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2005年4月28日 (木)

巨人人気が野球人気じゃない

 チラッとだけ見た巨人対ヤクルト戦。今回は福岡ドームで行われている。ずいぶん、空席が多いなあ、というのが第一印象だった。清原の500号が、かかっているのにだ。公式実数発表は26日が2万5836人、27日は2万5696人だった。今年から福岡ドームの満員は3万5157人だから、1万近い空席があるのか。一昔前じゃ考えられない。「ガラガラ」と言ってもいいだろう。

 そういや、10日ほど前、九州のスポーツ紙に、このカードの「チケット好評発売中」なんていう広告が載っていた。「好評発売中」といえば聞こえはいいが、要は「まだ余ってますから買ってください」ということ。こんなことも、一昔前は発売即完売が常識だった巨人が、「呼び込み」をするなんて考えられないことだ。まあ、ホークスが確固たる地盤を築いた今の福岡に巨人が行っても、見たいと思う博多っ子は少ないだろう。

 日曜日にオリックス対日本ハム戦を観戦にいった東京ドームでも、同じ光景を見た。オーロラビジョンに、「5月10、11、12日、巨人対オリックス チケット好評発売中」の文字。東京ドーム内にある前売所に行ってみると、バックネット裏の指定席Sから外野席まで、すべての席種に、発売中を示す「○」の印があった。すると26日の火曜日、今度は東京のスポーツ紙に、「好評発売中」の広告が載った。

 巨人人気は、確実に低下している。ただ一つ言いたいのは、巨人人気=プロ野球人気ではないこと。短絡的な報道には、30年以上前、自我の芽生えとともに巨人ファンを卒業し、日本ハムファンになっていたわたしは、いちいち否定したくなる。昔は大阪や広島や名古屋を除けば、テレビでは巨人戦しか見ることができなかったから、野球好きは仕方なく巨人戦を見ていただけなのだ。一昔前から、BS、CS放送などの普及で選択肢が増え、「仕方なく」見る必要はなくなった。巨人以外の野球好きは、金を払ってでも、応援するチームの試合を見る。巨人戦視聴率じゃなく、プロ野球の総視聴率は、そこまで落ちていないはずだ。「巨人戦視聴」の習慣がなかった、わが中1長男には、巨人を特別視する感覚すらない。

 ●日本ハム1-8ソフトバンク。斉藤をつかまえるんなら、制球の定まらない初回しかなかった。ボール球の初球を強引に打って凡退した新庄の打撃が残念だ。次の木元はカウント2-3まで粘った。これが四球でも出してくれてたら、展開も変わっていただろう。

 前日の○日本ハム7-5ソフトバンクの試合は、久しぶりに堪能したのになあ。

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2005年4月26日 (火)

国鉄は安全だったはずだ

 さっきから、福知山線の脱線事故を伝える朝のニュースを見て、腹が立っている。「ダイヤ優先」で、安全が軽視されていたという内容にだ。

 鉄道ファンとして、あえて言う。昔の「国鉄」は、ダイヤ厳守と安全運転が並び立っていた。安全は絶対、そのうえで、これほどまでに正確なダイヤ通りの運行は、世界に類を見ないと、評価されていたはずだ。だから、鉄道旅行の計画を立てる際にも、乗り換えに10分とか20分の余裕は見ないだろう。そうでなきゃ、松本清張とか、西村京太郎の小説は、舞台として成り立たない。

 ダイヤ厳守で、運転士の方に重圧がかかっていた、だから回復運転のためにスピードを出し過ぎて脱線したなんて論調は、絶対に違う。問われるのは安全対策だ。ATSはどうしたんだ。運転手が、万が一操作ミスをしても、仮にスピードを出し過ぎても、それを補う制御装置や安全装置が働くものじゃないのか。

 われわれ利用者は、そう教育をされてきた。だから安心して、鉄道に身を委ねてきた。そのATSが、国鉄時代の古い設備を使っていた、なんて報道がされている。国鉄なんて、何年前の話だ。それがもし、今の時代にそぐわないとすれば、更新するのが、事業者の責任だろう。

 この事故を、「人災」の名のもとに、運転士に責任を負わせようとしているのなら、絶対に違う。「人災」じゃない。「社災」だ。安全は鉄道事業者の絶対。それを怠っていたとすれば、事業を営む資格はない。JR西日本の責任は重い。

