« 2005年4月 | トップページ | 2005年6月 »

2005年5月25日 (水)

立っただけじゃない

 フラバン茶を、いつ頃から飲み始めたかは、はっきりしないが、確か3、4カ月前だったと思う。以前、長塚京三が「継続はサラサラなり」と宣伝していたのが妙に耳についていて、ある日、思い出したように飲み始めた。

 最初は「高い割に、まずいお茶だな」ぐらいにしか思ってなかったが、飲めないほどの味じゃないから、何となく続けていた。すると、数週間ほど経った頃だったか、あれっと感じる変化が起こり始めた。酒を飲むと、妙にアルコールの回りが速い。胸はドクドク言うし、顔は真っ赤。酒を飲み始めた18歳の頃のようだ。最近はあまり顔に出なくなったのに何で? と考えて、ひざを打った。「フラバン茶のせい、いや、おかげだ!」。血のめぐりが良くなったんだ。血液がサラサラになった表れだ。最近、昔みたいに顔が赤くならなくなってたのは、血がドロドロになっていただけなんだ。

 と、数日後、また変化が現れた。久しぶりの朝立ちじゃないか。それも、この勃起力は「愛と青春の朝立ち」とか言ってた大学の頃を思い出すほどだ。そうか、海綿体に集まる血のめぐりがいいと、元気にもなるのか。硬度が増すに連れ持続時間も増したような気がする。出すがままだったのに、少し制御できるようになった…。血液サラサラ効果は、思いもしない方面に波及した。会社へ出勤の途中、コンビニ新鮮組で168円を払って350mlを手にするのが日課になった。新鮮組でよく売り切れるのは、この効能が知れわたったからなのか。保健いや保険のため、家の冷蔵庫には、900mlを横たえている。

 と、これらは素人の思いつきで、何の医学的な裏付けもないことです。血液検査もしたわけではないし。ただ、現象は、まぎれもない事実です。血糖値が高いなど、ボロボロだった血液検査の数字が、次回の健康診断でどう変わってるのか、楽しみだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年5月24日 (火)

立った立った○ンポが立った

 「立った、立った」とテレビは叫び、新聞は書き立てている。昨日のスポーツ報知などは社会面で、ドデカい直立レッサーパンダの写真が、風太を始め3匹も載っている。と思えば、日刊スポーツは、ラッコの立ち姿を掲載。さながら、日本列島中の動物たちが、総決起でもしたかのようだ。

 「立った立った…」。このフレーズは、30年ほど前からだろうか、頭から離れない。「立った立った、コンポが立った…○○○の縦型コンポ…テクニークスー」(○○○は伏字じゃありません。商品名なんですが思い出せないんです。ユーオーゼットだかニューオーゼットと言ってたような)。寝ていたレコードプレーヤーを立たせた画期的なコンポを、テクニクスが発売。なんでも、立った方が回転ムラが少ないとかいう技術的な理由がついていたと思う。当時は確か小学生。みんな大喜びで、当然のように替え歌にしていた。

 「立った立った、チンポが立った。たーった立った、チンポが立った」。久しぶりに歌いながら、フラバン茶を飲んでいる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月23日 (月)

フラバン茶で立った

 千葉市動物公園のレッサーパンダ「風太」が、立ち姿を披露してからというもの、世の中は「立った! 立った!!」の大合唱だ。「立つ」という言葉には、男女問わず、気持ちを高ぶらせる何かがあるようだ。

 わたしの場合は「フラバン茶で立った」。もしくは「立ったのはフラバン茶のおかげ」か。今日は酔っ払ってるので、詳細は、書ければ後日…。

 ふうた、は、太い、のかな…。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2005年5月22日 (日)

空気が読めない巨人の監督

 交流戦に入って、すっかり「ファイターズ批評」を記す機会が減ってしまった。試合はほとんど見ている。確かに交流戦は面白い。でもハムファンは、ストレスがたまっている。イライラする。思い出すと腹が立つ。だから、作成画面を開けない。一昨日、昨日の巨人対日本ハム戦が最たる例だ。5勝9敗は交流戦10位。

