« 2007年11月 | トップページ | 2008年5月 »

2008年4月28日 (月)

鎌ケ谷にこそ情報を

中田翔クンの名前はスタメンになかった。えっ、何で。もしや1軍に上がったか。と思えば、試合前のアトラクションには顔を出した。


こんな時に説明が欲しいよなあ。ハムファンだから決して中田だけを見に、久しぶりの鎌ケ谷に行ったわけじゃないけど、主な目的ではある。これが1軍の試合なら、球場じゃなくテレビの前にいるとすれば、実況かベンチリポートでスタメン落ちの理由が明かされるはずだ。でも、試合観戦に行けば、1軍でも、現場にいることで逆に情報が入んなくなるんだよねえ。どこか、本末転倒のような気がするよなあ。説明ったって、難しいだろうけど。スタメンに名を連ねてない、すべての選手の理由を説明するのかってね。でも、注目選手だけに、何とかして欲しいところではある。


終盤に守備から登場したから故障とかじゃなく、休養だったのか。それとも、また何かやらかしての懲罰か。しかし、初めて「生」の姿を見たけど、スイングスピードは、ほかの選手とはやっぱり違うなあ。簡単に追い込まれたからアララ、と思ったら、アウトコースの球だったと思うけど、思い切り引っぱたいて三塁ベース直撃のヒットにしちゃった。バット引きや球拾いも一生懸命やってたし、いい姿だった。守備機会がないのだけが、残念、見たかったなあ。


しかし、試合内容はお寒いものだった。ちょうど前日「須永は何してんだ」なんて話題にしてたら先発だったから期待して見てたけど、ダメだなこりゃ。立ち上がりこそ無難だった。でも2回、先頭打者に1発を浴びたら、もうバタバタ。次の打者を歩かせたら、スタンドから「またかよ」なんて声が聞こえたから、制球難はいつものことなのか。まずい守備でも自分を苦しめ、しまいにはメッタ打ち。2回途中6失点で降板とは、救いようがない。何とか、立ち直って欲しいなあ。


確かあれは、札幌移転2年目、05年もう秋のホームゲームじゃなかったか。勝利投手にはなれなかったけど、9回を0に封じた投球の印象が強すぎるのだ。そういや、ほぼ時を同じくしたその年のホーム最終戦。延長に入ってサヨナラ弾を放ったのが、苦しみ続けていた賢介だった。その年の鎌ケ谷で賢介が失策を犯すと、スタンドからは「またか」の声が飛んでいた。でも、賢介は、このサヨナラ弾がきっかけになったのか、翌年にはレギュラーの座を手にした。きっと、なにくそ魂があったはずだ。須永にも、鎌ケ谷のファンを見返す気概がほしい。何かきっかけさえつかめば変わるはずだ。球は威力があるんだから。


さらに…1死満塁の大チャンスに登場しても、応援団以外からは拍手どころか歓声さえ起こらない助っ人って何でしょうね。バットに当たれば、逆に「おお、当たった」と驚きの声が飛び、ボール球と思われる高めを空振りして三振を喫したら、やっぱりか、みたいな雰囲気が球場を包むとは。今年は化けると思ったんだけどなあ。ジョーンズに期待するのは、やめた方がいいか。助っ人に、なにくそ魂なんかないだろうし、長い目でも見られない。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年4月25日 (金)

天才・小田が帰ってきた

 やっと帰ってきたよ、パソコン。これで、ブログも書けるってもんだ。そして、やっと帰ってきましたねえ。勝負強い小田が。うれしいねえ。日本ハムで最も好きな選手のサヨナラ劇に、久しぶりに興奮した。札幌ドーム1号を思い出しましたねえ。同じスタンドの切れ目に飛んだんじゃなかったっけ。当時はまだ札幌学院大学の巨大ボール広告は、ありませんでしたなあ。

 心配してたんだよねえ。今年のキャンプも1軍じゃなかったし、オープン戦にも登場しなかった。まだ足が本調子じゃなくて、試合に出る状態じゃないのかなあ、と思っていたらイースタンの結果に名前を見るようになり、そこそこ打って、1軍に上がってきた。お立ち台の涙にはビックリしたけど、天才も、そこまで追い込まれていたとは。

 一昨年の日本シリーズを見に行った時、札幌の何人かのファンと話したけど、小田の天才ぶりは、みんなが認めてた。さすが札幌の人は見る目があるなあって、わがことのようにうれしかったもんねえ。でも、なかなかめぐり合わせが悪くって、レギュラーの座をつかみきれず、今年のこの故障者続出の状況なら文句なしにファーストは小田なんだろうけど、信二に行く手を阻まれようとは。チャッチャーは、いくら鶴ちゃんの打撃の調子が落ちてこようとも、守り優先だと思うし、でも信二の打撃も外せないし。うーむ。小田がDHで、レフトにスレッジか。あるいは小田がファーストで信二がDH? とにかく小田は、使って欲しいんだよねえ。

 しかし、大きい1勝だった。恵みの雨はソフトバンクだよなあ。岩隈と当たんなくて済んだし、当日移動も回避できた。さらに、ロッテのローテーションもスライドらしいから、今日からの3連戦、成瀬とも当たんなくて済んだ。その岩隈、成瀬と当たんなきゃならないのは、ハムだ。そんな状況だからこそ、意味ある勝ち星だった。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008年4月 4日 (金)

さすがだ、ダル!