 効率化の名の下に、なんでも民営化をしてしまう、日本政府の責任も重い。あえて言う。国鉄は国鉄で良かったのだ。

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タカが5発

 ●日本ハム1-10ソフトバンク

 2回まで、城島には1発を浴びたけど、調子がすこぶるよさそうだった江尻が、こんなになってしまうとは。でも、3回1死二、三塁でカウント2‐2から本間に投げたフォークはハーフスイング。振ってたよなあ。三振なら、試合はどう転んでたか、分からない。その後のフォークを当てられて、ファーストベース付近のゴロが、セギノールの失策になってしまった。2者還って0-3。試合は、決まった。バティスタの2ランも、松中のバックスクリーン弾も、おまけだ。試合は、審判が演出する。でも、ここぞと攻めてきたソフトバンクは強い。野球が違っていた。

 しかし札幌では、昨年の「奇跡の9月」を除いては、ソフトバンクにはよく負ける。今日の鎌倉クンが頑張らなければ、明日はナイトか…。3連敗しなければいいけど。

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2005年4月25日 (月)

エキサイトシートなら興奮

 エキサイトシートの疑似体験ができた。オリックス主催の東京ドーム、日本ハム戦。ネットオークションに、指定席入場引換券なるものが出品されていたから、2日前に希望価格通りの1000円で入札すると、競合もなくあっさり落札できた。これは4枚セットの値段だから、1枚あたり250円。球場に到着したころには試合が始まっていたから、指定AではなくB席との引き換えとなったが、普通に買えば2500円する席。定価の1割だ。おまけに、もれなく定価500円のガイドブックがついてきた。ということは、250円ほど得をしたわけか。昨年もこのカードを観戦したが、長男の友だちが通っている塾の公文式に招待券があったとかで、子どもはタダ、大人は半額の1000円で、自由席に入場できた。2年続けて、まともに金を払っていない。

 1枚250円の席とはいえ、指定されたのは、エキサイトシートのすぐ後ろ、前から5列目だった。こんな前で見たのは初めて。内野ゴロなどは、人工芝を這う球の音が聞こえてきそうな臨場感があった。となると、やっぱり目の前のネットが邪魔だ。エキサイトシートでは、そんなストレスは感じないんだろう。でも危なそうだ。昨日も、グラウンドでワンバウンドした勢いあるファウルボールが飛び込んできて、お客さんが見事にグローブで捕球していた。といいながら、オバンドーのファウルフライは、わたしの2列後ろに落下した。隣の席には、2歳くらいの女の子が座っていた。どこの席でも目を離すと、危ない。

 ○日本ハム5-1オリックス。一番の収穫は、実松のプロ7年目にしての初盗塁を見たことか。今季初安打も出た。いやあ、貴重な体験をした。

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2005年4月20日 (水)

重い中3日

 ●日本ハム1-4ロッテ。

 イヤな予感はしていた。重苦しい試合。ロッテの拙攻に救われてはいたが、どこかで「あと1本」を打たれそうだな、と。ハムに連打が出るような雰囲気はなかったから、勝つとすれば1発しかないかな、と。1発は出ず、あと1本を打たれた。ズシンとくる負け方だった。きょうから、ゲームのない3日間が重い。

 井場も勝負にいって四球を3連発、それも明らかなボールじゃあ、言い訳できない。セットアッパーの自覚をもって、もっと制球を磨いてほしい。建山を責めるわけにはいかないけど、昨年から、肝心な場面で、取り返しのつかない失点をしている。守護神まで務めた投手だから、抑えて欲しかったけど…しかたないか。

 ところで、遅くまで試合をしていたから、ヤクルト対横浜のフジテレビ739を初めて見たけど、ありゃ何だ。こんな中継は、ないだろう。ヤクルトファンは平気ですか? パ・リーグファンは、あんな調子で交流試合の中継をされたんじゃ、たまりませんよ。5月から視聴料金の値上げまでしておいて。その理由は、ライブドア対策の資金流出に備えてのものだったのだろうか。

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2005年4月19日 (火)

つないだアルモンテに拍手

 ○日本ハム10‐4ロッテ。

 いやー、昨日は勝てると思わなかった。先取点のきっかけとなった坪井の二塁内野安打は、アウトでも文句は言えない。幸運を糸口に点を取るなんて、強いチームじゃないか。アルモンテのバントも効いた。気を遣わずに、外国人にバントのサインが出せるって、はたして…。まあ、いいか。

