2009年11月 5日 (木)

アウエー東京も慣れたもの

○日本ハム8-4巨人
 
 良かった、良かった。これで札幌に帰れる。よく勝ってくれた。

 昨日の第4戦はラジオで聞いてたんだけど、文句のつけようのないゲームだったようですね。最近、週1度は病院通いで、中2になった三男が、軟式から硬式に変わったせいか、夏場にヒジを痛めてしまって。スポーツ医療にたけた整形外科医を頼り、車で1時間かけて通ってるわけです。

 その三男も、車内で歓声を上げていたナイスゲームだった。敗戦を糧にしたんですね。信二! 素晴らしい!! さすが4番だ。

 NHK第1ラジオで聴いてた限り、ハムの応援もよく聞こえていたし、レフトスタンドにマイクを据えているのかもしれませんが、それにしても、完全アウエーの雰囲気ではないようだ。家に帰ると、ソフトバンクファンの高2になった長男が言う。「ハムファンが、札幌ドームの巨人ファンより多いのは、当たり前でしょ。この間まで、東京に本拠を置いてたんだから。もしファンが少なかったら、置いてた意味がないやん」。そうですね。

 しかし、その長男と行った、東京最終年03年のシーズンは悲惨だった。確か6月のオリックス戦だったと記憶しているが、2人が座った一塁側1階内野席にほとんど人がいない。少なくとも半径50メートル以内には、誰もいなかった。ファウルボールも競争なくいただき、一番近くに座っていた人が屋鋪要さんだったので、サインをいただいた。実数ではない観衆は1万人と発表されたが、せいぜい2~3000人だったろう。人がいないか、いてもビジターチームの歓声の方が多い球場だったもんなあ。昨日やおととい程度なら、アウエー東京ドームの戦い方も慣れたもんでしょう。

 そんな苦い思い出がある元ホームでしょうが、できれば苦戦が予想される今日の第5戦にも勝ってもらって、本当のホームになった札幌へ。あの雰囲気の中で、よもや連敗はしやしないでしょう。
 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年6月 3日 (火)

さなぎがいきなり蝶になった

中1三男の野球部実戦デビューも過去の話になり、今度はマウンドデビューを果たした、と聞いた。聞いた、と書いたのは連絡がないから。二塁打デビューの時などは、「(仕事中の)パパに連絡して!」とまで言って、カミさんがメールをよこしてきたのに、今回は練習試合をしているはずなのに、音沙汰がない。翌日、昼過ぎに起きたら、三男は練習でいなかったし、カミさんも仕事でいない。1人、家にいた高1長男に聞くと「投げたってよ。えっ、知らんかったと?」。さらに翌日、ようやく顔をあわせたカミさんに確認すると、「だって、今度は、パパに連絡せんで! って言うっちゃもん」。3回3失点。ボークもとられたらしく、けっこうヘコんでたらしい。


でも、3点は初回に失ったもので、2回、3回はきっちり0に抑えたらしい。ヒジ痛が完治はしたものの、まだ投球練習って、1度しかやってないやん。初登板にしては、まずまずじゃないか。久しぶりに顔を合わせた三男に聞いてみると「うん、まあ…」と生返事。「オマエ、この間、二塁打打った時は、ママにメールしろってまで言ったんやろ」「うん」「じゃあ、なんで、今度は」そう聞くと、ポツリ「悪かったから」。「いや、2回3回は0やろ」「うん」「四球は?」「出してない」「なら、いいやないか」。すると、いたわりの言葉はいらない、そんな調子で語気を荒げた言葉が返ってきた。


「練習試合だから(カウント)2-3になったら、みんな打ってくれたし。ボークだって、あんな場面であんなボーク考えられないし、したことないし」。なるどねえ。あまり考えるのが得意とはいえない頭で、自分なりにいろいろ状況を思い出しながら、考え反省してたわけね。


つい、この間まで小学生と思ったら、ふーむ、中学生なわけね。そういや、6日間の春休み合宿報告を聞いた高1長男が驚いてたっけ。「なんか、ものの言い方考え方が変わっててね。さなぎが、いきなり蝶になったって、そんな感じ」。


ウチでは一番ちっちゃいから、いつまでもカワイイ、カワイイだけど、もう中学生だもんなあ。「もう中学生」のネタ程度の知識もあるみたいだし。頼もしい反面、いつまでも末っ子は末っ子というバカ親心。ダメだダメだ。そんなんじゃ、投手として修羅場をくぐり抜けていけないよね。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年5月19日 (月)

ステーキなデビュー戦

「あー、もう夏の大会対策とはねえ」。唐突に中1野球部三男が言い出した。春の大会は、まさかの2回戦敗退。上部大会進出の望みが絶たれた瞬間を、三男は「背番号組」の後ろで見ていた。まあ、しようがないね。ひじ痛で満足に練習できなかったから。ところが、続けて三男が言った。「オラ、夏のメンバーに選ばれたんバイ」。なるほど、最初の言葉はテレ隠しだったわけね。「でも、いつメンバーチェンジがあるか分かんないって」。そう言いながらも、うれしそう。とりあえずは「レギュラー組」の13人に選ばれたらしい。


しかしねえ、公式戦はおろか、練習試合にも出てないのにねえ。やっぱり「左」ってのは、有利なんだなあ。と、ほどなく、実戦デビューの報告が、カミさんからメールで入ってきた。2年メーンの試合で、5番ファースト。えっ、ファースト!? 左だから、ピッチャーじゃなきゃ、外野かファーストしかないにしても、小6の時は1度もやってないし、中学に入ってからも、練習したとは聞いてない。さらに初打席は、右翼超えの二塁打だったそうな。へーえ。


帰って、よくよく理由を聞けば、本来ファーストの2年生が集合時間に遅れたため出場できず、急きょ出番がきたらしく、本人が一番驚いたらしい。第2打席は、本人に言わせれば、「ジャストミートして、すごくいい当たりのショートライナー」。二塁ランナーが戻れず、併殺のおまけつき。「抜けたのを確認してから走れ、って怒られてたよ」と、自分の打撃を正当化してる。3打席目は死球だけど、2度も出塁したから、まあ、うれしそうに、しゃべるしゃべる。親ばか夫婦は、和牛のステーキでお祝いしてやった。ただ、わが家は、食べ盛りの男子が3人。予算の都合で、夫婦はステーキ半分でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年5月11日 (日)

サウスポーの理想と現実

ヒルマンならぬ、昼間んのたたりらしい。クビを切ったわけでもない監督に、たたられる理由などないが、日刊スポーツによれば、そんな声がチーム内であがるほど、ひどいデーゲームの勝率らしい。昨日もデーゲーム、そして、わたしは、函館の方には申し訳ないが、いい印象がないんですよね。

ダルビッシュが思わぬ制球難で、自責点は0ながら2回途中KOをくらったのは、一昨年のことだったっけ。もっと前には、西武大沼に完封を許したこともあったような。金村が風に苦しんで投げていた記憶もあるなあ。苦手の場所で苦手の時間…なんて関連付けたくないが、悲しい試合になってしまった。

一番悪いパターンにはまってしまったようだ。チーム状態が悪いわけではない、いや逆に良かったのに、たまたまコインの裏が出てしまったのが、前の西武戦。うまくかみ合ってない状況は、中2日でも流れは変わらず、今度は最も状態が良かった藤井までも、勝てない状況に追い込んでしまう。得てして、こんな時はミスが出て、それが致命傷になってしまうものなのだ。かみ合ってる時は、そんなミスは覆ってしまうものなのにね。

しかし、藤井は良かったなあ。1回、仲沢の3ボール目の球は、あれがボールか。あまりにいい球で、審判が手を上げそびれたんじゃないか。その後、不運にも、そのランナーが生還してしまうが、見ているものの心をつかむピッチングだった。3年前だったか、神宮でハムがひねられるのを目の当たりにした、あの投球だ。藤井には、その時のいい印象しかなかったから、過去の登板に首を傾げっぱなしだったが、もう大丈夫だろう。いいねえ、これが左の本格派だっていう投球は。細かい制球力なんか気にせず勢いで、って感じは、ウチの三男にも通じるので、共感する。

どうも、杉内のような左は好きになれないんだなあ。キャッチボールでもしてるようで、躍動感がない。でも、あんな投法でもスピードはあるし、制球もいいんだよね。昨日だって、結果、藤井に勝っちゃうし。

三男にも、最近言うのよね。「そがん力まんでもよかろうもん。ゆたーっとモーションを起こして、投げる瞬間だけ、ピュッと力を入れる。杉内のフォームが理にかなってるんだよ」。理想と現実の狭間で揺れる親心とは、言い過ぎか。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年5月 8日 (木)

