もつは手に入りました。でもスープがない。自分でつくってみました。なんて言っててすみません。もつ鍋スープの作り方を書かなくて。取っておいたはずのレシピ(なんてほどでもなく、ただのメモ書き)が、どこにもないんですよ。で、記憶をたどってみました。
わたしも「もつ鍋」「スープ」「作り方」っていうフレーズで検索したんですけど、一からもつ鍋スープの作り方を紹介してあるページって、希少なんですよねえ。でも、わたしは素人。なんのレシピもないんじゃ、作れません。そこで、参考にさせてもらったのは"居酒屋 英二"の厨房というページ。だしのとり方から説明してあったので、初挑戦してみました。
書いてある通りに、なべに水を入れ、昆布を一晩つけておきました。わが家は5人家族なので、水は多めに3リットル。2つの鍋に、それぞれ15㌢ほどの昆布を入れました。翌朝そのまま火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出し、沸騰したら鰹節を入れました。その分量と時間とやり方は、鰹節の袋にかいてある通り。長い時間、煮立てていると、横からカミさん「そがん煮たら、つまるもんかいね。鰹節を入れました、はい、出します、ぐらいでいいとよ。黄色う、なっとろ。煮すぎよ。においが、きつかろうもん」と、ちゃちゃが入る。しようがないじゃないか。ダシなんて取るの、初めてなんやから。
「捨てて1からやり直そうか」と言うと、「なん、もったいないこと、言いようと。そのままで、ええっちゃ」。「ああ、そうですか」と作業を継続。"居酒屋 英二"の厨房にならって、日本酒、みりん、醤油を入れます。ただ、この量をメモっておいたのですが…。だし6カップに対して酒と醤油は大さじ6、みりんは大さじ2とあったので、3リットルに対して、大さじ6×2.5=15。大さじ1は15㏄だから225㏄、そんな計算をしたと思います。酒と醤油が225㏄、みりんが75㏄です。ここからは我流で、砂糖を少々、塩や味の素はけっこう多量に入れ、味見をしながら調整していったので、もう醤油や酒、みりんの量はアバウトです。さらに、タカのつめを少々、にんにくは多量に5~6カケは、すったでしょうか。もう1つ、隠し味にと、しょうがをすって入れたのですが、1カケでも入れすぎ。またカミさんから「どこが、隠し味なん? しょうがの味しか、せんやん」と、罵倒されました。しかしねえ、1度溶けたものを取り出すわけにもいきません。ここで、いったん作業は終了。スープは少しでも寝かせておいたほうがいいと思い、朝から作業をしていたのです。
で、前に書いたように浅草の花やしきで遊び、帰りにアメ横センタービルで、もつを1.4㌔買い求め夕方、帰ってきました。もつは、どうしても臭みがあるのと、あまりに多すぎる脂分を取るため湯引きしました。あとは材料を入れるだけです。まず、もつ、次にキャベツをたっぷり、1個以上は切ったと思います。その上に、にら。これも何束入っているのか知りませんが、スーパーの1袋じゃ足りない。今回はにおいを消すため、ごぼうを少々加えました。キャベツがしんなりし、全体がグツグツ混ぜ合ったところで木綿豆腐。これだけは、いつも近所の豆腐屋さんで買ってくるんですが、早くから入れると、スープを吸い過ぎるんです。でも、スーパーの豆腐と違って、うまいっすよ。
スープを作る過程でいろいろあったから味には半信半疑だったのですが、意外や意外、子ども3人が、バクバク食ってます。味にうるさい、小6の次男は「絶品やねえ」とも。そこまではないにしろ、作った本人も、けっこうおいしく食べられました。カミさんも「ようコクが出とる。おいしいよ」だって。やっぱり前夜からダシを取り、朝スープをつくって夕方まで寝かせておいたのが、よかったのでしょうか。"居酒屋 英二"さん、ありがとうございました。さらには、うちで使ってる醤油も、一役買ってると思うんです。東京の醤油にはどうしても馴染めず、山口・萩からの取り寄せです。きょうは長くなりましたので、また機会を見て「故郷自慢」をしたいと思います。
あとは、締めのちゃんぽん麺があればなあ。日清食品のチルド製品、スープがついた2人前入り「チャンポン」を買ったのですが、ちゃんぽんとは名ばかりで、こりゃ、太麺のラーメンだ。どうして、むし麺のちゃんぽんが、普通のスーパーで売ってないのかなあ。
もつもない、スープもない、ちゃんぽんもないなんて、東京の家庭で、どうやってもつ鍋を食べろってんだ。って、尿酸値が高いわたしには、この環境の方がいいのかも。半年に2度しか、もつ鍋を食べなくても7.4ですから、胸を張って低いといえる数字じゃない。福岡に住んでたら、痛風は間違いなしか。決して、もつ鍋だけが、原因じゃないんでしょうけど。
でも、健康診断の二次検査が終わったら、また自分で作ろう。今度は、正確な量をメモして、捨てないようにします。
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