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2006年4月29日 (土)

いなば、うわーっ

●日本ハム1‐3ソフトバンク

9回無死一、二塁の場面で打者稲葉。ここでの采配は、送りバントだったのかなあ。札幌ドーム全体が押せ押せムードだったし、左投手も打てる稲葉だったから、強行じゃなかったのかなあ。解説の福間納さんも、そう言ってたし。挙げ句、稲葉はバントを空振りして、飛び出した二塁走者の小笠原が刺されるとは、意気消沈した。

その後の2死一塁で、代打は幸雄さんなのかなあ。さすがに、パワーの衰えは否めないし。1発が欲しい場面だったから、新庄が先のような気がするけど。

ともかく、昨日と26日西武戦の負けは痛いよなあ。こういう試合を拾えるか落とすかで、シーズン終盤「あの時の1敗が」なんて後悔してしまうんだろう。

昨日の試合で、ついにチーム防御率はトップに立った。投手力不安の下馬評とは逆だ。とにかく打てない。いつも打てとは言わん。昨日の鶴岡クンのように、ここ一番で打ってくれたらいいのだ。

セギノールと木元の不調が気になる。セギノールは思い切って外してみたらどうか。プライドもあるだろうから、体外的には、不調を理由にしなくてもいい。体のどこでもいいから、最近はやりの「違和感」で、いいじゃないか。そうすると4番がいないか。ならば、絶好調小田が4番でもいいじゃないか。オープン戦ではあるが、昨年は4番を打ったこともあるんだから。

とにかく、劇的なカンフル剤が、必要なんじゃないかな。

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2006年4月25日 (火)

給与の一策

 仕事休みの昨日、午後3時過ぎに起きたら誰もいない。いつもは、ソファーからあふれんばかりの尻を据えた女がいて、必ず2時間ドラマの再放送を見てるのに、と考えてて、5日前に会社にきたメールを思い出した。「お仕事1日目、楽しかったよ」。えっ、今日からだっけ、知らなかった…。カミさんが15年ぶりに勤めに出た初日を。

 次男が中1になった。長男とは違って私立じゃないから金はかかんないんだけど、塾にも通い出した。「オレなんて、1回たりとも行ったことないから、行かなくていい」と言ったのに、カミさん「時代が違う! 塾に行かんやったら、高校やら行けん」と、強引に行かせてしまった。しかし、わが家の家計に、月3万円の余裕はない。すると「わたしが働くけん、大丈夫」と、妙に張り切っている。

 目星をつけたのは、福岡にいたずいぶん前に、わたしたちも撮影したことのある、子ども写真館。車で10分ほどのショッピングセンターの中にある。直線距離では3㌔程度だが、直行している電車もバスもない。「どうやって行くんか」と聞くと「自転車たい。運動にもなって一石二鳥やろうが」と悦に入っている。ところが、面接の日は雨。威勢良く「自転車たい」と言ってたヤツが、甘えた声を出し始めた。「ねえ、パーパーッ。(車で)送ってってくれんかいな」。まさか、雨のたびに、朝から起こされるんじゃ、ないだろうな。

 その面接も無事に合格し、カミさん自慢げに言っている。「ママ、お仕事ば、始めるけんね。遠慮せんと、心ゆくまで、学問ば、せえよ」。「ふーん」と返した次男「お給料は、いくらぐらい、もらえると?」。カミさん、なぜか沈黙。「どうしたと?」と心配そうに聞く次男に、カミさん重い口を開き「聞かんかった…」。家族4人、みんな、あきれて声も出ませんでした、とさ。

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2006年4月24日 (月)

3勝江尻を称賛

○日本ハム4‐1ロッテ

 1日遅れですみません。酔っぱらって、パソコンに向かうどころの騒ぎじゃ、ありませんでした。

 江尻、3勝かー。すごいなあ、防御率は4.30なのに。八木は2.73で1勝かー。不条理を感じるなあ。投手成績ベスト10に入っていて、勝率が5割に届いてないのは、八木だけだ。かわいそうに。昨日のサンスポが「孤立無援」の見出しで伝えたように、26回1/3で援護3点は、ひど過ぎる。

 でも、本人も言ってるように、立ち上がりの問題だろうな。10回ノーヒットノーランの試合も、立ち上がりはアップアップだったし。打線がリズムに乗り切れないんだろうなあ。このへんが江尻と違うところか。さらに、気迫。昔、江尻を鎌ケ谷で見た時には、投球のたびにスタンドまで届く「うっ」とか「あっ」とや「やあっ」とかいう大声が出ていた。でも、そのわりに、当時は球がきてなかったんだよなあ。そのギャップも、おもしろかたけど。

 八木も、雄たけび投手として紹介されたのだが、キャンプ中に、直球の時にしか声を出していないことが、わかったとかで、今は出してないんだろうか。そんな癖がありながら、高校、大学と投げていたのが、不思議ではあるが。待てば海路の日よりあり、だ。腐らずに頑張ってね、八木くん!