 6回も、アルモンテが四球を選んだから、ビッグイニングになった。つなぎ役って大事だ。思えば、連勝街道のきっかけとなったのは、11日、敗れはしたけど西武戦に奈良原がスタメン出場し、打線につなぎの意識を植え付けてからじゃないか。その翌日から、この連勝は始まったのだ。ただ、打つだけじゃダメ。持ち場持ち場の役割をきっちりこなすことが、大切なんだと思う。その意味では、アルモンテの存在は大きいのかも。最近は致命的な失策もないしね。

 日程の都合で、きょうの後は、3日間ほど試合がない。悶々とした休日を送らないためにも、きょうもスカッと勝利しますか!
 

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2005年4月18日 (月)

おっ!テレビ埼玉

 ○日本ハム7-2楽天

 やっぱり、テレビ埼玉のスタイルを引き継いだ、東京ドームのGAORAの実況はいい。カリスマ上野晃アナの実況が一番しっくりくる。金曜日にレポーターをされていた、矢野吉彦アナの実況も好きだ。住友平さんの解説は温かみがあって、日本ハムに対する愛情を感じる。渡辺浩打撃コーチなどの思い出話を延々と続ける実況は、他に類を見ないだろう。今年は、西崎幸広さんも加わり、さらに思い出話に深みが増した。

 レポーターも、東京ドームなら、やっぱり中願寺香織さんの登場だ。落ち着くなあ。札幌ドームでも、このスタイルでやってくれないかなあ。どうも、毎日放送スタイル、というか、水谷勝海アナの実況には、まだ慣れないのだ。光山英和さんの解説には、うなずけるけど。

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2005年4月17日 (日)

初めての2週続けて渋谷

 先週金曜日の入学式に続き、今週は保護者会で、昨日は渋渋へ。2週続けて渋谷に行くなんて、人生で初めてかもしれない。しかし、さすがは渋谷にある中学だ。危険回避とトラブルに巻き込まれた時の対応について、事細かく注意がなされていた。「決して安全なところでは、ありませんから。1人では、できるだけ帰らないように」。変に、「ウチの学校は安全です」と取り繕われるよりは、よっぽどいい。それに、純粋培養ばかりでも、どうかと思う。世の中を必要以上に見せることはないが、無理に隠すよりは、ありのままを見せた方がいい。そんな事も、志望動機の1つだった。それでも、先生方の努力により、トラブルに巻き込まれる渋渋生が、ほとんどいなくなっているらしいのは、何よりだ。

 勉強の方では、相当にプレッシャーをかけられた。「毎日、2時間はかかるくらいの宿題は出します」。ふーむ。長男と楽しみにしていたのは、学校が終わった後、夕方渋谷で落ち合って「交流戦を見に行こう。神宮はすぐだし、横浜だって近い」と言っていたのだが。このぶんじゃ、ナイター観戦なんてとんでもないようだ。仕方ない、1人で行くか。

 ○日本ハム5-3楽天。上記のような理由で、ちょうど試合時間が保護者会でした。だから、せっかく東京ドームで試合をしてるのに、生でもテレビでも見られませんでした。PHSからサイトにアクセスし、8回の勝ち越しを知った時には、地下鉄の中で「よし」と叫びましたけど。その後は、サッカー、競馬、野球のナイターと出来事が目白押しで、息つく暇もありませんでした。どっさり疲れて、ファイターズの試合を振り返る気力もないほどです。

 しかし、4連勝で5割復帰。思いもしない早さでしたね。でも、その前は4連敗してましたから、取り戻しただけか。今年は、連勝、連敗が多いですな。

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2005年4月16日 (土)

住宅ローン見直し総集編1

 住宅ローン、生命保険を主とした家計の見直しを決意したのが、昨年11月。勇気を持って相談料2万1000円を払う決意をし家計の見直し相談センター
を訪ねたのは昨年の12月3日だった。応対していただいたファイナンシャルプランナーは最初、わたしより年下の好青年に見えたから、若いのにしっかりしてるな、と感心しながら話を聞いていたら、社長の藤川太さんじゃないか。新聞や雑誌、講演など、さまざまな媒体に登場されているから、ご存知の方も多いと思う。その藤川社長に「すぐに、住宅ローンの見直しを」と指導されて4カ月、やっと、すべての手続きが終わった。以前「総集編を」とのご要望もあり、自分への備忘録の意味もこめて、簡単にまとめておこうと思う。ただ、日本ハムファイターズの快勝に酔っているから、今日は手短に。