悪夢にサヨナラだ

それにしても、何かに魅入られるように、サヨナラ負けへの階段を転がり落ちて行きましたな。と言うよりも、西武が神ががってますな。96年だったか98年だったか、上さんがハムの監督をしてた時代に快進撃を遂げた時のこと、上さんには宗教問題が浮上していた。困ったのはスポーツ新聞で、「神ががり」っていう見出しがつけられない、なんて記事を週刊誌で読んだことを思い出しました。


しかし、ダルでも止められないか。まあ、西武がこのまま、どこまでも走るとは考えにくいけど、やっぱり3連敗は、いかんわなあ。それも3試合とも、全部勝てた試合だから。開幕カードでソフトバンクに3連敗した楽天みたいだ。いや、あそこまでは悲惨じゃないか。なんてことを張り合ってもしようがないし。ホントは、この機会に西武を抜かないまでも、調子の悪かったソフトバンク、ロッテを離しておきたかったなあ。


やっぱり、この3連戦を通じて痛感したのは、点は取れるときに、いくらでも取っておけだ。どの試合も、あと3、4点は取るチャンスがあったし、そのうち1、2点でも取れば勝ってたんだから。さらには、守備力。これだけが取り柄だったのに、破綻しかかってる。打撃も守備も、もう少ししぶとくなってくれ。天才・小田は、打撃も守備もねちっこくて、いいね。どんどん使ってほしい。


昨日は、「朝走」に行けませんでした。5時25分に中1三男を起こしにいったら、「明日から…今日は…無理…」とつぶやくように言い、目を閉じてしまった。ゴールデンウイークの練習が、相当キツかったのかなあ。期待していた雨も、3日に降っただけで、それも午前中に参加するはずだった交流試合が中止になっただけで、その午後からは雨も上がり、連日の練習だったもんなあ。


でも、今日は走るよ。走って走って、昨日までの悪夢を振り払わなきゃ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 7日 (水)

だから三男は部活を選んだ

日本ハムは負けたので、またまた三男の野球部話。「ゴールデンウイークはずっと雨が降ればいい」とか、練習のない日には「久しぶりに(練習道具の入った)エナメル(バッグ)を持っていかんで、いいんバイ」などと喜んだ風で出かけていく。そう言いながら、部活を楽しんでるんだろうなあ、と思う。一昨日は帰ってくるなり、ユニホーム姿のまま食卓に着き、お兄ちゃん2人に部活の出来事を、それは詳細に聞かせていた。そんなに話す子じゃなかったんだけど。


シニアか部活か。何を選択するにでも「どっちでも、どうでも」なんて言ってたヤツが、珍しくきっぱり、自分で決めたもんなあ。シニアの練習を見た帰り、「オラ、このチームには入んない。中学の部活でやる」。どうせ、きっちりとした理由など言い切るまいと思いながら一応聞くと、間髪を入れずにズバリ返してきた。「だって、野球が楽しくなさそう。ただ、やらされている感じで、笑顔がないし」。確かに、2時間以上はいたけど、雰囲気がどこか重かったんだよなあ。じっと説明を聞き、練習を見ている三男の顔も、何というんだろう、笑みはなく、目を輝かせて見るわけでもなく、暗いのだ。


「中学のみんなは楽しそうだったのか」と聞くと、即座に「うん」。その何日か前に、中学校の見学にいった。われわれ2人の姿を見た監督、あいさつもそこそこに「あれっ、グローブ持ってきてないの?」と言う。わたしが「見学だけと聞いていたので」と返すと、「野球なんて、一緒にやんねえと面白くないよなあ。誰か、貸してやれ!」。ここで三男、初めて声を発し「左なんですけど…」。1人だけいた左利きの「中はボロボロ」のグラブを手に、キャッチボールから合流し、2時間近くは参加していたか。わたしの元に戻ってきたときには心地よさそうな汗をかき、顔には笑みが浮かんでいた。最後に、ブルペンからの投球を見てもらい、監督が「お父さん、きてごらんなさい」とわたしをキャッチャーの後ろに呼び寄せた。「左腕が背中に隠れて、球の出どころが見えないでしょ。これは教えてできることじゃ、ないんですよ」。なんだか、自分が褒められているようで、うれしい。


いきなり監督に、心をわしずかみにされ、練習中も先輩方に優しい言葉をかけられたようで、この時点で、三男の心は決まっていたのかもしれない。最後に、決め台詞が飛んできた。「ほかに行くんなら、シニアに行ってください。ほかの中学には行かないように」。社交辞令もかなり混じってるだろうが、気分の悪かろうはずもない。親の心も、わしずかみにされていた。


さあ、あと1時間ほどで「朝走」の時間だ。その後は、ホント久しぶりにピッチングをしてみようか。ヒジ痛発覚から3カ月以上たって治癒した今、どれほどの球がくるのか、楽しみだ。


そんでもって、昨日のファイターズ。生中継を見たのはダースの1回の2打者だけで、あとはプロ野球ニュースでしか見てないので、その時の詳細は状況まで把握できてないから、批評するべきでないのだが、なんで最後のマウンドに宮西がいるの? ボカチカに対して、左投手、それも新人は酷でしょ。それも、直前のバント失敗で、宮西はチェンジと思ったはず。取れたはずの併殺が取れないで、もう1度、気持ちを盛り上げるなんて、新人には難しいでしょ。

でもまあ、今年のパ・リーグは、どのチームもホームゲームが圧倒的に強いわけで、ハムの場合はロードの消化試合の方が多いから、この2日の負けはショックだが、そこまで悲観することじゃない。西武ドームが終われば、札幌ではないが、函館、東京ドームとホームゲームが続く。大丈夫、今日のダルから、巻き返す。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年5月 6日 (火)

三男の災難ふっ切れた

「ブルペンで投げたんバイ」。弾んだ声とともに、中1三男が野球部の練習から帰ってきた。しかし、ゴールデンウイークというのに、休みなく練習ご苦労さんである。それにしても、投球練習再開まで、長くかかったなあ。1月の下旬にヒジの痛みを訴え、行きつけの接骨院に見せると即、投球禁止。3カ月以上かかるとは、思ってなかった。ピッチャーって、大変なのね。

シニアか部活か。小6の昨年10月に双方の見学を終え、部活でと本人が決断をし、今の中学校を選んだ11月から、三男は中学野球部の練習に参加していた。親も子も、はやる気持ちがあったんだろう。C球をサイズの大きいB球に持ち替えて、16㍍の距離を18.44㍍にのばし、暇さえあれば投球練習をしていた。冬の寒い最中に、遠投練習もした。野球部の練習でも、ブルペンでバンバン投げていたらしく、その甲斐あってか、3月の練習試合での先発登板を告げられた。まだ入学前なのに…親は驚き、さらに喜び、子も目の色を買え、投球練習に熱が入った。入りすぎたなあ。ヒジが痛いと訴えても、毎度のことだからとほったらかしていたら、いつもは登板後4、5日で回復していたヒジの湾曲が10日を過ぎても直らない。腕が、真っすぐ伸ばせないのだ。さすがに、接骨院に連れて行くと、前述したような結論が待っていた。

何でも骨格の急激な成長に筋肉の成長が付いていけず、伸びきった状態で元に戻らない状態だという。確かになあ。夏過ぎから年明けにかけて、急にデカくなったもんなあ。靴のサイズは27.5㌢になり、身長も170㌢にあと数ミリにまで達した。成長の陰に、そんな弊害があったのね。野球部の監督にその旨を告げると「走ってろ」の一言。アップが終わると、ボールを握ることは許されず、来る日も来る日も、ランニングに明け暮れたらしい。

ある日などは、キャッチボールをしていると監督に呼ばれ「何で走ってないんだ」と叱責されたとか。10日ほど前には接骨院の先生から全力投球が解禁され、それを監督に伝えると「そうか。走ってろ」と当然のように言われ「4時間半、ずっとインターバル走やったんばい。もう足が痛くて動かん。ゴールデンウイーク、ずっと雨が降らんやろうか」などと泣きが入っていた。それだけに、「投球再開令」は、何にも増してうれしかったのだろう。

ここ3カ月、ずっと走ってたから、相当に下半身は鍛えられたんだろうなあ。父ちゃんも、ずっと座って受けてないから、どのくらい球速が増してるか楽しみだ。早く、練習試合ででも投げてくんないかなあ。見たいなあ。昨日は焦らないことなんて書いて、もうこんな気になってる。ダメだなあ。気が、はやりすぎだ。