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2006年4月23日 (日)

小田小田(うだうだ)してちゃダメだ

●日本ハム2-3ロッテ

 ここ一番の勝負弱さは、まだ解消されてないなあ。あと1本が出ない。小笠原が孤軍奮闘はしているが、セギノールの不調と、チャンスに打てない稲葉が気になる。昨年の稲葉は、打率は低くても、ここという場面では、打ってくれてたんだけどなあ。今年は、逆になってしまった。

 7回の攻撃は、あれで良かったんだろうか。8回は薮田、9回には小林雅が出てくるのは容易に想像がつくから、この回までに追いつかなきゃ。2死から賢介がヒットで出て、盗塁と里崎と失策で2死三塁のチャンスをもらった。ここでは、鶴岡の打席の途中ではあっても、代打小田という手はなかったか。なにしろ、とりつかれているように打っているのだから。仮に歩かされたにしても、ベンチには打てる野手はたくさんいるでしょう。幸雄さんだって、川島だって、小谷野だって。ここは、総力を挙げて勝負じゃ、なかったかなあ。

 9回2死から、小田の代打じゃ遅すぎる。何のために、投手を削ってまで、内野手を10人も入れてるのか。ロッテのように、ベンチ全体で勝負するという姿勢が見えず、宝の持ち腐れに終わっているような気がする。

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2006年4月22日 (土)

ソフト「B」にしてやった

○日本ハム4-2ロッテ

 負けを覚悟した試合を勝つのが、こんなに心地いいものだとは思わなかった。よく投げた! 橋本!! 君には、かねて懸案だった、負けてる試合のロングリリーフを任せよう。何より、プロ初先発初勝利おめでとう。昨日とは180度、違った動機で飲んで帰って酔っぱらってるから、ちゃんとした文章は書けないけど、許してね。一昨日の負けを、帳消しにしてくれた。

 救援投手まで、休養させてもらった。なんで、トーマスなんだ。セーブ、武田久? マイケルを温存したんならいいけど、また、腰でも痛くしたんじゃないだろうな。新庄の代打のタイミングとか、緊迫した試合で、なんで賢介がセカンドを守ってるんだ、とか、言いたいことはいっぱいあるけど、勝てば何でもいい。4回までに9残塁を喫して、このペースなら日本記録の18残塁を超えるな、と思ってたけど、5回以降は、ろくに走者も出なかった。でも、勝てば、なんでもいい。

 観衆は1万3612人。えらいな、札幌のファンは。新庄の引退騒動など、どこ吹く風で、普段通りの動員だ。ミーハーではなく、本当の日本ハムファンばかりになってきた。これが、いいんだ。

 今日は、八木。どこまで無安打が続くのか、楽しみだ。

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2006年4月21日 (金)

許した勝ち越し点が許せん

●日本ハム5-6オリックス

 「よし、刺せる!」。そう叫んだ瞬間に、グラウンドには、味方のはずの捕手が、何もせずに、ボーっと立ち尽くしていた。信じられない。「あれっ、何やってんの」。状況が把握できなかった。敵のランナーは、本塁を駆け抜けていた。

 オリックスのスパイか、2日遅れの、新庄引退パフォーマンスに対する嫌がらせか。そう思わずには、いられなかった。飲んで、飲んで、今、ほうほうのていで、これを書いている。

 とにかく、説明がつかない。わからない。捕手が、相手チームの走者に、簡単に本塁を踏ませてしまうことが。あまりの怒りで、酒をさんざん飲んで帰ったから、冷静に状況を説明することも、できない。

