ、ヒルマン」。普通ならただの遊ゴロが、前進守備の野手の横をすり抜け、2点を追加したところが、ピークだった。すっかりメートルが上がっていたのに、冷蔵庫から缶ウーロンハイを出してしまったから、程なくして記憶がなくなった。でも、これが飲まずに、いられるか!

目が覚めたら、BS朝日の放送は終わり、GAORAは試合を振り返っていた。西崎さんが言う。「これで、日本ハム3連勝の目も出てきましたね」。期待しても、いいかもしれない。

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2006年5月29日 (月)

1点から一転、何があったんだ

○日本ハム3-2ヤクルト

PHSでチェックすると、1点を勝ち越していた。「エライ!」と叫んで8回の打撃成績を確認すると、二失、中飛、投失、四球、一ゴで1点? 夜のスポーツニュースを見ると、暴投で勝ち越し点をもらったのが分かった。でも、その1点だけ? テーブルを見ると、走塁死 稲葉(8回)飯山(8回)とある。いったい、何が起こったんだ。

7回に同点に追いつかれ、その裏の好機に小笠原が三振したところまでを確認して家を出た。8回には、相当に変なことが、あったのか。知りたい。でも、知ったら、イライラするだけだろうか。まあ、いいや、勝ったから。でも、勝っただけで、いいのか。

それにしても、ヤクルトファンの怒りったら、なかったなあ。

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2006年5月27日 (土)

ヤク立たない助っ人たち

●日本ハム3-4ヤクルト

まあ、仕方がないか。一番の期待がかかった小田が凡退してゲームセットだから。木田は、この時だけは、素晴らしいコントロールを見せていた。うーん、残念。パの1人負けだけはイヤだ、誰か道連れを、一番近い存在はソフトバンクだ、と思っていたら、追加点をとっちゃったし。ショック倍増だ。

しかし、小田の出番が遅くないか。私が思うに、1点を取って2点差に追い上げ、なお無死一、二塁で迎えたセギノールの打席で、代打小田だろ。「あー、代打じゃないんだ。なら、ゲッツーだよ。お願い、それだけは、避けてくれ」と懇願していたら、案の定だ。前日にセギノールを外したんだから、この日も外せば良かったのに。4番は、前から言ってるように、小田だ。復調気配の稲葉でも異論はない。代打を送られたのは、マシーアス。セギノールとともに、何をやってるんだ。これなら、いない方がいい。2人の野球への取り組みには好感が持てるけど、それと、打撃成績とは別問題だ。

グチはやめて、明るい材料に希望を見出そう。木元が復調。高橋信もどん底を脱したようだ。鶴岡クンが研究され、当たりが止まっただけに、信二にやってもらわなきゃ困る。さらにトーマスも、昨年後半の投球を思い出させてくれた。たまには、もともと力のある打線の爆発で勝って欲しいな。今日は江尻だから、そういう展開には、うってつけだ。

それにしても、昨日の札幌ドームは、よく入ってましたね。今日もっと、お客さんを呼ぶであろう、スイートホームで、スカッとする白星を見せてくれ。

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2006年5月26日 (金)

虚をつけとは言ったけど

○日本ハム5-2巨人

確かに虚をつけ、とはいったけど、それは、シャレの世界。あんまりだろ。書いたわたしが、虚をつかれて、しまったよ。

目を疑った。4回の、小笠原の単独スチールは、小笠原が世に出た00年以来、ないだろう。と、思ってたら、5回の重盗は、もっと、ないだろ。二塁走者は木元だろ。セーフだった。そうかも、しんないけど、0‐0で、あの作戦か。あれは、ないだろ。ヒルマンは、持ち分を、わきまえなさい。

勝ったからいい。八木クンは、素晴らしい。まさに、エースだ。

9回に岡島を打席に送った。続投は正解だ。巨人なんて、ナメたもんだ。なら、抑えろよ。でも、いいや。勝ったから。もし、ロッテが負けてたら、3チームが同率首位に、なってるところだった。そうなれば、マスコミが、騒いだかな。

