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2005年8月 3日 (水)

なんでなんでの日本ハム

 ●日本ハム3‐4ソフトバンク。しばらく、日本ハムの記事を書いてなかった。前回の7月21日「プロ野球にあるまじき行為」で、怒りのままに書き過ぎたかなあ、でも本心だしなあ、などと考えれば考えるほど心が深みにハマっていき、その後のハムの成績もジリ貧で、気持ちはどんどんヘコんでいった。7月31日、帯広のゲームに敗れ7差となった時点で、プレーオフもあきらめなきゃならないのかと、ことさら寂しくなった。やっぱり、グチや批判は書きたくない。パソコンに向かう気力が、なくなっていた。

 ところが一昨日、ソフトバンクに完勝。昨日も6回表までは完璧な試合運びだ。これは、プレーオフの望みを捨てたのが間違いだった。心が弾み、久しぶりに書けるぞーと思い始めた6回裏まさか。「なんで、なんで」の連続だ。

 6回、マウンドにいる井場を見て、失礼ながら「こんなのが出てきた」と叫んでしまった。5回零封の立石が、なんで交代? 確かに球数は多そうだったけど、スポーツ・アイの実況が告げたのは63球。多くないやん。少なくとも、もう1回だろ。

 案の定、井場は制球難で降板。救援した横山が、満塁にしてグランドスラムを浴びて、ジ・エンドだ。それも「フォークしかないんだろうけど、落ちないフォークは危ないんだよなあ。一気に逆転なんて」と言った瞬間に満塁弾が飛び出した。ズレータにお立ち台で「(直前の)あの直球は見せ球だと思った。フォークが絶対、来ると思った」とまで読み切られちゃ、切ないよなあ。

 しかし、横山を攻めきれない。こんな使われ方をされてちゃね。プライドも何も、あったもんじゃないだろう。確かに序盤から調子は良くないし結果も出てなかった。しかし、6月ぐらいからは、昨年の好調時を思い出す投球を披露していた。そんな折、7月2日の楽天戦で失敗した。上り調子の中で、たまたま落とし穴にはまったようなもんだ。それなのに、以降、ヒルマン監督は中途半端な起用ばかり。これじゃ、横山のモチベーションも上がらないだろうし、結果が出ないのも当然だ。本来は、7月2日に失敗した直後も抑えで使い続けるべきだったと思うが、ここまでの惨状になった今では、はるかに手遅れだ。取り返しのつかないことを、されてしまった。

 後手後手に回り、先手を打ったつもりが大失敗。なんで、ここまで救いようのないチームになった、じゃなくて、されちゃったかなあ。ここにきて、坪井選手が2戦連続の猛打賞で打率3割乗せ。これは、うれしかった。どんな状況に置かれても、クサらずに頑張ってきた姿勢が実った、この結果は、さすが。頭が下がります。

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関西人が証明した萩のうどんの味

 今さらながら、10日ぶりの続編です。呼び出されたはずの上司が、もう午前5時も過ぎていただろうに「次は、ウチへ行くぞー」と雄叫びを上げた。この上司、大阪から単身赴任中。タクシーは人形町に向かった。

 見覚えのある景色。東京エアシティターミナルが近いじゃないか。このブログで7月2日に書いた「東京で萩のうどんと、うれしい再会」をした、「すなだ どんどん」のある場所だ。「オレ、このあたりまで、うどんを食いにくるんですよ」「そうかいな。オレも、よう行くうどん屋があるで」。タクシーが赤い「さぬきうどん」の看板の前を通り過ぎた。「ここですよ」「なんや、オレが行くのも、ここや」「2回も来たんですよ」「オレは、何十回って行ってるで」。

 味にうるさい大阪人が足しげく通う店。「うまいですか」と聞くと「うまい、うまいで」。確かに、まずい店に、何十回とは通わないだろう。ここから、説明を始めた。「ここは、さぬきうどんとは書いてあっても、萩のうどん屋でですね」「そうかいな」「わたしが小学生の頃できて、高校生の頃には、よく学校帰りに…」「…」。酔っ払っているせいか、これ以上は反応が、なかった。

 しかし、わたしが自慢してもしようがないんだけど、本場の関西人がうなるほどの、萩のうどん。その味が証明されたようで、うれしかった。

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