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2005年1月18日 (火)

故郷・萩のうどんと東京で再会できる

 ちゃんぽんを食べて先ほど家に帰り、ひとっ風呂浴びて、今これを書いている。博多ラーメンを食べるはずだったけど、注文の時には「ちゃんぽん」と言っていた。14日、金曜日の恨みか。家でもつ鍋を食べたことは記したが、小学生のガキ3人が締めのちゃんぽんに「おいしい、おいしい」と群がっていしまい、3人前の麺はあっという間に、なくなった。わたしの口に入ったのは、茹で加減を見た1筋だけ。そのうっ憤を、少しは解消できたかも。

 行った店は、会社近くの築地市場の向かいにある、ふくちゃん。ずいぶん、久しぶりに行った。福岡から東京に転勤になったのは、11年前のこと。当時は、とんこつラーメンを食べようと思えば、ここに来るしかなかった。上司と新橋あたりまで足を伸ばして一杯やり、締めに「とんこつラーメンが食べたい」などと言うから、タクシーを走らせたものだ。それが今や、数年前のとんこつブームのおかげで、一蘭も一風堂もある。唐そばもできた。あの頃からすれば、夢のような世界だ。ちゃんぽんなら、銀座にリンガーハットもあるから、世の中便利になったものだ。部下の1人は、唐そばの話になると、いくらでも喋る。それも当然、そいつは北九州・黒崎の出身。日常生活の中に、唐そばのラーメンは入り込んでいたという。

 そう、故郷の味は、体に染み付いている。それがない世界にくると、とたんに恋しくなったりするもの。山口・萩出身のわたしにとっては、それは、「どんどん」のうどん。日曜の昼などは、店から人があふれるほどの人気店だった。高校の帰りには、学割うどんをよく食べた。たぬきうどんに、少し肉が入って確か180円だった。高校生の小遣いでも、食べることができた。

 最近、ネットサーフィンをしていると、その「どんどん」が東京に進出したという。何だよ、早く言ってくれよ、とパソコンの前で叫んでいた。家族が住んでいた福岡・宗像市に、6年ほど前になるだろうか、店ができた。縁もゆかりもなかった宗像が一気に魅力ある街になり、単身赴任の帰省の際には必ず行ったのだが、今はなくなったようだ。残念だなあ。福岡の人に、山口のうどんは合わなかったのかなあ、と思ったけど、東京にできたのなら、そんなことは、どうでもいい。今は家族で東京にいるのだから。早く行きたいと、気がせいている。

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