 見たこともないような金が、目の前を通り過ぎていった。金額がデカすぎて、1万円単位は誤差のように思えてしまう。いくら入って、いくら出ていったか把握していなかった。5日前の11日に、年金融資の精算が終わり、保証保険料の一部が返金されてきた。これで、すべての金銭収受が終了。収入と支出を確認した。

 
        摘要          預かり金    支払い金     残高
 東京三菱銀行から借り入れ 26,000,000円

 住宅金融公庫に一括返済            21,283,643円  4,716,357円
          振込手数料                 840円  4,715,517円 
 年金福祉住宅協会一括返済           4,217,355円    498,162円
          振込手数料                 525円    497,637円 
              保証料             417,184円    80,453円
           振込手数料                525円    79,928円
              印紙代              20,400円    59,528円
抵当権設定、抹消等登記費用             197,500円   ▽137,972円  
           振込手数料                525円   ▽138,497円

     公庫保証料返金      68,600円               ▽69,897円
     年金保証料返金      38,661円               ▽31,236円

 このほか、自分で取った謄本や住民票に郵便代、さらに交通費などで5000円は、かかっているだろう。以前ryoさんから指摘がありましたが、意外に諸費用ってのは、かかるもんです。一括返済金だけでなく、許されるなら、その分も融資を受けておきたいところです。手許資金に余裕のある方は、その必要はありませんけど。見直し効果の具体的な金額は、あらためて書きます。

 ○日本ハム6‐3楽天。8回はヒヤヒヤ。横山は8回から行く心の準備ができてなかったんじゃないかな。できれば9回の1イニング限定にしたいもの。でも、ソフトバンクの三瀬は、8回から何度も登板して、全部抑えてるか。

 勝因は島田のスーパー返球でしょう。でも足を引きずってたから心配してたら、その裏の打席で代打を出されてしまった。大事に至らなければいいが。

 そして、今日はアルモンテに素直に感謝します。初回のピンチの併殺が大きかった。ホント守備範囲は広いですね。5回の同点打も、おおよそ外国人の打球とは思えないドン詰まりでしたけど、野手の間を抜ければいいんです。7回の勝ち越しにも貢献。でも、しっかりエラーもしてましたね。

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2005年4月15日 (金)

ほっといてくれ

 楽天のソフトバンク戦初勝利を伝える日刊スポーツの見出し「ワシはカモじゃない」の見出しを見て「俺はビタミンじゃない」のフレーズを突然に思い出した。郷ひろみの曲「ほっといてくれ」の歌い出しだ。大学1年の時に聴いたから、もう22年前になる。でも妙な歌詞だったので、記憶の片隅に残っている。

 俺はビタミンじゃない もっと毒もあるぜ
 食べて見る気があれば 中毒も覚悟しろよ

 むつみ合ってるうちに 愛に変わるなんて
 サラダみたいなことを 言ってるとケガをするぜ

 と、確かこんな歌詞だった。ねっ、変でしょ。

 作詞はあの阿久悠。大先生でも、とんでもない失敗作があるんですね。レコード会社も、よく、こんな歌をシングルで出そうとしたもんだ。案の定と言うか、まったくと言っていいほど売れなかったはずだ。

 この記事、何のテーマも意味もありませんが、思いついたんで書いてみました。

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2005年4月14日 (木)

通学定期ってどう買うの?

 朝6時。酒を飲みながら録画しておいたビデオを見ていると、渋渋に通う長男が起きてきた。そして言った。「ねえ、早く定期、買ってよ」。そうだよな。いるよな。「おう」と答えて、ふと疑問。何カ月ほど買えばいいの?