よく、采配ミスを乗り越えて勝ったぞファイターズ。次のヤクルト戦も、勝ってくれ。思えば、昨年の今頃は、札幌ススキので飲んでたなあ。円山の試合は二日酔いだった。

そして今も、勝利に酔ってる。

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2006年5月25日 (木)

虚をつく采配も必要だ

●日本ハム1-4巨人

 巨人に25年ぶりに勝って一夜明け。余勢を駆って連勝、といきたかったが、負けた…。まあ、しようがないかな。25年前のことは、昨日のように覚えているなあ。81年当時は高1。日本シリーズはデーゲームだったから、授業中にラジオのイヤホンを、学生服の袖から通し、ひじを立てて自然な姿を取り繕って聴いてた。でも第3戦。鍵谷が逆転打を打った瞬間に、思わず興奮。となりのヤツの腕をバンバンたたいて、「打った! 逆転!!」と叫んでいた。授業は中断し、事情聴取を受けたわたしは、ラジオを没収されてしまった。あーあ。

 ラジオの没収とともに、ハムも力尽きた。江夏が不調で、それでも工藤が彗星のように現れ、鍵谷が逆転打を放った第3戦で2勝目を挙げた。でも、4戦目のベンチに入っていなかった。何とか食らいついていた試合は、救援陣が炎上して一方的になり、もう流れは引き戻せなかった。残念だ。

 昨日の巨人戦で気になった点が1つ。5回表、1死二、三塁の同点機に打者は金子、次打者はダルビッシュだ。だが、テレビカメラが映したネクストバッターズサークルには小谷野がいた。「えっ、代えるの」。ダルビッシュは立ち直っていたのに。「それも、小谷野が上がってきてたの」。同じ上げるんなら、相手の先発は左の内海なんだから、川島だろ。2番賢介じゃなくて、川島だろ。初戦、賢介のスクイズは見事だったけど。ああいう、虚をつく采配はいい。

 言いたいことは、そうじゃなくて、ダルビッシュに代打を出すにしても、ネクストには、ダルビッシュを置いておくべきじゃ、なかったか。ならば内海も、金子を歩かせてくれたかもしれない。そこで、代打ならいい。あるいは、金子が、まかり間違って打てば、ダルビッシュの続投もありだ。真正直に行かなくても、もう少し駆け引きがあっても、いいんじゃないの。自分が采配上手だと思っている、知将ヒルマンよ。

 金子といえば、どちらかといえばアンチ金子のわたしが言うのもおかしいが、一昨日はサイクル安打を達成してほしかったなあ。直前の打者・鶴岡が凡退して、金子に5打席目は回ってこなかった。あそこは、代打・小田じゃないのか。小田が出塁するという保証はないけど、金子に5打席目を回すんだ、という姿勢を見せて欲しかった。瞬間打率が4割に達した広島戦以降、鶴岡の打率は1割を切ってますから。

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2006年5月21日 (日)

コイはRUNラン、ハムはRUN乱

●日本ハム3‐5広島

あの走塁は防ぎようがあったのか、なかったのか。たった1点だけど、小骨のようにのどに引っかかって、気になる生還だった。

0-0の5回裏、広島の攻撃は無死一、三塁。打席に入った投手の黒田は三塁線へバント。日本ハムの江尻はマウンドを駆け下り、三塁の小笠原もダッシュ。江尻は、三塁走者の末永が、本塁へは走らないことを確認して一塁へ送球。だが、末永はそれを見て本塁へ突入し、先制点を奪ったという場面だ。セーフティスクイズのような、ディレードスチールのような…。

江尻は、小笠原は、どうすれば良かったのか。江尻が一塁へ送球するまでは、末永は本塁突入の素振りを見せてなかったから、江尻は一塁へ送球するふりをして本塁へ投げたら、アウトが取れたか? いや、末永は三塁へ引き返してしまうだろう。小笠原は打球のそばにいたから、三塁はがら空きで、オールセーフになってしまう。

じゃあ、小笠原が打球を追いすぎたのか。江尻が処理できると判断した時点で、三塁ベースに取って返せば、末永も、三塁にクギ付けだったか。いや、あの三塁線の打球なら、そんなことは要求できないだろう。