 勝負に負けたんならいい。でも、あのプレーは、長いこと野球を見てきた中で、初めての経験だ。心の中に、大きい「?」が残ったまんまの負けは、こんりんざいにしてほしい。

 そんな気持ちで、飲んで帰って、今これを書いているので、もう、わけが、わかんない。どうか、ご了承ください。
 

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2006年4月20日 (木)

ムッとした翌日に夢心地

○日本ハム6‐3オリックス

 不安は杞憂に終わったようだ。小笠原は職人らしく、黙々と自分の仕事を全うするし、新庄と仲のいい森本は、やたらと張り切っている。ベンチの雰囲気も明るく、引退表明の後遺症はなかったようだ。

 さらに、昨日の勝利の立役者は、まぎれもなく新庄。あのパフォーマンスは、自分を鼓舞をするための、一世一代の大バクチだったのかも。昨日のこのブログは、思うところをグダグダと書き連ねてしまったが、ネガティブに、悲観的になっても仕方がない。こうなってしまったのは事実だし、日本ハムは元気に野球をしているし、新庄は打って守った。ならば、いいじゃないか。ファンだったら、いつも以上に応援しよう。

 なんだか、昨日のナイスゲームのおかげで楽しくなってきた。ドキドキ、ワクワクしてきた。優勝だって、できるんじゃないか。驚きついでに、夢見心地で、フワフワ走ってみようじゃないか。夢なら夢でいい。日本シリーズ終了まで、さめないんじゃないかな。

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2006年4月19日 (水)

新庄引退の心情は?

○日本ハム10‐4オリックス

 聞いててさびしくなった。新庄の引退宣言が、ではない。「なんで、この選手は、今の時期に、この場所で、こんなことを言ってるんだろう」と。

 「腹立たしいですね」。GAORAの解説をされていた金石昭人さんの意見に同意した。自分の商品価値を上げるために、日本ハムという野球球団をダシに使うのも、いい加減にしろってんだ。ハムファンをバカにするなよ、と怒りが込み上げ…

 次には、今日から、引退興行かよ。新庄はいいにしても、ほかのファイターズの選手は、どんな気持ちで臨めばいいんだ。まだ、シーズンは長いのに、チーム一丸になんなきゃいけないのに、1人のためにチームスポーツをやってんじゃねえぞ、と、おもんぱかり…

 もう、パフォーマンスのネタも尽きてきて、引退という切り札を、今の時期に使ってきたか。この引退劇は語り継がれるだろうし、この日のVTRは、この先ずっと流れるだろう。よくまあ、ここまで頭が回るものだ、と感心半分、さげすみ半分。

 しかし、よくよく考えると。引退をいつ発表したって、もし優勝争いの真っ最中なら、なおのこと「なんで、この時期に」だろう。「真剣勝負に水を差した」とも言われかねないだろうし…

 さらに考えれば、日本ハムの存在をここまで知らしめてくれたのも、新庄のおかげ。昔は、日本ハムファンと言うだけで、さげすまれたもんだ。何しろ2002年、日本ハムファンの比率は0.8%だった(泉直樹氏著、北海道新聞社発行「輝け!ファイターズ」から引用)。それが、04年の北海道移転で初めてプロ野球球団として市民権を得て、さらに全国的にも人気チームにしてくれたのは、新庄の力を抜きには語れない。その頃、日本ハムが、新聞やテレビに取り上げられるようになったと、喜んだもんじゃないか。

 実は、今日のブログ、あまりに寂しい東京ドームの客の入りに「東京のハムファンは見に行かないと、来年からきてくれなくなるぞ。入ったのは、去るものを追った、移転初年度だけか」と記すつもりだった。今年はメディアの露出の量も減り、目新しさもないから新しいファン獲得もままならず、人気も頭打ち。そんな現状を新庄も感じ、強力なカンフル剤を打ったのかも。ちなみに、うちのカミさん。さっき起きてきての第一声が、日刊スポーツの1面を見て 「えっ、うそ、何で」だった。日本ハムやプロ野球に何の興味もない主婦を驚かすことで、新庄の狙いは的中した。

 試合後の会見で行ってた「いっぱいいっぱい」という言葉も分かるような気がするし。打撃はもちろん、守備も精彩がないな、と思ってた。自分を奮い立てるための、最後の手段だったのかもしれない。

 さっき心配した、ほか選手のモチベーションの問題にしたって、プロなんだから全力でやるだろうし、やんなきゃ自分が損するだけだし、注目度が増したりお客さんが多く入ったりすれば、理由や動機がどうあれテンションは上がるだろう。われわれ昔からのファンや、札幌で熱心に応援しているファンも、白けて球場に足を運ばなくなるわけでもないだろうし、声援の量も減ったりしないだろう。逆にこの時期だから、「やってられるか」などと、サジを投げる選手もいないだろうし、万が一いたにしても、じゃあとばかりに突き上げる若手もたくさんいるだろう。

 とにかく、チームの成績が上がっていけば、こんな問題は小さいことなんだ。ただ、それを新庄効果とか功績とか手柄にされるのは、釈然としないけどね。

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2006年4月17日 (月)

懲りと乱闘?