 小学、中学、そして高校も歩いて通っていたわたしに、定期なんて縁がなかった。上京して大学に通うのも、徒歩だった。持ったことがないから「定期」は、あこがれの存在だった。そして、持ったことがないから、買い方がわからない。

 定期は普通、1カ月、3カ月、6カ月。3カ月じゃ1学期に足らないけど、6カ月じゃ夏休みに入る。でも、学校へ頻繁に通うことも、あるのだろうか。「確認してこい」と、子どもには告げた。通うのなら割引率の高い6カ月定期×2で1年を賄った方がいいのか。それとも、1学期は3カ月と切符、2学期は3カ月+1カ月、3学期は3カ月が効率的なのか。

 以前に暮らしていた福岡では、西鉄バスのチラシで「学期定期」なる案内を見た記憶がある。でも、東京の地下鉄や私鉄、JRでは、その存在はないようだ。あれば、便利なのに…。

 長男のある友だちは、1カ月だと言う。理由を聞けば「なくすかもしれないから」。うーむ、そこまで考えなければいけないのか。いい買い方を、どなたか教えてください。

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その交代はないだろう

 ○日本ハム10-4西武。小笠原が連発、新庄もアーチをかけた。気持ちのいい勝ち方だ。でも、どうもスッキリしない。なぜ鎌倉を5回途中で代えるんだ!

 前日の先発、江尻も4回3分の1で代えた。これには大賛成だ。10点の援護をもらいながら、フラフラしているローテーション投手に白星をつけてやる必要はない。救援陣にその権利を競わせる方が、モチベーションも上がるだろう。

 しかし鎌倉は、まだプロで勝ってない、初先発の投手。02年のドラフト3位で指名し、将来のエース候補にと、大切に育ててきたんじゃないのか。何より必要なのは「自信」だろう。それには、白星が1番だ。

 実は楽勝と思い込んでいて、降板にいたる場面は見ていなかった。後にプロ野球ニュースを見るに、5回1死一塁でボテボテの投ゴロが内野安打になり、赤田に代わり代打小関のところで、交代を告げられたらしい。

 6-2で勝ってるんだよ。苦しんではいたけど、西武打線を抑えていた。絶好調のフェルナンデスのタイミングだって、完全に外していた。我慢すべきでしょ。6-5までは、鎌倉くんに投げさせればいい。そのぐらいの、気持ちの広さが欲しかった。

 救援の入来は、抑えた。でも、フェルナンデスのフライを、セカンドの奈良原とセンターの石本が遠慮しあって落とし、2者生還。明らかなミスだけど記録はヒット。その自責点は鎌倉についたから、何をか言わんやだ。どうせ失点するなら、鎌倉くんも、自分で打たれた方が納得がいったろう。

 横手投げで、144㌔以上を平気で出す投手だ。見ていて気持ちが良かった。勝ち星がつけば、テレビとか新聞で取り上げられ、それをさらなる成長の材料にできただろうに。これで、大器の出だしを、つまずかせたとすれば、ヒルマン采配の責任は重い。また4の0に終わったアルモンテの起用と合わせて。なんで、外国人が9番を打ってるんだ!そんな外国人は使う必要ない。

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2005年4月13日 (水)

北海道ハムの九州男児を応援する

 ○日本ハム15‐7西武。ねっ、アルモンテを外せば、あっさり勝ってしまうでしょ。まあ、昨日の展開なら、アルモンテがいても勝てたとは思うが、何より、いないことで、チームに安心感が生まれ、その結果の圧勝劇だったと、勝手に思っている。

 でも、代役は古城じゃないんだよなあ。飯山だよ。古城も守備はいい。でも打撃が荒すぎるんですよ。昨日も1回1死満塁で遊撃に内野安打を放ちはしたが、これは中島のエラー。1歩間違えれば併殺で攻撃が終わっていたところだ。守備力が同じなら、しぶとい飯山を使ってほしい。出ました、プロ初安打。それもマルチだ。

 ◆飯山裕志(いいやま・ゆうじ)鹿児島・れいめい高(旧・川内実)出身。97年ドラフト4位で日本ハム入りし、8年目。開幕1軍は、02年以来、3年ぶり2度目。ただ前回は、出場機会のないまま、先発投手の登録と入れ替えで、早々に2軍落ちし、その後も昇格はなかった。

 甲子園に出ていないから中央球界では無縁だったが、九州では超高校級内野手として、その名を轟かせていた。守備で地元スポーツ紙のトップ記事を飾ったほど評価が高く、わたしも、その頃から注目していた。同い年の九州出身には、中日の森(大分・藤蔭)阪神の喜田(福岡・沖学園)元広島の兵頭(佐賀・佐賀商)がいる。松坂世代の1つ上だ。この年の甲子園では、平安のビッグマウス川口(元オリックス)が話題の中心で、鹿児島実2年の杉内(ソフトバンク)が好投も初戦敗退、豊田大谷(愛知)2年の古木(横浜)が飛ばし屋ぶりを披露していた。