こんなプレー、初めて見た。夜のスポーツニュースでは、白井ヘッドは「パ・リーグにはないプレー」と驚きの言葉を発したとか。そりゃそうだろう。解説の達川光男さんは、バントのサインは一塁走者を送るためだけのもので、三塁走者を返すスクイズではないと言っていた。投手が打席に入らないパで、そんなサインは出ない。一方のブラウン監督は「キャンプからの練習の成果が出た」と、してやったりの表情だったらしい。これが、一時代を築いた「赤ヘル野球」のルーツか。末恐ろしい。この1点が、気がつけばこの回の4点になり、勝敗は決した。

まあ、広島の先発が黒田、こっちは江尻だから、負けたという事実に、そうショックはない。でも、今になっても、気になるプレーだなあ。しようがない、で片付けるのが、いちばん楽なんだろうけど、釈然としないんだ。

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2006年5月20日 (土)

メー投手だ、八木。

○日本ハム5-0広島

なんて頼れる存在だ。送る賛辞がないほど、八木クンは素晴らしい。登板の度に進化している。シーズン当初に見られた立ち上がりの課題とか、リズムの悪さとかは、今は皆無。あれだけポンポンと、簡単に、それもコーナーにストライクが取れれば、大船に乗った気持ちで見ていられる。

さらに、自分でタイムリーまで打ってしまうとは。あの、10回無安打無得点を記録した日は、さぞ、自分で打席に入りたかったんだろうなあ。これで、パの防御率1、2位はルーキーが占めた。87年の阿波野、西崎対決の再来か。いや、あの時の西崎は、前半戦は、ここまで勢いがなかった。同じ左、さらに大黒柱という存在なら、木田の再来か。いや、球のキレはともかく、威力は八木の方が上だ。とんでもない新人が現れてくれた。

しかし、この八木の投球をもってしても、パ4強1差の構図は、変わらなかった。この間もパが6戦全勝なんて日もあったし。終わってみれば、変わったのは交流戦の順位表だけ、なんて、なんか釈然としないなあ。しかし、負けたら脱落するだけ。一昨日、東京ドームにソフトバンク対巨人を見に行った中2長男は、「今年のベストゲームだ」と興奮していた。戦力が落ちていながら、ソフトバンクは地力がある。しぶとい。4強から1チームだけがプレーオフの権利を失うサバイバルは、交流戦という事象も絡んで、厳しさを増しそうだ。

BS朝日の独占中継という事態は、とりあえず免れた。日曜も中止になっちゃえば、いいのに。CSやBSアナログの独占はいいけど、やっぱりBSデジタルの独占は、やめようよ。

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2006年5月19日 (金)

首位の趣意は札幌行き

○日本ハム4‐1阪神

最高の試合だった。ダルビッシュは相変わらず走者を出す。下柳も一緒。ともに粘りが真骨頂の持ち味を出したのは、ダルの方だった。雨のスライドは、ダルに味方したようだ。

鶴岡クンは、素晴らしい。3安打目で、瞬間打率が4割に乗ってしまった。03年秋のファン感謝デーでは、ウチの三男とキャッチボールをしていたのに。今では自慢できるエピソードだ。実松の「呪縛」から、チームも本人も解き放たれたのだろうか。

この試合に負けてたら3連敗で、このブログにも恨み言ばかり書いてただろうが、そんな事にならなくて良かった。首位返り咲きらしいが、そんなことはどうでもいい。4チームが1差なら、順位なんてあってないようなもの。「首位」の言葉で浮かれる日本ハムは、もういない。それより、札幌行きの日本シリーズ代を、今から貯めとかなきゃ。

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2006年5月17日 (水)

阪神戦を反省しなさい

●日本ハム2-3×阪神

勝たなきゃ、いけない試合だった。イヤーな負け方だ。首位に立った時に小笠原が言ってた。「去年までと、やってることは、変わっていない。ただ、投手陣が頑張っているだけ」。