さすがですなあ。ダルちゃんは。3連戦3連勝とはいかなかったが、きっちりカード勝ち越しを、もたらせてくれた。
水曜日の吉川クンが、あまりにひどかったもんだから、ダルちゃんの前の登板も、決して調子は良くなかったから、少し不安もあったけど、悪い流れはひきずってなかった。

それにしても、吉川クンは悪かったねえ。球威はあるのに、そんなことを感じさせてくれないほど、制球や組み立てがバラバラ。昨年の終盤あたりは、すっかり制球もよくなって、球威も増したと思ってたのに。今の状態じゃ、三男を見てるようだ。三男も、吉川クンが好きなわけだよ。どこか、共通点を感じてるんだろう。

その三男と、さあ、そろそろ走りに行こう。キャッチボールもやろう、って、昨日、言ってたなあ。しばらく、ヒジが痛いって言って、合宿に行く頃には8割方は回復してたんだけど、それでも全力投球はできなかったようだから、今日が楽しみだ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年4月 2日 (水)

ママならない父親心

久しぶりに、3段ベッドがきれいに埋まった。小学校の卒業式翌日、3月26日から6泊7日の長期にわたって、中学野球部の合宿に行ってた三男が帰ってきた。物干し竿には、「FIGHTERS 2008」と書かれたバスタオルが干してある。そうか、持ってってたのか。かわいいヤツよ。

そのファイターズはソフトバンクに先勝。見事でしたねえ、勝さんのピッチング。ノーヒットノーランをやっちゃうかと思って見てた。打線も、昨年の勝ち方を思い出したようだ。少々、勝ち味の遅いのは気になるけど、形になったのは大きい。今日からは、もっと早く決めてくれるでしょう。吉川は、ソフトバンク打線に骨折さえさせられなきゃ、大丈夫。ダルは何せ、今年まだ点を取られていない。見えてきましたねえ。3連戦3連勝が。

三男が帰ってきたその朝に、葉書が届いてた。合宿中に、みんなが家に出したんだろうなあ。「練習がんばっています。なんとなく守備がうまくなった気がします」だって。なかなかに琴線に触れる文章なのだが、宛名の面を見て、ほのぼの気分がさめた。母親の名前しか書いてなかった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年4月 1日 (火)

4月バカの前に親ばか

この4月から中1になる三男が家を空けて、6日になる。こんな長期間は初めてだ。父親も母親も寂しくって、しようがない。朝、5時45分から1人で走りに行っても、つまんなくって。「朝走」を始めて1年。すっかり顔なじみになったご婦人から「あら、今日はボクちゃんは?」なんて聞かれたりして。「合宿に行ってるんです。野球をやってるので」。

中学入学前なのに、もう部活の合宿に参加してるのだ。シニアか部活か。「部活」。本人に迷いはなかった。ただ、次男の通う最寄りの中学は決して野球部は強くない。しかし、わたしの住んでいる地域は「学校選択制度」を実施していて、入学したい中学を自由に選ぶことができる。これは助かったし、わが子がシニアでなく部活を選んだ理由の1つでもある。もっと言えば、選択基準の根本は違うところにあって、ほう、小6なのに見るところは見てるなあ、と感心したものだが、そのことは、またの機会に。結局、電車で3駅先の学校に、自分の意思で決めた。

で、入学前から進学予定の中学野球部の練習に参加しており、その流れで合宿にも、となったわけ。両親は、気になってしようがない。場所は千葉の九十九里。山口と福岡の出身者には馴染みがないし、行ったこともないから興味もある。「見に行こう」「そげな人、おるっちゃろうか」。ところが、合宿の説明会で「毎年、たくさん見学にこられますよ。どうぞどうぞ」。一も二もなく、見に行くことが決定した。

ところが、である。3月26日から始まった合宿は雨にたたられることがなかったはずなのに、昨日31日だけ雨。でも、そんなの関係ねえ。行くと決めたら行くのだ。

わが家は埼玉との都県境に近いから、千葉に行くには東京の中心部を横断しなけりゃならない。首都高速環状線は事故の影響で大渋滞。でも、そんなの関係ねえ。何とか渋滞を過ぎると、東関道はカーラジオが聞こえないほどの雨音が14年もののタウンエースに降りかかってくる。でも、「想い出の九十九里浜」を歌ってれば、そんなの気になんねえ。行くと決めたら行くのだ。

家を出て3時間半。ようやく宿泊先のホテルに到着。雨は降り続いているから、当然グラウンドに子どもたちの姿はなく、フロントに尋ねると、勉強会のようなものを開いているという。「どうぞ、どうぞ」と会場に案内してもらうと、いた、いた! 6日ぶりの再会だ。合宿に旅立つ前日に買ってやったジャージーが似合ってるじゃないか。何やら一生懸命に話してる三男を夫婦そろってニコニコして見ていると、違う空気を察したのか、部員の視線がこちらに集まった。三男も気が付いたから、2人で手を振ってやると、手を上げてこたえた…んじゃなく、追い払うような仕草をしやがった。それでもめげずに手を振ってると、ほかの部員は笑い出し、三男のジェスチャーばかりが大きくなるので、追い立てられるように会場を後にした。

でも、むなしいなんて、全くない。「元気そうやったね」「楽しそうやん」。生き生きとした顔を見られれば、それだけで満足だ。対面時間30秒。対して、片道100キロの道程を往復5時間半。全く苦になんなかったねえ。ただ、ウチの車、燃費が悪くって約25リッターのガソリンを消費した。暫定税率分もしっかり払って…って、このへんが小市民だ。


ハムは調子が出ませんなあ。しかし、昨年も一昨年も、出だしはこんなのもだったし。きょうからのソフトバンク戦で勢いをつけてもらいましょう。先発ローテのめぐり合わせと、相手の調子からすると、3連勝もあるんじゃないかな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2007年11月 | トップページ | 2008年5月 »