昨日のファイターズ。見たのは6-4の場面からだったから、6-0の試合だったとは知らず、そこまで逆転負けのショックはないんだけど、久はちょっと心配だなあ。球に威力はあるんだろうけど、球が暴れれて制御できていない。抑えるにしても、危なげなくって日がないもんねえ。この西武戦を終えれば日程は楽になるし、建山が良くなってきてるから、そのあたりに救いを求めることができるかな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年5月 5日 (月)

まだ北海道のマー君だ

前日に書いた記事とは、逆の目が出てしまった。北海道のファンのあったかい声援を享受したのは、昨日ばかりは日本ハムナインじゃなく、マー君だったようだ。北海道の人たちの、マー君に対する思いは、相当のものがあると推察いたします。2年前のこと、鎌ケ谷に大挙して駆けつけていらっしゃった北海道の方々は、目の前のハム2軍の結果も気になるが、それ以上に、甲子園連覇をかけた駒苫の、南北海道大会の動向が気になっている様子だった。携帯速報に、あちこちで歓声が上がってましたから。

そりゃ、そうですよねえ。その時点で、ハムはまだ日本一どころか、下位をうろうろしてましたから。この年の終盤からですもんね、ハムの進撃が始まるのは。

昨日の試合は、中1三男が通う中学の練習試合を見に行ってたので、テレビ観戦すらできなかったのですが、ヒーローインタビューを受けるマー君の声が球場に流れ、大歓声が送られたとか。マー君の功績を考えりゃ、致し方なしでしょうね。めぐり合わせが悪かったと思って、あきらめるしかないでしょ。めずらしくゲームを見てないんで、簡単にあきらめもつくってもんです。

しかし、中1三男は、悔しかったかもしれないなあ。練習試合に先発していたのは、同じ1年の右腕投手。あれよあれよと7回を完封してしまった。入学前は、社交辞令かもしれないが、監督から「左右の両輪ができた」などと言われたのに、今、三男は投げることができない。2月にヒジ痛を訴え、ずっと投球禁止。やっと先日、全力投球の許可が出たが、まだ投球練習はしていない。昨日は、スコアボード係として、センターの後ろからライバルの好投を見守っていた。どんな気持ちで、0を入れてたことか。

でも、まだ、焦る時期じゃないんだから。いきなり全力投球をして、またヒジを痛めないよう、手綱を抑えているところです。ファイターズのエースになるまで、先は長い。なんてね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月 4日 (金)

さすがだ、ダル!

さすがですなあ。ダルちゃんは。3連戦3連勝とはいかなかったが、きっちりカード勝ち越しを、もたらせてくれた。
水曜日の吉川クンが、あまりにひどかったもんだから、ダルちゃんの前の登板も、決して調子は良くなかったから、少し不安もあったけど、悪い流れはひきずってなかった。

それにしても、吉川クンは悪かったねえ。球威はあるのに、そんなことを感じさせてくれないほど、制球や組み立てがバラバラ。昨年の終盤あたりは、すっかり制球もよくなって、球威も増したと思ってたのに。今の状態じゃ、三男を見てるようだ。三男も、吉川クンが好きなわけだよ。どこか、共通点を感じてるんだろう。

その三男と、さあ、そろそろ走りに行こう。キャッチボールもやろう、って、昨日、言ってたなあ。しばらく、ヒジが痛いって言って、合宿に行く頃には8割方は回復してたんだけど、それでも全力投球はできなかったようだから、今日が楽しみだ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年4月 2日 (水)

ママならない父親心

久しぶりに、3段ベッドがきれいに埋まった。小学校の卒業式翌日、3月26日から6泊7日の長期にわたって、中学野球部の合宿に行ってた三男が帰ってきた。物干し竿には、「FIGHTERS 2008」と書かれたバスタオルが干してある。そうか、持ってってたのか。かわいいヤツよ。

そのファイターズはソフトバンクに先勝。見事でしたねえ、勝さんのピッチング。ノーヒットノーランをやっちゃうかと思って見てた。打線も、昨年の勝ち方を思い出したようだ。少々、勝ち味の遅いのは気になるけど、形になったのは大きい。今日からは、もっと早く決めてくれるでしょう。吉川は、ソフトバンク打線に骨折さえさせられなきゃ、大丈夫。ダルは何せ、今年まだ点を取られていない。見えてきましたねえ。3連戦3連勝が。

三男が帰ってきたその朝に、葉書が届いてた。合宿中に、みんなが家に出したんだろうなあ。「練習がんばっています。なんとなく守備がうまくなった気がします」だって。なかなかに琴線に触れる文章なのだが、宛名の面を見て、ほのぼの気分がさめた。母親の名前しか書いてなかった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年4月 1日 (火)

4月バカの前に親ばか

この4月から中1になる三男が家を空けて、6日になる。こんな長期間は初めてだ。父親も母親も寂しくって、しようがない。朝、5時45分から1人で走りに行っても、つまんなくって。「朝走」を始めて1年。すっかり顔なじみになったご婦人から「あら、今日はボクちゃんは?」なんて聞かれたりして。「合宿に行ってるんです。野球をやってるので」。

中学入学前なのに、もう部活の合宿に参加してるのだ。シニアか部活か。「部活」。本人に迷いはなかった。ただ、次男の通う最寄りの中学は決して野球部は強くない。しかし、わたしの住んでいる地域は「学校選択制度」を実施していて、入学したい中学を自由に選ぶことができる。これは助かったし、わが子がシニアでなく部活を選んだ理由の1つでもある。もっと言えば、選択基準の根本は違うところにあって、ほう、小6なのに見るところは見てるなあ、と感心したものだが、そのことは、またの機会に。結局、電車で3駅先の学校に、自分の意思で決めた。

で、入学前から進学予定の中学野球部の練習に参加しており、その流れで合宿にも、となったわけ。両親は、気になってしようがない。場所は千葉の九十九里。山口と福岡の出身者には馴染みがないし、行ったこともないから興味もある。「見に行こう」「そげな人、おるっちゃろうか」。ところが、合宿の説明会で「毎年、たくさん見学にこられますよ。どうぞどうぞ」。一も二もなく、見に行くことが決定した。

ところが、である。3月26日から始まった合宿は雨にたたられることがなかったはずなのに、昨日31日だけ雨。でも、そんなの関係ねえ。行くと決めたら行くのだ。

わが家は埼玉との都県境に近いから、千葉に行くには東京の中心部を横断しなけりゃならない。首都高速環状線は事故の影響で大渋滞。でも、そんなの関係ねえ。何とか渋滞を過ぎると、東関道はカーラジオが聞こえないほどの雨音が14年もののタウンエースに降りかかってくる。でも、「想い出の九十九里浜」を歌ってれば、そんなの気になんねえ。行くと決めたら行くのだ。

家を出て3時間半。ようやく宿泊先のホテルに到着。雨は降り続いているから、当然グラウンドに子どもたちの姿はなく、フロントに尋ねると、勉強会のようなものを開いているという。「どうぞ、どうぞ」と会場に案内してもらうと、いた、いた! 6日ぶりの再会だ。合宿に旅立つ前日に買ってやったジャージーが似合ってるじゃないか。何やら一生懸命に話してる三男を夫婦そろってニコニコして見ていると、違う空気を察したのか、部員の視線がこちらに集まった。三男も気が付いたから、2人で手を振ってやると、手を上げてこたえた…んじゃなく、追い払うような仕草をしやがった。それでもめげずに手を振ってると、ほかの部員は笑い出し、三男のジェスチャーばかりが大きくなるので、追い立てられるように会場を後にした。

でも、むなしいなんて、全くない。「元気そうやったね」「楽しそうやん」。生き生きとした顔を見られれば、それだけで満足だ。対面時間30秒。対して、片道100キロの道程を往復5時間半。全く苦になんなかったねえ。ただ、ウチの車、燃費が悪くって約25リッターのガソリンを消費した。暫定税率分もしっかり払って…って、このへんが小市民だ。


ハムは調子が出ませんなあ。しかし、昨年も一昨年も、出だしはこんなのもだったし。きょうからのソフトバンク戦で勢いをつけてもらいましょう。先発ローテのめぐり合わせと、相手の調子からすると、3連勝もあるんじゃないかな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年11月 3日 (土)

それは、なしだ!

