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2005年3月13日 (日)

たばこは吸っちゃダメ

 昨日の記事と順番が後先になってしまったが、2日続けて謝罪会見に見入った。これが18歳球児の言葉だろうか。日本ハムの新人ダルビッシュ有は、こう言った。「喫煙、飲酒、暴力など、法を犯す過ちを2度としないことを誓います」。

 ……。じゃあ、この3つとも、やってたのかよ、と突っ込みたくなった。たばこを吸わなくなってから体調は? と問われ「体重が1~2キロ増えました。ひざの調子も良くて、練習に入ってすぐ走れます」。常習者の言葉だ。東北高時代から、ずっと吸っていたのだろうか。それじゃあ練習も、ろくにできなかったろうなあ。

 しかし、だ。そんな体で、あそこまでの球が投げられていたということは、相当に潜在能力が高い証拠ではないか。とんでもない大投手になる、そんな可能性を、素行のマイナス面を差し引いても、日本ハムのスカウトは見出していたのだろう。膿(うみ)がスタートの段階で出て良かった。中途半端な形じゃなくて、ここまで大きい騒ぎになった方が、逆に良かったんじゃないか。30年来の日本ハムファンは、そう思っている。優しく、温かく見守る。誓約通り、たばこは吸わないだろう。でも、もし「まだ吸ってた」なんてニュースが伝われば、その時は、ファンだって見放す。

 ところで、ダルビッシュ問題が報じられたから初めて知りましたけど、菅野光夫さんは、鎌ケ谷の寮長になってたんですね。昨年限りで2軍コーチをお辞めになっていたから、心配していました。あの、昭和53年のオールスターに、ファン投票で選出された時、わたしも1票を投じていました。9人中8人が日本ハム。そのニュースをNHK夜の番組「スポーツアワー」で知ったわたしは飛び上がらんばかりに驚いたのですが、翌日からは、とんでもない組織票だと各メディアから批判の嵐。菅野さんは、辞退を強いられるという憂き目に合われました。当時、中学生だったわたしは、組織票の「選挙運動」など知らず、ファンとして純粋に1票を投じましたんですけどね。同じく辞退した古屋英夫選手が、次の年には堂々「実力」でファン投票に選ばれたのとは裏腹に、菅野選手は、晴れ舞台に立つことは、ありませんでした。そんな悲哀を、日本ハムファンは覚えています。

 また、話は戻りますが、日刊スポーツの見出し「本当に吸いません」は最高ですな。乳もみ議員のニュースを伝える「気をもむ地元」にも笑いましたけど。

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