そう、ピッチャーは頑張ってるんだ。だから、こんな試合をきっちり拾っていかないといけないのに。日曜日の横浜戦、この日の阪神戦と、どっちに転んでもおかしくないような試合をモノにしていたから、6年ぶりの首位が、あったんじゃないのか。落としているようだと、昨年までのハムに逆戻りだ。

ビジターの交流戦初戦。どんなオーダーを組んでくるのか、興味があった。サードに小笠原を回し、セギノールをファースト。マシーアスを外した。これは、これで、ありだ。ただ、守備からほころびが生じなきゃいいけど、と思っていたら、サードの小笠原は好守を披露し、ほころびは金子かよ! 気のないプレーは、いい加減にしろよ。打撃の調子が良かったから目をつぶっていたけど、案の定、打撃好調の賞味期限は短かった。

さらに、木元、信二と、本来は打線を引っ張るべき主力が、何をやってんだ。首位の陰に隠れていたけど、貧打の出口は見えない。小笠原1人に頼ってたら、そりゃ、勝ち続けるわけには、いかないよ。そのガッツは、FA権を取得したというのに。お願いだ、いくら払ってもいいから、引き止めてくれ。新庄もいなくなるから、残ってくれるだろうという希望もある。もし放出なんてことになると、また長期間の暗黒時代に突入してしまう。

武田久のキレも戻った。マイケルの変化球も、前にも増して曲がり始めた。そろそろ、打てよ。たまには、打ち勝ってみろ。打てなかったら、せめて守れよ。いつまで、投手陣に甘えてるんだ。

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2006年5月13日 (土)

そうだ! 八木

○日本ハム4‐1横浜

素晴らしい! ルーキーなのに、なんて頼れるピッチャーだ。本当に完投勝利を挙げてくれた。今季、チームでは、ダルビッシュの完封に続く2人目の快挙。まだ、2人目かよ! そりゃ、救援陣も疲れるわけだ。

ストライクが先行するから、見てて安心できる。2点の援護は、過分すぎたか。最終回は、さすがに球のキレがなくなったから心配はしたけど、気迫で乗り切ってくれた。木元の2点打も大きかった。

武田久やマイケルが、バテバテだった前日のゲームを終えて、ハム談義をしていた。右のロングリリーフができる投手を1軍に上げなきゃね。でも、誰を落とすんだ。思い切って、不振をかこっている木元を、もう1度「ミニキャンプ」でもやらせるつもりで、と思ったのに、この活躍。危機感があったんだろうか。結局、落とされたのは川島だった。うーん、残念。でも、チャンスはもらってたから、仕方ないか。でも川島よりは、賢介じゃなかったか、とも思うけど。なんにしても、鎌倉の昇格で、やっと投手陣の態勢が整った。

今日も、1人で投げ切ってくれよ、江尻! チームトップの2完投を記録してるんだから。2試合とも、負けたけどね…。前回は楽天相手に5回もたないという体たらくだったから、今日はやってくれ!!

それにしても、予想を覆す、不思議なチームになってくれた。打率は12球団最下位、でも防御率は12球団トップ。交流戦だけに限定しても、その奇妙さは変わらない。それでいて、パ・リーグの首位は守り、交流戦でも首位に並んだ。そろそろ、打線も目覚めるだろう。未来は明るい。日本シリーズ観戦で札幌に行くために、今から貯金しておくか。

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2006年5月12日 (金)

首位

○日本ハム4‐3中日

いやー、首位ですよ、首位、「首位」。試合が終わってから、この言葉を何度、口ずさんだろう。首位、なんてったって首位。この時期に、順位なんて関係あるか、浮かれるな、と言われても、だって首位だもん。開幕直後を除けば、2201日ぶりというから6年ぶりだ。開幕直後だって、今年を除けば、03年に開幕戦を勝って以来だ。確かに、首位なんて言葉を発したことがなかったもんなあ。いい響きだ。