 ○日本ハム4‐0ソフトバンク

 溜飲が下がるまではいかなかったが、連勝には気分がスッとした。あれだけつながらなかった打線が、何とか形になってきたし、不調のセギノールや稲葉、新庄にもヒットが出た。そうだよ、ヒルマン監督。打線を組み替えるなら、ここまで劇的にやらなきゃ。マシーアスを外し川島を使ったのは英断だ。今後も、臨機応変に、やってね。前日の試合で感じていた、拙攻や采配への意見は、どうでもよくなった。でも、飯山は残念ながら2軍落ちなんだろうなあ。

 しかしズレータの、あの行動は何だ!! ユニホームの腹のあたりをかすめただけの死球に、あそこまで激高し、マウンドの金村に突進して、さらに右拳でパンチを4度入れていた。不振のイライラを、ピッチャーにぶつけてんじゃねえよ。2死一、二塁から死球を出して痛いのは、金村の方だ。「打てないわたしを塁に出してくれて、ありがとう」と礼こそ言われても、パンチを浴びる筋合いはない。しかし、金村は逃げなかったねえ。男らしいや。でも、体を守るのも大事だし「逃げるが勝ち」の言葉もあるし。3カ所の打撲らしいが、大ケガじゃなければいいが。

 なんか、今年のズレータ、内野ゴロで全く走らずにアウトとか、慢心して、日本をなめてんじゃねえのか。退場は現役最多の6回目だとか。まったく、懲りてない。「あんなヤツ、出場停止130試合じゃ。パナマへ強制送還じゃ」とか、わめいてると、一緒に見ていたカミさんから「アンタ、最近、キレやすいよ。子どもを怒るときも、そうやろうが」と怒られた。すみません、大人げなくて。ソフトバンク大ファンの中2長男は、反論もせず、寂しそうにしてたというのに。

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2006年4月16日 (日)

そうか、八木!

 ○日本ハム1‐0ソフトバンク(延長12回)

 勝てばいいのか。そうじゃ、ないだろう。でも、勝ったからいいか。

 いろいろ、言いたいことはある。こんなに野球観戦で、のどが渇いたのは、初めてだ。
 5時間近く、見入ってしまった。いろんな意見は明日にする。

 ともあれ、勝って良かった。

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2006年4月11日 (火)

わしの、よそう、うそよ。そうだっタカ、そうカモメ

 日本ハムっていうチームは分かりやすいもので、弱きをくじき、強きを助ける。対戦成績を見れば、順位がわかる、とそんなチームだ。一昨日で、一通りの対戦が終了した。その結果は

 楽天2勝0敗、オリックス3勝0敗、ソフトバンク2勝1敗、ロッテ0勝3敗、西武0勝3敗だ。

 ということは、日本ハムは3位、プレーオフ出場は決まった、おめでとう!!。西武とロッテが、今後、1位争いをする。意外にソフトバンクが4位。5位争い、というか、最下位は楽天に決まっているから、5位はオリックスだ。

 これ、意外に当たるかもしれない。

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2006年4月10日 (月)

最下位にも楽には勝てそうもない

●日本ハム1-3西武

 3連敗はいけません。よく言われるでしょ。3連敗をすると5割に戻すのに3試合必要。でも1勝2敗なら1試合で戻る、って。今季、もう2度目だもんなあ。それで7勝7敗の5割なんだから、不思議なチームだ。このあたりで、しがみついてくれよ。

 次は楽天か、ラッキーって思ってたら、楽天唯一の勝利投手・一場は中5日とすると、13日木曜日の3戦目に投げてくるじゃないか。今年の山村は調子がいいし、新人の松崎だって悪い投手じゃない。今のファイターズ打線じゃあ、手放しで3連勝だ、と言えないところがつらい。