絶好調だった。
昨日のブログを書き終え1時間後、
朝、5時25分に小6三男を起こして、車で10分、
都立の公園、400メートルトラックを走ろう
としたが、雨でベチョベチョ。

普段は10分ほどで5周するトラックを
12分で4周。
ラジオ体操の第1と第2をして
ゲートボール場に移って投球練習。

大きいB球から再び小さいC球、
18.44メートルから16メートルに距離も戻すと
「ビュッ」ときてたねえ。

「今日、良かったろ」。

こんなふうに聞いてくるのも珍しい。
「これが、日曜まで、もつかなあ」とも。
「あと、たった2日やないか。もたせろ」。

すっかり、日本シリーズのモードから
自分が投げるであろう、練習試合モードになってる。

「じゃあ、札幌行きはキャンセルしていいんだな」。

父ちゃんは、泣く泣く、西鉄旅行に電話を入れた。
「前日なので、40%のキャンセル料をいただきます」。
しかし、なんで、東京から北海道に行くのに
西鉄旅行なんだろ? わたしは、福岡になじみが
あるから、いいんだけど。

あーあ。なんか、もったいない。
でも、試合をやってない札幌ドームを見ても
しようがないよな。

その札幌ドームが、昨日は、修羅場と化したらしい。

わたしは、耳を、いや目を疑った。

佐藤投手コーチにクビ通告?

先日、どこのスポーツ紙だったか
前高田GMが、ヤクルトに連れて行く、なんて
記事が載った。

「行くんなら、1人で行けよ」。
怒りをあらわにしたが、その後、そんな報道はなくなった。

ホッとしたのもつかのま、
「やっぱり、引き抜きか」と思ってたら
どうも、様子は違うようだ。

ヤクルトは、この日、スタッフを発表した。
投手コーチは荒木、伊東…。
生え抜き2人か。佐藤コーチの入る余地はない。

一方、道新スポーツには
ハム投手コーチに吉井
なんて記事が載ったらしい。

いったい、何が、あったんだ。

しかしなあ。
佐藤コーチを「クビ」にするなんて、
どうかしてる。

「辞めます」と言われれも、すがりついてでも
引き留めるべき逸材でしょ。
佐藤コーチは、ハムを「投手王国」にしてくれた
最大の功労者じゃないか。

想像するに…

高田GMは佐藤コーチを引き抜こうとした。
でも、ヤクルトは荒木コーチをとった。
ハムは、佐藤コーチを残留させようとしたところ
吉井が、ロッテから戦力外通告を受けた。
梨田監督と吉井は「近鉄ライン」。
梨田監督が、吉井の投手コーチを進言した。
ハムは佐藤コーチを解任せざるをえなくなったが
佐藤コーチは、もうヤクルトには行けない。
だから、怒った。

って、ことなのかなあ。

佐藤コーチにだけは、辞めてほしくなかった。
ましてや、追い出すなんてもってのほかだ。

ずいぶんと、梨田監督の「息のかかった」人たちが
入閣するようだけど、
トップが替われば、側近も変わるのが常だろうけど
有能な人材を「クビ」にしてまでも、
大ナタをふるうべきなのか。

ヒルマン政権だって、集めたわけじゃなくて
ヒルマン監督が、つくりあげたものでしょ。

梨田監督の就任にあたって、
相当な条件を、のまされたのかなあ。

なんて、酔った勢いで、
思いのタケを、ぶつけてみました。

三男よ、思いのタケをぶつけろ。
完全試合でも、やってみろ。

って、試合は明日でした。

今日、わたしは、仕事が休みなもので、
タガが、外れてるなあ。

今日は、シニアリーグの見学に行くのでした。
中学の部活か、シニアか。
それが、悩みどころだ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年11月 2日 (金)

札幌に連れてって欲しかった

●日本ハム0‐1中日

山井から岩瀬への交代を告げられたとき、
終戦を覚悟した。
ハムは札幌へ戻れなかった。
わたしの札幌行きも消滅した。

異様な雰囲気の中、
山井が完全試合を目指すマウンドに立つ。
言いようのない重圧に包まれるだろう。そこにしか、
ハムの付け入るスキはないと、思っていた。
でも、落合監督なら岩瀬への交代を告げるだろう。
しかし、ナゴヤドームの観客がそうさせるのか。
落合監督の決意が揺らいでくれ、
そう願ったがかなわなかった。
落合監督の、したたかさに屈してしまった。

今回は、土日が札幌開催。
昨年は1人で行った決戦の地に、今年は
日本ハムファンに仕立て上げた、
いや、自らの意思でなった
野球少年の小6三男と行くはずだったのに。

一般発売の電話が、10時10分に、
奇跡的につながった。
取れた席は、三塁側ベンチのすぐ上。
今まで、経験したことのないような「特等席」で、
ハムを応援するのを楽しみにしていたのに。

負けても、親子旅行をするはずだった。
「カニ、ねっ、野球がなくても、カニ食べに行こう」。
そう言ってた。
旭山動物園行きも予定し、
帰りは旭川からの飛行機をおさえたんだけど。

4日の日曜日、三男に野球の練習試合が入った。
一応、エース。投げなきゃいけない。
それでも「練習試合なら、日本シリーズ」。
そう言っていたが、負けた瞬間
「オラ、練習試合に出る」と、カミさんに告げたらしい。

やっぱり、先週の試合が心にひっかっかっていたんだろう。
秋のリーグ戦3位決定戦で、1回3分の0KO。
投げ方がわかんなくなったとかで、パニック状態。
ストライクが入んない。
1-1の2回表、無死から連続死球を出して、
交代を告げられた。
1回の2四球と合わせて4四死球、
失った1点も暴投では、致し方ない。
レフトのポジションで、泣きじゃくっていた。
公式戦最終戦で、自己最短降板。いたたまれなかった。
チームが勝ったのが、救いだった。

練習試合とはいえ、予定になかったリベンジの場。
思いっきり、心のたけをぶつけてくれ。
完全試合の、お返しをしてやれ。
さあ、1時間後には朝走だ。B球にもちかえた左手に
再びC球を握って、投球練習だ。

ツアーの前日キャンセル料、4割の分もね。
ああ、小市民…。

完膚なきまでにやられたハム首脳陣は、
事実上の解散をするらしい。

これが転落の第1歩にならないことだけを祈る。
この2年が、いい夢だったと、後に振り返りたくないから。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年10月 4日 (木)

中田からボタもち

うれしいなあ。ドラフト中継を見ていて、
こんなに興奮したのは、初めてだ。

とは言っても、昔の山口県じゃ、ドラフト中継はなかった。
大学進学で初めて東京に出てきて、
「ドラフトも、テレビで見れるんだ」と思った。

確か、「KK」の時。千葉テレビだったかな。
巨人の王監督が桑田を指名して
千葉テレビの解説をしてた、
日刊スポーツの佐藤安弘記者が
王監督にインタビューをしてて、
「桑田は(打者じゃなく)投手で」
なんて、答えていたのを思い出す。

質問の主旨が違ってるでしょ、なんで清原じゃなくて
桑田なの、それを聞け、
なんて1人、アパートでわめいていたかな。

そんなことはともかく、中田を当てた。
これは、大きいですよ。

ハムのドラフト戦略なんて、負け犬で
じゃんけんで先にパーを出されても
グーしか出せないもんで。
ずっと、目玉選手を回避して
安心、安全な選手を指名してたもんなあ。

でも、それじゃ、強くなるわけないんで
連覇を遂げた要因には、
ドラフト戦略の変換があったと思う。

守りから攻めへ。
どうせ、人気がないんだから、
来てくれる選手だけを指名する。
そうじゃ、なくなったもんなあ。

ダルビッシュがいい例で、
陽は取れたけど、
「当たりくじ」の間違いで、みそをつけて。

だから、今回の中田を当てたのは
ホント、うれしかった。

昔、木田を当てた時は、家をくれとかで
ゴタゴタしたもんねえ。

そこから、いいドラフトは、高代、田中富…。

まあ、ネガティブだった過去を振り返っても
しようがない。

中田! いいねえ。
指名後の会見で、「ハム入団」を前提に
話してくれたもんねえ。

態度が煮え切らなかったダルとか
拒否の姿勢を見せた須永とは違う。
活躍は、約束されたようなもんだ。

いいチームに指名されたでしょ。
だって、サードもファーストも、
レフトだって、空いてるんですよ。
こんな、チーム、めったにない。
新人王、当確です。


ドラフト中継の始まる寸前に
サウスポー小6三男が帰ってきた。

しかし、佐藤クンも唐川クンも
中田クンも、受け答えが
しっかりしてるよなあ。

思わず、三男に聞いた。何せ、渋渋に言ってる
中3長男から「想像もつかないバカ」と言われたヤツ。

「オマエ、こんな場所で質問に答えきるか?」
「さあ…。全部、わからんて言おうか」。

あと6年。

先日、佑ちゃんを見に神宮に行っても
「オラは高校を出た後、プロに行く」
と言ってた。
身の程知らずのバカだから、
せめて、会話は鍛えよう。

親ばか話でした…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月29日 (土)