 ●9‐10巨人。ヘタに追いついてしまうから、ショックも大きい。追いつくまでで、逆転できないのが、ハムといえばハムなのか。それとも、大観衆の前で、平常ではいられなかったのか。

 東京ドームの観衆は満員まであと558人の4万5042人。4万5000越えは、GWに続き今季3度目だ。明らかに先発の江尻は肩に変な力が入って、気合が空回り。4回、小久保に被弾した時には、マウンドに力いっぱいグラブをたたきつける醜態をさらしたほどだから、舞い上がって我を忘れていた、っていうか、意識過剰すぎる。冷静に戻れるはずもないから、次の清原には死球。今朝の日刊スポーツには「のまれてしまったんでしょうか…。本当に情けない。また一から出直しです」のコメントが載っている。

 それなのに、状況がまったく理解できていない輩がいた。巨人の堀内監督だ。死球直後に出てきて、球審にブツブツ行っていたから代走でも告げるのかと思ったら、そうじゃなかったらしい。同じく日刊スポーツによれば、球審には物言いに行ったとかで「本塁打の後で場面が悪い。勘ぐられても仕方ない」とコメントを残している。

 よくもそんな、ピントの外れたことが言えるもんだ。あの場面で、江尻が狙えるような心境だったというのか。とても、自分の心も球もコントロールできる状況じゃなかっただろ。だから清原も、黙って一塁へ歩いたんじゃないか。こんなに、状況とか空気とか相手の心理とかが読めないんじゃ、選手起用や戦術も当たらないはずだ。負けておいて言うもなんだが、こんな監督しか持てない球団のファンに同情する。

 それからフジテレビ739さん、それはないでしょ。「時間が…」とか言ってるから何かと思えば、ヤクルト対オリックス戦の中継が、試合途中なのに終了してしまった。CSが地上波の汚点を引き継ぐことはない。こっちは、その日の6試合、すべてが終わるまでテレビを見てるのに。「ホントに終わるのかよ」と、テレビの前で叫んでしまった。と思えば、午前2時半を過ぎて始まったプロ野球ニュースは、その試合の続きから。それも、ないよなあ。ただでさえ遅いスタートなんだから、早く全試合のダイジェストが見たかった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年5月17日 (火)

ドラえもんに負けた巨人

 交流戦の巨人戦視聴率が、初めて1ケタに落ち込んだそうだ(こちらを参照)。13日にテレビ朝日が放送した西武対巨人は、関東地区で9.9%、関西地区では5.6%。試合終了が8時24分と早かったため、多くの人がチャンネルを変えてしまったのが、低視聴率の原因だとされている。

 確かに、そうかもしれない。が、その原因をつくったのも、中継したテレ朝だ。この日の中継開始は、7時30分だった。その理由は、金曜日の7時は、ドラえもんを放送しているから。わたしは見てないけど、中継が始まった時には、試合は終盤だったはずだ。放送時間のうち、試合をやってない時間が3分の1もあれば、そりゃ平均視聴率は落ちる。7時から中継を始めていれば、試合をやっていない時間は4分の1に薄まるから、1ケタってことは、なかったと思う。そんなにドラえもんが大事なら、放映権を取らなきゃいいのに。

 昔は、日本ハムファイターズの中継をやってくれるのは、テレ朝ぐらいだったから思い入れもあったが、最近は、録画の2元中継とかわけのわかんないことをしたり、やたら登場人物を増やしてうるさいだけの中継スタイルとか、どうも納得いかない。トップ&リレー中継だって、BS朝日でやられても、どれだけの人が見ることができるのか。テレ朝と朝日放送の関係とか、放映権の詳細なルールまでは知らないが、せめて、スカイ・Aで、できないものか。

 まあJSPORTS3が並行放送をしているから支障はないけど、あんまり視聴率が下がるとそれをCS放送のせいにされて、並行放送を禁止なんてことだけは、やめて欲しい。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年5月13日 (金)