 と、ハムの話はこのぐらいにして、実は昨日の試合は見てないんですよ。小5三男の試合を見なきゃ、いけなかったので。って、ハム戦を差し置いてまで行ったのに、カミさん「今、代打が出たから、もう出らんバイ」。オイオイ、何でか。あまりの打てなさぶりに、愛想をつかされたのか。何しろ、ここまで5試合で、安打は1本だけ。投手としては2勝してるけど、とにかく打てない。

 「違うと。初めてホームランば、打ったんばい。2打席目もショートの頭を超えたんやから」。そうこう話していると、コーチが父母席にやってきた。「今日は全員、出しますから」。なるほど、圧勝してるわけね。1回裏に打者3巡の攻撃で16点を取ったらしい。

 すっかり余裕で、カミさんと野球談義。「ゴールデンウイークにサッカーと試合が重なったんやけど」「どう、するんか」「こいつ(三男)が野球に出る意味があるっちゃろうか、と思うんよね」「なして」「だって、9番やし、ファーストやし」。「9番かい…」。5年でレギュラーは取った。新人戦では3番を打ってたから、それなりに期待されてた。何しろ、チーム唯一の左打者だ。なのに9番…落ちるところまで落ちたもんだ。投手としての2勝も、勝ってた試合を逆転されて、味方が逆転してくれたから。登板しなきゃ、もっと楽に勝ってたかもしれない。

 三男の出ていないチームは順調に得点を重ね、2回16点、3回10点。4回コールド42-0で決着した。これで5勝1分と快進撃。でも残る2試合が強豪なんだそう。三男もチームもハムも、これからが踏ん張りどころだ。
 

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2006年4月 9日 (日)

今季はハムかえる

●日本ハム3‐5西武

 松坂や西口の一流投手を、そうそう打てるもんじゃない。別に投げてるわけじゃなくて、仕方ないか。毎度、毎度、西武の3本柱にあたるわけでもないだろう。今回はめぐり合わせが悪かっただけと思えばいい。いつもはグチグチ言うのに、なんか、さっぱりしている。夜、ソフトバンクの試合を見たからだ。

 昨日、ナイターはソフトバンク戦だけだから、じっくり見た。目を疑った。暴走死あり、押し出しあり、トンネルあり、牽制しあり、送球を走者の背中にぶつけてみたりと、散々な状況だ。押し出しなんて、カウント1-3からボール球に手を出してオリックスが助けてくれようとしているのに、その後に明らかなボール球を投げてる。打線もひどい。東京ドームで見た時には、この3、4、5番は怖くって仕方ないと思っていたのに、ねちっこいカブレラが抜けると、クリーンアップも機能していない。宮地のいやらしさもない。1番大村の調子も落ちてる。捕手、二塁、三塁、遊撃、左翼が抜けると、さすがのソフトバンクも、並以下だ。

 ロッテの足取りも、おぼつかない。楽天の自滅で星を拾いはしたが、本調子には程遠い。アジアチャンプとはいえ、考えてみれば、一昨年はハムと熾烈な3位争いをしていたチームに過ぎない。昨年は、たまたま先発陣がみんな絶好調で、西岡、堀、今江、サブローらが出来すぎていたと思えば、恐れるほどのことはないじゃないか。日替わり打線もハマればうまく回転するが、一つ歯車が狂えば、悪循環に陥ってしまうんじゃないか。

 2強と目されたチームがこの現状なら、ハムだって捨てたもんじゃない。打線は元々強力だし、ブルペンは力強い。危惧される先発陣だって、頭数なら十分。金村、江尻、ダルビッシュ、リー、八木、須永、ディアスに加え、いまだ登板はないが、鎌倉に正田、押本も控えている。岡島の調子もいいようだし、実績がある吉崎だって忘れてじゃならない。確かに柱はいないけど、この12人から、5、6人が、そこそこの調子ならローテーションは回るんだ。うまく調子を見極めて使っていけば、勝率5割は困難ではないし、6割、7割の期待だって持てる。

 なんだか、面白くなってきたぞ。思えば、昨年のロッテの、あそこまでの圧勝ぶりだって、予想されてなかったじゃないか。ハムの潜在能力は、なかなかのものだ。交流戦が終わる時期まで、しぶとく食らいついていけば、明るい未来が待ってるかも、しれないぞ。高橋信二に復調の兆しが見えた。新庄だって、いつまでもこのままじゃないだろう。マシーアスがダメなら、代わりは川島だって、田中賢だっている。