秋の夜長に話が長い

○日本ハム11-7西武

 気が付けば、今日、優勝なんですね。

 パ・リーグは1、2、3位が競ってたもんだから、まだ、気持ちの準備ができてないっていうか。
 もう、って感じですねえ。しかし、札幌でソフトバンクとやった延長12回の試合から ハムは、強くなったって気がします。
 
 勝ち方が自在です。
 僅差でも大差でも、投手戦でも打撃戦でも。足を使っても使えなくても。

 一昨日は、西武が岸を代えた時に「勝てる」って思いました。淡口コーチも、そうコメントしてましたけど。
 
 昨日は、カブレラに満塁弾を浴びても、「大沼だから、まだ、分かんないよ」って。その通りになって、ビックリです。

 去年の、異常に勢いの出た、シーズン終盤に似てます。
 このまま、今日勝って、優勝を決めるに違いない。
 こんなチームにしてくれたのは、ヒルマン監督のおかげですねえ。
 反省と謝罪です。このブログの開設当時に、ヒルマン監督の悪口ばっかり書いてたことに。
 
 でも、今日は雨予報だって…。

 今日も明日も雨だったら、日程は、どうなるんだろう。ロッテは、10月5日まで埋まってるから、6、7日なのか。8日からは、クライマックスシリーズじゃないか。
 
 ウチ(ハム)は優勝するからいいけど、ロッテとソフトバンクは前日まで、2位か3位か決まんないで、翌日からクライマックスシリーズを戦うのかなあ。

 まあいいや、ウチ(ハム)は優勝するんだから。


 昨日の西武戦、石井貴の引退セレモニーにひとこと。
 勝敗は、ほとんど決していたにしても真剣勝負の中に、「花相撲」は、ないでしょ。

 賢介は打ちづらそうだった。わざと三振をしたとは思いたくないけど。

 もし、手心を加えて、打てる投手も打てなくなってて、試合は乱戦の4点差だから、分かんない。
 それで、9回裏に逆転を許していたとすれば、いたたまれないでしょう。

 そういったセレモニーは、オフのファン感謝デーにでも、してくれないかな。

 わたしの三男は、先週の試合で久しぶりに勝ちました。春、苦杯をなめたチームに、13-0の4回コールドだって!! 
 昨日のハムのように、最近は音なし打線が、久しぶりにつながりましたもんねえ。
 さらに、三男の、人生初完封でした。まだ、秋は続いてます。

 ハムと一緒に、長い秋を過ごして欲しいな。

 長々と、すみませんでした。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年9月16日 (日)

幸か不幸か福岡

○日本ハム7-1ソフトバンク

 勝利の美酒ですねえ。今、中嶋が3ランを打ちました。いいですねえ。結果が分かってる再放送を見ながら、酒を飲むってのは。

 すみませんでした。更新をサボってて。その間に、日本ハムは強くなってました。こんな、したたかなチームになってようとは。見違える感が、あります。これから、優勝まで、しっかり見守っていきましょう。

 しかし、神内は、ウチの三男のようでしたねえ。ストライクが入んない。走者をためて打たれる。実は、春の大会で、大金星を挙げて区のベスト8に入って以来、弱小チームに1勝しただけで、負け続けてるんです。

 明日は、最後の試合になるかもしれない。トーナメントだから、負ければ終わり。小6だから、終わってしまえば、オレの楽しみもなくなるんだよなあ。そうは、なって欲しくない。昨日の朝、ランニングの後の投球は、調子が良さそうだった。でもなあ、実質、もう4カ月も勝ってない。

 明日(16日)は、9時から試合だから、8時には起きなきゃ。もう、4時間もない。どうか、三男が、神内ではなく、吉川クンのように、なりますように。打球が当たったのは心配だから、それまでの吉川クンのように。

 久しぶりで、いろいろ書かなきゃいけないことや、おわびもしなきゃいけないんですけど、もう寝なきゃいけないんで、このへんで失礼します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月29日 (火)

弱いヤ

 まあ、寒かった。仕事が休みだったので、神宮のヤクルト対ソフトバンク戦に行ってみた。なんで、こんなに寒いんだよ。ビールも、飲めやしない、って飲んだけど。

 小6三男は、「暖かいもん買ってくる、自販があったけん」と言って席をたったけど、何も買わずに、席に戻ってきた。「全部、売り切れやった」。売店に下りれば、長蛇の列。みんな「寒い、寒い」を連発してる。ドーム慣れしてたから、軽装で行ってた。でも、この寒さは、ないだろ。

 そして、ソフトバンクは弱ってたなあ。3点を取った4回以外は、ヒットも出てない。ヤクルトは、弱いよなあ。8回の1死二、三塁の宮本や、9回、2死ではあるけれど、一、二塁のラミレスで点を取れないなんて、考えられない。10安打も打っといて、初回の1点だけかよ。昔のハムを見ているようだ。典型的な、弱小チームになってる。

 速報で、ハムが勝ってるのは知ってたから、差を詰めようと、ヤクルトを応援してたんだけど、このチームには酷だった。でも、ソフトバンクも無理してるよね。8回1死から馬原なんて。勝つには勝ったけど、途中から合流したソフトバンクファンの中3長男も、満足してなかった。しかし、よう、しゃべるなあ。友達2人を連れてきたけど、ずっと、親の問いかけより、友達との会話に夢中。まあ、そんな年頃なのかなあ。

 で、三男は、少しは勉強したんだろうか。左の藤井、杉内と、同じサウスポーの三男には、絶好の舞台だったのに。プロ野球を見ながら、前日の自分が投げた試合を、グチっておりました。投球もともかく、3打数2三振。自分の打撃で、投球のリズムを悪くして、KOは食らうわ、1-9で惨敗するわ。一夜明けた昨日の朝も、泣きじゃくっておりました。

 リーグ戦2敗目。全勝チームが2チームあるから、優勝は絶たれました…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月26日 (土)

走っても太る原因

 序走は終えた。球はきてた。雨でぬかるんでたグラウンドを走って、汗もかいた。
 終わったあとのビールがうまいんだなあ。「もう1本」は、やめたけど、焼酎を飲んだ。

 これが、いけないんだなあ。「アンタ、なして、朝、これだけ走って、腹が出とうと」。

 走った後、飲んで食べてる。

 今から、寝ます。

 イカンよなあ。帰ってきて、2時間近く、飲んじゃった。

 子どもは、朝練に、カミさんは、その当番に行った。

 明日は、頑張ろう。いや、頑張れ。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

ハム吉川クンのように

 まるで、子どもの少年野球を見てるようだった。プロでも、あるんだねえ。こんなことが。小6三男のチームは、4戦連続で最終回の逆転勝ちというミラクルぶりだったけど。プロの世界でも、特にヤクルトのように勝ってないチームは、接戦の最終回には、正常な精神状態では、いられないってことか。

 実は、グライシンガーが投げてる限り、日本ハムの勝ちはないと思い、テレビ画面から目を離してた。うわさには聞いてたけど、いいピッチャーなだあ。なんで、代えてくれたんだろ。何にしても、めでたい。

 吉川クンが投げてる時は、自分の子どもを応援するような感覚で見てた。序盤は完ぺき。5、6回は、腕が振れなくなったなあ、なんて。家でテレビを見ていた三男も「オラに似てるね」なんて言ってたらしい。いい、お手本になっただろう。

 さあ、その三男も、3泊4日の軽井沢への移動教室を終え、帰ってきた。現地で熱を出したらしいが「明日(26日)は走るけん」なんて言ったらしいから、大丈夫だろう。「朝走」の復活だ。やっぱり、酒浸りの生活は、イカン。雨も上がったことだし、2時間後には、走るよ。明日、27日には、リーグ戦の試合もあることだしね。

 日本ハムは、子どもたちのように勝った。試合をつくったのは、まぎれもなく、三男に似ている左腕の吉川くんだ。これを、吉兆と言わずして、何を吉兆と呼ぶ。相手は、リーグ戦全勝中のチームだけど、直前のカップ戦では負けたけど、その試合、三男は先発を回避したから、恐れることはない。救援した結果は、スコアだけを見れば、2回3分の2を無失点、6奪三振じゃないか。1敗のわがチームは負けられないし、大丈夫だ。まずは、序走でしっかり、足元を固めよう。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年5月23日 (水)