 注目はしていたが、正直キツいかなあ、と思っていた。守備だけで通用するのか、と。事実、1年目からのイースタン打率は98年.188、99年.063、00年.200だ。だが、努力は実るもの。03年には.328を記録し、「天才」小田の.347に次ぐチーム2位、リーグでも3位。課題の打撃を、6年目にして克服した。わたしが鎌ケ谷で見た限りでは、ヤクルト宮本並みにうまい遊撃守備に加え、この年から出場機会を求めて外野にも挑戦。強肩を生かしている。今や、遊撃、三塁、二塁、右翼、左翼をこなすマルチプレーヤーだ。

 そして、ついにプロ初安打だ。初打点は、6日いわきで記録していたけど、やっぱりヒットはうれしい。小笠原に代わって途中出場。5回の第1打席に放った三遊間の当たりを逆シングルの中島がこぼして、スコアボードにはH。二塁を陥れたから、遊撃への二塁打という珍しい記録になりました。「あれが、ヒット?」のさげすんだ声を払拭するように、2打席目は火の出るような当たり。これは三直に終わりましたけど、3打席目の打球は、きれいに左前に達しました。

 機会があれば、1度ご覧ください。背番号「57」の頬はこけ、無精ひげを生やし、それでいて、ギラギラしたものを感じます。年俸は650万。7年もプロで暮らしながら、あのダルビッシュの半分以下。金子のように、スマートな選手より、わたしは雑草に思い入れる。頑張れ! ショートのレギュラーは、すぐそこだ。

 ちょっと気になるのが、飯山が出場する機会になった小笠原の交代。「お役御免」にしては早すぎると思ったけど、下がった後で11-6まで迫られたから、「油断すんじゃんねえよヒルマン」と思ったけど、腰の張りが原因だったとか。新庄の、あまりの不振と合わせて、気になるところです。

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2005年4月12日 (火)

いってらっしゃいの時間におやすみ

 居酒屋と寿司屋をはしごして、きのう帰ったのは、午前7時だった。玄関のノブに手をかけると同時にドアが開き、新中1生の長男が出てきた。渋谷にある渋渋までは、約1時間。8時15分の登校と言ってたから、そうか、家を出る時間か。今までは、起きてもいない時間だったのにね。いい気持ちで酔っ払っていたので「おっ、行ってこい。都内有数の中学生」と言ってやった。エリート意識を持たせるためか、自覚を促すためか、入学式で校長が発していた言葉。でも無反応で、すれ違った。

 「まだチャンスはある」とカミさん。わが家は坂の上にあり、台所から道を見下ろせる。寝巻き姿の女と、酔っ払った男が、坂の下に向かって「行ってらっしゃーい」「有数の中学生よ」と大声を張り上げてやった。すると、一べつして逃げるように走っていった。手ぐらい振る余裕があっても、いいじゃないか。なあ。 

 しかしだ。午前7時に家を出るということは、これから毎日、6時には起きるということか。会社から真っすぐ帰っても午前3時のわたしは、その時間はいい気持ちで酒を飲んでる時間だ。寝るのが、だいたい午前7時。毎日、酔っ払った親父の姿を見るというのは、教育上いかがなものなのだろうか。うーむ。

 なんて、便意に襲われたからトイレに座って考え込んでいると、地震に襲われた。揺れは止まらないし、出て行くものも止められない。部屋からは、カミさんと小学生2人の悲鳴が聞こえる。ドアを開けて「大丈夫かー」と声をかけた。幸い被害はなかったが、この出で立ちで被災していたらと思うと、おっぱずかしい。
 

 ●日本ハム2‐3西武。お願いだ、1日も早くアルモンテを2軍に落としてくれ。初回、先頭打者の遊ゴロを、いきなり悪送球。失策は一塁手のセギノールについたが、明らかにアルモンテが悪い。その後2死満塁の場面で遊ゴロ。よし、チェンジと思ったら、ボールが手につかない。自分が出した走者を自分の失策で返すなんて、聞いたことがない。打率も最下位の38位。四球がリーグ3位の10あるから、出塁率こそ11位だが、こんなもんじゃ、取り返せない。頼むから、もう使わないでくれ。成長著しい飯山を使おうよ。