 今年のパ・リーグに、突出したチームはいない。少々の連敗で気持ちを切らさないことだ。1戦1戦を、1球1球を大事に、楽天を除く5強の中に入っていれば、きっとうまく風に乗ることができる。その時を信じて、しっかりと戦いぶりを見ていこう。

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2006年4月 8日 (土)

新人は信二が守らなきゃ

●日本ハム1-7西武

 松坂相手に、負けは仕方ない。でも、高橋信二の元気のなさが気になる。勝敗を分けたのは、1‐1で迎えた2回表、江藤の盗塁ではなかったか。

 何かに取り付かれたように打っているG.G.佐藤の同点弾は、仕方ない。ちょっとの間、目を離すと、ランナーが盗塁をしている。普通のランナーなら仕方ないと思ってたが、おいおい江藤じゃないか。サインの間違いか高度な作戦なのかは知らないが、江藤なら刺せよ、信二。投球は変化球だったけど、江藤だよ。リズムを崩した新人八木は、さらに2点を失い、勝敗は決した。松坂相手に、2点のビハインドは重い。

 信二は7回、これまた新人の武田勝が無死満塁でカブレラを二ゴロに抑えた時にも、一塁への送球をカブレラに当ててしまった。ヒルマン監督は守備妨害だ、内側を走っていたと、口角泡を飛ばす勢いで抗議してたけど、それは違うんじゃない。あんなに余裕があったんだから、例え内側を走られたにしても、外に送球すればいいだけの話。マイクを通して聞こえた、ヒルマン監督の「WHY、WHY」が空しい。木元は笑ってたしね。でも、笑ってんじゃねえよ。

 信二はこの日、2失策。そういや今年のハムは、昨年のように失策が目立ちはしないな、と思って調べてみると、信二の2失策を加えて今年4失策。他球団はというと、西武7、ソフトバンク7、オリックス3、ロッテ12で楽天11。この試合の前まで、ハムはトップだったんだ。オリックスとともに「意外」な健闘と、楽天はともかく、ロッテの低迷は、これが理由かもしれない。

 思えば、昨年は守備のほころびから何度も試合を落としてたもんなあ。それが今年は、アルモンテはいないし、小笠原をファーストに戻したことで、木元がサードに回って、守備の心配がなくなってた。と思ったら、この日は、ケガか休養か知らないがマシーアスが欠場して、昨年の布陣に戻ってた。こうなると、サード小笠原、セカンド木元と、心配の種が一気に現れる。どこかリズムが悪かったのも、この布陣が原因だったんじゃないかとも、思ってしまう。

 昨年に低迷の原因となったのは、交流戦。今年は、どうするんだろう。ファーストが小笠原ならセギノールが使えない。使おうとすると、小笠原はサードに回り、昨日と同じ「危険」が伴う。誰か、松中のように、レフトをそつなくこなしてくれないものか。

 ところで…一昨日の試合で、完封勝利のダルビッシュを祝福する「B☆B」が松葉づえをついていたから、なんだろうと思っていたら、スポーツ報知によれば、左ふくらはぎの肉離れで全治3カ月とか。高橋尚より重症じゃないか…。5日の試合後、バック宙で痛めたとあるから、わたしが観戦した試合じゃないか。気づかなかったなあ。昨年、円山でファイターズナインの形態模写をしていたB☆Bを見て、このタレント性はスゴいと、うなってしまった。どうか1日も早く、回復してください。休養はしないらしいが、決して無理はされないよう。

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2006年4月 7日 (金)

走力ある総力戦を

○日本ハム3-0ソフトバンク

 いやー、素晴らしい。ダルビッシュにつきる。何とも、すがすがしい勝ち星だ。苦手の和田に黒星をつけ、ソフトバンクに勝ち越し、救援陣も休ませた。こんないい気持ちは、どのぐらいぶりだろう。

 手放しで喜んでいいんだけど、一昨日に東京ドームで観戦してて、昨日の終盤の選手交代も見て、ちょっと思ったこと。控え野手の構成はこれでいいのかなあ。

 一昨日に代走で出てきたのは、賢介と小谷野。昨日は金子。適材では、ないよなあ。さらに昨日は、守備固めに賢介? 危なくってしようがない。だから、小笠原がセカンドゴロまでも、取りにいってるじゃないか。守れる選手がいないから、飯山に代打も出せなかったのか。