住宅ローン借り換え総まとめ

 住宅ローン借り換えの「お得金額」を、やっと計算した。
 自分の金、 それも大金が動いたのに、 
 このジャンルの話は、 相当に気合を入れないと、
 取りかかれなかった。

 自分への確認も含めて、おさらい。
 借り換え前の借り入れは

 公庫通常 金利当初10年、3.1% 以降20年4.0% 
                借入額 17,100,000円
 公庫割増 金利当初10年、3.6% 以降20年4.0%
                借入額  8,000,000円
 年金    金利全期間3.57%              
                借入額  4,900,000円  

 合計3000万円を、98年3月に借り入れた。

 その残債は、3本の合計で、25,500,998円。
 これを、05年2月に一括返済した。

 新たな借り入れは、東京三菱銀行から諸費用分も考え、
 26,000,000円。
 ただ、諸費用が差額の49万9002円では収まらず、
 63万7495円かかった。
 つまり、13万8497円の手出し。
 ただ、公庫から6万8600円、年金から3万8661円ほど、
 保証料の戻りがあったので、
 実質の手出しは3万1236円。
 この程度だから「お得額」の計算には、
 入れないことにする。

 
 このまま、公庫、年金の返済をあと
 23年1カ月続けていたら、
 総返済額は 3785万2392円。
 これに、公庫の団信が1年6万弱、
 トータル120万円とすれば、
 ざっと 3900万円 となる。 

 今回2600万円の借り入れは20年、
 ボーナス返済は0にした。
 金利は当初10年固定で、2.0%。
 見直しの10年後は、仮に今と同じ金利情勢でも
 優遇幅が1.2%なくなるから、3.2%となる。
 団信は返済額の中に含まれている。

 この条件だと20年の総返済額は3250万5863円
 ざっと650万円も得をすることになる。

 でも、10年後も低金利時代とは限らない。
 バブル期90年10月の金利は、
 公庫でも固定6.0%。銀行は変動で8.5%、
 住専は固定で12.0%だったと、
 家計の見直し相談センター の藤川太社長に聞いた。

 それぞれに試算してみると
 10年後の金利 6.0% 総返済額3482万7401円。
                     お得額は約417万円
 10年後の金利 8.5% 総返済額3705万1408円。
                     お得額は約195万円
 10年後の金利12.5% 総返済額4089万2125円。
                     損失額は約190万円

 ここまでくれば損をするが、
 さすがにこんな高金利はあり得ないだろう。
 総返済額が3900万円になるのは、
 藤川社長に聞いた通り、10年後の金利が11%弱の時だ。
 この数字も、まずあり得ない。
 今回の住宅ローン借り換えは、大成功だったわけだ。
 
 相談の第一声で、「3.1%? 高いですね」と
 きっぱり言い切って、わたしの背中を押してくれ
 その後も的確なアドバイスをいただいた、 
 家計の見直し相談センターの藤川太社長に
 あらためてお礼を言いたい。

 それにしても、新たな団信の審査に受かって良かった。
 
 もっと効果の大きい生命保険の見直しのために、
 節制しなきゃいけないんだけど。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年5月12日 (木)

子連れナイターはつらいよ

 昨日は神宮へ行った。交流戦のヤクルト対日本ハム。上司と約束をしたのだが、聞きつけた小6次男が「オラも野球を見たい」と言い出した。となれば、小4三男も。結局、子ども2人がついてきた。

 子連れのナイター観戦の場合、帰るタイミングが難しい。神宮は6時20分と開始時間が遅いこともあって、8回終了時点で9時40分を過ぎていた。家までは1時間。翌日の学校を考えれば、このあたりが限界だ。三男は終わってない宿題が気になるのか「9回まで見たら帰ろう」と言い出した。0-7から日本ハムが7-7に追いついた試合を最後まで見られないのはやるせないが、仕方ない。

 9回表、日本ハムは0。万が一、サヨナラ負けなんて見ると気分が悪いから、子どもに「ここで帰ろう」と告げた。上司には「中座してすみません」とわび、後ろ髪を引かれる思いで席を立った。

