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2008年4月 1日 (火)

4月バカの前に親ばか

この4月から中1になる三男が家を空けて、6日になる。こんな長期間は初めてだ。父親も母親も寂しくって、しようがない。朝、5時45分から1人で走りに行っても、つまんなくって。「朝走」を始めて1年。すっかり顔なじみになったご婦人から「あら、今日はボクちゃんは?」なんて聞かれたりして。「合宿に行ってるんです。野球をやってるので」。

中学入学前なのに、もう部活の合宿に参加してるのだ。シニアか部活か。「部活」。本人に迷いはなかった。ただ、次男の通う最寄りの中学は決して野球部は強くない。しかし、わたしの住んでいる地域は「学校選択制度」を実施していて、入学したい中学を自由に選ぶことができる。これは助かったし、わが子がシニアでなく部活を選んだ理由の1つでもある。もっと言えば、選択基準の根本は違うところにあって、ほう、小6なのに見るところは見てるなあ、と感心したものだが、そのことは、またの機会に。結局、電車で3駅先の学校に、自分の意思で決めた。

で、入学前から進学予定の中学野球部の練習に参加しており、その流れで合宿にも、となったわけ。両親は、気になってしようがない。場所は千葉の九十九里。山口と福岡の出身者には馴染みがないし、行ったこともないから興味もある。「見に行こう」「そげな人、おるっちゃろうか」。ところが、合宿の説明会で「毎年、たくさん見学にこられますよ。どうぞどうぞ」。一も二もなく、見に行くことが決定した。

ところが、である。3月26日から始まった合宿は雨にたたられることがなかったはずなのに、昨日31日だけ雨。でも、そんなの関係ねえ。行くと決めたら行くのだ。

わが家は埼玉との都県境に近いから、千葉に行くには東京の中心部を横断しなけりゃならない。首都高速環状線は事故の影響で大渋滞。でも、そんなの関係ねえ。何とか渋滞を過ぎると、東関道はカーラジオが聞こえないほどの雨音が14年もののタウンエースに降りかかってくる。でも、「想い出の九十九里浜」を歌ってれば、そんなの気になんねえ。行くと決めたら行くのだ。

家を出て3時間半。ようやく宿泊先のホテルに到着。雨は降り続いているから、当然グラウンドに子どもたちの姿はなく、フロントに尋ねると、勉強会のようなものを開いているという。「どうぞ、どうぞ」と会場に案内してもらうと、いた、いた! 6日ぶりの再会だ。合宿に旅立つ前日に買ってやったジャージーが似合ってるじゃないか。何やら一生懸命に話してる三男を夫婦そろってニコニコして見ていると、違う空気を察したのか、部員の視線がこちらに集まった。三男も気が付いたから、2人で手を振ってやると、手を上げてこたえた…んじゃなく、追い払うような仕草をしやがった。それでもめげずに手を振ってると、ほかの部員は笑い出し、三男のジェスチャーばかりが大きくなるので、追い立てられるように会場を後にした。

でも、むなしいなんて、全くない。「元気そうやったね」「楽しそうやん」。生き生きとした顔を見られれば、それだけで満足だ。対面時間30秒。対して、片道100キロの道程を往復5時間半。全く苦になんなかったねえ。ただ、ウチの車、燃費が悪くって約25リッターのガソリンを消費した。暫定税率分もしっかり払って…って、このへんが小市民だ。


ハムは調子が出ませんなあ。しかし、昨年も一昨年も、出だしはこんなのもだったし。きょうからのソフトバンク戦で勢いをつけてもらいましょう。先発ローテのめぐり合わせと、相手の調子からすると、3連勝もあるんじゃないかな。

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コメント

ナツパパさま。久しぶりの書き込みをお知らせしたわけでもないのに、よく、いらっしゃっていただきました。感謝します。こんどこそ、まいりましょう。

投稿: 人生真ん中 | 2008年4月 2日 (水) 06:48

いよいよブログ再開ですね。お待ちしてましたよ。
ハムの健闘を祈ってどこかで...こんどこそ、いかがでしょう。

投稿: ナツパパ | 2008年4月 1日 (火) 09:23

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