 賢介も小谷野も好きな選手で思い入れもあるけど、代走や守備固めに使う選手じゃない。かといって、今の先発メンバーなら、代打が必要なのは、金子か飯山の9番か、鶴岡が先発した時の8番ぐらいだろう。左で小田、右で幸雄さんがいればいいし、さらに代打要員を2人ベンチに置いておく必要があるのだろうか。実際、賢介は打席に立ってないし、小谷野には得意とはいえないバントをさせてるぐらいだから。一昨日の東京ドームでは、「奈良原は2軍か。でも、賢介よりは奈良原の方が足は速いよなあ」なんて声もしていた。

 川島をなぜ、2軍に落としたのか理解に苦しむなあ。代打も内外野の守備固めもできる、マルチな存在なのに。来年以降に備えて、実戦経験を積ませておくという考えならいいんだけど。さらに、何でもできる奈良原も1軍ベンチに必要だとは思うけど。

 今はほころびが生じてないからいいけど、今のうちに再構成すべきじゃないかな。特に、きょうからは、西武との「首位攻防戦」だから、ミスは許されない。しかし、「首位攻防戦」なんて、どのくらいぶりか。いい響きですねえ。

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2006年4月 6日 (木)

感染したら観戦できない

○日本ハム8‐5ソフトバンク

 久しぶりに初めての野球観戦。でも、試合内容と一緒で、物足りない。数が足りないのだ。日本ハムは得点が、わが家族は5人なのに、そろって見に行くはずが、わたしと小4三男との2人だけになってしまった。

 ただでさえ、数が少なくなった、東京ドームの日本ハム戦。今年は9試合しかない。昨年、一昨年から減少したのに、2年続けて行った、オリックス主催の試合も今年はなくなった。観戦のチャンスが少なくなったから、この日に照準を定めていたのに。

 前日に小6次男が9度3分の熱を出してしまってダウン。次男だけを家に残すわけにいかないから、カミさんも観戦を辞退。当日の午後になって、中1長男までも9度1分。みんな、ウイルス性の胃腸炎だ。病院は込んでなかったから、わが家だけの現象かも知れないけど、どうかお気をつけください。

 朝、次男を連れて行った同じ病院に、夕方、長男を連れて行き、家に帰ったら午後6時過ぎ。試合は始まってるし、雨は降ってるし、夕方になって気温も下がってくるし、わが家から最寄り駅までは歩いて15分かかる。雨に濡れて三男の風邪までぶり返すといけないな、もともと先週、こいつがわが家にウイルスを運んできたんだから。

 かくなるうえは、と、東京ドームまで車で行きました。地方出身者には初めての「大冒険」。ネットで確認すると、意外にも駐車場は「空車」と出ていたから、やってみた。わが家からは10キロほどだろうか、渋滞もなく到着。すんなり車も止めることができて、3回裏から観戦。稲葉の三振の場面だった。直前に小笠原のホームランが出たと後で知った三男「えーっ、そんなーっ…」と残念がってたけど、新庄のホームランには目を輝かせ、大好きな木元のタイムリーには拍手を送ってた。生まれた時から日本ハムファンに「洗脳」したせいもあるけど、2年前の小2の時に、誰が好き? と聞くと、同じ左打ちの理由もあるのか「キモト」と答えてたもんなあ。東京最後のファン感謝デーで、長いこと並んで「選手とキャッチボール」でグラウンドに下りたら木元が目の前にいて、「握手してください」って必死に言って、頭をナデナデされて、うっとりしてたもんなあ。

 その三男が、一番の拍手をしたのは鶴岡のヒットだった。「あの選手とキャッチボールをしたんだよ」と教えると「ホントだ、64番だ」とちゃんと覚えてた。あの時の「ナイスボール」って言葉を励みに、少年野球をしているのかもしれない。毎日、朝6時から、早朝練習にも行ってるし。わたしの趣味とはいえ、野球を始めたばかりの子どもを、ファン感謝デーに連れて行って良かったと、今こうなれば思う。でも、その子も、自分と同じ左投手は注目してたけど、「トーマス、何しに出てきたんだろうね」と言っていた。