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2005年4月11日 (月)

桜も白星も流された

 昨日は、すごい風だった。わが家の近くは、桜の名所。川沿いに桜並木が続き、近所の公園には露天も出る。一昨日、昨日はすごい人出だった。その騒ぎを横目に、出勤のために駅に向かうのは、どこか切ない。しかし、もったいないことに、せっかく咲いた桜が、すっかり散ってしまった。川面を、たくさんの花びらが流れている。

 もったいないと言えば、日本ハム金村だ。

 ●日本ハム1-5ロッテ。6回、昨日、批判したアルモンテの選球眼で得た四球をきっかけに、この日チーム初安打が中嶋の適時打。1点あれば、と期待させる投球だった。

 7回に、突如乱れた。そのきっかけは、先頭ベニーの二塁打だ。完全に打ち取った二塁上空への当たりが、11メートルの風に流され右前に落ちた。

 うーん、1回のベニー、6回の大塚と、完全にバックスクリーンという当たりは、押し戻されてセンター新庄のグラブに収まっていたのに。やっぱり最後は、風はホームチームの味方。ハムの白星は、強風に流されてしまった。

 5球団との対戦が一巡し、今年の勢力図が見えてきた。本調子ではないのに星をまとめているソフトバンクは、やっぱり強い。西武も、きっちりした野球をしている。ロッテの強さも本物っぽい。楽天は言わずもがな。オリックスは、実力通りだろう。そして、わがハムが、かみ合ってないのだ。シーズン前は、強力打線と底上げされた投手陣で、本気で1位進出と思ってたんだけどなあ。早急に立て直さないと、AクラスとBクラスに2分されそうな、Bクラスに落ち着いてしまいかねない。

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2005年4月10日 (日)

気になるハム外国人への甘さ

 ●日本ハム2‐10ロッテ

 二日酔いの体でテレビをつけると、0-10。昨日、深酒をしたので、試合開始時刻には起きられなかった。ただでさえ悪い気分が、また悪くなった。大量失点は「また、トーマスか」。腹が立って、楽天戦にチャンネルを変えた。

 なんでまた先発させてるんだよ。球自体は悪くないと思う。でも、制球が甘くコンビネーションはバラバラ。前回、2日のオリックス戦で2回途中8失点KOされた時点で、2軍落ちしてるものと思っていた。昨日の試合後、2軍落ちを決めたらしいが、遅い!

 昨日はアンダースロー渡辺俊の先発だったので起用しなかったのだろうが、アルモンテへのこだわりも理解できない。守備範囲の広さは認める。でも肝心なところでスローイングミスをして、2試合ほどチームを敗戦に導いている。選球眼の良さは認める。でも打率1割ちょっとは、あまりにひど過ぎる。ヒルマン監督は「辛抱強く起用していく」などと話しているらしいが、どうして外国人を辛抱強く使う必要があるのか。

 米国時代からのコネクションが続いているのかもしれないが、その影響からか、オープン戦で絶好調の時に2軍行きを告げられた金子のことが気になる。別に金子を使えとは言わない。あのヤル気のないスイングと、簡単にさばこうとしてミスをする守備には、ため息の連続だったから。ただ、チームの雰囲気がどうなのか、選手の士気に影響していないかが心配なのだ。辛抱強く使うなら飯山だ。守備にはほれぼれするし、一昨年あたりから打力もついてきた。少なくとも、アルモンテの1割3分3厘以上は打つだろう。たたき上げで、ここまできた選手こそ大事にしてほしい。

 外国人への甘い起用が、チーム内に不協和音を生じさせなければいいが。こんなことは、思い過ごしであればいいけど。

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2005年4月 9日 (土)

もう子どもじゃない

 大きくなったな、としみじみ思った。昨日は、長男の入学式。渋谷教育学園渋谷中へ行くために、最寄駅から切符を買おうとした。普段通りに子どものボタンを押そうとすると、横にはブレザー姿の長男がいる。「うっ、大人か」。中学生からは、半額の子ども運賃じゃない。「いいよ、子どもでも通れるんじゃない」「ダメだ、オトナの自覚を持て」。こういう点では、わたしは、妙に律儀なのだ。カミさんと合わせ、3枚のおとなの切符を買った。初めての体験だった。