 地下鉄で、と思ったが、子どもたちは眠そう。確か、ニッポン放送が中継をしていたはずだ、と思わずタクシーを止めた。「運転手さん、ニッポン放送に変えてもらっていいですか」。NHKから変わった瞬間に「信じられない結末、とか、古田が」とか言っている。なんだ、そりゃ。ラジオ観戦のために、高いタクシー代を払う覚悟をしたのに。結局、デーモン小暮のなんとかかんとかを聞くために、4570円を払う羽目になった。劇的な古田の場面を見なかったのは、良かったのか悪かったのか。電話で上司は言っていた。「ええモン、見せてもろうたわ。自分も、あと5分、おれば良かったのに」。

 ●日本ハム7-8ヤクルト。球場に入ってスコアボードを見て喜んだ。7番ショート飯山。初スタメンだ。でも、相手投手が藤井じゃあ、荷が重かったか。打席では、いいようにあしらわれて3三振。その影響か、得意の守備でも精彩を欠いた。5回、中前に抜けた土橋のゴロは取れたな。その後、送球を受け損ねて失策もついた。あれは、木元も悪いとは思うけど。次は、あるだろうか。もう1度は、ほしいけど。今回は相手が悪過ぎた…。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年5月11日 (水)

集客力が落ちてもおごる巨人

 やっぱり、東京ドームの巨人対オリックスは空席が目立っていた。以前、4月28日のブログで、チケットがまだ全券種「発売中」という驚きを伝えた。前日の段階でも、年間予約席以外の一般席の売れ行きは半分程度と、スポーツ紙に書いてあった。そんな悲惨ともいえる状況の中では、3万6045人の数字は健闘した方なのか。しかし東京ドームの満席は4万5600人。1万近い空席というのは、由々しき事態だろう。

 それなのに、巨人のフロントには、どこまで危機感があるのか。昨日の新聞記事を読んで首を傾げた。前売りの状況が芳しくないと聞いた清武代表は「オリックスは東京でなじみがないので、観客動員がどうなるかなと思っている」と話し「正直に言うと東京になじみのないチームなので、やっぱりつらい。話題性のあるところはすぐに売れる」。比較されたのは、新庄の存在を前面に押し出している日本ハムで「一種の企業努力。各球団がやらないといけない。そういうところがないとセに負うところになる」と続けたという。

 何をほざいているのかと思う。てめえの集客力のなさを、人のせいにしてんじゃねえよ。オリックスは東京になじみがない? 日本ハムが東京ドームを本拠にしていた一昨年までは、当たり前のように東京にきてたじゃないか。確かに一昨年のこの時期、日本ハム対オリックスに行ったけど、わたしの座った席から半径20メートル以内には、誰もいなかった。一番近くにいたのは、伊集院光さんだった。観衆は1万2000人と発表されたけど、どう見ても3、4000人。実数発表なら、とんでもない数字になっていただろう。9月の消化試合に、東京ドームを満員にしたイチロー時代は、遠い昔だ。とはいえ、みんなで交流戦を盛り上げようとしている時に、そんな発言はすべきじゃない。

 じゃあ逆に聞くが、巨人が今年、神宮や横浜、広島を満員にしましたか。ガラガラだったじゃないか。だいたい、実数発表になった今年、一番動員力のある球団は、阪神だということが、はっきりした。球界の盟主を気取っていられたのも、昨年までの水増し発表のおかげ。それなのに「セに負うところになる」なんて発言には、おごり高ぶりが見え見え。交流戦を、やってやったのに、そのせいで、客が入らない、パの要求なんて聞くんじゃなかった、と言いたげだ。 

 きのうJRの話題を取り上げた10日付の日刊ゲンダイには、対照的な記事が載っていた。阪神は、札幌ドームに3試合で8万2485人を動員して日本ハム球団を喜ばせただけではなく、甲子園の交流戦も、どのカードも売れ行きは好調と伝えている。巨人が「敬遠」したオリックスは岡田、仰木の師弟対決、楽天には阪神出身の選手が多く、西武は松坂との対決、ソフトバンクは03年日本シリーズの因縁、日本ハムは新庄の存在、ロッテはパの首位球団と、それぞれに理由があるのだという。話題はいくらでもあるし、興行なんだから、なければつくればいいのだ。

