« コイはRUNラン、ハムはRUN乱 | トップページ | 虚をつけとは言ったけど »

2006年5月25日 (木)

虚をつく采配も必要だ

●日本ハム1-4巨人

 巨人に25年ぶりに勝って一夜明け。余勢を駆って連勝、といきたかったが、負けた…。まあ、しようがないかな。25年前のことは、昨日のように覚えているなあ。81年当時は高1。日本シリーズはデーゲームだったから、授業中にラジオのイヤホンを、学生服の袖から通し、ひじを立てて自然な姿を取り繕って聴いてた。でも第3戦。鍵谷が逆転打を打った瞬間に、思わず興奮。となりのヤツの腕をバンバンたたいて、「打った! 逆転!!」と叫んでいた。授業は中断し、事情聴取を受けたわたしは、ラジオを没収されてしまった。あーあ。

 ラジオの没収とともに、ハムも力尽きた。江夏が不調で、それでも工藤が彗星のように現れ、鍵谷が逆転打を放った第3戦で2勝目を挙げた。でも、4戦目のベンチに入っていなかった。何とか食らいついていた試合は、救援陣が炎上して一方的になり、もう流れは引き戻せなかった。残念だ。

 昨日の巨人戦で気になった点が1つ。5回表、1死二、三塁の同点機に打者は金子、次打者はダルビッシュだ。だが、テレビカメラが映したネクストバッターズサークルには小谷野がいた。「えっ、代えるの」。ダルビッシュは立ち直っていたのに。「それも、小谷野が上がってきてたの」。同じ上げるんなら、相手の先発は左の内海なんだから、川島だろ。2番賢介じゃなくて、川島だろ。初戦、賢介のスクイズは見事だったけど。ああいう、虚をつく采配はいい。

 言いたいことは、そうじゃなくて、ダルビッシュに代打を出すにしても、ネクストには、ダルビッシュを置いておくべきじゃ、なかったか。ならば内海も、金子を歩かせてくれたかもしれない。そこで、代打ならいい。あるいは、金子が、まかり間違って打てば、ダルビッシュの続投もありだ。真正直に行かなくても、もう少し駆け引きがあっても、いいんじゃないの。自分が采配上手だと思っている、知将ヒルマンよ。

 金子といえば、どちらかといえばアンチ金子のわたしが言うのもおかしいが、一昨日はサイクル安打を達成してほしかったなあ。直前の打者・鶴岡が凡退して、金子に5打席目は回ってこなかった。あそこは、代打・小田じゃないのか。小田が出塁するという保証はないけど、金子に5打席目を回すんだ、という姿勢を見せて欲しかった。瞬間打率が4割に達した広島戦以降、鶴岡の打率は1割を切ってますから。

|

« コイはRUNラン、ハムはRUN乱 | トップページ | 虚をつけとは言ったけど »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/66616/10230330

この記事へのトラックバック一覧です: 虚をつく采配も必要だ:

« コイはRUNラン、ハムはRUN乱 | トップページ | 虚をつけとは言ったけど »