それも、立ち方が最高だ。石井琢が2000安打を達成したから、ほとんどの野球報道は、メモリアルを称えるだろう。今、この時期、目立たないのが一番。出すぎたくいは、打たれるのが宿命だ。もし、前日のように新庄弾で躍り出ていれば、スポーツマスコミは、もてはやすだろうが、新庄が絡まない、さらに押し出し四球という地味な勝ち方なら、寂しい話だけど、その心配はないだろう。さすがに北海道のスポーツ紙は1面だろう。それでも全紙ではなく、それでも、地元紙の道新と、ハムにやさしいニッカンぐらいか。

ずっと余韻に浸っていたいが、気になることが少々。なんで9回1死二塁のサヨナラ機で、中嶋が、そのまま打席に立ってるんだ! 「代打・小田」だろう。「ここで、使わなくって、いつ使うんだ」と1人でわめいていたら、使われなかった。なんで5割近く打ってる打者を、宝の持ち腐れにしてしまうのか。

ここで決められなかったから、使う必要のないマイケルを出さなきゃならない。9回を何とかしのいだ、武田久もバテバテだ。この2人、お立ち台に上がったほど、首位取りの原動力と万人が認めるところだが、素人目にも、球威も制球力も明らかに落ちてる。さすがに心配だ。

ただ、中日戦の後に、さらにホームで横浜戦と、日程は味方している。今日はタフネス左腕の八木だ。ブルペンを休ませるために、完投勝利を頼んだよ。

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2006年5月10日 (水)

ドラマチックな首位取りドラマ開始

○日本ハム3‐2中日

以外にもサヨナラ勝ちは今季初だって。素晴らしいゲームだった。7本の安打がすべて得点に絡んだ。これ以上ない効率だ。幸雄さんの肉声も久しぶりに聞いた。「サヨナラとは、わからなかった」? オイオイ。

10回、1死一、二塁で中島? 思わず叫んだ「代打だろ、小田ーっ」。マウンドを見ると岩瀬だった。「小田は出れんわな。じゃあ、幸雄さーん」。幸雄さんは出てこない。でも中島がフラフラっとセンター前に。「戻れーっ」。いったん二塁に戻る稲葉。でも打球は落ちた。「いや、走れーっ」。センターは英智じゃないか。三塁で刺されはしないか、センターゴロか、とドキドキした。その後、賢介に代わり、幸雄さん。ショートゴロか、とまた肝を冷やしたが、前進守備の頭を越えてくれた。ヒットはヒットだ。胸を張っていい。

しかし、野球は守りだなあ。とことん失点を防いだ守備には拍手喝采だ。稲葉‐金子の中継は素晴らしかった。10回、バントを三塁で刺した小笠原のダッシュもスゴイ。本当に一塁手・小笠原の守備はうまい。

一昨日の記事で、調子の落ちている中日だから勝て、と書いた。でも、先発は川上じゃないか。あきらめ半分で見ていた。それなのに! よく粘ったリー。これが真骨頂だ。武田もマイケルも、建山も。1イニングずつ刻んだヒルマン采配も、えーっと思っていたが、結果はズバリだった。素晴らしい。

西武とソフトバンクには0.5差。今日にも首位かよ。信じられない。でも、首位なんて。今は、目立ち過ぎず、水面下で潜行してようよ、なんて贅沢なことまで言ってしまおうか。

しかし、昨日の交流戦初戦は、どこの球場もお客さんが入ってなかった。札幌は1万人強。巨人戦のスカイマークも2万そこそこだし、4万8000が当たり前の甲子園も4万3000人だった。しかし、GW後の平日だから、そうそう人は球場に行かないだろうし、関西方面は雨だった。この日の入りだけで、交流戦は動員力がない、なんて短絡的に言われるのが心配だ。むしろ、交流戦だから、GW直後でも雨でも、これだけのお客さんを呼べたんだと、報じて欲しい。

さあ、今日も勝つか。中日は、知らないピッチャーだし。でも、なじみのない選手を見ることができるのが、交流戦の楽しさ、面白さだ。ダルビッシュも、いつまでも負けてる場合じゃないだろ。スゴさを知らない中日に、パ・リーグには、こんな19歳がいるんだと、思い知らせてやれ。

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2006年5月 8日 (月)

ボヤッとしてたボヤキのノムさんに救われた

○日本