 ホームゲームの動員が良ければ対戦相手のおかげ、悪ければ主催球団の責任と考えるののが、普通だと思うけどなあ。人に責任を押し付けるのは一番簡単だが、そこからは何も生まれてはこない。

| | コメント (4) | トラックバック (2)

2005年5月10日 (火)

面白さを超越したヤソ交流戦

 ナイター中継を見て、ここまで笑ったのは初めてだ。交流試合が始まって、なくなってしまった「マンデー・パリーグ(略称マンパ)」。さびしいなあ、と思っていたら、中止になった金曜日の振り替えを、昨日はやっていた。女子マネ磯山さやかのナビゲートのもと、ヤクルト対ソフトバンクのフジテレビ739の中継を見た。

 「ながら」ではなく、集中していると、このスタイルの中継も、見れるもんですね。逆に過度の実況は、いらないのかもしれない。鳴り物のない10回以降の、お互いにチャンスばかりの攻防は、けっこう楽しみました。

 問題の場面は4回表。ヤクルト先発の石川がバティスタに死球。「当てたー」とわたしは叫んだ。すると、バティは一目散にマウンド方向に走り出した。「行ったー」とわたし。石川は帽子を取りながら逃げる、乱闘か、バティはどのあたりだ…、あれっ、自然と方向を変え、一塁ベースに向かっている。それも顔色1つ変えずベース上に立っている。石川は、ホッとしたのか、拍子抜けしたのか、マウンドから外れたところで笑うしかしかないだろう。ソフトバンクベンチは大爆笑だ。

 可愛そうなのは石川か、ヤクルト捕手の米野か。次の松中に内角を攻めることができない。外ボール、外ストライク、外ボールの、カウント1‐2からの4球目、やっぱり外の変化球をバックスクリーンに運ばれてしまった。その後の城島にまた死球を与えてしまい、ブツブツ言われていた。可愛そうに。

 石川は、あの失点さえなければ、完封してたんでしょうに。まあ、延長の末、ヤクルトが勝って何より。もて遊ばれて、負けたんじゃ、浮かばれませんから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

JR事故から派生した日本人のバカさ加減

 わが意を得たり、と、思わずひざをたたきたくなった。きょう10日付(9日発行)の日刊ゲンダイ。過激で極端な論調には賛否乱れ飛ぶところだろうが、わたしは好きな新聞だ。「JR批判に明け暮れるTV大新聞の異様な世論誘導」といったような前垂れにつられて買ったところ、わたしが思っていたままのことが書いてあった。

 内容を要約すると、JR西日本の体質ばかりが批判されているが、そんな利益優先に走らせた原因は、国鉄の分割民営化だ。そして、ここからは日刊ゲンダイ特有の論調だが、それを許した自民党政府と、自公政権与党の責任としている。

 後段はともかく、前段は、ひざを打つ。旧国鉄問題に詳しいジャーナリストは「(JR西日本は)人員削減に明け暮れ、世界一の安全技術を支えた旧国鉄の熟練の伝統や人的財産は切り捨てられました」と論を展開。さらに、大学教授が述べていることは、わたしの主張そのままだ。その言葉を引用させてもらうと「国民の安全や利便性を考えれば、国営企業のムダや余裕も必要なのです」。

 その通りだ。安全のためには、湯水のごとく、税金だってジャブジャブ使ってもいいのだ。もちろん、それが変な利権を生むことは許されないけれど、大阪市が職員にスーツを支給していたとか、世田谷区では革靴とか、京都府ではメガネ購入補助とか、こんな明らかな無駄遣いをしない限りは、税金の使途に効果は求めても、効率性をとやかく言う必要はないと思う。

 さらに、その横の記事に目が止まった。こっちの方が、前垂れの内容だったんだ。連日「宴会」批判に明け暮れる TV大新聞の異様な世論誘導。これも、その通りだと思った。最初にボーリングの話が出た時はひどいな、と思ったが、JR西日本が「不適切」と発表したとはいえ、尼崎から遠く離れた益田駅長(島根県)の送別会や、広島支社の懇親会まで「たたく」必要はないと思う。事故の本質とは関係ないだろうに。一種の魔女狩りだ。