 一昨日までの、いわき旅行が、最後の子ども料金だったんだ。父子2人だけの旅。カミさんの計らいだ。幼稚園の卒園もそうだった。男同士で節目の旅行に行ってきなさい。そう言われたから、好き勝手な計画で、ナイターを見て、温泉に漬かって、寿司を食って。目論見通り、語り明かした。「旅行は朝めしが楽しいんだ」。そう言って寝て、目が覚めたら、朝食の時間は終わっていた。

 「大人への入り口、出発点」。渋渋の入学式では、こんな言葉が繰り返されていた。寂しいような、うれしいような。来賓のあいさつも、在校生の歓迎の言葉も、新入生のお礼の言葉も、英語で聞かされた。「アンタ、わかる?」「おう! オレの高校時代、英語の偏差値は38や」「大きな声で、言わんで!」。人目もはばからず、ばかな会話をしていた。こんな親は超えてほしい。

 入学祝いの口実で、今の今、午前5時まで飲んでました。支離滅裂な文章ですみません。

 そして、きのうのファイターズ批評。●日本ハム2-8ロッテ。ロッテ清水直は打てない。0-1で迎えた3回、9番中嶋のヒットで得た1死一、二塁の場面が唯一のチャンスだから、敗戦もいたしかたないでしょう。ここで、新庄は遊併。打って欲しかったけどなあ。ミラバルも5回、満塁弾を浴びなくても、いいんじゃないの。「規則違反」っていう幸運な判定の恩恵を受けたのに。無死一塁でロッテの西岡がバントした際に、足が出たからアウトなんて、初めて見ました。「ミスジャッジ」を、平気で跳ね返したロッテは強いです。

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2005年4月 8日 (金)

いわきで感じた日本ハム人気

 久しぶりに日本ハムの試合を見た。それも生で見た。一昨日6日の、いわきグリーンスタジアムで行われた試合。10-1と結果的には圧勝だけど、内容は投打とも今一つピリッとしない。先発の江尻はアップアップだったし、攻撃も攻めきれたと言えないのは、14に及んだ残塁が示している。相手が楽天じゃなきゃ、やられていただろう。

 しかし今回は、内容よりも雰囲気を楽しませてもらった。観衆は1万8794人。この日に行われた6試合の中で、最も多い。巨人でも阪神でもなく、楽天対日本ハムの、それも地方球場が、というのは快挙だろう。試合開始の2時間15分前、開場まで15分という時間に球場に着いたが、すでにすごい人。外野などは、開場と同時に半分以上が埋まってしまった。その観客が、フェンスから身を乗り出すように日本ハムの打撃練習を楽しみ、ファウルグラウンドでは、サインに応じている選手もいる。いいなあ、この触れ合い、この一体感。わたしも、ゾクゾクした。

 意外だったのは、東北の球場で行われた楽天戦なのに、日本ハムへの声援の多さ。もともと、日本ハムが東京を本拠にしていた時代に、毎年のように主催ゲームを行っていた土地というのも理由の1つだろうが、三塁側のほとんどが日本ハムを応援している。そして、新庄の打席になると、大人子どもの区別なく、カメラを抱えたファンが、ドーッと最前列に「民族大移動」。新庄人気をあらためて実感した。わたしなどは新庄選手のパフォーマンスに諸手を挙げて賛成ではないが、長らく人気低迷に泣いた球団が、一気に人気球団の仲間入りをしたのは喜ばしい。なにせ一昨年までは、日本ハムファンというだけで、変人扱いされていたから。

 思えば、生で見た昨年の西武ドームのプレーオフ第3戦は、どっちがホームか分からないほど、日本ハムへの声援が多かった。敗戦が決まり、そそくさと帰ろうとすると、総立ちのスタンドから引き揚げてくる選手に拍手が送られている。なんだ、この世界は! と経験のない出来事に驚いたものだ。

 しかし、その西武の人気の凋落ぶりは、どうしたことだろう。実数発表になったとはいえ、観衆が連日1万人に届いていない。つい、この間まではパの中心にいたはずなのに。ということは、新庄に支えられた今の日本ハム人気も、揺り戻しが怖い、なんて考えるのは杞憂だろうか。そうはならないよう、どうか北海道のみなさん、よろしくお願いします。ファン歴30年のわたしも、できるだけのことはしますから。

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