 試合が終わったのが9時36分で、稲葉のヒーローインタビューを聞いて、駐車場を出たのが9時47分。駐車時間は2時間54分で1800円。10時15分には、福岡ナンバーのわが車は、練馬の家に帰ってきてしまった。この車で福岡ドームにも行ったことがあるけど、別世界だ。快適ではあったけど、寂しさと不安も募った。でも、悪条件が、重なったせいだよね。神宮の巨人戦も入ってなかったし。この雨と寒さじゃ仕方がない、ということにして、東京から本当の撤退をしないでください。

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2006年4月 5日 (水)

ズレをズレに付け入られた

●日本ハム2ー5ソフトバンク

あまりにも痛すぎる負け。でも、だれも責められない。ベンチもブルペンも最大限の努力をした。ほんの少しだけズレが生じてしまっただけだ。そこに付け入るソフトバンクはやはり強い。引きずらなきゃいいけど。

月曜日からパソコンでのネット接続ができなくなって不自由で仕方がない。もっと書きたいけど、PHSからじゃ、このあたりが限界です。

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2006年4月 2日 (日)

さすが「不敗神話」

○日本ハム7-6オリックス

 こんな「不敗神話」もあるんだ。金村は負けない。そして、ハムは勝った。

 6-6まで確認して家を出たから、勝ち越しの場面は見てない。1点でも勝ってりゃ、この試合も勝つんだ、と希望的観測を持ってたら、勝ってた。やっぱり、ブルペンは、すごい。
 
 素晴らしいいぞ。ファイターズ。この調子で、勝ち続けろ。金子は、えらくないとは思うけど、そんなにバントは、絶妙だったのかな。トーマスも、清水はもっと、素晴らしい。良かった。年俸が半減以上しても、今や大きな戦力だ。マイケルも、ちょっと見たけど、完璧だ。1点さえリードすれば、今年は勝つと自信も裏付けもついた。

 さっきまで、祝杯を挙げてたから、わけがわかんないけど、今日は中止がいいなあ。だって、江尻だから。

 (追記)って、すみません…今日は大阪ドームでした。起きたら、センバツはやってないけど、ハムは試合してました。2006年4月 2日 (日) 13:50 

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2006年4月 1日 (土)

金村の白星はオリ紙付き

○日本ハム1-0オリックス

 久しぶりに、幸せな気分。どんな勝ち方でも、勝てば元気になる。40歳を過ぎて、「たかが野球」の勝敗で機嫌が左右するのはどうかなとは思うが、素直にうれしい。

 よく粘った八木! ナイスバッティング、ヒチョリ!! ロッテ2戦目スタメン起用のワンチャンスを見事に生かしたな。レギュラーを取るには、こうじゃないと。飯山クンは、この姿を見なさい。チャンスは、そうないんだからね。遊撃の定位置争いは、今は消去法なんだから。古城がトレードで出て、安心してんじゃないだろうな。願わくばヒチョリ、今年は好調を長続きさせてね。いつも「賞味期限」が短いんだから。鶴岡もナイスだ。唯一ホームを踏んだ、二塁からのスタートは素晴らしかった。

 1-0の試合でいいのか、もっと取れてるだろ、とか、新庄に当たりが出ない、とか、6回1死満塁で何で金子に代打じゃないのか、とか、9回だって1死二塁で金子に今度こそ代打だろ、とか言いたいことはいっぱいあるが、勝った時にグチはやめよう。…って、言ってしまったか。
 
 リードした試合は強いのは、よくわかった。ブルペンは充実している。建山の調子が戻ってきたし、武田久にマイケルは、昨年からの無失点記録をさらに伸ばした。さらに清水の調子もいいし、武田勝も新人離れしている。今は制球難に苦しんでいるトーマスだって、温かくなれば大丈夫だろうし、横山もこのまま2軍で甘んじてはいないだろう。うん、いけるぞ。

 問題は先発陣だけど、今の候補8人(あと2人は鎌倉と須永だとか)を、調子を見極めて使えば、5回や6回なら、何とかなるんじゃないか。そこに入れないメンバーは、先発が崩れた時のために、控えていればいい。金村が柱として、しっかり支えてくれるだろう。

 今日は、その金村。オリックス戦は12連勝中で、同一カードの連勝記録は現役最多だとか。ならば、安心して見ていられる。俊介10連敗のウサは、オリに晴らす。

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