 それよりも、あの脱線事故以来「目立ちたい」「騒ぎを起こしたい」という理由で、置き石の事故が増えているという。JRの職員に暴行が相次いでいる、なんてニュースも伝わってきた。なんて事をするんだ、と、怒りを通り越して、あきれるしかない。こんなヤツらこそ糾弾してほしい。それにしても、なんで、日本人は、ここまで、バカになってしまったんだろう。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005年5月 8日 (日)

震度3は水増しだろう

 ○日本ハム2‐1阪神。いやー、面白かった。なにがって、ヒーローインタビューが終わり、木元と稲葉の間に割って入ったB・Bの姿。ユニホームには砂がベットリ。それも、一塁にヘッドスライディングをした木元と、同じように、砂がついている。わざわざ、汚してきたんだね。楽天のキャラクター・カラスコも楽しいが、B・Bだって負けていない。

 3イニングを投げた横山の疲れだけが心配だが、昨日の横山は完璧だった。ヒルマン監督がつい最近「横山の好投は1度しか見ていない」と発した言葉に発奮したのだろうか。ともかく、これで吹っ切れたことだろう。疲れよりも、気持ちの充実の方が大きいとみたい。

 昨日、午前4時52分の地震。夕刊によれば「練馬区で震度3を観測した」とある。わざわざ練馬区としてあるところが、差別されたようで気になる。ほかの22区はそう揺れなかったけど、練馬だけは揺れた、なんて…。それに、あの揺れで震度3は、ないでしょう。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005年5月 7日 (土)

今、揺れた

 酔っ払ってるんじゃないよね。今、グラグラっていってた。家族の出身地、わが家を建てた福岡で大地震があってから、やっぱり敏感になってます。

 とりあえず、パソコン部屋を出て、食器棚を押さえましたけど、これ以上揺れたら、すぐに2階に寝ている家族のもとへ、階段を駆け上がろうって思ってました。

 震度は1か、いってても2かな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

心が冷めた新庄パフォーマンス

 どうなんだろうなあ。新庄のパフォーマンス。日本ハムファンとしても、釈然としないなあ。

 去年は「カエル」「スパイダーマン」「ゴレンジャー」。3度とも楽しませてもらった。特にスト明けの「ゴレンジャー」は、交錯する複雑な空気を吹き払い、みんなを明るくした。これには拍手喝采を送りたくなった。何より3度の行動には、野球少年の「純真さ」が見えていた。

 でも、きのうのはねえ…。「商業主義」が表に出すぎて、心は躍らず、逆に冷めていった。おまけに、スタメンに名を連ねていないとは、どういうこと。新庄のことだから、「非難も覚悟の上」みたいなコメントが出るのだろうが、前3度の例とは、やはりどこか違う気がしてならない。

 でもなあ、ここまではいいけど、ここから先はダメなんて線引き、新庄には通用しないだろうし、あまり制限すると、良さが失われそうな気がするし。ここまで日本ハムを人気球団にしてくれた、やっぱり一番の立役者だし。わたしは、どんなことがあってもハムファンをやめはしないけど、今の大勢は新しいファンだから、つなぎとめるには、話題先行もやむなしかなあ、とか、いろいろ思う。

 ●日本ハム2‐10阪神。こんなことを思うのも、後味の悪すぎる、昨日の敗戦が原因だ。絶対の勝ちゲームを何やってる! イライラは頂点だ。8回、遊撃金子の守備、さして深くもない場所からの送球が3バウンドもして、さらに一塁ベースを外すか? あれを刺すのがショートの醍醐味でしょ! 起用を否定はしたけど、肩の強いアルモンテなら刺してたな。だから飯山と言ったのに。その後は二塁の木元だ。ホント二遊間の打球に弱い。グラブに捕まえたんなら、ファンブルしてほしくなかった。うまくいけば併殺、少なくともアウト1つは取れていた。まあ木元は打撃があってこそで、守備に過度と期待をかけちゃいけないとは思うけど。記録は2本ともヒットだから、いわれのない非難かもしれないが。