軽い気持ちで軽井沢

 三男は、旅に出てしまった。小学校の移動教室とかで、軽井沢。

 いいよなあ。わが家族で、オレだけ行ったことないんだよなあ、軽井沢。妙義山に登るんだって。オマエは、元上毛新聞の、記者かって。クライマーズハイか、っちゅうの。

 でも、野球部の4人は、朝4時半から走るって、目論んでっだって。見上げた根性だ。帰ってきたら、また、さらに成長してるんだろう。

 朝、走んなくてもいい父親は、今週は、飲み週間だ。今週は、ウサ晴らしに、とことん、飲むぞ。部下、いや、同僚ぞ、覚悟しとけよ。

 しかし、パ・リーグが全勝、って、何なんでしょう。せっかく、巨人に勝ったのに。意味ないっちゅうの。火曜日に、初めて勝ったのにね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月22日 (火)

重い思いをぬぐい去った

 一晩寝て、起きたら、あの重いからだは軽くなってた。ダルビッシュは、どうだろうか。小6三男が聞いてきた。「なして、ダルビッシュは、投げんと?」。Tシャツは、背番10の木元から宗旨替えして、今はプラス1のダルビッシュ。この間の、東京ドームで、買ってやった。「ダルか稲葉」だって。「旬」が、よく分かってるよなあ。

 ダルはLサイズしかなかったけど、それでも、ちょっと大きいぐらい。3年前は、子ども用の「2」小笠原だったのに。足のサイズは26.5センチだ。わたしと一緒。今日からは小学校の移動教室らしいが、カミさんが「10」をバッグに詰めようとしたら、怒ってた。「ダルは?」「大きかろうもん」「木元は3分7厘やろ。ダルがいい」。

 子どもは、正直です。東京ドーム最後のファン感謝デーで、「握手してください」と勇気を振り絞って言い、声が小さくて聞こえないから、木元に「何?」と聞き返されて「握手してください!」。「そうか」と言われて、頭をなでられ、うっとりしていたのに。ウチの子のためにも、早く帰ってきてくれ、木元! Tシャツがお蔵入りしてしまいそうだ。

 話が横道にそれましたが、もう少しそれると、三男は鶴岡捕手が、大好き。そうだよねえ。チャッチボールの相手をしてもらったもんねえ。2時間以上も並んだ、ファン感謝デー。清水投手の指導を受けながら、ツルちゃんが「ナイスボール!」って言ってくれた。清水投手が、わたしに言ってくれた。「野球やってるんですか?」「はい、何か、アドバイスは、ありますか?」「きれいな、フォームです。今は、何も言わないで。野球を楽しくするのが、一番です。何か言うと、楽しくならなくなるでしょ」。

 だから、あれから4年、ずっと何も言わずに、楽しくチャッチボールをやってた。今、報告したい。「ありがとうございます。おかげ様で、区のベスト8までに、なりました」。清水も帰ってこい! 鶴岡が出てると、三男はうれしそうだ。あの時、まさか正捕手になろうとは、思ってなかった。わたしは、信二が好きだけど、5番を小田が打てるんなら、捕手はツルちゃんの方がいいなあ。あのしぶといバッテイングは、好感が持てる。

 で、何が言いたいかと言えば、ダルビッシュが投げない原因を「体が重いから、休むらしいばい」とカミさんに伝えると、なぜか日本ハムにはまったく興味のないカミさんが、昨年の9月からダルファンになり、今年は三男と2人で東京ドームに行くようになって、「わたしも、体が重いっちゃけど、今日の仕事、休んでよかろうか」。

 体が重い、の意味を、履き違えてる。だって●キロ。それは、カミさんにもプライドがあるから、書けません。でも、今は中3になる長男を身ごもった時から、わたしの体重を超えました。それから、きっと、抜かれてません。わたし、いくら食っても飲んでも、太らないんですよ。65キロ以上には。

 こんなことを書くはずじゃなかったのに。最近、このブログ、アクセス数が増えてます。なんで? と思ってたら、聞けば、カミさんが奥さん連中に、紹介したとか。ある人は「2時間も読んだ」なんて言ってくれたらしいです。コメントを残してくれると、うれしいな。

 本当は、三男好物の、もつ鍋を食べたら、家族に笑いが戻った話から、このブログの「キラーコンテンツ」もつ鍋を東京で食べる方法を記そうとしたのですが、横道の、ぶっちゃけ話だけで行数がいっぱいに、なりました。この記事のジャンルは、どうしましょうか。「もつ鍋」「日本ハム」できてくださった方、酔っ払いに免じて許してください。休みの昨日は、もつ鍋をさかなに、たくさん飲んでしまいました。

 さあ、今日から交流戦だ。でも、いきなり巨人戦は、きついよなあ。今年の日程は、日本ハムにとって、どうかしてる。去年の日本一なのに。って、仕方ないか。開幕カードがそうであるように、一昨年の成績をもとに組まれてるんだろう。でも、まだ、6ゲーム差。今年こそ、交流戦で順位を下げることのないよう、今年こそは、勝ち越そうよ。去年の今頃は、首位に立ったんだよなあ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月20日 (日)

心が寒いコールド敗退

 抱擁する相手は帰ってこない。あまりに試合が早く終わったので、練習にいっちゃった。そうだよなあ、ほとんど、野球してないもんなあ。

 浮かれてたなあ。現実を突きつけられた。0-9。4回コールド負け。あー、虚無感。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

ママとの抱擁、今日も。

 よくやったなあ、木下。1回の投球を見て、いける! とは思ったけど、完封とは。一昨日は、ただのラッキーで、ソフトバンクが勝っただけ。“暴投”が暴投にならずに、アンラッキーで負けただけだ。流れは、ハムにきてた。それが証拠に、昨日、木下が投げた投球は、バックネット下のフェンスに跳ね返って、木下のところまで戻ってきてた。

 微笑ましいよなあ。母親にウイニングボールを渡して抱擁。子どもは、かわいいよなあ。マウンドの気迫みなぎる姿とは違って、恍惚の表情だった。木下も三男なんだろう。そう思ってた。わが家の三男も「朝走」から帰ってくると、「ママ、オムレツね」なんて、甘えてる。小6なんだから、よせばいいのに、カミさんも「うん、つくってあげるよ」と言いながら、ひざの上でだっこ。でも、このことは、黙っててくださいね。三男にも、プライドがあるんだから。わたしが起きた昨日の午後3時には、女の子が訪ねてきてました。応援したいのかなあ。にくいね! 母と、どっちを取るのだろう。

 もし、三男がプロに入って、木下はハムが意中のチームじゃなかったらしいけど、うちの三男が中日に入っても、カミさんも球場で、三男を抱きしめるんだろう。なんて、また親ばか。父ちゃんは、恥ずかしいからと、姿をくらましたらしい。そうだよなあ。でも、木下は長男だって。ビックリ。いい子だなあ。思いっきり、母ちゃんに甘えなさい。

 吉兆だ。いいものを見せてもらった。今日は、三男の4強をかけた登板日。長男はスコアブックを、次男はビデオカメラを手にかけつける。わたしとカミさんは、試合に集中する。あらん限りの声を張り上げ、相手を圧倒する。その後はカミさんが、三男に「チュッチュ」だ。はっきり見えた。4強の瞬間が。ハムにあやかろう。いや、三男の力で突破しよう。勝てば、このブロクで速報します。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年5月17日 (木)

走れないなら飲む

 さきほど、午前3時から、雨が降ってきた。恒例、朝5時半からの「朝走」は、今日は中止か。残念だなあ。と、小6三男が、今、寝ながら思ってるだろうなあ。

 衝撃の瞬間は、意外に早くやってきた。3月から、朝のランニングを始めて、もう2カ月。今まで、先着されてない三男に、前回、きれいに抜かれてしまったのだ。三男は、それが、うれしくってしようがないらしい。帰ってくるなに、「ママ、パパを抜いたんバイ。オラの方が、早かったんバイ」と、得意気に話してた。それが、先週12日の土曜日。その勢いで、13日、日曜日の3回戦も勝ってしまったんなら、最高の動機付けだった。

 決して、手を抜いたわけじゃ、ないんだけどなあ。2キロのタイム、わたしも2カ月で最高の10分21秒。自己記録を30秒以上、更新してた。高校時代は、1キロ4分で走ってたんだけどなあ。遅くなったもんだ。でも、42歳だから、しようがないでしょ。あれから、25年、まともに走ってない。三男は、10分12秒。1分半以上の更新だ。これが、子どもの成長なんだろうか。