 そして建山。走者ありの場面で出てくると、必ず全員を還してしまう。どころか昨日は、それ以上の走者を生還させてしまう始末。「失策」はあったにしろ、ひどすぎる。走者なしの、8回頭から出てきた時は、完璧な投球をするのに、その落差といったら…。でもなあ、昨日の展開じゃあ、8回頭から建山の決断は難しいだろうし。思い出すと、また、イライラしてきた。

 ついに正田も2軍で再調整となったようだ。なんで、偵察要員が岩本なの、中継ぎ投手がベンチに入ってないの、と思ったが、もしや先発の準備?だとすれば、本当に計算できる先発は、金村しかいなくなった。その試合を落としたのか。交流戦が暗黒の期間にならなきゃいいけど。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年5月 5日 (木)

やっぱり大物ダルビッシュ

 モノが違っていた。ダルビッシュのプロ初登板を見てきた。7回から2イニングを投げた。3安打に1四球。2点は失った(自責は0)が、大物ぶりを、超満員のスタンドから感じた。それまで投げていた投手とは、球のキレや走りが全然違う。フィールディングもけん制もクイックも、なかなかのもの。あとは投球勘とスタミナだろう。意外に早く、1軍で勇姿が見られるかもしれない。

 1軍は●日本ハム1‐10西武。鎌ケ谷からPHSで何度も速報を見たが、そのたびに失点が増えている。投手リレーを見ると、正田‐押本-岩本。えーっ、せっかくガンちゃんを、鎌ケ谷で見ようと思ってたのに。2軍の球場でプレーする金子の姿も見たかったのに、この日から1軍に昇格していた。アルモンテを落としたのはいいことだと思うけど、返す返すも1度くらいは飯山をスタメンで使って欲しかった。

 そして交流戦を前に、一番の不安は先発ローテ。6連戦が続くのに、金村、正田、江尻、鎌倉の4人しかいないじゃないか。金村以外の3人は、投げてみないと分からないし。新たにローテ入りするらしい、立石や入来に、過大な期待はかけられないし。昨日、負けはしたが、先発に7人を擁するロッテが、白星を積み重ねそうな気がしてならない。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年5月 4日 (水)

パの2位争いは激戦

 11連勝のロッテが、頭1つ抜けた感のあるパ・リーグのペナントレース。ハムはこんなに早い段階で、もう6ゲーム差か。交流戦が始まり、直接対決がないのは、自力で差を詰められないからつらい。いや、今、絶好調のロッテに当たらない方がいいか。

 せめて人気、観客動員数だけでも勝ちたいと思うが、こちらも昨日ロッテに抜かれ、わが日本ハムは、パ4位とBクラスに転落してしまった。実は、今年から実数発表になった観客数では、1位のソフトバンクは別格として、2位から4位争いが熾烈なのだ。猫の目状態で、順位が日々、変わっている。

 4月18日、サンスポが取り上げた時、1試合平均の順位は
②日本ハム1万7980人③ロッテ1万7701人 ④オリックス1万6357人だった。記事では、日本ハムの検討が目立つと称えられた。

 それが、4月30日の朝日新聞の特集では
②オリックス1万7428人③ロッテ1万6260人④日本ハム1万6136人となり、

 昨日3日の日刊スポーツは
②オリックス1万7428人③日本ハム1万6663人④ロッテ1万6260人、といった具合。

昨日、ロッテは千葉マリンに今季最多の2万8472人を集客したから、最新の数字は
②オリックス1万8525人③ロッテ1万7199人④日本ハム1万6663人だ。

 ちょっと、札幌ドームの入りが寂しい気がする。GW3連戦でも、2万人を越えたのは1試合だけだった。これには理由があって、サンスポによれば、日本ハムと横浜だけは、年間予約席を加算していないらしい。売れてはいるけど、球場にこない人は、入場者にカウントしていない。つまり「本当の実数」なのだ。4月13日に、今季最低の3875人という数字を堂々と発表した横浜は、ある意味男らしいし、北海道の企業から支援を受ける手前、透明性を高めるという日本ハムの姿勢もいい。