 だから、走りたくって、しようがなかったようだ。一昨日、東京ドームで日本ハム戦を見て、遅くに家に帰った後も、言ってたもんなあ。「パパ、木曜日は、走るけんね。サボらんでよ」。中3長男、中2次男にも、言っていた。「パパを、次も抜くもんねえ」。

 1回抜かれたら、もう抜けないだろう。どんどん、速くなれ。下半身ができてくれば、とんでもないピッチャーになるって、言われてたっけ。だから、「朝走」を始めたんだから。

 ホント、子どもの成長を見るのは楽しい。1週間で、姿が変わってしまう。「朝走」がある日は飲めない酒を、今ガンガン飲みながら、その喜びに浸っている。

 以前、好評を博した「中学受験の道」にならって、「甲子園の夢まで走る」なんてカテゴリーを立ち上げてみました。その、長男も今や、中3かよ。一昨日も、学校の試験勉強だと、午前1時まで、リビングで勉強してましたねえ。父親が、その日観戦した、東京ドームのビデオを見ている横で。でも、高校受験がないのは、いいですなあ。心に、ゆとりが持てます。だから、熱中している三男の、野球道を、親バカ話を書きますよ。うーん、公立中2年の、次男は、どうなってんだろ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月14日 (月)

完勝の試合を初めて観賞

 勝っちゃったよ。マイケルがまた締めて、2試合連続1点差の試合をものにした日本ハムもうれしいけど、三男が、強豪相手の3回戦を勝ち抜き、ついに区ベスト8。うれしかったねえ。あまりの興奮に、昨日は仕事の後、まったく関係ない後輩を「連行」し、朝5時まで三男自慢をしてた。つらかったろうなあ。

 何しろ、相手は、一昨年のこの大会で準優勝を飾り、地元のリーグ戦では4戦全勝。すべてが完封勝ちらしい。「勝てるわけ、ないやん」。カミさんたちは、一笑に付していたが、わたしには「いけるかも、しれない」感触があった。

 2回戦の前日、恒例5時半からの「朝走」の後で、三男が「投球練習をしよう」というので、40球ほど受けてやった。それが、いい試運転となったのか、勝ち上がってくれたので、ゲンをかついで、また土曜日の朝に受けた。すると、だ。2回戦の前とは、全然、球の走りが違う。おおげさじゃなく、左腕から糸を引くような球筋が見えた。中止になった1週間前と比べても、格段にいい。その時は「調子はいいな。でも絶好調じゃないだろ」と聞くと「うん」。でも、今回は「絶好調だろ」と聞くと、即座に「うん」と返してきた。「その球を投げときゃ、どんな強打者でも、簡単に打たれはせん。ど真ん中でもいい。自信を持って思いっきり投げろ。ただ、力むなよ」。そう言って、気持ちを盛り上げていたのだ。

 7回を完投し、4回を除く毎回の8四球を与えた。監督から「1イニングに1個まで」と言われてたんじゃ、なかったっけ。でも、普段よりは、はるかに少ない。平気で1イニングに3つ、4つ出してたからなあ。7イニングのうち、三塁を踏ませること5イニング。それでも、大事には至らなくてすんだ。2ランスクイズで与えた2点だけ。終わって見れば、自責点は0に封じ込んでいた。

 しっかり、感激の瞬間も撮らせてもらいましたよ。どこから捻出するのか、あてのないまま、ビデオムービーを熟慮もせず買っちゃった。自慢げに、中3長男に見せびらかすと「親バカ」と一蹴された。と言いながら、オマエも昨日、喜んで見てたやん。

 しかし、撮影は疲れますな。それに、液晶画面ごしにしか試合を見られないので、試合に入り込んでいけないし。なんか、感激に乗り遅れたようで。

 前の試合から、スコアブックは中3長男に任せた。幸いながら、わが家には、もう1人こどもがいる。カメラを買ってきて以来、毎日のように撮影ごっこをしている中2次男だ。こいつに任せよう、と思ったら、塾のテストとかで、いなかった。塾なんて、どうでもいいから、来週は必ずビデオ係をさせる。涙を流して喜んでたカミさんと、親ばか、いや三男バカは、どんどん加速する。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年5月 7日 (月)

久しぶりの好投

 「21‐0で勝ったよー」。小6三男の声で起こされた。昨6日は、すべてをこの日のために合わせていた、区の少年野球大会の8強をかけた3回戦。まさか、もう終わったわけじゃなかろうと、あわててリビングへ降りると、時計の針は、まだ8時過ぎ。9時半の試合開始に備えて、アップしていた三男が帰ってきたところだった。「イメージトレーニングば、しよったとね」とカミさん。「うん。でも、中止だって」。外を見れば、雨が落ちている。残念だなあ。この日に、すべての照準を合わせてたのに。
  
 何しろ相手は、一昨年の大会で準優勝に輝いた強豪だ。今春のリーグ戦も4戦全勝、すべてが完封勝ちらしい。リーグが違うわがチームは、前回書いた4月29日のリーグ戦で、奇跡の逆転サヨナラ勝ちを収めて以来、このトーナメント3回戦のために、調整してきた。5月3、4日と隣町の「カップ戦」に参加したが、背番号「1」のわが三男は、1回戦も2回戦も、先発することはなかった。コーチは言ってた。「温存です」。チームも、5月6日を最大の目標にしてきたのだ。

 だから、この雨は、痛いなあ。強豪にとって、1週間の延期はどうってことないだろうけど、チャレンジャーのわがチームは、このカップ戦を利用して、試合勘を鈍らすことなく、「本戦」に臨むはずだったのに。わたしは今、三男と朝5時半から走っている。基本は週3回、水、木、金。だが先週は、この試合に備えて、前日土曜日の5日も走った。「ハナキン」(もう死語ですか…)の酒もやめて、湿布を貼っている足の痛みもこらえて走ったのに。その後は、わたしが捕手役になって投球練習。「ナイスボール」「そう、その球」とか言って、盛り上げてたんだけどなあ。

 仕事も休みだったので、日本ハム戦の始まる1時までは寝ようと、布団にもぐりこんだ。ところが、11時半にカミさんから、起こされた。「仕事に行くっちゃんね。雨が降っとうけん、自転車で行けんばってんが、車で送ってって」。せっかく、ビールでも飲みながら、ハムに浸ろうと思ってたのに。しかし、ビールなど、飲まなくて良かった。昨日のハム戦は、しびれた。8回を終わって1-0。金村の続投だよなあ。マイケルは不安だよなあ、と思ってたら、案の定だ。その後の、武田久は、賞賛してもしきれない。無死満塁を、抑えちゃった。「見ろ、これが救援っていうんだ」と、三男に叫ぼうとしたら、遊びに行ってていなかった。

 三男は、ひどかったんだから。カップ戦の2回戦。先発投手がストライクが入んなくなって、3回1死満塁の場面でリリーフに立ったら、相手は初球をスクイズ。投手前への打球をきれいにトンネルし、2者を生還させた。さらにもう1人もかえし、前の投手の残した走者3人を、きれいに掃除した。そのくせ、その後、自分が出した走者の生還は許さず、記録だけを見れば、2回3分の2を投げて、2安打3四死球6奪三振の無失点だって。褒めていいのか、怒っていいのか。相手の監督が、わがチームの監督に言ったらしい。「あの、左(投げ)の救援投手は(打つのが)キツい」。確かに、球は走ってたなあ。

 カミさんを迎えに行った車中での会話。「試合を撮らな、いかんやろ。ビデオカメラ買おうか」「オレも、そう思っとったんよ」。長男が生まれて15年にもなるのに、わが家にビデオカメラはない。運動会などで、撮影競争に明け暮れる父親の姿を、さげすんだ目で見ていた。自分の目に、しっかり焼き付ければいいじゃないか。でも、そんなポリシーも簡単に揺らぐほど、夫婦ともに親バカ極めり。子どもよりも、親の方が大いなる勘違いをしている。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年5月 2日 (水)

負けと思うたばってん8点

 子どもの野球を記したスコアブックをつまみに、2時間も酒を飲んでしまった。2‐9で負けてた最終回の裏に8点を取って、逆転サヨナラで勝ってしまった。それも2死から。サヨナラヒットを放ったのが、小6三男だから、こたえられない。

 ランニングスコアを記すと

 相手のチーム 9=710010
 三男のチーム 10=020008X

 毎週日曜日のたびに、三男の野球を観戦に行ってる。先々週は3-7の最終回表に5点を入れて勝った。先週は4-6の最終回表に3点を取って勝った。後のないトーナメント戦、64チームが参加している区の大会で、奇跡のベスト16進出だ。余勢を買って今週のリーグ戦も。

 でも、6回の表を終わって7点差。わたしの描いたシナリオは、こうだった。2度あることは3度あるから、今週も逆転勝ち。6回裏に2、3点でも取って、7回の裏にサヨナラだ。だが、少年野球には7回制だけど時間制がある。2時間を過ぎて、新しいイニングに入らない。6回裏の攻撃の最中に、そのラインを超えてしまった。先頭は出たけど、直後にウチの三男が二ゴロ凡退で、2、3点どころか、1点も取ってない。2死二塁。さすがに、負けを信じた。でも、わからんもんですなあ。相手のピッチャーが勝ちを意識したのかスタミナが切れたのか、そこから5連続四球で4点差。満塁本塁打で同点の場面で、ウチの4番に回ってきた。

 先々週の最終回表に、同点3ランを放ってるから、その気になってた。でも、ボコッと鈍い音を残して打球はショートへ。あーあ…エッ、エラーで3点差。続く5番が、センターへ走者一掃のスリーベース。同点だ。やった、やった、と思ってたら、2死三塁で次の打順はウチの子だった。いたたまれない。大声を張り上げる応援席で、わたしとカミさんだけは、声も出さずに下を向いてた。

 だいたい、オマエが初回に7点も献上するから、こんな窮地に追い込まれてるんだ。暴投あり、ボークあり。おまけに、2回のビッグイニングになりそうな攻撃では、暴走で走塁死。会場から帰る道すがら、カミさんと話した。「もし、プロ野球やったら、お立ち台には、サヨナラ安打を放った、ウチの子が呼ばれるんやろうか」。「今日の、ヒーローは、6回を完投131球9失点のナイスピッチング、暴投あり、暴走あり、最後には顔ほどの高さの球を、見事センター前に弾き返しました。『暴』が3拍子そろってますね」とでも、紹介されたのか。

 試合が終わってあいさつにきた相手のキャプテンは、泣きじゃくってた。先週も先々週も、相手の応援席は静まり返ってた。何と、罪なチームだろう。でも、子どもの野球に、ハマってしまった。頼むから、勝つのなら、普通に勝ってくれないかなあ。

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年4月26日 (木)

勝利の扉を開けてくれ

 まあ、よう負けますな。日本ハムは。それも、一昨日までは打つには打ってたけど、ついに昨日は打てなくなった。主審の判定にも、大いに問題は、あったけどね。やたら取ってた左打者ならインコース、右打者ならアウトコースの低め。あれが今年からの新ゾーンなら従うけど、同じパ・リーグでも、ソフトバンクの試合では取ってなかったもんなあ。その影響で涌井はKOを食らい、久保はそのおかげで勝利投手になった。ハム戦の主審は、取るなら取るで一貫した姿勢は買えるけど、リーグでも一貫してくれよ。なんて、恨み言を書いてもしようがない。典型的な弱いチームの姿になってる。

 今季、初観戦した日曜日のソフトバンク戦も、ひどかった。決して調子の戻っていないソフトバンク相手に、何もできない。トイレから帰ったら、グリンはマウンドにいないし、カウントは1-1を示してるし。何が、あったんだ。帰って、ビデオを見返すと、ガンちゃんは、怒ってましたねえ。不快、不可解、そんなことの連続だ。松中の満塁弾以外には、両チーム通じて、何の見どころもなかった。子どもの少年野球の方が、よっぽど面白い。その日も2週続けて、最終回の表に逆転し、2週連続の1点差勝利だから。いやー、しびれましたね。よく抑えたよ、ウチのガキが最終回の裏を3人で。以前、このブログで、今は中3になった長男の受験日記を記したことがあったけど、今度は「甲子園への道」を書いてみようかなあ。まだ小6、時間はあるから、夢もある。

 東京ドーム開催の入場チケットについて一言。朝、その小6三男の試合があったから、急いで行っても球場到着は試合開始を30分過ぎていた。そしたら、指定席しか発売してないと言う。なんじゃ、そりゃ。わたしは、自由席のネット裏2階席で見るのが好きで、日曜だから開放してるもんだと思っていたのに。1階の自由席が満員なら、2階を開けろよ。去年もおととしも、そうしてたじゃないか。清掃費の問題と聞いたことがあるけど、アマチュア野球ならそんな事情は理解できても、プロ野球でしょ。開かない席があるなんて、おかしいでしょ。しようがないから指定券を買ったけど、子ども料金がないから、予定外の出費を強いられた。札幌ドームでは、アッパー指定席が好みなんだけど、今年からは、その席の子ども料金もなくなった。家族連れにはつらいと思うけどなあ。野球好きの家族に、やさしい料金設定であってほしい。

 すべてにおいて、あーあ、だなあ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年4月14日 (土)

楽に負けてどうする

 木元も、ツイとらん男よなあ。どうやら、2軍落ちが決まったらしい。

 数日前に、何戦ぶりかでスタメン出場した試合。気持ちもみなぎってたろう。だが、その場面は、無死一、二塁のチャンス。思いっきり振れる場面なら、過去のモヤモヤを振り切るチャンスだったろうに、出たサインは送りバント。それを1度、2度と失敗し、挙げ句、空振り三振。ホントは、決めなきゃいけないんだよ。でも、ふびんだった。

 本人のコメントを、新聞で読んだ。「決して調子は悪くない。でも、なぜか、試合になると打てない…」。

 そう、振りは、悪くないんだよ。でも、一昨日のチャンスでも、空振り三振を喫してしまう。解説の金石さんが言ってた。「8割は、空振り三振ですから」。

 そうか、調べてしまったじゃないか。決して、そんなことは、ないのにね。イメージっていうか、印象は恐ろしいもんだ。唯一のヒット、千葉マリンのヤツを見てしまったからね。レフト前のポテンだった。振り切ったから、生まれたタイムリーだった。でも、その後はヒットがなく、打率.037って、あんまり見ない数字だよね。

 一昨日の札幌ドームスタメン発表では、不振の選手に、ブーイングが起こったんだって。でも、賢介にブーイングを起こす札幌のファンじゃないだろうから、その対象は木元とグリーンだろう。いたしかたなきかな。

 今年のハムは、うまくいきませんねえ。でも、なぜか、本気で怒れないんだよねえ。これが、今まで、経験がなかったけど「燃え尽き症候群」っていうヤツか。今までは、ハムの試合の一挙手一投足に一喜一憂してたんだけど、今年は中継を見る目にも力が入らない、っていうか、見てない。だから、このブログも更新できないんです。のめりこんで、いけないんです。去年の札幌ドームの、あの夢心地を引きずってるような。81年の日本シリーズで負けて以来、30年近く、本気でグダグダ言ってたから、去年の日本一で、そのグダグダもなくなり、グチの言い方や当たり方も、忘れてしまいました。

 昨日の8回2死満塁のチャンス、稲田に代打・金子洋平を送ったよね。ノムさんは、ピッチャーを福盛に代えた。そこで、代打の代打、木元を告げればいいのに、と冗談半分、本気半分で言ってました。洋平に期待はしたけど、初球ファウル、2球目もファウルとされた時点で、落とされて終わりだな、と。悪い予感は当たってしまったけど、洋平はいいものを持ってるけど、やっぱり本当の勝負強さは培われてませんよ。でも、幸雄さんの衰えも激しいし、じゃあ、一発木元にかけてみれば、と思ったわけです。その後、守備についてたから、なんともいえない気持ちになりました。

 久しぶりだから、とりとめもなく書いてしまいましたけど、まだ首位まで4ゲーム差しかないんだから。それよりも、今、AクラスとBクラスに分かれてはいけません。やっと、小田が上がってきます。どんな事情があったのかは知りませんけど、一緒に上がってくる小谷野は、どうでもいいけど、わたしは小田を待ってた。2軍でも指名打者だったから、守れないのかなあ、本調子でもないのかなあ。でも、天才だから、何とかしてくれるよ。セギノールがファーストに入ればいいんだから。今は珍しい、ファーストもサードもいないチームだから。

 わたしの小6三男は、「ダルビッシュになりたい」と、本気で野球に目覚めたようです。でも、アンタ、左投げですから、ダルビッシュには、なれませんから。でも、少年があこがれる20歳の投手が先発し、天才が1軍に上がってくる今日を、反抗記念日にしたいもんです。

 ダラダラと、すみませんでした。
 

| | コメント (4) | トラックバック (2)