 日刊スポーツによれば、札幌ドームは、ゲートに設置されたセンサーで、数が把握できるらしいから、「本当の実数」が簡単に出るのだろう。対して横浜は、手動カウンターで測定しているというから、この努力にも頭が下がる。じゃあ、年間予約席を加算しても、4月12日に6404人の発表しかできなかったインボイス西武には、本当は何人きていたのだろう。西武の動員は、12球団最下位。人気凋落は深刻のようだ。

 しかし、いくら透明性を高めたにしても、札幌ドームの、新庄奇跡の“満塁弾”の翌日9月21日。実数ではないにしろ、4万3000人と発表された満員の世界を実体験したわたしとしては、今年の入りはちょっと寂しい。実数に貢献するために、発表される数字に、1人として仲間に加わるために、早く札幌に行かなくちゃ。

 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年5月 2日 (月)

さらに「社災」の思いは強く

 昨日、このブログにトラックバックがついていた。記事のタイトルは「JRに殺された友・その2」。少しの驚きと恐怖を持ってページをあけると…なんとも言いようがない。わたしは事故で、身近な人を亡くしたことはない。先日、発生した福岡県西方沖地震だって、少し前まで住んでいたから知り合いにお見舞いの電話はしたけど、やはり「他人事」。と、ここまで書いた今、1時24分。テレビのニュース速報で福岡震度4のテロップが流れた。同僚に電話すると「揺れた、揺れた」と言っていた。新たな被害が発生しないことを祈るしかない。

 「他人事」だった事故が、そのブログを拝見するに、身につまされる思いになる。コメントを入れようとしたのだが、締め切られていたので、この場に記します。さっきの地震は天災だから防ぎようがないし、備えをして被害を最小限に食い止めるしか手はないだろう。でも、福知山線の事故は防げたはずだ。それは、JR西日本という会社がだ。運転士1人の「人災」じゃない。繰り返し言う。JR西日本の「社災」だ。JRに事情聴取をしていない一般人が断言してもいいのかは分からないが、検証報道を見聞きし、昔から鉄道に乗り歩いた「ファン」は、強くそう思う。

 運転士が感じる「ダイヤ厳守」の重圧は、相当だったと聞く。秒単位の遅れでも「レポート」を提出させるとか、草むしりや窓ふき、ペンキ塗りのペナルティーがあるとか。それを否定はしない。企業は、社員の能力を最大限に引き出させるためには、いろんな手段を講じるもの。いわゆる叱咤激励だ。旅客会社なら「ダイヤ厳守」は大きな使命。安全のためには、ダイヤはいくら乱れてもいい、とは、利用客も思わないだろう。

 ただ、その先には、絶対の盾があるものだと思っていた。追い込んでも、追い込まれても、越せない、破れない、突き崩せない砦。それが、公共輸送機関の場合には「安全」じゃないのか。間違った判断をしたり、パニック状態に陥って思いもつかない行動に出たり、そんな人の「誤り」「過ち」を、機械だから守ってくれるんじゃないのか。JRという大企業なら、絶対の「安全装置」があると思うのが当然だろう。でも実態は…なかった。ならば、人にそこまでの重圧をかけたり、追い込んだりはしてはいけないと思わなかったのか。自殺者まで出て、そんなことに誰も気がつかなかったのか。

 直線で飛ばし、カーブ直前で急ブレーキをかける。そんな運転が、当たり前のように行われていたと聞く。何百人も乗せた電車を何だと思っているのか。線路は運転技術を自慢しあったり、ましてや曲芸を披露する場所ではない。安全よりも利益重視? 公共輸送機関の利益ってなんだ。地域の住民を幸せにし、そこで働く社員も幸せにすることじゃないのか。地域の住民も殺し、社員も殺し、そんなことをするための民営化だったのか。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

« 2005年4月 | トップページ | 2005年6月 »